BMW車を買うなら白いセダンがおすすめ?お目当ての車を賢く購入するためのコツも紹介!
BMWといえば憧れる方も多い高級車です。白いセダンのBMWはとても美しくほれぼれしてしまうでしょう。新車価格はかなりの高額なため購入に踏み切るには勇気がいるBMWですが、中古車であれば比較的検討しやすい価格になる可能性もあります。
そこでこの記事では、BMWのセダンの人気ラインナップの紹介や中古車の選び方を解説します。自分にとって最適な方法を見つけて、憧れのBMWを手に入れましょう。
※目次
2. BMWの白いセダンを中古で購入する際に押さえておきたい項目
・走りやすさと美しさのどちらかを重要視するかを大事!
・中古車選びは販売業者選びが大切!信頼できる会社に依頼しよう!
・充実した保証と頼れるスタッフは価格以上の価値を与えるので、大手販売業者が安心!
【BMWの白いセダン】気になるラインアップについて
BMWの特に人気が高いのが白のセダンです。ひとくちに「白のセダン」といってもシリーズごとに個性があるためどれを選べばよいか迷ってしまう人もいるでしょう。ここでは各シリーズの特徴を紹介するとともに表を用いてわかりやすく解説します。
決して安い買い物ではありませんので、どのBMWの白のセダンが自分にあうかじっくりと吟味し、後悔のない車選びにお役立てください。。
カーオブザイヤーも受賞した人気モデル!3シリーズ
BMWのセダンといえば3シリーズを思い浮かべる人も多いかもしれません。カーオブザイヤーを受賞した実績があるほど人気の高いシリーズです。駆け抜ける喜びを標榜しているとあって、ツーリングカーとして高い人気を誇ります。
ロングドライブでもほぼストレスなく運転し続けることができることから、長距離運転をする人にもおすすめです。まるで自分の体のように、意のままに加減速できるその性能の高さにほれ込んでしまうでしょう。
SUV販売台数ナンバー1は外せない!X5
X5はBMWの代名詞といっても過言ではありません。SUV販売台数ナンバー1の実績が示す通り、洗練されたデザインと高い機能性を兼ね備えています。BMWでは初のSUVモデルで、長く愛され続けている人気モデルです。
ボディ全体から感じる力強いイメージそのままのパワフルなエンジンでありながら、燃費性能に優れている点も魅力でしょう。SUVならではのオフロード性能の高さはもちろんオンロードでも安定した走行が可能な点は王者の風格そのもので、王道が好きな方から支持を集めています。
PRBMWはXシリーズも人気
最先端技術を詰め込むことで走り心地を実現!5シリーズ
スポーツセダンとして3シリーズの上のグレードとなるのが5シリーズです。大衆的な雰囲気が抜け、高級感・サイズ感ともにグレードアップしています。駐車場に停めた際の迫力は一見の価値があるでしょう。
走行性能は3シリーズと比べても格段に上がっています。路面状況が悪くても、不快感がない乗り心地のよさはハイグレードな5シリーズならではといえるでしょう。高級感や存在感を求める方に好まれるモデルです。
BMWにおけるフラッグシップ、ラグジュアリーセダンを極める!7シリーズ
7シリーズは、BMWにおけるフラッグシップモデルです。パフォーマンス・デザイン・快適性のすべてにおいて、BMWを堪能できるラグジュアリーセダンの最高峰です。パワーユニットは、V型8気筒BMWツインパワーテンターボエンジンとxDriveを搭載し、圧倒的な走行性能を誇ります。
また、ボディサイズは全長5mオーバー、全幅1.9mmと堂々としたスタイリングで、後席も広々としているので、ゲストをもてなす車としても最適でしょう。さらに最上級グレードのM760Liでは、6.5LのV12気筒DOHCエンジンが設定され、その最高出力は609psを誇ります。
スペック・相場一覧表
グレード |
排気量 |
燃費 (WLTCモード) |
新車価格 |
ネクステージ 中古車相場価格 |
320i(3シリーズ) |
1,998cc |
13.8km/L |
545万円 |
77.7万円~259.8万円 |
X5 xDrive35d M Sport(X5) |
2,992cc |
12.4km/L |
1,043万円 |
408.9万円~789.9万円 |
523i Luxury(5シリーズ) |
1,998cc |
13.2km/L |
752万円 |
89.9万円~369.99万円 |
740i |
2,997cc |
10.8km/L |
1,110万円 |
129.9万円~399.7万円 |
(全て2021年8月時点の価格です)
BMWの白いセダンを中古で購入する際に押さえておきたい項目
BMWのどのシリーズを購入するか検討がついたのであれば、実際に車を選んでいくことになります。中古でBMWの白いセダンを購入する際に押さえておきたい項目を事前に覚えておきましょう。
中古車は新車を購入するよりも気をつけたい点が多くあります。しっかりと事前知識をつけて賢くBMWの白いセダンを購入しましょう。
発売してから何年経過しているか
発売後の経過年数はほかのチェック項目と関連するため、必ず確認しておきたい重要な項目です。走行距離と照らし合わせればきちんと走ってきた中古車なのか、放置気味になっていた中古車なのかを判断する材料になります。
走行距離の長さ
走行距離は、大まかな車の寿命を判断するものさしなります。おおよそ10万kmが車の寿命といわれていますが、10万kmを超えた車が軒並み故障するのかというとそうではありません。あくまで10万kmは目安であり、10万キロを超えてからはより丁寧に扱う必要があるということです。
排気量の高さ
普段使いで安定した走りをしてほしいのか、ロングドライブでも疲れることのない走りをしてほしいのか、ハイスピード域でも安定した走りをしてほしいのかで必要となる排気量の高さは変わってきます。
自分が車を必要としているシチュエーションをよくイメージして排気量の高さを確認しましょう。想定よりも低いと力不足で物足りなくなってしまいますし、高すぎると力を持て余してしまう事態になってしまいます。
修復歴の有無
修復歴は非常に重要なチェック項目です。経年劣化による修理なら問題ありませんが、事故による修理である場合、車体に深刻なダメージが残っている場合があります。知らずに購入してしまい、後になって気付いたとしても取り返しがつかないケースもあるでしょう。
中古車販売店に必ず点検記録簿を見せてもらうようにしたり、目視できる範囲で修理の形跡がないか確認を行ったりすることが必要です。基本的には販売店から修復歴の有無の申告がありますが、申告がなかった場合は自分で確認する必要があります。
車検の有無
車検の有無は中古車では重要なチェック項目です。車検が切れていればもちろん更新しなければ運転することはできません。車検の更新料も予算に含めるのを忘れないようにしましょう。
中古車販売店によっては車検を更新してある可能性もありますが、事前に車検の有無を確認することは重要です。年数が経過している中古車であるほど確認の必要性は増します。購入直前に気付いて対応に追われないようにしましょう。
修正パーツが欠品しているかどうか
年数が経過している中古車にありがちなのが、修正パーツの欠品です。パーツの生産が終了している場合、簡単に修理することができません。車は消耗品であるため、いつどのタイミングで廃盤となったパーツが必要になるか予想は困難です。
修正パーツが欠品していても、工場でパーツを作成してもらうことは可能です。ただ、修理費用が跳ね上がってしまうためよほど愛着がなければなかなか手が出ないケースもあるでしょう。そのため、修正パーツの生産状況は把握しておく必要があります。
保証内容を確認しよう
中古車を購入する時に相場よりも価格が安い場合があります。安いからといってすぐに購入を決断することは避けたほうがよいでしょう。中古車では、購入後の保証がついていることが必須条件ともいえますが、相場よりも価格が安い中古車は保証がない、あるいは極端に保証期間が短い場合があります。
中古車が問題なく動くがどうかの判断は非常に難しいので、購入後の修理保証は入っておくことがおすすめです。保証内容にも注目し、部分的な修理対応ではなく全面的にサポートしてくれる内容であることを確認しましょう。
BMWの白いセダンを購入するなら、こんな業者を選ぼう
中古車選びで重要なのは、業者選びです。状態がよい中古車を選ぶための知識はもちろん必要ですが、業者選びはこれと同じくらい重要とされています。
中古車も新車と同じように購入前よりも購入後の付き合いが長くなるため、信頼できる業者を選んでおけば安心です。購入後のメンテナンスや保証もきっちりと対応してくれる業者なら何かと不安の多い中古車購入をしっかりサポートしてくれるでしょう。
BMW車に力を入れている業者かどうか
BMW車の品ぞろえはもちろん、スタッフのBMWへの知識が十分にあることを確認することも大切です。BMWならではの悩みや市場傾向をつかんでいればテンポよく話を進めることができます。
BMW車に力を入れている業者なら、購入後のサポート体制も充実している場合がほとんどです。製品の強みをしっかり理解している中古車販売業者を選ぶことをおすすめします。
スタッフが親身になって対応してくれる
中古車販売業者の中には「売れればいい」という考えのもとセールスを行う業者も少なからずいるようです。どこか事務的で淡々としているので質問もしにくく、不安を抱えたまま購入してしまう可能性があります。
スタッフが販売者目線でなく、いかに購入者目線で対応してくれるかも重要です。特に購入後に相談した際に大きく差が出ます。困っている購入者の側に立ち、親身に対応してくれるスタッフがいる販売業者を選びましょう。
相場に対して適正な価格が設定されているか
相場に対する理解がなければ適正な価格は設定できません。適正価格でないということは理解がない、十分な知識がなかったり力を入れていなかったりする商品であるということになります。
知識のない購入者を相手に適正価格よりも高く設定している場合もあるかもしれません。ほかの中古車販売業者と比較される前に軽度な値引きなどをしてすぐに購入を促してくる傾向にあります。店頭に訪れる前に適正な市場価格を把握しておくことが重要です。
サービス内容が豊富かどうか
中古車を購入する際にどのようなサービスをつけてくれるかも業者選びの重要なポイントになります。特にアフターサービスが充実しているかどうかはチェックしましょう。
車の購入前よりも購入後のほうが、業者との関わりは密接になります。アフターサービスがしっかりしている業者であれば安心して頼ることができます。
ユーザーから高い評価を得ているか
ユーザーからの口コミ評価が高い中古車販売業者は優良な業者であるケースが多くあります。
ただ、口コミを参考にする際に気をつけたいのが、高評価の口コミしかない場合です。本当に口コミが高評価のみである可能性もありますが、低評価の口コミを削除していたりスタッフ自身が口コミを行っていたりするケースもあります。
低評価も高評価もそれぞれ存在し、高評価の割合が多い業者や低評価の口コミに対しても真摯に向き合って返事を返しているような業者を選びましょう。
まとめ
BMWの白いセダンを購入するのであれば事前に購入するシリーズを決めておくことで予算設定や購入後のイメージをつけやすくなります。新車の購入が難しい方は予算をぐっと抑えることができる中古車という選択肢も視野に入れてみましょう。
中古車選びでは中古車に対する知識だけでなく、中古車販売業者選びも重要なポイントになります。購入時や購入後に一緒になって考えてくれるような手厚いサポートが受けられる業者を吟味して選びましょう。
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