BMW7人乗りSUV2車種はどちらが買いか、比較検証

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BMW7人乗りSUV2車種はどちらが買いか、比較検証

BMW7人乗りSUV2車種はどちらが買いか、比較検証

運搬能力は車の重要なスペックのひとつです。国内で販売されている7人乗りのBMWは2モデルが販売されており、どちらが自分に合っているか迷っている方もいるのではないでしょうか。

 

そこでこの記事では、BMWの7人乗りSUV2車種はどちらが買いかについてご紹介します。2車種のスペックや口コミを比較することで、どちらがよりお得かが分かるでしょう。7人乗りの車を探している方は、ぜひ最後までお読みください。

 

※目次※

1. BMWで7人乗りの2車種を比較検証

2. BMW以外にも7人乗りの外車SUV,ミニバンが存在する

3. BMWの7人乗りは高年式の低走行車をねらえ!

4. まとめ

 

■POINT

 

 

・BMWの7人乗り用の車種はBMWグランツアラーとxDrive50iがある!グランツアラーは街乗り向けで、xDrive50iはアウトドア向きの本格志向!

・7人乗り用の外車はほかにも販売されている!それぞれ個性的で各メーカーのこだわりが感じられる!

・7人乗りのBMW車を買うなら高年式の低走行車がおすすめ!認定中古車や新古車なら状態がよく、新車よりも安く買える!

 

 

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BMWで7人乗りの2車種を比較検証

BMW7人乗りSUV2車種はどちらが買いか、比較検証

現在日本では、7人乗りのBMW車は2モデルが販売されています。それぞれのモデルの特徴や価格が気になる方もいるのではないでしょうか。

 

こちらでは、2モデルのスペック・価格・目的・口コミの面から比較・解説します。項目をまとめた比較対比表も掲載しますので、車選びの参考にしてください。

 

現在日本で販売しているのはグランツアラーとX5の特定モデルのみ

現在日本で展開されている7人乗りモデルは「BMWグランツアラー」と「xDrive50i」の2車種です。高級SAVである「X7」も7人乗りですが、こちらは米国限定販売です。

 

同じ7人乗りSUVでも両者には価格面や使い勝手に大きな差異があります。車は目的に合わせて購入するのが重要なので、どちらがより自分の使い方にマッチしているかしっかりと情報を集めるのが大切です。

 

BMWグランツアラーとxDrive50iのスペック比較

両車の基本スペックをご紹介します。比較をすると、全体的にxDrive50iのほうが大型でパワフルな性能です。エンジンの種類が異なり排気量にも大きな差があるので、走らせたときの感覚は大きく変わるでしょう。

 

BMWグランツアラー

こちらは最新型の218iラグジュアリーのスペックです。

  • ・サイズ:全長4,565x全幅1,800x全高1,645(mm)
  • ・排気量:1,498cc
  • ・重量:1,570kg
  • ・燃費:16.5km/L
  • ・エンジン:直列3気筒DOHC ディーゼル・エンジン
  • ・荷室の容量:最大1,510L

 

xDrive50i

  • ・サイズ:全長4,910x全幅1,940x全高1,760(mm)
  • ・排気量:4,394cc
  • ・重量:2,270kg
  • ・燃費: 16.1 km/L
  • ・エンジン:V型8気筒DOHCガソリン・エンジン
  • ・荷室の容量:1,525L

 

BMWグランツアラーとxDrive50iの価格比較

こちらでは価格をご紹介します。

BMWグランツアラー

新車価格は358万円~、中古車価格が283.9万円ほどです。xDrive50iと比較をするとリーズナブルな価格で購入できます。さまざまな人に手が届きやすいのが大きな強みだといえるでしょう。

 

xDrive50i

新車価格は1,220万円~、中古車は750万円~800万円前後のです。新車は1,000万円を超え、中古車でもグランツアラーの新車価格の2倍以上します。「せっかくBMW車のSUVを買うならよいものに乗りたい」とこだわりがある方におすすめの車種です。

 

BMWグランツアラーとxDrive50iの目的比較

どのような用途で車に乗るかを考えておくことは、重要です。自分の乗り方に合った車を選びましょう。

BMWグランツアラー

シートのレイアウトは前から2・3・2で、中央のシートは4:2:4での割合で3つに仕切られたセパレートタイプです。大人が3人座るには手狭なので、余裕をもって大人が座れるのは2人と考えたほうがよいでしょう。

 

SUVとしては車幅が小さめな分、小回りが利きやすく駐車もしやすいという特徴があります。都市部など限られたスペースに駐車することが多いという方に向いています。

 

xDrive50i

最後部シートはオプションでつけられます。そのため、もともとの居住性は高くありません。5人家族で居住スペースに余裕がほしい方におすすめです。

 

車体の大きさに見合った貨物容量をもち、最後部シートを倒すことでスペースの拡大も可能なので搭載性能は秀逸です。パワフルな走破性能も相まってアウトドアが好きな人に適した作りといえるでしょう。

 

BMWグランツアラーとxDrive50iの口コミ比較

こちらでは、実際に車に乗った方の口コミ情報をお伝えします。ユーザーの声はカタログスペックだけではわからない乗り心地などを教えてくれるため参考になるでしょう。

BMWグランツアラー

  • ・ハンドリングは軽く、家族向けモデルながらBMWらしい軽快な走りを楽しめる
  • ・内装は上質で都会的な雰囲気
  • ・乗り心地がよく走破性能も抜群
  • ・安全装備が充実している
  • ・ライバル車と比較して価格は高めだが、その分満足度も高い

 

BMW車のお馴染みのキドニー・グリルが目印のデザインは都会的で洗練された目を惹く出で立ちです。ボディラインのバランスもよく、高級感を感じられる車です。

 

ファミリーユースながらも走行面の評判もよく、しっかりとBMWらしさを感じられる上質な車として高い評価を得ています。

 

xDrive50i

  • ・デザインやパフォーマンスが個性的
  • ・荷物の積載量が多くさまざまな用途に使える
  • ・視界が広くて開放感があり運転しやすい
  • ・価格の高さがネック
  • ・ボディの大きさから小回りはきかない

 

どっしりとして貫禄のあるデザインや、多くの荷物を積み込める容量がある点に多くの高評価を得ています。エンジンのパワーも強いので、路面状況を問わず活躍できる車として人気です。

 

一方で価格の高さからコストパフォーマンスが気になるという声があります。また車体の大きさから、市街地での運用には向かないという口コミもあり、購入を検討する際は日常で使う道の確認が必要でしょう。

 

BMWグランツアラーとxDrive50iの比較対比表

両車のスペックを表にまとめたので、比較する際の参考にぜひ役立ててください。

 

BMWグランツアラー 218iラグジュアリー

xDrive50i

サイズ

全長4,565x全幅1,800x全高1,645(mm)

全長4,910x全幅1,940x全高1,760(mm)

排気量

1,498cc

4,394cc

重量

1,570kg

2,270kg

燃費

16.5km/L

16.1km/L

エンジンの種類

直列3気筒DOHC ディーゼル・エンジン

V型8気筒DOHCガソリン・エンジン

荷室の容量

最大1,510L

1,870L

※slide →

このように比較をすると、車両スペックはxDrive50iが優勢に感じるでしょう。しかし、普段使いをするだけの場合には過剰なパワーは必要なく、小回りの利きにくいサイズは都心部での走行には向きません。

 

価格差も大きなネックとなっており、コストパフォーマンスの面では十分なスペックを備えたグランツアラーが優秀です。コストを抑えながらも丁度よい大きさの7人乗りSUVを探している方には、BMWグランツアラーがおすすめです。

 

BMW以外にも7人乗りの外車SUV,ミニバンが存在する

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7人乗りの外車はBMW車以外も販売されており、視野を広げればさまざまな選択肢があります。こちらでは、BMW車以外の7人乗りの外車を4車種ご紹介します。それぞれ個性があり魅力的な車なので、さまざまなSUVに興味がある方はぜひご覧ください。

 

高級外車SUVといえば圧巻の「ランドローバー ディスカバリー 」

イギリスのランドローバー社から発売されているSUVで、同社の中核に据えられているモデルです。ファミリー層向けに3列7人乗りにデザインされており、上位車種のレンジローバーとの差別化を図っています。

 

スーパーチャージV6ガソリン・エンジン仕様と、ターボチャージディーゼル・エンジンの2種類のエンジンを採用した仕様があります。ディーゼルタイプでも静穏性が高く、乗り心地を損ねないところがポイントでしょう。価格は新車が877万円~、中古車が639.9万円です。

 

かわいらしい見た目に反する大容量「シトロエン グランドC4 ピカソ」

グランドC4ピカソは非常に個性的で、見る人の印象に残る車といえるでしょう。5人乗りの先代モデルとほぼ同じボディサイズでありながら7人乗りを実現しており、車内の空間も広く取られています。乗車人数が増えても鈍重さはなく、加速性能も良好です。

 

新車価格は353万円、中古車は255.9万円で販売されています。大人数が乗車できるSUVとしてはリーズナブルな価格でしょう。

 

ボルボSUV代表「ボルボ XC90 T5」

スウェーデンの自動車メーカーであるボルボ・カー・コーポレーションから販売されているモデルです。エンジンのパフォーマンスが高く、2L4気筒ターボを搭載しています。最低限ながらも快適に乗れるスペックに納めることで、上位車種よりもコストパフォーマンスが向上したといえるでしょう。

 

アダプティブクルーズコントロールやパークアシスト、レーンアシストといった運転支援システムもひととおり装備されているので、運転があまり慣れていない方におすすめです。新車価格は813.8万円、中古車は497.9万円で少し値が張ると感じられるかもしれませんが、価格相応のカーライフを楽しめるでしょう。

 

メルセデス・ベンツ GLS

GLSはベンツから発表されたSUVシリーズの頂点に立つモデルです。先代モデルから全体的に大型化しており、広大で快適な居住スペースを確保しているのが特徴です。高級SUVでありながら空力特性にも優れ、外観の印象以上に燃費がよく騒音も低減されています。

 

新車価格は1,261万円、中古車価格739.9万円と、高級車メーカーのラグジュアリーSUVの最高峰にふさわしい高級車です。

 

BMWの7人乗りは高年式の低走行車をねらえ!

BMW7人乗りSUV2車種はどちらが買いか、比較検証

BMWのSUVを購入したいと考えている方の中には、中古車の購入を検討している方もいるのではないでしょうか。中古車の狙い目は高年式の低走行車です。その理由と、中古車を購入するときのポイントを解説します。販売店選びの重要性も確認しましょう。

 

ディーラーの認定中古車や中古車販売店の中古車

認定中古車は第三者機関によって点検や検査を受けた質のよい中古車です。メーカーと直接契約を結んでいるディーラーから品質を保証された良好な車を購入できます。ディーラーを通している分、同じ状態の同クラス車でも価格に差が出て、品質の保証と引き換えに価格は高くなります。

 

中古車販売店の中古車はその販売店独自の基準で検査を行っており、店によって品質にバラつきがあります。認定中古車ほど基準が厳しくないことが多いため、質の面で不安を感じる方もいるでしょう。

 

高年式の低走行車がねらいの理由

年式が新しくあまり走行していない車は新車との違いがあまりなく、かつ価格は新車よりも抑えられるためお買い得です。新車にこだわらず、費用を抑えて程度のよい車を購入したいという方におすすめです。

 

さらに程度のよい車をお求めの方は、新古車も選択肢のひとつです。新古車は登録だけをした車を指します。ほぼ新品の車を割安で購入できるのがポイントです。

 

よい車選びは販売店選びから

中古車を購入する際は、販売店選びは特に重要です。中古車は同車種でも状態は個体によってさまざまです。同じように「良品」とされていても、まったく同じ中古車は存在しません。

 

実際に店舗を訪問して、展示されている車の状態を自分の目で確かめてから購入しましょう。店舗スタッフの話を聞いて、自分のニーズに合った車を探してくれるかどうかも判断材料のひとつです。実価格や諸費用を明確に提示してくれるお店なら、安心して取引ができるでしょう。

 

まとめ

BMW7人乗りSUV2車種はどちらが買いか、比較検証

BMWの7人乗りSUVは、BMWグランツアラーとxDrive50iの2つのモデルが日本で販売されています。それぞれ適した用途が異なるので、自分のカーライフに合った車種を選びましょう。BMW以外にも7人乗りの外車は販売されているので、そちらにも目を向けて納得ができる買い物をできるように検討することをおすすめします。

 

ネクステージでは、外車の在庫も多数取りそろえています。購入する車種や手続きなどに関するご相談も受け付けているので、車のことでお困りの際はネクステージにご相談ください。

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