BMWの新型1シリーズ!主要スペックや標準装備をサクッと解析

ネクステージのサイトを検索お気に入りを見る

BMWの新型1シリーズ!主要スペックや標準装備をサクッと解析

BMWの新型1シリーズ!主要スペックや標準装備をサクッと解析

高級車といわれるBMWの中でも人気の高いモデルが新型1シリーズです。旧モデルとどこが違うのか気になるという方もいるのではないでしょうか。新型1シリーズの主要スペックや標準装備、旧モデルとの違いを知っておけば、購入を検討する際もスムーズです。

 

そこでこの記事では、BMWの新型1シリーズとはどんなモデルか、主要スペックや標準装備についてご紹介していきます。

 

※目次※

1.人気のBMW!新型1シリーズとは?

2. BMW新型1シリーズの主要スペック

3. BMW新型1シリーズの標準装備

4.まとめ

 

■POINT

 

 

・フルモデルチェンジでよりスタイリッシュに!

・基本駆動方式にFF(前輪駆動)を初採用

・AI技術を搭載した装備が充実!快適なドライブに欠かせない存在に

 

 

世界のクルマが2,000台以上!正規輸入中古車をチェック >

 

人気のBMW!新型1シリーズとは?

BMWの新型1シリーズ!主要スペックや標準装備をサクッと解析

BMWの1シリーズは、金額や性能面のバランスが取れていて幅広い世代からの支持を集めています。2019年8月に新モデルが販売開始され、車好きの中で話題になりました。外観は旧モデルと比べてスポーティーな要素が増しつつも、利便性が上がり普段使いにもおすすめの仕様になりました。まずは、BMWの新型1シリーズの概要を紹介します。

 

BMW1シリーズはどんなモデル?

BMW1シリーズは、エントリークラスのCセグメントのハッチバックモデルです。5ドアのホットハッチでコンパクトなため、女性や若い世代からも人気があります。初代は2004年、二代目は2011年に発売されました。今回の三代目は7年ぶりのモデルチェンジということになります。

 

ハッチバックモデルとは、車両後部のドアが横または上に開くタイプの車両をいいます。後部座席を倒せば広々とした車内を満喫できるのが魅力で、休憩するときにとても便利な機能です。

 

目を惹くユニークなデザインは、時代の先を行くスタイリッシュさがひと際目立ちます。販売価格も340万円からと、高級車ブランドとは思えないリーズナブルな価格です。これまで「高級車には手が届かない」とBMWに乗ることを諦めていたユーザーも、購入したい車の候補に入れやすくなりました。

 

新型1シリーズは初めてのFF(前輪駆動)

2019年秋に発売した新型BMW1シリーズ最大の特徴は、シリーズで初めて基本駆動方式にFF(前輪駆動)を採用したことです。FFを取り入れたシリーズが多い中、1シリーズにおいては操作性や加速性能を維持するためにFR(後輪駆動)を貫いてきました。

 

駆動方式をFFに変えることで、加速性能が高いスポーツカーからおしゃれで利便性の良い車に大きく変化しました。この変化がファンに大きな衝撃を与えたのはいうまでもありません。

 

また、室内空間を広く設計することができ、燃費も良くなったため普段使いの車としても活躍できるようになりました。一般的に、FFは直進の安定性や雪道・悪路でスタッグしにくいという特徴があるので、安全性も高まったといえます。

 

3つのアシスタント機能

新シリーズには、ドライバーの快適な運転をサポートする3つのアシスタント機能が採用されています。まずはドライビングアシストです。これまでの機能に加え、新たにスピードリミット情報表示機能や車線変更時のレーンチェンジウォーニングなどが追加されています。

 

2つ目は、リバースアシストです。直近50mまでの走行ルートを自動でバックすることができます。アクセルとブレーキはドライバー自身で操作する必要がありますが、ハンドルの切り返しが難しいときや、行き止まりに出くわしたときに役立ちます。

 

3つ目は、パーキングアシストです。ビジュアル表示機能が付いているので、並列や縦列の駐車のときに便利です。予想進路表示機能もついているため、駐車が苦手な人も安心して乗ることができます。

 

BMW新型1シリーズの主要スペック

BMWの新型1シリーズ!主要スペックや標準装備をサクッと解析

ボディサイズや外観、インテリアやラゲッジなど、新型1シリーズの主要スペックを解説します。旧モデルと比較しながら、フルモデルチェンジした新型1シリーズのスペックを見ていきましょう。

 

ボディサイズ

旧モデルと新型モデル、それぞれのボディサイズを紹介します。新型は、全長×全幅×全高の順に4,319×1,799×1,434(単位:mm)です。旧シリーズは4,329×1,765×1,440(単位:mm)と、若干大きく変化しました。

 

新型モデルは基本駆動方式をFFに変更した関係で、旧モデルよりも車幅が34mm広くなりました。後部座席も広くなり、大人2人が乗ってもゆとりがあります。車内がより開放的になったことで、長時間のドライブもストレスなく楽しむことができます。

 

一方で、車長は10mmほど短く、車高も6mm低くコンパクトなデザインになりました。車長と車高を短くすることでバランスよく、スタイリッシュな印象を与えます。

 

外観

新型の1シリーズはキドニーグルが大きくなり、より洗練された印象になりました。旧モデルはリアのテールライトが横型だったのに対し、新型はL字型にリニューアルされたのがポイントです。広々とした車幅をたっぷり使ったテールライトデザインは、ゆとりある室内を強調しています。

 

また、キャラクターラインがサイドに入っているどっしりとした旧型に比べ、新型は車体後ろに向けてルーフラインが入っている緩やかなデザインに仕上がっています。

 

車幅が広くなったことで全体的にゆったり感がありながらも、車長と車高が低くなった分コンパクトさが際立ちます。スタイリッシュな見た目を求める人は、満足感を得ることができるでしょう。

 

インテリア

新型モデルはインテリアも大きく進化しています。特に2ディスプレイを導入することでスマートかつ近代的な内装に変化を遂げました。

 

旧モデルはセンターパネルが傾いており、インパネデザインは両サイドに向かって盛り上がっていましたが、新型は中央にモニターパネルを搭載し、次世代感を取り入れています。上級モデルには液晶パネルも搭載されています。シート部分も広々としていて、圧迫感を感じさせません。

 

全体的にスポーティーさが増し、中央パネル周辺のヒーターやオーディオ操作部分はすっきりとした印象です。人間工学に基づいた設計と最先端のテクノロジーを融合することで、おしゃれなコクピットに仕上がっています。

 

ラゲッジ

旧モデルのラゲッジ容量は360Lでしたが、新型のラゲッジ容量は380 Lにまで増加しました。基本駆動式がFFになったことで幅広になり、容量が増えたのも大きいでしょう。

 

旧モデルはシートとラゲッジ部分が分離していたためラゲッジ全体がコンパクトな印象でしたが、新モデルは見た目も容量も大幅に拡大しました。容量が20Lも増えたのは、荷物を積んで移動することが多い人にもうれしい変化です。

 

販売価格

New 118iシリーズ

  • ・118i Standard…334万円
  • ・118i Play…375万円
  • ・118i M Sport…413万円

 

New M135i xDriveシリーズ…630万円

 

グレードが上がるにつれて、販売価格も変わってきます。シリーズによって、搭載されているトランスミッションの種類も違います。参考までに「New 118i」シリーズは7速DCT、「New M135i xDrive」シリーズは8速スポーツATを搭載しています。

 

BMWの1シリーズはエントリーモデルなので、高価だと言われる外車の中でも比較的手が届きやすいシリーズです。118iであれば月額11,400円から、中古であれば200万円台で購入することも可能です。

 

BMW新型1シリーズの標準装備

BMWの新型1シリーズ!主要スペックや標準装備をサクッと解析

AIの技術を取り入れることで、快適なドライブを楽しむための装備を充実させているのも新型1シリーズの特徴です。数ある装備の中でも特に特徴的なインテリジェント・パーソナル・アシスタントとコネクテッド・ドライブ2つの機能を紹介します。

 

<h3>BMWインテリジェント・パーソナル・アシスタント</h3>

BMW新型1シリーズが搭載しているBMWインテリジェント・パーソナル・アシスタントは、音声認識機能です。オーナーの要望パターンを学習するため、自分好みにカスタマイズできます。ヒーターの温度調節や情報の検索なども「OK、BMW」と呼びかけることで、対話形式で希望を叶えてくれます。

 

M135i xDriveには標準装備されていますが、それ以外のモデルではナビゲーションパッケージを選択する必要があるので注意が必要です。

 

BMWコネクテッド・ドライブ

BMWコネクテッド・ドライブは天気や出発時刻を知らせたり、交通状況を知らせたりとドライバーに必要な情報を提供してくれます。渋滞情報や天気予報を手軽に確認できるため、快適なドライブに便利な機能です。

 

スマホ向けアプリと連携することも可能なので、スマホで設定した目的地を車のモニターに表示してシェアすることもできます。移動中もストレスなく、目的地までの時間を楽しむことができます。テクノロジー技術を駆使して、賢くお出かけするのもよいでしょう。

 

まとめ

BMWの新型1シリーズ!主要スペックや標準装備をサクッと解析

フルモデルチェンジしたBMWの新型1シリーズは、基本駆動方式がFFになったことで、バゲッジ容量も増え幅広な室内の確保に成功しました。安全運転をサポートするアシスト機能も充実しているため、運転に不安のあるドライバーも安心して使用できます。AI技術の搭載により、快適で楽しいドライブを体感できるでしょう。

 

BMWの新型1シリーズに魅力を感じた方は、購入を考えてみてはいかがでしょうか。

 

ネクステージでは、BMW1シリーズはもちろん、ほかにもさまざまなモデルやブランドを取り扱っています。興味がある方は、ぜひ一度ネクステージにお越しください。

BMWの新型1シリーズ!主要スペックや標準装備をサクッと解析



BMWの特選中古車をみる

 

 

■中古輸入車在庫台数日本一「正規輸入車専門店 ユニバース」

BMWの新型1シリーズ!主要スペックや標準装備をサクッと解析

 

■オシャレな輸入車カタログ|supreme_cars

BMWの新型1シリーズ!主要スペックや標準装備をサクッと解析

 

シェアページトップへ