アウディA7スポーツバックを手に入れよう!注目の特徴やお得に購入するコツ
セダン好きにとって注目すべき車種がアウディA7シリーズです。アウディにはAシリーズだけでA1~A8までのシリーズがそろっていますが、A7にはどのような魅力が備わっているのでしょうか。そこでこの記事では、A7のコンセプトを取り上げるだけでなく、3つの注目モデルを厳選して特徴をご紹介します。
また、新車販売価格が高額なアウディA7を購入する場合には、中古車に目を向けることもおすすめです。その際に注意すべきポイントについても解説し、失敗することなく名車を手に入れるためのテクニックもお伝えします。
※目次※
・アウディA7シリーズは、スポーティーさとエレガンスを融合させたモデルであり、ダイナミックながら走行性能が高いことも魅力のひとつ
・デジタル時代を先取りしたかのようなインテリアの先進性にも目を見張るものがあり、シンプルで機能的な独特の外観を有している
・輸入車を中古で購入する際は故障のリスクに備える必要があるため、輸入車用の充実した保証を用意しているネクステージのご利用がおすすめ
アウディA7スポーツバックの魅力を見てみよう!
アウディの哲学をしっかりと継承しながら、スポーティーさとエレガンスを融合させたシリーズがA7です。外見と内面の両方から、洗練された先進的な魅力を感じられるでしょう。ことが特徴といえます。
ダイナミックなボディーサイズからは想像できないほど走行しやすく、4輪すべてに駆動力を自動配分する「quattro」を採用しています。まず、A7シリーズの魅力を3つ見てみましょう。
スポーティーながら静かで穏やかな走行
エンジンにはクリーンディーゼルエンジンのTDIモデルと、最高速度250km/hという強力なTFSIエンジンモデルの2種類が採用されています。とくにTFSIエンジンは圧巻で、最大トルク500Nm、0-100km/h加速を5.3秒で実現させるほどの能力を秘めていることが特徴です。
走行状況やドライバーの好みに応じてモードを選択できる「アウディ ドライブセレクト」も搭載し、ギアチェンジの特性やステアリングのアシスト量を変更できます。
4輪への駆動力を自動配分する「quattro」により、車と一体になったようなドライブを楽しめるでしょう。
パワートレインに採用したマイルドハイブリッドは、55-160km/hの惰性走行でエンジンをストップさせることを可能にしています。これにより燃費の消費やCO2排出量の削減につながり、しかも静かで穏やかな走行性を実現させました。
デジタル時代を彩る室内
近未来的なエクステリアであることもアウディA7の魅力ですが、デジタル時代を感じさせる室内空間にも見どころがたっぷりと詰まっています。ボタンやスイッチを可能な限り減らし、ナビゲーションなどはスクリーンに集約させ、整理された上質なコックピットを表現していることが印象的です。
ローワースクリーンに関しては、簡単なスイッチ操作によってブラックのパネルへと切り替えることもできます。周囲のインテリアに溶け込ませられることもA7シリーズの魅力であり、シンプルな大人のデザインを求める方にぴったりです。
車内は黒を基調としていますが、30色の中から選べる「マルチカラーアンビエントライティング」システムも搭載し、アレンジの幅が広がっています。
圧倒的にボディーサイズを感じさせない
アウディA7は、全モデルが全長4,970mm、全幅1,910mm、全高1,415mmに固定されています。ダイナミックさを存分に感じさせる圧倒的なボディーサイズが魅力ですが、それを感じさせない高い走行性能です。
とくに、オプションとして搭載できる「ダイナミックオールホイールステアリング」は見逃せません。これは、スピードに合わせて速度を自動変更できる「ダイナミックステアリング」に、4輪をコントロールする「オールホイールステアリング」を掛け合わせることで生まれたシステムです。
これにより、車の最小回転半径を約5.2mに抑えられます。スムーズに行える車線変更、高速走行中やカーブの多いエリアでの走行安定性の確保など、あらゆるシチュエーションで自由自在なドライブを満喫できるでしょう。
アウディA7スポーツバックの特徴
アウディA7スポーツバックは、走行性に優れているうえにエクステリア、インテリアも上質なものとなっています。エンジンにも特徴があり、2種類のエンジンを搭載している点も特徴です。
この項目では、エクステリア、インテリア、エンジンについてご紹介しますので参考にしてください。
エクステリアの特徴
アウディA7スポーツバックのエクステリアは、先進的でアスリートらしい引き締まったラインから伸びるフロントグリルが特徴的です。
長いホイールベースと短いオーバーハングで構成され、シャープに後方へ下降するルーフラインは雅やかなシルエットになっています。
ボディカラーは、グレイシアホワイト メタリック、フロレットシルバー メタリック、デイトナグレーパールエフェクト、ファーマメントブルー メタリック、タンゴレッド メタリックの5種類から選択可能です。
インテリアの特徴
アウディA7スポーツバックのインテリアは、水平基調のデザインを採用しています。スポーティで高品質という、アウディの本質が融合したインテリアが特徴です。
ひとつひとつの素材から仕立て、ディテールまで美しく見せるために丁寧に仕上げられています。
また、マルチカラーアンビエントライティングは、自分の好みに合わせた光の色彩に調整が可能です。
エンジンの特徴
アウディA7スポーツバックのエンジンは、2種類あります。TFSI®エンジンは、シリンダーへガソリンを直接噴射し燃焼効率を高める直噴システムとターボチャージャーを組み合わせたものです。
排気量はそのままに燃費の向上と動力性能を確保したダウンサイジングコンセプトが採用され、重量を抑えつつ優れた効率性が両立しています。
TDIエンジンは、ターボチャージャーにコモンレール式燃料噴射システムが搭載され、排気ガス浄化システムが組み合わされた新世代クリーンディーゼルエンジンです。
優れた燃費性能で経済性もよく、力強いトルクフルな動力性能を併せ持っています。
スポーツセダン好き注目のアウディA7モデル3選
アウディA7の現行モデルは全部で4種類ですが、スポーツセダン好きな方におすすめできる注目のアウディはこれからご紹介する3つのモデルです。
それぞれ基本的なコンセプトは合致している一方で、細かな部分で違いがあります。日本仕様モデルの特徴やスペック、燃費や価格差を整理しながら、理想に合致したA7を見つけましょう。
アウディ A7スポーツバック40TDIクワトロ
クーペのような印象のエクステリアで、背面には横2列配置のHDマトリクスLEDヘッドライトを搭載しています。センターコンソールは運転席側に向いており、スポーティーで機能的なインテリアを備えていることも特徴のひとつです。
「ダイナミズムとエレガンスの融合」という、A7シリーズのコンセプトを体現するに相応しいモデルであると総括できます。主要オプション装備として、スポーツパッケージ・S LINEパッケージ・Luxuryパッケージ・アシスタンスパッケージ・ドライビングパッケージの5種類が用意されています。
エンジンには直列4気筒DOHCターボを採用し、総排気量は1,968ccです。最高出力は150(204)/3,800-4,200kw(PS)/rpm、燃費はWLTCモードで16.1km/Lとなります。新車販売価格は税込みで838万円です。
アウディ A7スポーツバック55TFSIクワトロ Sライン
美しさとダイナミズムの融合をさらに進化させた、まさにラグジュアリーなモデルです。
エクステリアで特徴的なポイントは、アルミホイール5ツインスポークVデザイングラファイトグレー8.5kJ×20を採用し、その他のモデルよりもシンプルで力強い印象を与えています。
また、デコラティブパネルやマルチカラーアンビエントライティング、シートベンチレーションなどの標準装備を備えることも、この後にご紹介する45TFSIクワトロと差別化を図ったポイントです。
エンジンにはV型6気筒DOHCインタークーラー付ターボを採用し、総排気量は2,994ccとなっています。最高出力は250(340)/5,200-6,400kW(Ps)/rpmで、燃費はWLTCモードで10.8km/Lです。新車販売価格は税込みで1,156万円となります。
アウディ A7スポーツバック45TFSIクワトロ
クーペの美しさとセダンのプレステージ、アバントの機能性をまとめた、アウディによるラグジュアリー4ドアクーペの理想像といえるモデルです。
アルミホイール10Yスポークデザイン8.5j×19はスピード感のある近未来的なデザインで、A7の魅力を引き出すことに成功しています。
インテリアに採用しているのはミラノレザーの標準シートで、オプションを付けるとシートヒーターになるなど機能性に優れた車です。
エンジンには直列4気筒DOHCターボチャージャーを採用しています。総排気量は1,984ccで、最高出力は180(245)/5,000-6,000kW(PS)/rpmです。燃費はWLTCモードで11.4km/Lとなっています。新車販売価格は税込み845万円です。
アウディA7シリーズの中古車を買うポイント
大変魅力的な外観と性能を併せ持つアウディA7ですが、いずれも新車販売価格は800万円を上回ります。そのため、お得に購入するのであれば、中古車をチェックすることがおすすめです。
ここからは、A7を中古で購入する際に確認すべきポイントをお伝えします。失敗せずにアウディを購入するためには、以下の3点に着目しておきましょう。
輸入車に適した保証の検討
アウディは輸入車であるため、購入後になんらかの不具合が出た場合は、国産車と比較して高額な修理費用がかかります。
とくに年式が古く、走行距離が多い中古車を購入する場合は、新車購入時よりも故障のリスクが高くなることが欠点です。将来的に損をしないためには、輸入車に適した保証を検討しましょう。
ネクステージでは「輸入車の保証」を独立させた状態で提供しています。保証範囲は33機構320項目と業界最高水準で、最高3年間の保証を付けることが可能です。
オートミッションやコンプレッサーといった高額な費用がかかる箇所にも保証が行き届くため、大きなトラブルにも即座に対応できます。
家庭のニーズに合うかの確認
アウディA7には特有の魅力が詰まっています。パワフルでありながら走行性能が高いことは万人受けするポイントですが、一方で燃費性に関しては、エコに重点を置いた車種と比較するとお世辞にもいいとはいえません。
また、できる限りボタンを排除した特殊なインテリアデザインも、人によって使いやすいと感じる場合があれば、使いにくいと感じる場合もあるでしょう。
天井が低く、ヒップポイントが下がるという点を窮屈に感じる場合もありますが、一方でリアシートにもゆとりがあり、ラゲッジスペースが広いという特徴も兼ね備えています。
これらの長所と短所を重ね合わせたうえで、家庭のニーズに合うモデルかどうか考慮しましょう。
不具合や故障状態のチェック
前述したように、輸入車を修理するためにかかる費用は高額です。サービスの範囲が狭い保証に加入する場合は、購入前に不具合や故障の有無をしっかりとチェックしなければなりません。
とくに事故歴の有無を確認することが最優先のポイントです。中古車独特のリスクに備えて、なんらかの悪条件を抱えていないか見ておきましょう。
ネクステージでは、事故歴のある中古車の販売を一切行っていません。国家資格を有するスタッフが整備を担当するため、細かな故障や不具合を見逃すこともなく、なんらかの問題がある場合は全部正直にお客様へお伝えしています。
アウディA7シリーズをお得に買うならネクステージへ!
アウディA7シリーズは、新車で購入すると1,000万円を超えるものもあり、欲しいけれど手が届きそうにないという人もいるのではないでしょうか。
中古車でも流通されているため、お得に購入できる場合があります。中古車専門店のネクステージでの取り扱いもあり、良質な車をご用意していいますのでお気軽にご相談ください。
アウディの正規輸入車ディーラーを行っている
輸入車は高級なイメージがあり、購入に踏み出せなかった人もいるでしょう。しかし最近では、お得に購入できるモデルも増えてきています。
ネクステージでは国産車だけではなく輸入車の取り扱いもあり、アウディに関しては正規ディーラの運営を2018年から始めました。
アウディのA7シリーズはもちろんのこと他の車種も取り扱っているため、気になる車種があればお気軽にお問い合わせください。
アウディの中古車の取り扱いも多い
ネクステージは、在庫数が豊富で輸入車の中古車も取り扱っています。修復歴車・冠水車などのトラブルの起きやすい車は除外し、厳しい基準をクリアした車のみ販売を行なっている点が強みです。
販売している全車の品質情報を公開し、全車に1か月または走行距離無制限の無料保証を付帯しているため、安心してご購入いただけるよう努めています。
アウディA7スポーツバックの中古車価格は、188~313万円とお手頃な価格です。
(2022年1月時点での情報です)
まとめ
アウディA7は、スポーティーさとエレガンスを融合させた車種として、幅広い世代から人気です。4種類あるモデルは、エクステリアとインテリアに多くの共通性がありますが、シートのグレードをはじめとする細かな違いが見受けられます。
新車販売価格は800万円を上回りますが、中古車なら安価で購入することも可能です。ネクステージではアウディA7を多数取りそろえ、事故歴のない車だけを厳選して販売しています。保証範囲も広く、輸入車特有のトラブルを避けられるため、A7をお求めならぜひネクステージにご相談ください。
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