アウディQ7のスペック・価格・評価を徹底解説!
市場人気の高いSUVですが、アウディもQ7という名称でSUVを販売しています。名前は聞いたことがあっても、どんな車なのかはよく知らないという方もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、アウディQ7のスペック、価格、評価を徹底的に解説します。また、2020年に行われたマイナーチェンジで改良された部分についても紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
※目次※
5.スタイリッシュなアウディのSUVをネクステージで探そう!
・アウディQ7は「アウディQ7 2.0 TFSIクワトロ」と「アウディQ7 3.0 TFSIクワトロ」の2台のラインナップがある
・2020年のマイナーチェンジで、最新のインフォテインメントシステムを搭載し、48Vマイルドハイブリッドを採用した
・アウディQ7の中古車の購入を検討するなら、在庫数豊富なネクステージで!
人気SUVアウディQ7の魅力
アウディQ7の魅力として「パワーのある存在感」「安全性が確保できている」「快適な空間レイアウト」といった3つがあげられます。ここでは、それぞれについて詳しく見ていきますので、アウディQ7の購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
パワーのある存在感
アウディQ7のボディサイズはQモデルの中でも最大です。そのため、居住スペースにはゆとりと柔軟性があり、アウディQ7の魅力のひとつになっています。
また、アウディQ7はプレミアムSUVにぴったりなパワーのある存在感に満ちています。アウディQ7 2.0 TFSIクワトロは最高出力が185キロワット、最大トルクが370ニュートンメートル、アウディQ7 3.0 TFSIクワトロは最高出力254キロワット、最大トルク440ニュートンメートルといずれも圧倒的なポテンシャルを誇ります。
最高出力が高いアウディQ7は、オフロード性能にも優れています。オフロードでの利用を考えている方にとっては魅力的な一台といえるでしょう。
安定感のある快適な走りが体感できる
安定感とダイナミックさをあわせ持った走りのために、アウディがレースで磨き上げた技術をフィードバックしたのがアウディQ7です。そのため、走りの安定感はアウディQ7の魅力のひとつになっています。
アウディQ7は車両の軌跡を確保するための安全システムである「トラクションコントロール」が卓越しており、走りが洗練されています。4輪すべてに駆動力を配分し、市街地でもオフロードでもまるで路面に吸い付いているかのような安定感を確保します。
また、フロントタイヤだけでなくリヤタイヤの舵を切れる「オールホイールステアリング」の採用により、SUVの常識を超えた取り回しや俊敏性を実現しています。
快適な空間レイアウト
最大のボディサイズだからこそ車内にはゆとりがあり、ラグジュアリーで快適な空間を演出します。それを生かした空間レイアウトもアウディQ7の魅力でしょう。
アウディQ7は乗る方やラゲッジスペースに合わせて多彩なアレンジが可能です。たとえば、シートを自由自在にアレンジすることで空間を広々と使え、さらに2列目をラゲッジスペースと同じフロアレベルまでフラットにすれば荷物もたくさん積めます。
また、家族が多い方は3列目シートをオプションで追加すれば、最大7人まで乗車できます。家族の人数や用途に合わせてオプションを組み合わせるのも楽しみのひとつといえるでしょう。
最先端の安全性能が搭載
Q7には、最新技術を用いた運転支援機能が搭載されています。まずは、フロントクロストラフィックアシストです。住宅街や繁華街の路地など、見通しの悪い交差路を走行する際に、前方に車がいればセンサーで検知し、音、光、ブレーキの振動などでドライバーに通知します。右折時に作動するターンアシストも、同じような原理で検知し、ドライバーへの通知が可能です。
そのほかにも、自動で車間距離を維持するアダプティブクルーズコントロール、駐車時に上空からの映像が見られるサラウンドビューカメラなどの運転支援機能も実装され、ドライバーの心強い味方となるでしょう。
アウディQ7のエクステリアの特徴
アウディQ7のエクステリアの特徴のひとつは、ボディカラーのバリエーションです。ナバーラブルー メタリック、グレイシアホワイト メタリック、ミトスブラック メタリック、フロレットシルバー メタリックといった多彩なカラーから選べます。
また、ギャラクシーブラック メタリックを選ぶことも可能です。こちらは、Audi Q7 55 TFSI quattro専用色に設定されています。
サイドボディと窓の高さはアウディの黄金比である1:2になっていて、ハッチがテールレンズと一体化しているリアは美しい曲面を描いて車体を魅力的に見せるでしょう。ボディサイズはQシリーズ最大と圧倒的な存在感があります。
2020年に大幅マイナーチェンジ!アウディQ7のスペック
アウディQ7はクロスオーバーSUVの中でも圧倒的な存在感を誇るプレミアムなSUVです。俊敏さとパワーをあわせ持ち、インテリアやエクステリアはモダンで高級感があります。SUVの中でも最上級クラスのモデルといえるでしょう。
アウディQ7は「Audi Q7 55 TFSI quattro」と「Audi Q7 55 TFSI quattro S line」の2台がラインナップされています。ここでは、それぞれのスペックを見ていきましょう。
Audi Q7 55 TFSI quattro
- ・ボディサイズ(全長×全幅×全高):5,070ミリメートル×1,970ミリメートル×1,735ミリメートル
- ・ホイールベース:2,995ミリメートル
- ・乗車定員:5人~7人
- ・車両重量:2,120キログラム
- ・燃費:9.3キロメートル/リットル(WLTCモード)
- ・総排気量:2,994cc
- ・エンジンの種類:V型6気筒ガソリンターボチャージャー
- ・トランスミッション:8速ティプトロニックトランスミッション
- ・タンク容量:85リットル
- ・駆動方式:4WD
エンジンはV型6気筒ガソリンターボチャージャーを採用し、排気量も2,994ccに増加しています。
Audi Q7 55 TFSI quattro S line
- ・ボディサイズ(全長×全幅×全高):5,070ミリメートル×1,970ミリメートル×1,705ミリメートル
- ・ホイールベース:2,995ミリメートル
- ・乗車定員:5人~7人
- ・車両重量:2,160キログラム
- ・燃費:9.3キロメートル/リットル(WLTC モード)
- ・総排気量:2,994cc
- ・エンジンの種類:V型6気筒ガソリンターボチャージャー
- ・トランスミッション:8速ティプトロニックトランスミッション
- ・タンク容量:85リットル
- ・駆動方式:4WD
6人~7人乗るときは3列目のシートを起こして使用します。5人以下なら3列目シートを格納することで、広々とした室内空間を確保できます。
アウディQ7のマイナーチェンジで改良された点
2020年のマイナーチェンジで、Q7はデザイン、インテリア、ハイブリッドシステムなどに改良が加えられ、よりユーザーからの支持を集められるような魅力のある一台となりました。それまでのQ7とは一線を画すといっても過言ではないマイナーチェンジ後のQ7について、改良された点や新車価格などを解説していきます。
マイナーチェンジ後の新車価格
Q7は、マイナーチェンジ後名称も変わり、新車価格も変動しました。2021年12月現在では、2種類が販売されています。
Audi Q7 55 TFSI quattro |
971万円 |
Audi Q7 55 TFSI quattro S line |
1044万円 |
Audi Q7 45 S line limited(310台限定モデル) |
975万円 |
Audi Q7 55 TFSI quattroとAudi Q7 45 S line limitedでは、後者のほうは排気量が低いですが、限定モデルかつ2.0ℓ TFSIエンジン搭載車ということで価格が4万円高くなっています。
縦ラインのグリルがタフな存在感を放つ
マイナーチェンジ後のQ7の外装でまず目を引くのが、フロントのグリル面でしょう。大きな変更点としては、グリルに縦ラインとエアインテークが追加され、より重厚な印象を与えるデザインです。また、ヘッドライトも新しく設計されたLEDヘッドライトを装備し、レーザーライト付きのHD Matrix LEDも設定されています。
そして、これまでのヘキサゴン(六角形)から、アウディのSUV製品群「Qシリーズ」を表すオクタゴン(八角形)へと変わったことも見逃せない変更点です。
最新のインフォテインメントシステム搭載
Q7の内装では、上部10.1インチ、下部8.6インチのツインディスプレイによる最新のインフォテインメントシステムが搭載されました。走行における必要な情報をわかりやすくかつスタイリッシュに表示します。また、運転席のメーター表示を、12.3インチディスプレイを採用した「アウディバーチャルコクピット」と称したものに改良されました。
これらは、ステアリングに装着されたスイッチを介して表示の切り替えが可能となっており、より安全で快適な操作を実現しました。
48Vマイルドハイブリッド採用
内燃機関回りでは、V型6気筒ガソリンターボチャージャーのエンジンに、新たに48Vマイルドハイブリッドシステムを組み合わせました。これにより、最高出力は340馬力(250kW)、最大トルク500Nmになり、より力強い走行を体感できます。
トランスミッションは8速ティプトロニックに変更され、これにクワトロ・フルタイム4WDの駆動方式を組み合わせています。これにより、4WDであることを忘れ、FRささえ感じられる軽快なハンドリングから、市街地、高速、悪路などどんな路面状況でもそれに応じた最適な駆動力を得ることができるようになりました。
スタイリッシュなアウディのSUVをネクステージで探そう!
アウディでは、Q7のほかにも、スタイリッシュかつ実用的なSUVがこれまでにも多数販売されてきました。
人気の高いアウディSUVですが、既に新車では手に入らなかったり、現行車でも予算に合わなかったりして、中古車での購入を検討する人もいるでしょう。その際には、ぜひネクステージにご相談ください。
ここでは、ネクステージの強みや特色について紹介します。
中古車なら値段もお買い得
アウディの新車は、SUVに限らず高値であることがほとんどです。なかなか新車では手が出しにくいと感じる人もいるかもしれません。一方で、中古車であれば、状態の良い一台が割安で入手できることもあります。
ネクステージでは、中古車販売において仕入れは専任のバイヤーが一括して行い、事故車、水害車などの問題のある中古車は一切販売していません。また、365日他社の中古車価格をチェックし、常に最安値を目指し価格設定も行っており、品質と価格に安心して購入していただける環境がネクステージには整っています。
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※価格は支払総額
全国にある店舗から取り寄せが可能!
ネクステージは、全国各地に販売店を設けていますが、お客様の近隣の店舗に在庫がない場合も残念ながらあるでしょう。しかし、たとえば、大阪の店舗にあるアウディのSUVを神奈川の店舗で購入前に見て検討したいというときでも、格安で店舗間配送を承れる体制がネクステージにはあります。
さらに、店舗にはそれぞれ自社内工場と確かな腕を持つメカニックも完備しており、配送後購入される場合でも確実な点検・整備を行いお引き渡しすることが可能です。
まとめ
アウディQ7のスペックや価格、評価について解説しました。Qシリーズの中で最大のボディサイズを誇るアウディQ7は車内が広く、ゆとりと柔軟性に満ちあふれた居住スペースを実現しています。また、マイナーチェンジ後の改良で、スタイリッシュな外装に、大型のモニターによるさらなる安全性の実現、そして48Vマイルドハイブリッド採用による安定感のあるパワフルな走りも魅力となりました。
アウディQ7を新車で購入しようとすると、オプションを含めて1,000万円超える場合もあります。予算的に厳しいなら中古車という選択肢もあります。アウディQ7の中古車を購入したい方は、ぜひネクステージをご利用ください。
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