プリウスPHV 型式:DLA-ZVW52(トヨタ)のモデル・グレードカタログ一覧
プリウスPHV(トヨタ)令和1年10月(2019年10月) 発売モデル
プリウスの特長である環境性能を大幅に進化させたほか、電気自動車(EV)らしい力強くスムーズな走りを実現した新型「プリウスPHV」。
ラインアップは「S」、「Sセーフティパッケージ」、「Sナビパッケージ」、「A」、「Aナビパッケージ」、「Aプレミアム」、「Aプレミアムナビパッケージ」、「S GRスポーツ」、「Sナビパッケージ・GRスポーツ」を設定。
1.8L リダクション機構付 THS II Plug‐inを搭載。
大容量リチウムイオン電池の搭載、プラグインハイブリッドシステムの効率化によりEV走行距離を68.2kmに拡大、EV走行最高速度も135km/hとし、電気のみで走行できる領域を拡大。
また、充電した電気が切れてもハイブリッド車として37.2km/Lの低燃費を実現した。
さらに、量産車では世界初となる「ソーラー充電システム」を採用。
太陽光の自然エネルギーを、駐車中は駆動用バッテリーに供給し、最大約6.1km/日(平均で約2.9km/日)の走行分の電力量を充電可能。
さらに、「S」をベースに特別仕様車「Sセーフティプラス」、「Sナビパッケージ・セーフティプラス」、「A」をベースに「Aユーティリティプラス」を設定。
また、クルマに蓄えた電気を住宅に供給する仕組みV2H(ブイツーエイチ)も備えた。
災害などの停電時でも、プリウスPHVを頼れる蓄電池として活用可能。
安心装備には、駐車場から後退する際に、左右後方から接近してくる車両を検知し注意喚起するリヤクロストラフィックアラートや、車両を上から見たような映像をナビゲーション画面に表示するパノラミックビューモニターを設定。
インテリジェントクリアランスソナー「パーキングサポートブレーキ(静止物)」も設定。
専用通信機DCMを全車に標準搭載し、遠隔で走行アドバイスや車両診断を受けられる「eケアサービス」や「LINEマイカーアカウント」のような様々なコネクティッドサービスが利用可能になった。
今回、消費税変更に伴い、価格変更を行った。