ランドクルーザー 型式:3BA-VJA300W(トヨタ)のモデル・グレードカタログ一覧
ランドクルーザー(トヨタ)令和3年8月(2021年8月) 発売モデル
長年にわたる技術の積み重ねと、最新技術の融合により素性を刷新し、「世界中のどんな道でも疲れない走り」を携えた300シリーズのランドクルーザー。
今回、従来型(200シリーズ)のフルモデルチェンジを行った。
ラインアップは、TNGAの思想に基づきランドクルーザー伝統の信頼性を継承した、最高出力305kW(415馬力)、最大トルク650N・mの3.5L V型6気筒ツインターボガソリンエンジン搭載の「GX」、「AX」、「VX」、「GRスポーツ」、「ZX」と、ピストン燃焼室、吸気ポート、インジェクタといったエンジン各部の構造を最適化し、227kW(309馬力)の最高出力、700N・mの最大トルクと、優れた燃費性能を両立した3.3L V6ツインターボディーゼルエンジン搭載の「GRスポーツ」、「ZX」を設定。
「GX」とディーゼル車は5人乗り、その他は7人乗りを用意。
フレーム構造は先代を踏襲しながらもTNGAの考えに基づくGA‐Fプラットフォームを新たに採用。
長年にわたる技術の積み重ねと最新技術を融合し、素性を刷新。
高い剛性を確保しながら、車両として約200kgの大幅な軽量化を実現した。
また、ハイマウント・ダブルウィッシュボーン式(フロント)とトレーリングリンク車軸式(リヤ)のサスペンションを新開発。
特にリヤサスペンションについては、ショックアブソーバーの配置を最適化し、乗り心地と操縦安定性が向上した。
エクステリアは、本格オフローダーとしてのタフな強靭さと、洗練された大人の深みを融合させた。
ラジエーターグリルをヘッドランプと共に高い位置に配置。
前後バンパーの下部も障害物をいなすような造形とするなど、オフロード走行時の機能性を重視したデザインとなった他、エンジンフードには大きな凹みを設け、衝突安全性能と前方視界の両立を図った。
インテリアは、オフロードなど過酷な環境においても、よりスムーズな運転操作、ドライバーが快適さを実感できる運転環境を創出。
インストルメントパネル上部は水平基調で、過酷な路面変化の中でも車両姿勢を把握しやすい形状とした。
また、快適温熱シートとシートベンチレーションをフロントシートに加え、セカンドシートにも装備(ZX、GRスポーツ。
VXはフロントシートのみ)するなど使用性と快適性に配慮した。
安全装備には、指紋認証スタートスイッチをトヨタ初採用。
その他、先進機能を付与した最新の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」、パーキングサポートブレーキ(前後方静止物、後方接近車両、後方歩行者)などを搭載。
グレード一覧(グレード名をクリックすると詳細なスペックがご覧いただけます)
グレード名 | 型式 | 価格(新車時) | 排気量 | 燃費 | ドア数 | 駆動方式 | シフト | 定員 | サイズ |
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GX | 3BA-VJA300W | 5,100,000円 | 3,444cc | WLTC:8km/L | 5枚 | フルタイム4WD | 10AT | 5名 | 全長:4,950mm 全幅:1,980mm 全高:1,925mm |
AX | 3BA-VJA300W | 5,500,000円 | 3,444cc | WLTC:8km/L | 5枚 | フルタイム4WD | 10AT | 7名 | 全長:4,950mm 全幅:1,980mm 全高:1,925mm |
VX | 3BA-VJA300W | 6,300,000円 | 3,444cc | WLTC:7.9km/L | 5枚 | フルタイム4WD | 10AT | 7名 | 全長:4,950mm 全幅:1,980mm 全高:1,925mm |
ZX | 3BA-VJA300W | 7,300,000円 | 3,444cc | WLTC:7.9km/L | 5枚 | フルタイム4WD | 10AT | 7名 | 全長:4,985mm 全幅:1,980mm 全高:1,925mm |
GRスポーツ | 3BA-VJA300W | 7,700,000円 | 3,444cc | WLTC:7.9km/L | 5枚 | フルタイム4WD | 10AT | 7名 | 全長:4,965mm 全幅:1,990mm 全高:1,925mm |