5代目となるクラウンマジェスタ(CROWN MAJESTA)は、国内での使用環境を踏まえた全長5m未満(4995mm)のボディサイズに、75mm延長ホイールベースを拡大し、後席空間を拡大。
「高い質感の室内空間」と「充実の基本性能」を有し、乗る人すべてへの「快適性」を追求。
TOYOTAブランドの最高級セダンに相応しいクルマとして開発した。
V8・4.6Lエンジンに8速ATを、4WDモデルはV8・4.3Lエンジンに6速ATを組み合わせる。
「Aタイプ」、「Cタイプ」、「Gタイプ」、「i-Four」をメイングレード設定。
17インチアルミホイール、ディスチャージヘッドランプ、サイドターンランプ付ワイドビュードアミラー、8型ワイドHDDナビゲーションシステムなどを全車標準。
Cタイプは、トヨタプレミアムサウンドシステム(18スピーカー)やリヤオートエアコンを装備、Gタイプはミリ波レーダー方式プリクラッシュセーフティシステム、レーダークルーズコントロール、プレミアム本革シートなどが装備される。
また、VGRS(ギヤ比可変ステアリング)などを備え、走りの良さを強調した「Aタイプ Lパッケージ」(ムーンルーフ標準)や、後席の快適性を重視した4人乗りの「Gタイプ Fパッケージ」を用意する。
安全装備として、見通しの良い交差点での斜め前方からの出合い頭衝突に対応する、世界初の「前側方プリクラッシュセーフティシステム」や衝突の可能性が高まった際、リクライニングした後席を引き起こす「プリクラッシュシートバック」、「後席センターエアバッグ」を設定するなど最新技術を導入している。