「もっといいクルマづくり」の実現に向けたクルマづくりの構造改革である、TNGA(Toyota New Global Architecture)の第2号車として投入した新型車「C‐HR」。
ラインアップは、高効率・小型・軽量化を追求した1.8L 直列4気筒DOHCハイブリッドシステム搭載の「G」、「S」、1.2L 直列4気筒DOHCインタークーラー付ターボ(レギュラーガソリン仕様)搭載の「G‐T」、「S‐T」、TOYOTA GAZOO Racingがモータースポーツ活動を通じて得た知見やノウハウを生かした「S GRスポーツ」(ハイブリッドシステム)、「S‐T GRスポーツ」(レギュラーガソリン仕様)を設定。
ハイブリッド車は2WD、ガソリン車には2WDと4WDを用意。
「G」、「S」はクラストップレベルの30.4km/Lを実現。
予防安全パッケージToyota Safety Senseにおいて、検知対象に歩行者(夜間)や自転車運転者(昼間)、そして交差点右折時に直進してくる対向車および、右左折時に対向方向から横断してくる歩行者も加えた「プリクラッシュセーフティ」、「緊急時操舵支援機能」を搭載。
そのほか、「レーントレーシングアシスト」や、「ロードサインアシスト」、「バックガイドモニター」を全車に標準装備するとともに、快適温熱シート(運転席・助手席)、電動ランバーサポート、ナノイーなどの快適装備を一部グレードに標準装備した。
今回、価格変更を行った。
また、「G」、「G‐T」をベースにブラック基調のクールな特別仕様車「G モード ネロ セーフティプラスIII」、「G‐T モード ネロ セーフティプラスIII」を設定。
特別装備として、ブラウンの差し色やベージュのステッチを施した専用シート表皮、マットブラック塗装とダークスモークメッキナットの18インチアルミホイール、ブラックエクステンション加飾のBi‐Beam LEDヘッドランプ、パノラミックビューモニター、パーキングサポートブレーキ(前後方静止物・後方接近車両)などを採用し、ボディカラーには特別色「イナズマスパーキングブラックガラスフレーク」設定した。