ツイン 型式:CAA-EC22S(スズキ)のモデル・グレードカタログ一覧
ツイン(スズキ)平成16年6月(2004年6月) 発売モデル
スズキツイン(Twin)は、ハイブリッドシステム搭載車と、660ccのガソリンエンジン搭載車の2タイプをもつ、2人乗り軽乗用車。
国産軽自動車としては最小サイズのボディを採用、全長2,735mmとすることで回転半径を3.6m、最小を実現している。
また、ハイブリッドモデルは10・15モードで、リッター当たり34kmの超低燃費を誇る。
加速時など、エンジンにかかる大きな負担をモーターアシストにより軽減することで、エンジンが効率よく働くシステムである。
エクステリアは、タイヤハウス周りとバンパーを緩やかな曲線でつなげ、それに丸い球状の車体をのせたような特徴的なデザインとしている。
センターメーターを採用したインテリアは、軽自動車の平均乗車率1.4名というデータから2人乗りに絞った分、広々としている。
ハッチドアではなく、跳ね上げ式リアハッチガラスを採用したラゲッジルームを持つ。
トランスミッションは、ハイブリッドモデルはフロアシフト式の4速AT、ガソリンモデルは3速ATと5速マニュアル、駆動方式はFFのみ。
グレードは両パワートレインに、それぞれAとB。
ガソリン車にはVをラインアップ。
Aはベース、エアコンやパワステ、フルホイールキャップなどの装備をもつV、加えてキーレス&ドアロックをつけた充実装備のBをラインアップする。
ガソリンBには、専用車体色と専用シート表皮のカラーパッケージを設定。
「平成17年排出ガス基準」のNMHC(非メタン炭化水素)、NOX(窒素酸化物)について基準値を50%以上低減。
国土交通省の「平成17年排出ガス基準50%低減レベル」認定を取得する。
ガソリンA、ガソリンAエアコン/パワステ付、ハイブリッドA、ハイブリッドBは「平成22年度燃費基準」に対し、更に+5%以上燃費の向上を達成した。
グレード一覧(グレード名をクリックすると詳細なスペックがご覧いただけます)
グレード名 | 型式 | 価格(新車時) | 排気量 | 燃費 | ドア数 | 駆動方式 | シフト | 定員 | サイズ |
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ハイブリッドA | CAA-EC22S | 1,354,500円 | 658cc | 34.0km/L | 2枚 | FF | 4AT | 2名 | 全長:2,735mm 全幅:1,475mm 全高:1,450mm |
ハイブリッドB | CAA-EC22S | 1,459,500円 | 658cc | 32.0km/L | 2枚 | FF | 4AT | 2名 | 全長:2,735mm 全幅:1,475mm 全高:1,450mm |