スズキ「スイフト(SWIFT)」は、世界に通用するコンパクトカーを目指して開発を行い、先代は2004年11月に日本で発売を開始して以来、日本・欧州・インド・中国など世界8拠点で生産するスズキの世界戦略車。
3代目となるこのモデルは、軽量化と高剛性を両立した新しいプラットフォーム、吸排気VVTを採用した新1.2L 直列4気筒エンジン(K12B型)、副変速機構付新CVTを採用。
エクステリアデザインは、ひと目でスイフトと分かるシルエットはそのままに、全長&ホイールベースを延長、最小回転半径は15インチタイヤ仕様で4.8m、16インチ仕様で5.2mと取り回しのよさも実現した。
キーレスプッシュスタートシステムや前後36mmの調整を可能とするテレスコピックステアリング、インパネには外気温、シフトポジション、オドメーターに加え、瞬間燃費、平均燃費、航続可能距離、トリップメーターを切り替え表示するマルチインフォメーションディスプレイを全車に標準装備した。
全車オーディオレス仕様とし、ベーシックな「XG」、LEDサイドターンランプ付ドアミラーや16インチアルミホイールなど充実装備「XL」、フロントアームレスト、カーテン&サイドエアバッグやクルーズコントロール、パドルシフト採用の「XS」をラインアップする。