ライフスタイルを豊かにする身近な雑貨や家具のような愛着のもてる道具という発想から、2002年1月に誕生し、3代目となる軽乗用車「アルトラパン(ALTO LAPIN)」。ラインアップは、660cc DOHC VVTエンジン(エネチャージ)搭載の「G」、「L」、「X」を設定。トランスミッションは、インパネシフトCVTを採用。車両の軽量化と、高効率化を追求した改良型のR06A型エンジン、改良型副変速機構付CVT、エネチャージやアイドリングストップシステムを採用。「X」にメッキフロントグリルや「ナノイー X」搭載フルオートエアコン、360°プレミアムUV&IRカットガラスを追加し、「L」、「X」にはLEDヘッドランプを採用するなど、装備の充実を図った。さらに、7インチのディスプレイオーディオを「L」、「X」にバックアイカメラ付ディスプレイオーディオ装着車としてメーカーオプション設定し、バックアイカメラ映像の表示や様々な車両情報の確認を可能とした。その他、インテリアには、「X」のシート表皮に「ライトブラウン」と「ライトグリーン」を採用。安全装備は、スズキの予防安全技術「スズキセーフティサポート」の機能を充実させ、後退時の衝突被害軽減ブレーキ「後退時ブレーキサポート」、夜間の歩行者も検知する「デュアルカメラブレーキサポート」を全車に標準装備。今回、仕様変更などに伴い価格変更を行った。ボディカラーは、2トーンルーフ仕様車のルーフ色に「ソフトベージュ」を採用したほか、新色「トラッドカーキメタリック」と「テラコッタピンクメタリック」を含む全11色を用意。
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