6代目となるレガシィ(LEGACY)シリーズは、スポーティな走行性能やEyeSightをはじめとする安全性能などを装備したセダン「B4」、SUV「アウトバック」の2タイプをラインアップ。
「アウトバック」は、最高出力129kW(175馬力)/5800rpm、最大トルク235Nm(24.0kgm)/4000rpmを発生する2.5L 水平対向4気筒 DOHCのFB25型エンジン+リニアトロニックCVTに1本化にした「ベースグレード」、18インチアルミホイールを装備した「リミテッド」を用意。
今回、全グレードでアイサイトのプリクラッシュブレーキ制御を改良。
アイサイトの認識対象が、車両と同一方向に進行する歩行者や自転車であった場合、減速制御の作動タイミングを早期化することで、衝突回避の可能性を向上させた。
また、低速走行中、前方に障害物がある状態で誤ってアクセルを踏み込んだと判断した場合には、プリクラッシュブレーキを作動させることで、衝突回避をアシストする機能を追加した。
また、SUBARU60周年特別記念車として「X‐ブレイク」を設定。
内装には、撥水ファブリックと合成皮革を組み合わせて機能性を高めた専用シートを採用。
また、「リミテッド」でピアノブラック調加飾やシルバー加飾を用いている箇所に、重厚感のあるブラックを用いるとともに、インパネやシフトブーツにアクセントとしてイエローグリーンステッチを配し、スタイリッシュで洗練されたイメージを表現した。
外装には、内装同様にブラックとイエローグリーンでコーディネートしたフロントグリルとドアサイドクラッディングを採用。
ダークメタリックの18インチアルミホイールやブラックのドアミラーカバーと組み合わせるとともに、可動式クロスバーを内蔵した大型ブラックルーフレールを採用することで、SUVらしいスタイリングと機能性を両立させた。
ボディカラーには「マグネタイトグレー・メタリック」を含む全5色を用意。