三菱「RVR」は、SUVならではの見晴らしの良いアイポイントによる運転のし易さと、全幅1770mm(「M」)としながら取り回し易さを実現した歴代では3代目となるモデル。
後席はヒンジ式ドアとした2列シート5人乗り。
ラインアップは、プライバシーガラスなどを装着した「M」、スーパーワイドHIDヘッドライト(光軸自動調整機構付)等を上級装備した「G」を設定。
パワートレインは、1.8L MIVEC SOHC 16バルブエンジンにINVECS‐III 6速スポーツモードCVTを組み合わせる。
予防安全技術「e‐Assist」の衝突被害軽減ブレーキシステム(FCM)、車線逸脱警報システム(LDW)、オートマチックハイビーム(AHB)を全車標準装備とした。
後側方車両検知警報システム(レーンチェンジアシスト機能付)「BSW/LCA」、後退時車両検知警報システム(RCTA)を全車にメーカーオプション設定。
特別仕様車は、上級グレード「G」をベースとしブラックをアクセントカラーとした「ブラックエディション」を設定。
ピアノブラック塗装とブラックを組み合わせた専用フロントグリルを採用。
18インチアルミホイールをブラック塗装とすることで精悍さを高めた。
加えてLEDターンランプ付電動格納式リモコンドアミラーをブラックマイカ、ベルトラインモールをブラックとし、タフで独創的なデザインをさらに引き立たせた。
今回、一部改良を行った。
「G」及び「ブラックエディション」に、これまでメーカーオプションであった後側方車両検知警報システム(レーンチェンジアシスト(BSW/LCA))、および後退時車両検知警報システム(RCTA)を標準装備化し、安全装備を充実させた。
インテリアは、フロアコンソールボックス後席側に充電用USBポート(Type‐A/C)を追加。
また、「ブラックエディション」に装着されているコンビネーションシートの座面及び背もたれ面のスウェード調素材に撥水機能を追加した。
ボディカラーは新色「ホワイトダイヤモンド」を含む全7色を用意。