オールラウンドSUV 三菱「パジェロ」(PAJERO)は、高剛性のラダーフレーム・ビルトイン・モノコックボディに、3L 6気筒SOHCガソリンエンジンと3.2L 直列4気筒DOHCコモンレール式ディーゼルエンジンを用意。
全車に走行中でもトランスファーレバーでスムーズな切換が可能な4WDシステム「スーパーセレクト4WDII」を採用。
ミッションは、INVECS-IIスポーツモード5速ATを用意。
5ドアロングボディ(7人乗り)は最上級「スーパーエクシード」、「エクシード」、「GR」、3ドアショートボディ(5人乗り)は「VR-II」/「VR-I」の計5グレードをラインアップする。
今回、グレード展開を見直すとともに、全車にアクティブスタビリティ&トラクションコントロール(ASTC)+ブレーキアシストを標準装備としたほか、ボンネットフードに衝撃吸収構造を採用して国土交通省の歩行者頭部保護基準に適合させるなど、安全性を向上させた。
機能装備面では、MMCS(ナビゲーション、オーディオ機能など)を新型化したほか、ロックフォードアコースティックデザイン プレミアムサウンドシステムに新機能を採用した。
オールラウンドSUV 三菱「パジェロ」(PAJERO)は、高剛性のラダーフレーム・ビルトイン・モノコックボディに、エンジンは3Lと3.8L 6気筒SOHCガソリンを搭載。
加えて、新長期規制適合の3.2L 直列4気筒DOHCコモンレール式ディーゼルエンジン(DI-D)ユニットも用意。
全車に走行中でもトランスファーレバーでスムーズな切換が可能な4WDシステム「スーパーセレクト4WDII」を採用。
5ドアロングボディ(7人乗り)は最上級「スーパーエクシード」、「エクシード」、「GR」、3ドアショートボディ(5人乗り)は「VR-II」/「VR-I」の計5グレードをラインアップする。
ミッションは、INVECS-IIスポーツモード5速ATを組み合わせ、ベーシックモデルGR、VR-Iのみ、5速マニュアルも用意。
今回、力強く高級感のある新フロントグリルと、空力特性にも配慮した新デザインのフロントバンパーとし、フロントスキッドプレートもブラックに変更。
デザイン性と軽量化を両立した、新デザインの18インチアルミホイールを採用し、「パジェロ」のイメージにふさわしい、力強く精悍な印象を強調したフロントデザインに一新した。
インテリアでは、ハイコントラストメーターや、オーディオ・エアコン等のスイッチ類の照明色を、スポーティかつ上質なアンバーレッド系に変更。
さらにスエードファブリック生地のフロント並びにセカンドシートの柄を、シックで上質なデザインに変更するとともに、フロントシートの縫い目にはダブルステッチを採用(本革シートを除く)。
また、パワーウインドウのスイッチパネルのシルバー部拡大など、インテリアの質感を向上。
そのほか、人気の高いメーカーオプションをパッケージ化し、「ベーシックパッケージ」「ラグジュアリーパッケージ」「フルパッケージA」「フルパッケージB」を新たに設定。
ボディーカラーは新色の「ダイヤモンドブラックマイカ」を全グレードに設定するとともに、「クールシルバーメタリック」と「アイガーグレーメタリック」を組み合わせた新3ウェイ2トーンをロングボディーの「スーパーエクシード」、「エクシード」に設定。
なお、クリーンディーゼルエンジン搭載車は、エコカー減税のほか、クリーンディーゼル自動車導入費補助金の対象となる。
三菱パジェロは、高剛性のラダーフレーム・ビルトイン・モノコックボディに、3Lと3.8L V型6気筒SOHCガソリンを搭載、新たに搭載する3.2L DOHCコモンレール式ディーゼルエンジン(DI-D)を搭載した。
排出ガス規制の強化に伴い2004年にディーゼルエンジン搭載車の販売を休止。
コモンレール燃料噴射システムやNOxトラップ触媒、DPF(ディーゼルパティキュレートフィルター)などを新たに採用することによって、排出ガス浄化性能を大幅に向上させ、新長期規制に適合させた。
また、静粛性も大幅に改善。
燃費については、3Lガソリン車との比較で約15%向上、同時にCO2排出量も削減している。
その他、主な変更点は、フロントグリルや17インチ/18インチのアルミホイールのデザインを変更し、全体的にスポーティーな印象を強めた。
また、最上級の「SUPER EXCEED(スーパーエクシード)」には本木目/本革巻きハンドルを装備し、質感を一層向上させた。
走行メカニズムは、接地性と追従性に優れる四輪独立懸架式サスペンションと走行中でもトランスファーレバーでスムーズな切換が可能な4WDシステム「スーパーセレクト4WDII」。
また、車両の安定性を高めつつ適切な駆動力を提供するアクティブスタビリティ&トラクションコントロール、悪路からの脱出性能を高めるリヤデフロックを設定する。
5ドアロングボディ(7人乗り)は4グレード、3ドアショートボディ(5人乗り)は3グレードをラインアップする。
ミッションは、INVECS-IIスポーツモード5速ATを組み合わせ、ベーシックモデルのみ、5速マニュアルを用意する。
三菱パジェロは、高剛性のラダーフレーム・ビルトイン・モノコックボディに、3Lと3.8L V型6気筒SOHCを搭載、接地性と追従性に優れる四輪独立懸架式サスペンションと走行中でもトランスファーレバーでスムーズな切換が可能な4WDシステム「スーパーセレクト4WDII」を採用。
また、車両の安定性を高めつつ適切な駆動力を提供するアクティブスタビリティ&トラクションコントロール、悪路からの脱出性能を高めるリヤデフロックを設定する。
今回、ロングボディでは3L V6搭載グレード「GR」を新たに設定。
従来設定の「ZR-S」をベースとして、フロントグリルとヘッドライトエクステンションをブラックからメッキとしたほか、ドアミラー、ドアアウターハンドル、ホイールリップモールをボディ同色とし、サイドステップを採用。
上級グレードと同様のスタイリッシュな外観とした。
最上級「SUPER EXCEED」から「EXCEED-X」、「EXCEED」、「ZR」をそれぞれ一部改良。
スーパーエクシードは、オートライト機能と雨滴感応ワイパー機能を統合したレインライトセンサーを採用した。
エクシードX/エクシードは、フロントスキッドプレートとリヤバンパーアンダーカバーをブラックからシルバーとしたほか、エクシードXではレインライトセンサーを採用、エクシードではスペアタイヤガーニッシュをボディ同色とし、フロントフォグランプを装備した。
ショートボディではベーシックグレード「VR」と最上級グレード「SUPER EXCEED」を新たに設定。
スーパーエクシードでは、従来設定の「VR-II」をベースとして、ヘッドライトエクステンション、ドアアウターハンドル、ドアミラーをメッキとしたほか、スペアタイヤガーニッシュ、ホイールリップモールをボディ同色としたうえに、18インチ10本スポークアルミホイールを採用。
また、ブラック内装に木目調パネルを組み合わせ、本革シートを採用するなど、上級仕様の内外観とした。
さらに、ショートボディ専用に開発した「ミツビシパワーサウンドシステム」を採用した。
「VR-I」は、ボディと同色のドアアウターハンドル、ドアミラー、ホイールリップモール、サイドステップを装着した。