eKワゴン 型式:DBA-B11W(三菱)のモデル・グレードカタログ一覧
eKワゴン(三菱)平成30年5月(2018年5月) 発売モデル
三菱軽乗用eKシリーズ。
3代目となり、全高1,550mm以上の軽トールワゴンタイプとなる。
ベーシックな位置付けとなる「eKワゴン」と「eKカスタム」の5ドアボディとする2モデル。
「eKワゴン」のラインアップは、「M e-アシスト」、「e-アシスト」に加え、「オートマチックハイビーム」、「オートライトコントロール」、「マルチアラウンドモニター(バードアイビュー機能付)」を追加した「Gセーフティパッケージ」、ターボエンジン搭載車「Tセーフティパッケージ」、特別仕様車に「M e-アシスト」をベースに特別仕様車「M e-アシスト プラスエディション」を設定。
IVECエンジンを搭載し、トランスミッションはINVECS-III CVT(副変速機付)と組み合わせる。
オートストップ&ゴー、減速時の運動エネルギーを利用して発電し、その電力をニッケル水素電池に蓄えて電装品に供給する「アシストバッテリー」を採用(「E e-アシスト」を除く)。
今回、「E」に「e-アシスト」を設定し、「e-アシスト」の内容を強化した。
衝突被害軽減ブレーキシステム「FCM」の機能向上に加え、従来の誤発進抑制機能に軽自動車初の歩行者対応(前進時)を追加した踏み間違い衝突防止アシストを全車に標準装備。
衝突被害軽減ブレーキシステム「FCM」は従来モデルのレーザーレーダーに代わり、フロントカメラを採用し、前方の歩行者の検知を可能とした。
さらに作動車速域を、対車両は約10km/h~80km/hまで拡大、対歩行者も約10km/h~60km/hとし、優れた安全性を確保。
踏み間違い衝突防止アシストは障害物に対しては前進時および後退時ともに作動。
さらに、前進時には対歩行者や対車両にも作動し、エンジンの出力制御やブレーキをかけて衝突を回避または衝突被害を軽減。
センサーはレーザーレーダーに代わり、フロントカメラとソナー(前後各4箇所)を採用している。
また、特別仕様車「Gセーフティ プラスエディション」を新たに設定し、ステアリングオーディオリモコンスイッチ、リヤスピーカーなどを標準装備。