メルセデス・ベンツ「Gクラス」は、ゲレンデヴァーゲン(GELANDEWAGEN)の名で1979年に発売されて以来、基本的なスタイリングや堅牢なボディはそのままに進化しつづけてきた、クロスカントリーの代表モデル。
ラインアップは、4L V8直噴ツインターボエンジン搭載、最高出力422馬力(310kW)を発揮する「G550」、3L 直列6気筒クリーンディーゼルエンジン「656」を搭載、最高出力は286馬力(210kW)を発揮する「G350d」を設定。
トランスミッションは、「9G‐TRONICトランスミッション」を採用。
今回、「G350d」をベースとした特別仕様車「G350d マヌファクトゥーアエディション」を設定。
エクステリアには、サイドミラー、フロント/リアスカート、ホイールアーチ、フロントグリル、ルーフトップ、前後スリーポインテッドスター、スペアタイヤリング等随所にブラックのアクセントを、更にヘッドライト、フロントウインカー、リアコンビネーションランプにブラックスモークを施している。
インテリアには、上質で滑らかな肌触りのナッパレザーにシートと接する部分の蒸れを防ぐシートベンチレーター(前席)、リラクゼーション機能(前席)等の快適装備を採用。
インテリアトリムにおいても、カタログモデルには設定のないブラックアッシュウッドインテリアトリムを採用。
さらに、ダンパーを電子制御することで連続可変制御が可能なアダプティブダンピングシステムを採用することで、路面を問わず快適な乗り心地を実現している。
ボディカラーは、通常モデルには設定の無い「ダイヤモンドホワイト(M)」と「ジュピターレッド(S)」の全2色を用意。
「G350d」、「G350d マヌファクトゥーアエディション」は右ハンドル、「G550」は左ハンドルの設定。