Eクラスステーションワゴン 型式:LDA-212224(メルセデス・ベンツ)のモデル・グレードカタログ一覧
Eクラスステーションワゴン(メルセデス・ベンツ)平成23年11月(2011年11月) 発売モデル
世界的ハイラグジュアリーカーの指標となる、メルセデスEクラス。
ボディバリエーションは、4ドアセダンと2ドアクーペ、ステーションワゴンの3タイプ。
ステーションワゴンのラインナップは、直列4気筒エンジンを搭載した「E250 ブルーエフィシェンシー」、V6エンジン搭載の「E300 ブルーエフィシェンシーアバンギャルド」、「E300 4MATIC ブルーエフィシェンシー」、「E350 ブルーエフィシェンシーアバンギャルド」、V8エンジンの「E550ブルーエフィシェンシーアバンギャルド」、「E63 AMG」、V6 3Lディーゼルターボの「E350ブルーテックアバンギャルド」(BlueTECクリーンディーゼル)。
トランスミッションには7速ATを搭載。
ECOスタートストップ機能(アイドリングストップ)を搭載する(E350ブルーテック アバンギャルドを除く)。
今回、「E300」「E350」に新開発のV型6気筒3.5L直噴エンジンを搭載。
Vバンク角を従来の90度から60度に変更したほか、クランクケースとシリンダーヘッドをアルミニウム製にするとともに、コンパクトな設計や樹脂パーツの使用によりエンジンを軽量化とした。
「E300」「E300 4MATIC」は最高出力185kW(252PS)/6500rpm、最大トルク340Nm/3500-4500rpm。
「E350」は最高出力225kW(306PS)/6500rpm、最大トルク370Nm/3500-5250rpm。
「平成21年排出ガス基準75%低減レベル(4つ星)」を取得するとともに「平成22年燃費基準+20%」を達成。
「E550」では、新開発のV型8気筒4.7L直噴ツインターボエンジンを搭載し、性能と燃費向上を両立。
同エンジンはピエゾインジェクターを用いたスプレーガイデッド・ガソリン直噴式燃料噴射システムやマルチスパーク・イグニッション、ツインターボチャージャーなどを採用して最高出力300kW/408PS、最大トルク600Nmを発生。
装備では「E250 ブルーエフィシェンシー」にスクエアのツインクロームエグゾーストエンド、18インチアルミホイールなどのエクステリアパーツなどの装備を追加。
「E350ブルーテック(BlueTEC)アバンギャルド」は新たにメモリー付パワーシートなどを採用。
「E350 ブルーエフィシェンシー アバンギャルド」は最新の予防安全システム「レーダーセーフティパッケージ」や、後席シートヒーターを新たに追加。
「E550 ブルーエフィシェンシー アバンギャルド」はレーダーセーフティパッケージや後席シートヒーターを標準装備。
「E63 AMG」には、AMG独自開発によるV型8気筒5.5L直噴ツインターボエンジンを搭載。
「E300 4MATIC ブルーエフィシェンシー」、「E550ブルーエフィシェンシーアバンギャルド」、「E63 AMG」は左ハンドル。
その他は右ハンドル設定。
グレード一覧(グレード名をクリックすると詳細なスペックがご覧いただけます)
グレード名 | 型式 | 価格(新車時) | 排気量 | 燃費 | ドア数 | 駆動方式 | シフト | 定員 | サイズ |
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E350 ブルーテック ステーションワゴン アバンギャルド AIRマティックサスペンション装着車 | LDA-212224 | 8,490,000円 | 2,986cc | JC08:12.6km/L | 5枚 | FR | 7AT | 5名 | 全長:4,900mm 全幅:1,855mm 全高:1,500mm |