Eクラス 型式:RBA-212059(メルセデス・ベンツ)のモデル・グレードカタログ一覧
Eクラス(メルセデス・ベンツ)平成23年11月(2011年11月) 発売モデル
世界のプレミアムセダンの指標となる、メルセデスEクラス(W212)。
ボディバリエーションは、4ドアセダンと2ドアクーペ、ステーションワゴンの3タイプ。
セダンバリエーションは「E250 ブルーエフィシェンシー」、「同アバンギャルド」、「E300 ブルーエフィシェンシー アバンギャルド」、新たに導入された4WD駆動モデル「E300 4MATIC ブルーエフィシェンシー アバンギャルド」、「E350ブルーテック(BlueTEC)アバンギャルド」、「E350 ブルーエフィシェンシー アバンギャルド」、「E550 ブルーエフィシェンシー アバンギャルド」、「E63 AMG」。
クーペには「E350ブルーエフィシェンシー クーペ」、「E350ブルーエフィシェンシー カブリオレ」、「E 250 ブルーエフィシェンシークーペ」、「E550 ブルーエフィシェンシークーペ」をラインアップ。
トランスミッションには、最新鋭7速オートマティック(7G-TRONIC PLUS)を採用。
ECO スタートストップ機能(アイドリングストップ)を搭載する。
(E350 ブルーエフィシェンシー アバンギャルドを除く。
)今回一部改良が行われた「E250 ブルーエフィシェンシークーペ」は、上級モデルのE350クーペと同様の5ツインスポークアルミホイールの採用など装備の大幅な変更を行いつつ車両本体価格の見直しを図り、ボディカラーにはダイヤモンドホワイト(有償)も選択可能となった。
また、従来モデル比約23%の燃費向上を実現し、「平成27年度燃費基準達成」および「平成17年排出ガス基準75%低減レベル認定」を受けエコカー減税(75%減税)対象モデルの認定を取得。
「E550 ブルーエフィシェンシークーペ」は、新開発の4.7L V型8気筒直噴ツインターボエンジンを搭載し、排気量をダウンサイズしながら燃費向上を実現。
パワーアシスト量をプログラムによって自由に制御でき、電動化により、エンジン停止中でもパワーアシストが働くため、信号待ちなどで停車している際にもハンドル操作が可能となった。
セダンモデル「E300」「E350」には、新開発のV型6気筒3.5L直噴エンジンを搭載。
Vバンク角を従来の90度から60度に変更したほか、クランクケースとシリンダーヘッドをアルミニウム製にするとともに、コンパクトな設計や樹脂パーツの使用によりエンジンを軽量化とした。
また、「平成21年排出ガス基準75%低減レベル(4つ星)」を取得するとともに「平成22年燃費基準+20%」を達成。
「E550」では、新開発のV型8気筒4.7L直噴ツインターボエンジンを搭載し、性能と燃費向上を両立。
同エンジンはピエゾインジェクターを用いたスプレーガイデッド・ガソリン直噴式燃料噴射システムやマルチスパーク・イグニッション、ツインターボチャージャーなどを採用。
装備では「E 250 ブルーエフィシェンシー」にスクエアのツインクロームエグゾーストエンド、18インチアルミホイールなどのエクステリアパーツとともに、メモリー付パワーシートなどの装備を追加。
「同アバンギャルド」では従来のAMGスポーツパッケージとパノラミックスライディングルーフに加え、キーレスゴーも装備。
「E350ブルーテック(BlueTEC)アバンギャルド」は、メモリー付パワーシートなどを装備する。
「E350 ブルーエフィシェンシー アバンギャルド」は最新の予防安全システム「レーダーセーフティパッケージ」や、後席シートヒーターを新たに追加。
「E550 ブルーエフィシェンシー アバンギャルド」は、レーダーセーフティパッケージや後席シートヒーターを標準装備。
「E63 AMG」には、AMG独自開発によるV型8気筒5.5L直噴ツインターボエンジンを搭載。
グレード一覧(グレード名をクリックすると詳細なスペックがご覧いただけます)
グレード名 | 型式 | 価格(新車時) | 排気量 | 燃費 | ドア数 | 駆動方式 | シフト | 定員 | サイズ |
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E350 ブルーエフィシェンシー アバンギャルド AIRマティックサスペンション装着車 | RBA-212059 | 8,960,000円 | 3,497cc | JC08:12.4km/L | 4枚 | FR | 7AT | 5名 | 全長:4,870mm 全幅:1,855mm 全高:1,455mm |