4代目となる新型オデッセイ(ODYSSEY)は、先代同様の低床・低重心パッケージにより、多くの立体駐車場に収まる1,545mmとした低全高スタイルでミニバンを超越した走行性能を実現する。
2.4L DOHC i-VTECエンジンと、CVT、もしくは5速ATを組み合わせる。
標準「M」タイプから「L」、上級「Li」、スポーティタイプ「アブソルート」を設定。
今回の一部改良では、Mをベースに、装備内容を見直し、環境対応車普及促進税制に適合した「Mファインスピリット」を設定したほか、装備内容や仕様が変更された。
エアロパーツやフォグライト、本革巻ステアリングホイールおよび専用ブラック内装をパッケージオプションとした「エアロパッケージ」を「Mファインスピリット」と「M」に設定。
さらに、全車にHonda HDDインターナビシステムにマルチビューカメラシステムや12セグ/ワンセグTVチューナーなどをパッケージオプションとした「マルチナビパッケージ」を設定。
さらに、Mに16インチアルミホイールしたほか、Mとアブソルートにオプションとして用意されていたコンフォートビューパッケージ(親水/ヒーテッドドアミラー、熱線入りフロントウインドウ、フロントドア撥水ガラス)を標準装備とした。
また、ボディカラーには「プレミアムナイトブルー・パール」を新たに追加設定した。
4代目となる新型オデッセイ(ODYSSEY)は、先代同様の低床・低重心パッケージにより、多くの立体駐車場に収まる1,545mmとした低全高スタイルでミニバンを超越した走行性能を実現する。
2.4L DOHC i-VTECエンジンと、変速ショックのないトルクコンバーター付CVT、もしくは5速オートマチックを組み合わせ、さらにDBW(ドライブ・バイ・ワイヤ)の制御に加え、CVT、エアコンディショナーの作動を協調制御し、エンジン負荷を低減することで低燃費走行を支援する「ECONモード」を設定する。
標準「M」タイプから「L」、上級「Li」、スポーティタイプ「アブソルート」の4タイプを設定。
全車オーディオレスとし、Lには、クルーズコントロール、トリプルゾーンコントロール・オートエアコン、運転席パワーシート、16インチアルミホイールなどを、Liにはサイド&カーテンエアバッグシステム、高速道路での運転負荷を軽減するACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)+LKAS(車線維持支援システム)+マルチインフォメーション・ディスプレイなどを備える。
アブソルート(Absolute)の専用装備は、パドルシフト、メタル調インストルメントパネル&フロント/リアドアパネル、エアロダイナミクスエクステリア+フォグライト、18インチアルミホイールなどをもつ。
2-3-2配列の7名定員。
2列目シートは、左右席と中央部のシートバックが独立して倒せる3分割可倒式を採用。
ワンアクションで多彩なシートアレンジを可能とした。
3列目シートは床下収納機構の採用により、フラットで使いやすいラゲッジスペースを実現する。