ダイハツミラ(Mira)は、「街乗りクオリティ・ミニ」をコンセプトとした「ミラ」と、「プレミアム・パーソナル・ミニ」をコンセプトとした「ミラカスタム(Mira CUSTOM)」の異なる個性の2タイプを設定。
その他、ドレスアップモデル「ミラジーノ(Mira GINO)」や商用バンタイプ「ミラバン」も用意する。
明るいカラーでまとめた、おしゃれでカジュアルなインテリアは、メーターパネルを起点にツートーンカラーが放射状に伸びる左右非対称のハイコントラストツートーンインパネを採用。
シンプルなデザインで視認性に優れた大型1眼センターメーターを採用する。
ミラのエンジンは、660ccツインカムDVVT 3気筒(KF-VE型)を搭載。
グレードは、ベーシックな「L」、充実した「X」、快適な「Xリミテッド」。
新開発「DAIHATSU IDLE STOP SYSTEM」を組み合わせたXリミテッド「SMART DRIVE Package」では、ガソリン車トップとなる燃費27.0km/Lを実現する。
車両が停止中に、燃費向上やアイドリング騒音低下のためエンジンスイッチを操作することなくエンジンを停止・再始動させるシステムである。
上級グレードにCVT、4速/3速AT、一部5速マニュアルも用意する。
今回設定の「Lセレクション」は、電動格納式カラードドアミラーやスモークドガラス、メッキグリル、シート色(ブラウン)の採用など特別装備を図った特別仕様車。
7代目となる新型ミラは、「街乗りクオリティ・ミニ」をコンセプトとしたレギュラーモデル「ミラ」と、「プレミアム・パーソナル・ミニ」をコンセプトとした「ミラカスタム」の異なる個性の2タイプをラインアップ。
2,490mmの超ロングホイールベースやコンパクトなエンジンルームの採用などにより、ロングな室内長(2,000mm)と軽自動車最大の室内幅(1,350mm)を実現。
立体駐車場に入る全高(1,530mm)とする。
エンジンは、660ccツインカムDVVT 3気筒(KF-VE型)を搭載。
グレードは、ベーシックな「L」、充実した「X」、快適な「Xリミテッド」。
「DAIHATSU IDLE STOP SYSTEM」を組み合わせたXリミテッド「SMART DRIVE Package」では、ガソリン車トップとなる燃費27.0km/Lを実現する。
上級グレードにCVT、4速/3速AT、一部5速マニュアルも用意する。
今回、ダイハツ創業100周年記念特別仕様車として「ミラ メモリアルエディション」を設定。
CVTを搭載し、主要装備としてABS、専用シート表皮(ブラウン)、専用センタークラスター(ブラウンメタリック)、メッキグリル、タコメーター、瞬間燃費計、キーレスエントリー(電波式・アンサーバック機能付)、スモークドガラス(リヤドア/リヤクォーター/バックドアウインドゥ)、電動格納式カラードドアミラーほかを装備する。
ダイハツミラは1980年6月の発売以来、広さの1.5BOXをコンセプトに、スペースユーティリティを追求した実用性とファッショナブルなスタイリングで、軽自動車のスタンダードとして支持を得ている。
お洒落で活動的なミセスをターゲットとした「ミラ」、知的でアクティブな若い女性をターゲットとした「ミラアヴィ」、クラシックな内外装を特徴とする「ミラジーノ」の異なる3モデルタイプを設定、より幅広い世代の志向に対応している。
今回ミラとミラアヴィは、内外装のリフレッシュと安全性・利便性を向上を図った。
ミラは乗用セダン(5ナンバー)タイプの3ドアと5ドアハッチバック、商用バン(4ナンバー)の3ドアの3種。
搭載されるエンジンは660ccの直列3気筒SOHC6バルブ(48馬力)と、可変バルブタイミング機構(DVVT)付きのDOHC(58馬力)と軽初の直噴同DOHC(60馬力)の計3種。
駆動方式は、FFとフルタイム4WDを設定。
ミッションは全てフロアシフト式で、4速/3速AT、5速MTのいずれかが組み合わされる。
グレードは、3ドアと5ドアの設定がある標準タイプの「L」、30.5km/Lの低燃費を実現する3ドア「V」(5MT・FFのみ)、それに装備が一部簡略化される5ドア「D」の3種、荷室スペースをたっぷり取ったバンタイプには「U」と「A」、「2シーター」の3種をラインアップする。
Vグレードは、グリーン税制(低燃費車・低公害車の普及促進税制)に適合し、自動車取得税が減額される。