A4アバント 型式:3DA-8WDETF(アウディ)のモデル・グレードカタログ一覧
A4アバント(アウディ)令和3年1月(2021年1月) 発売モデル
2008年の導入以来、高い人気を誇る「A4」シリーズは、セダンタイプの「A4」と、ステーションワゴンの「A4アバント」の2タイプ。
ラインアップは、2L 直列4気筒直噴ターボエンジンを搭載の「35TFSI」、「35TFSIアドバンスド」、「35TFSI Sライン」、「45TFSIクワトロアドバンスド」、「45TFSIクワトロ Sライン」を設定。
「35TFSI」では110kW(150馬力)、「45TFSI」は183kW(249馬力)の最高出力を発揮。
そのどちらにも、ベルト駆動式オルタネータースターター(BAS)と12Vリチウムイオンバッテリーを用いたマイルドハイブリッドドライブシステム(MHEV)を採用し、トランスミッションはより効率を高めた7速Sトロニックを組み合わせた。
今回、クリーンディーゼルエンジンTDI搭載モデル「35TDIアドバンスド」 、「35TDI Sライン」、「40TDIクワトロアドバンスド」、「40TDIクワトロ Sライン」を設定。
「35TDI」は、アルミニウム製のクランクケースや鍛造ピストンを採用することで20kg以上の軽量化を実現。
最高出力163馬力、最大トルク380Nmを発揮し、トランスミッションはより効率を高めた7速Sトロニックを組み合わせ、前輪を駆動する。
またベルト駆動式オルタネータースターター(BAS)とリチウムイオンバッテリーを搭載する12V MHEV(マイルドハイブリッド)システムを備えており、エネルギー回生機能を高め、コースティング(惰性走行)時にエンジンを完全に停止するなどして、17.1km/L(WLTCモード)と優れた燃費性能を実現している。
「40TDI」は、最高出力190馬力、最大トルク400Nmを発揮。
トランスミッションは同じく7速Sトロニックを組み合わせ、駆動方式は機械式センターディファレンシャルを搭載したクワトロ四輪駆動システムを採用することで、ダイナミックな走行性能を実現している。
エクステリアは、「35TDIアドバンスド」 、「40TDIクワトロアドバンスド」は、LEDヘッドライトやLEDリアライト、ダイナミックターンインディケーター、さらにサイドスカートなども標準装備。
「35TDI Sライン」、「40TDIクワトロ Sライン」は、ボンネットスリットや専用バンパー、チタンブラックのハニカムメッシュシングルフレームグリルなど力強いRSモデルのデザイン要素が盛り込まれた。
またインテリアにはブラックグラスルックコンソールパネルを標準装備することで、より質感を高めている。
右ハンドルのみの設定。
グレード一覧(グレード名をクリックすると詳細なスペックがご覧いただけます)
グレード名 | 型式 | 価格(新車時) | 排気量 | 燃費 | ドア数 | 駆動方式 | シフト | 定員 | サイズ |
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40TDIクワトロ アドバンスド | 3DA-8WDETF | 5,940,000円 | 1,968cc | WLTC:14.6km/L | 5枚 | フルタイム4WD | 7AT | 5名 | 全長:4,760mm 全幅:1,845mm 全高:1,435mm |
40TDIクワトロ Sライン | 3DA-8WDETF | 6,410,000円 | 1,968cc | WLTC:14.6km/L | 5枚 | フルタイム4WD | 7AT | 5名 | 全長:4,770mm 全幅:1,845mm 全高:1,435mm |