アバルトグランデプント(アバルト)のクルマカタログ

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アバルトグランデプント(アバルト)のモデル・グレードカタログ一覧

アバルトグランデプント(アバルト)平成21年6月(2009年6月) 発売モデル

サソリのエンブレムをもつ「アバルト」ブランド。
「アバルトグランデプント(ABARTHGRANDEPUNTO)」は、フィアットグランデプントをベースとし、1.4Lターボチャージド直列4気筒16バルブエンジンを搭載し、155馬力を発生。
今回、さらにパフォーマンスアップさせたアバルトグランデプント「エッセエッセ(esseesse)」をラインナップに加えた。
最高出力はアバルトグランデプントと比べ、15%以上もアップした180馬力。
ハイパフォーマンス仕様のエンジンECUやフューエルインジェクター、大型のギャレット製ターボチャージャー、そして防塵効果と吸入効率の高さが認められて多くのF-1チームも採用するイタリアのBMC製エアクリーナーを装備。
アバルトグランデプントが「SPORTBOOST」ボタンを押すことによってトルク特性を変化させて前記の最大トルクを発生するのに対し、エッセエッセでは常に一定のトルクカーブを描きながら大きなトルクを発生する。
しかも、アバルトグランデプントより250rpm低い2,750rpmで最大トルクを発生するため、低速域からいつでも俊敏に加速させる。
サスペンションは基本レイアウト(フロント:マクファーソンストラット+アンチロールバー、リア:トーションバー)をそのままに、最適化を図った専用のコイルスプリングとショックアブソーバーを装備し、車高はアバルトグランデプントより15mm低められる。
ブレーキにはハイパフォーマンス仕様のパッドを採用するとともに、前後にドリルドディスクローターを装備して冷却効率を高め、制動力と耐フェード性を向上。
専用18インチホワイト仕上げアロイホイールとリアのバッジ、クローム仕上げのデュアルスポーツエキゾーストパイプで差別化する。
3ドア、4名定員、左ハンドルのみの設定となる。

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グレード一覧(グレード名をクリックすると詳細なスペックがご覧いただけます)

グレード名型式価格(新車時)排気量燃費ドア数駆動方式シフト定員サイズ
エッセエッセABA-1991433,350,000円1,368cc-3枚FF6MT4名全長:4,060mm
全幅:1,725mm
全高:1,465mm
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アバルトグランデプント(アバルト)平成21年2月(2009年2月) 発売モデル

新たなハイパフォーマンスカー、「アバルトグランデプント(ABARTH GRANDE PUNTO)」。
フィアットグランデプントをベースとし、サーキットレーシングカーを作り上げる、サソリのエンブレムをもつ「アバルト」ブランドからリリースされる。
155馬力を発生する1.4Lターボチャージド直列4気筒16バルブエンジンを搭載し、6速マニュアルギアボックスとのコンビネーション。
1,725mmへと広がった全幅&広いトレッドと17インチアロイホイール、ボディ両サイドのアバルトのネームが入った赤いストライプ、そして赤のドアミラーや黒のルーフスポイラー。
フロントバンパーは専用にデザインされ、ヘッドライトユニットは黒のハウジング。
そしてエアインテークはエンジンのクーリングに必要な流量を確保するために開口面積を拡大。
さらにサイドスカートとホイールアーチリム、黒のプラスチックアンダーボディが車体下部を形成し、絞り込まれたディフューザーへとつながって空力性能を高める。
インストゥルメントパネルの「SPORT BOOST」ボタンでモード切り替え、最大トルクが23.5kgmと10%以上も増大、電動パワーステアリングのセッティングがスポーツフィールに変更される。
4輪ディスクブレーキを装備し、フロントはベンチレーテッドディスクにブレンボ製の4ポッドキャリパーの組み合わせとなる。
フロントスプリングを20%レートに高め、車高は15mm低くセッティング。
インテリアはステアリングホイールとシフトレバーに、ブラックレザーとレッドステッチを取り入れる。
3ドア、4名定員、左ハンドルのみの設定となる。

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グレード一覧(グレード名をクリックすると詳細なスペックがご覧いただけます)

グレード名型式価格(新車時)排気量燃費ドア数駆動方式シフト定員サイズ
ベースグレードABA-1991432,700,000円1,368cc-3枚FF6MT4名全長:4,060mm
全幅:1,725mm
全高:1,480mm
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