シエンタとフリードを徹底比較!コンパクトミニバン人気車種対決

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シエンタとフリードを徹底比較!コンパクトミニバン人気車種対決

シエンタとフリードを徹底比較!コンパクトミニバン人気車種対決

コンパクトミニバンは、コンパクトカーでは物足りないと感じる方や大型ミニバンでは持て余すという方にとってぴったりの選択肢です。

 

トヨタ シエンタとホンダ フリードは、コンパクトミニバンの中でも人気があり、ライバル車としてよく比較されます。そのため、自分にはどちらの車種が合っているか判断に悩む方もいるのではないでしょうか。

 

この記事では、シエンタとフリードを7つの項目に分けて比較します。車種の選び方やグレードの選び方も紹介しますので、参考にされてください。

 

※目次※

1.シエンタとフリードは人気のコンパクトミニバン

2.シエンタとフリードの概要

3.シエンタとフリードの比較【デザイン】

4.シエンタとフリードの比較【サイズ】

5.シエンタとフリードの比較【室内の使い勝手】

6.シエンタとフリードの比較【安全性能】

7.シエンタとフリードの比較【燃費や走行性能】

8.シエンタとフリードの比較【車中泊に便利な装備】

9.シエンタとフリードの比較【購入価格】

10.シエンタとフリードならどちらがよい?

11.シエンタとフリードのグレード選びのポイントは?

12.まとめ

 

■POINT

・シエンタは丸みを帯びたフォルム、フリードはスタイリッシュなデザインが特徴。

・シエンタとフリードはどちらもハイブリッド車が設定されているが、燃費面ではシエンタが優勢。

・シエンタに向いているのは燃費を抑えたい人、フリードに向いているのは室内の広さを求める人。

 

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シエンタとフリードは人気のコンパクトミニバン

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シエンタとフリードは、どちらも使い勝手の良さが人気のコンパクトミニバンです。現在はSUVが世界的な人気を得ていますが、日本では子育て世代を中心にミニバンが支持されています。

 

広くて大人数が乗れる大型のミニバンではなく、なぜコンパクトミニバンが人気なのか、その理由を見てみましょう。

 

コンパクトミニバンが人気の理由

ミニバンは人気のボディタイプですが、その中でもコンパクトミニバンは特に人気があります。その理由のひとつが、5ナンバーサイズのラインアップが多いことです。

 

日産 セレナや以前のトヨタ ノア、ホンダ ステップワゴンなど一部のミニバンにも5ナンバーモデルもありますが、5ナンバー枠いっぱいの全長のため取り回しの面でやや劣ります。

 

コンパクトミニバンは、全長がコンパクトカーより若干長い程度のため運転がしやすく、室内の広さも十分確保されていることも魅力です。また、エンジンが小さいことからガソリン代などの維持費も抑えられます。

 

どちらが売れている?販売台数を比較

一般社団法人 日本自動車販売協会連合会では、年度・年・月の他、ブランド別の販売台数を集計・公表しています。シエンタとフリードの販売台数を、2023年1月~12月、2024年1月~3月に分けて見てみましょう。

車種名

2023年1月~12月

2024年1月~3月

シエンタ

13万2,332台

2万7,505台

フリード

7万7,562台

2万2,190台

※slide →

 

全体で見るとシエンタのほうが売れていますが、2024年3月に関してはフリードのほうが売れています。2023年は倍近くの差があることを考えると、2024年は接戦になっているといえるでしょう。

 

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シエンタとフリードの概要

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車を選ぶときは人気のあるほうに目が行きやすくなりますが、それぞれの特徴を見た上で決めることが大切です。同じコンパクトミニバンであっても、車種ごとの特色や魅力があります。

 

それぞれの違いを把握できるように、まずはシエンタとフリードの概要を見てみましょう。

 

トヨタ「シエンタ」とは

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シエンタは、2003年9月に初代モデルが発表されたコンパクトミニバンです。2015年7月に発売された2代目モデルは、エクステリアが大きく変わり、ハイブリッド車が追加されています。

 

2022年8月には、初代から続く5ナンバーサイズはそのままに、安全性能やより過ごしやすい室内空間へと進化した3代目モデルがデビューしました。

 

コンパクトサイズでありながら、多彩なシートアレンジや使い勝手の良い荷室スペースなど、普段使いに便利な機能が多く詰まっています。

(参考:『シエンタ(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

ホンダ「フリード」とは

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フリードは、ミニバン販売台数No.1にも輝いたことのある、ホンダの中でも人気の高い車種のひとつです。初代モデルは2008年5月に発売されており、2016年に販売された現行モデルは2代目に当たります。

 

フリードの特徴は、どの座席に座ってもリラックスできる室内空間です。インストルメントパネルには上質な室内空間を演出する木目調パネルを採用し、シートには触り心地のよいファブリックシートが用いられています。

(参考:『フリード(ホンダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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シエンタとフリードの比較【デザイン】

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車を選ぶポイントとして、エクステリア・インテリアのデザインを重視する方もいるでしょう。シエンタとフリードは大きさこそ似ていますが、見た目や内装のデザインは大きく異なります。

 

特に、内装は居心地の良さにもつながる大きな要素です。愛着を感じられるか、イメージする雰囲気に合っているかも確認しましょう。

 

エクステリアデザインを比較

シエンタのエクステリアは、丸と四角をモチーフとした愛らしいデザインです。これは、単に特徴的なシルエットにするためだけのものではなく、初代から受け継がれている「運転のしやすさ」にもつながっています。

 

例えば、丸みを帯びたボディのコーナーは、取り回しを良くするための工夫です。広い視界を確保したフロントウインドーも、運転のしやすさを表現しています。

 

フリードのエクステリアは、シエンタに比べスタイリッシュなデザインです。シンプルだからこその飽きのなさ、主張し過ぎない躍動感は、フリードの持つ「ちょうどいい」をコ体現しています。

 

また、走りの良さを感じられる大きなロアグリルも魅力です。ヘッドライトには力強さのあるL字型ライト、リアにはボリューム感のある横基調リアコンビネーションランプが採用されています。

 

インテリアデザインを比較

シエンタのインテリアには、エクステリアと同じ丸と四角のデザインが用いられています。

 

インパネ上部にファブリック素材が使われているため、温かく優しい雰囲気です。カップホルダーなどの収納ポケットには、入るものが一目で分かるピクトグラムが描かれています。

 

フリードのインテリアは、落ち着きのあるシックな空間です。インパネにはマットな質感の木目調パネルが用いられ、同乗者だけでなく、ドライバーもリラックスできます。

 

シート素材は、複数の糸を混ぜた触り心地の良いファブリックです。異なる色の糸を使うことで、汚れを目立ちにくくしています。

 

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シエンタとフリードの比較【サイズ】

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シエンタとフリードはどちらも5ナンバーですが、サイズも全く一緒というわけではありません。5ナンバーサイズにも規定があるため大きくは変わらないものの、少しの差が使いやすさに影響することもあります。

 

ここでは、シエンタとフリードのサイズをボディ・室内・荷室に分けて見てみましょう。

 

ボディサイズを比較

シエンタとフリードそれぞれのボディサイズは、以下の通りです。フリードには、5人乗りの「フリード+」があり、フリード同士でもサイズが異なります。

 

シエンタ

(7人乗り)

シエンタ

(5人乗り)

フリード

フリード+

全長(mm)

4,260

4,265

4,295(4WD車は4,265)

全幅(mm)

1,695

全高(mm)

1,695(4WD車は1,715)

1,710(4WD車は1,735)

室内長(mm)

2,545

2,030

3,045

2,310

室内幅(mm)

1,530

1,455

室内高(mm)

1,300

1,285

(ハイブリッド車は1,275)

※slide →

 

荷室の広さを比較

荷室の広さは、日常生活だけでなくレジャーでの使いやすさを左右します。シエンタとフリードの荷室サイズは、以下の通りです。

 

シエンタ

フリード

フリード+

開口部高さ(mm)

1,070

1,110

1,255

荷室フロア高(mm)

505~565

480

※荷室開口部の地上高

335

※FF車

※荷室開口部の地上高

荷室幅(mm)

1,265

-

荷室高さ(mm)

1,055~1,105

1,255

-

※slide →

 

シエンタ、フリード共に、リアシートを倒すことで自転車のような大きな荷物も積み込めます。

 

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シエンタとフリードの比較【室内の使い勝手】

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ファミリー層に選ばれることの多いコンパクトミニバンは、室内の使い勝手も重要です。子どもの乗り降りがしやすいか、シートアレンジが豊富にあるのかなど、多方面からチェックすることをおすすめします。

 

ここでは、シエンタとフリードの2列目シートの作り、ファミリーカーとしての性能を見てみましょう。

 

2列目シートを比較

2列目シートはどちらも3人がけのベンチシートが基本ですが、フリードはそれぞれが独立したキャプテンシートも選べます。キャプテンシートは乗車定員こそ減るものの、ゆったりと座れるのが特徴です。

 

3列目シートの格納方法にも違いがあり、シエンタは2列目シートの下に格納されるダイブイン式が採用されています。フラットな荷室を作れますが、最初に2列目シートを格納する作業が必要です。

 

フリードは、左右にはね上げ式が採用されています。比較的簡単に格納ができますが、女性の力ではやや重いこと、斜め後方の視界が悪くなることに注意が必要です。

 

ファミリーカーとしての性能を比較

シエンタとフリードは、ファミリーカーとしても人気があります。

 

フリードは地上からフロアまでの高さが390mmありますが、シエンタは330mmです。さらに、リアドアの室内側にはアシストグリップが低い位置に装着されています。小さな子どもでも、アシストグリップをつかめば乗り降りがスムーズです。

 

一方のフリードには、車内のルーフ部分に室内確認専用のミラーが備わっています。運転中でも後方を振り向くことなく、リアシートに座る子どもの様子を伺うことが可能です。

 

シエンタ・フリード共に、スライドドアが採用されています。フリードは全てのグレードが両側電動スライドドアですが、シエンタはエントリーモデルのみ助手席側が電動、運転席側が手動です。

 

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シエンタとフリードの比較【安全性能】

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ここからは、シエンタとフリードの安全性能面を比較します。トヨタ・ホンダどちらの安全性能も進化を続けていますが、装着される内容は一緒ではありません。どちらの安全性能がより高くカーライフを支えてくれるのか、ぜひ参考にしてください。

 

シエンタはトヨタセーフティーセンスを標準装備

シエンタは全てのグレードに「Toyota Safety Sense(トヨタセーフティーセンス)」を備えています。トヨタセーフティーセンスは、ミリ波レーダーと単眼カメラを活用した予防安全パッケージです。

 

全てのグレードに備わっているものの、機能はグレードによって異なります。全グレードに共通するのは、歩行者や自転車との衝突を回避する「プリクラッシュセーフティー」、高速道路などでのステアリング操作をサポートする「レーントレーシングアシスト」などです。

 

フリードはHonda SENSINGを標準装備

フリードは、全てのグレードに安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダセンシング)」を装備しています。衝突を回避するために自動的にブレーキをかけたり、前方の車との走行距離を適切に保ったりする機能です。

 

誤発進抑制機能の他、歩行者事故低減ステアリングも備わっています。歩行者事故低減ステアリングとは、車線を越えて歩行者との衝突を回避するためのサポートを行う機能です。周辺の車だけでなく、歩行者への安全も考慮されています。

 

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シエンタとフリードの比較【燃費や走行性能】

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走行性能や燃費性能にこだわりたい、という方もいるのではないでしょうか。ここからは、シエンタとフリードの走行性能の違いや燃費性能を紹介します。維持費を重視したい方や乗り心地を重視したい方は、ぜひ参考にしてください。

 

7人乗り3列シート車の燃費を比較

シエンタ、フリード共に乗車定員が複数用意されていますが、ここでは7人乗りの2WD車のWLTCモード燃費を紹介します。

シエンタ

ガソリン車

18.3km/L

ハイブリッド車

28.2km/L~28.5km/L

フリード

ガソリン車

17.0km/L

ハイブリッド車

20.9km/L

※slide →

 

 

フリードにはエンジンブレーキサポート機能を採用

 

長い下り坂などで、ブレーキペダルを踏み続けていると、自動的にエンジンブレーキが働き減速力を得られる「ブレーキ操作ステップダウンシフト制御」が働きます。コーナー進入時には、コーナー通過後に力強い加速を得るための制御も行う機能です。

 

フリードとフリード+は、排気量1.5Lのエンジンを搭載しています。シリンダー内へ直接燃料を噴射し、高効率化を図ったDOHC i-VTECエンジンです。燃料消費率(WLTCモード)は15.6km/L~20.9km/L(フリード+を含む)を達成しています。

 

PRシエンタの中古車

319.5 万円

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シエンタ ハイブリッドZの中古車画像

ハイブリッドZ

現行型 禁煙車 5人乗り モデリスタエアロ メーカー10.5型ナビ 全周囲カメラ 衝突軽減装置 両側電動ドア レーダークルーズ  AC100V シートヒーター ETC Applecarplay

109.6 万円

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シエンタ ハイブリッドGの中古車画像

ハイブリッドG

禁煙車 純正ナビ バックカメラ ETC 衝突軽減 両側電動 オートハイビーム LEDヘッドライト 車線逸脱警報 オートエアコン プッシュスタート

164.5 万円

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シエンタ ハイブリッドXの中古車画像

ハイブリッドX

トヨタセーフティセンス 禁煙車 純正SDナビ バックカメラ Bluetooth ETC 電動スライドドア クリアランスソナー オートマチックハイビーム オートエアコン スマートキー

168.9 万円

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シエンタ ハイブリッドGの中古車画像

ハイブリッドG

純正ナビ セーフティセンス 両側電動ドア オプション純正15インチアルミ 車線逸脱警報 オートハイビーム&LEDヘッド バックカメラ スマートキー 禁煙車 7人乗り ドラレコ ETC

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シエンタ ファンベースGの中古車画像

ファンベースG

後期型 純正SDナビ 衝突軽減システム 全周囲モニター 両側電動スライドドア LEDヘッドライト オートライト オートエアコン スマートキー ETC 電動格納ミラー ステアリングスイッチ

199.6 万円

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シエンタ ハイブリッド G セーフティーエディションの中古車画像

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純正ナビ 全周囲カメラ 衝突軽減 両側電動スライドドア シートヒーター クルーズコントロール ステアリングヒーター クリアランスソナー スマートキー フルセグTV ETC 電動格納ミラー

239.9 万円

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シエンタ ハイブリッド ファンベースG セーフティーエディションⅡの中古車画像

ハイブリッド ファンベースG セーフティーエディションII

衝突軽減装置 両側電動スライドドア 純正ナビ Bluetooth バックカメラ フルセグTV ETC2.0 LEDヘッドライト LEDフォグランプ オートライト シートヒーター クルーズコントロール

289.6 万円

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シエンタ Zの中古車画像

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※価格は支払総額

シエンタとフリードの比較【車中泊に便利な装備】

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コンパクトなサイズでありながら、ミニバンらしい高い利便性があることから、車中泊やアウトドアに使おうと考えている方もいるのではないでしょうか。ここからは、シエンタとフリードの車中泊の際に役立つ装備を紹介します。

 

フリードはアクセサリーが豊富!

ホンダが販売する純正アクセサリーには、車中泊に便利なものが豊富にあります。例えば、ラゲージクッションマットです。全長は1,800mmあるため、身長の高い方でもゆったりとくつろげるでしょう。

 

車中泊の際には、車外からの視線対策も必要です。フリードの純正アクセサリーには、プライバシーシェードもあります。フロントガラス・フロントドアガラス・サイドガラス・リアクォーターガラス・リアガラスに取り付けが可能です。

 

シエンタには電気製品を使える100V電源がある

シエンタは、メーカーオプションを使うと100V電源の設置が可能です(ハイブリッド車のみ)。家庭用コンセントのように、合計1,500Wまで使用できます。設置される場所はインパネ部分と、荷室のデッキサイド部分です。

 

車中泊の際にはポータブル電源の代わりにもなるため、楽しみの幅も広がります。車中泊以外にも、万が一の災害時には最大約5.5日の電力供給が可能です。災害時の情報収集に必要なスマートフォンの充電にも重宝します。

 

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シエンタとフリードの比較【購入価格】

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「性能や装備よりも価格面を第一に考えたい」といった方もいるかもしれません。ここからは、シエンタとフリードの価格の違いを紹介します。どちらも現行モデルが中古車市場にも流通しているため、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

 

グレード別の新車価格を比較

下記はグレード別の新車価格の一覧です。

シエンタ

グレード

乗車人数

新車価格

X

5人乗り

199万5,200円

7人乗り

203万5,200円

G

5人乗り

233万7,500円

7人乗り

237万7,500円

Z

5人乗り

264万6,600円

7人乗り

268万6,600円

HYBRID X

5人乗り

239万円~258万8,000円

7人乗り

243万円~262万8,000円

HYBRID G

5人乗り

268万7,500円~288万5,500円

7人乗り

272万7,500円~292万5,500円

HYBRID Z

5人乗り

299万6,600円~319万4,600円

7人乗り

303万6,600円~323万4,600円

※slide →

 

 フリード・フリード+

グレード

乗車人数

新車価格

G

6人乗り

233万900円~249万5,900円

7人乗り

235万2,900円~251万7,900円

フリード+ G

5人乗り

242万4,400円~258万9,400円

CROSSTAR

6人乗り

262万7,900円~279万2,900円

フリード+ CROSSTAR

5人乗り

264万4,400円~280万9,400円

HYBRID G

6人乗り

268万8,400円~285万3,400円

7人乗り

271万400円

フリード+ HYBRID G

5人乗り

271万400円~287万5,400円

HYBRID CROSSTAR

6人乗り

295万7,900円~312万2,900円

フリード+

HYBRID CROSSTAR

5人乗り

297万4,400円~313万9,400円

※slide →

(2024年5月時点の情報です)

 

中古車価格を比較

新車販売台数からも分かるように、シエンタとフリードはどちらも人気車種です。そのため、中古車市場には初代から現行モデルまで多くの中古車が流通しています。

 

以下は、シエンタとフリードの現行モデルとそれ以前モデルの中古車相場です。

車種名

世代

中古車価格(税込み)

シエンタ

初代&2代目モデル

35万9,000円~279万9,000円

現行モデル

219万8,000円~379万9,000円

フリード

初代モデル

32万9,000円~129万9,000円

現行モデル

98万9,000円~259万9,000円

※slide →

(2024年5月時点の情報です)

(参考:『シエンタ(トヨタ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』

(参考:『フリード(ホンダ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』

 

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シエンタとフリードならどちらがよい?

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シエンタとフリードは、どちらも独自の魅力を詰め込んでいます。特徴を比較しても目移りしてしまい、なかなか決められずにいる方もいるのではないでしょうか。

 

ここでは、シエンタとフリードそれぞれにおすすめな人を紹介します。どうしても片方に絞れないという方は、ぜひ参考にしてください。

 

シエンタがおすすめな人

シエンタがおすすめな人は、燃費を抑えたい方です。シエンタは、2022年のフルモデルチェンジでハイブリッドシステムの効率化が図られました。ミニバントップレベルの燃費を誇るため、ガソリン代でなく給油回数を抑えたい方にも向いています。

 

この他、小さな子どもや年配の方を乗せる機会が多い方もシエンタがおすすめです。シエンタはフリードよりも地上からフロアまでの高さが低いため、乗り降りのしやすさが変わります。

 

フリードがおすすめな人

フリードがおすすめな人は、全席にゆとりが欲しい方です。フリードは3列目シートにも十分な広さが確保されているため、ゆったりと過ごせます。

 

この他、全グレードに両側電動スライドドアが装備されていることも大きなポイントです。シエンタはエントリーモデル以上を選ばないと両側電動スライドドアとはならないため、スライドドアの快適性はフリードが勝ります。

 

また、3列シートを格納して荷室を広げたい場合も、3列シートのみだけで各農作業が終わるフリードのほうが便利でしょう。

 

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シエンタとフリードのグレード選びのポイントは?

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2つの車種で迷っている場合、車種を絞れたことで安堵してしまいますが、グレード選びも車種選びと同じように重要です。シエンタとフリードはそれぞれ複数のグレードが用意され、さらにエンジンタイプも2種類用意されています。

 

ここでは、シエンタとフリードのグレード選びのポイントを2つのパターンに絞って見てみましょう。

 

車両価格を抑えたい場合

車両価格をできるだけ抑えたいという方は、それぞれエントリーモデルのガソリン車を選びましょう。シエンタであれば「X」、フリードであれば「G」がエントリーモデルに該当します。

 

エントリーモデルは価格が安い分装備面に劣りますが、基本の安全性能はどちらも標準装備されており、フリードに関しては電動スライドドアも標準装備です。

 

上級グレードにしかない装備が欲しいという状況でなければ、エントリーグレードでも満足できるでしょう。

 

シエンタで注意したいのは、エントリーグレードのエアコンはオートエアコンではなくマニュアルエアコンであることです。

 

ダイヤル操作が気にならない方であれば問題ありませんが、以前はオートエアコン装着車に乗っていたという場合は、少々の煩わしさを感じるかもしれません。

 

装備面を充実させたい場合

装備面を充実させたいという方は、シエンタであれば「G」、フリードであれば「CROSSSTAR」がおすすめです。

 

シエンタのGとXは、装備内容が大きく変わりません。オプションの多さはXが勝りますが、装備する・しないは人により変わるため、オプションも込みで考えるのであればXを選びましょう。

 

フリードのCROSSSTARは、他のグレードではオプションになっている装備が標準装備されています。CROSSSTARのみ標準装備されているのは、1列目のサイトエアバッグ&カーテンエアバッグ、本革巻きステアリング、LEDフォグランプなどです。

 

SUVタイプのグレードのため通常のフリードとデザインが若干異なること、6人乗りしかない点に注意しましょう。

 

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まとめ

シエンタとフリードを徹底比較!コンパクトミニバン人気車種対決

シエンタとフリードは、どちらも扱いやすいサイズが魅力のコンパクトミニバンです。2023年と2024年で見るとシエンタの販売台数がフリードを上回りますが、2022年はフリードがミニバン売り上げNo.1を記録しています。

 

シエンタの魅力は燃費の高さと乗り降りのしやすさ、フリードの魅力は広い室内と全グレードへの両側電動スライドドア標準装備です。内外装のデザインもそれぞれ異なるため、好みや使い勝手などを考慮して選びましょう。

 

 

▼ライタープロフィール

シエンタとフリードを徹底比較!コンパクトミニバン人気車種対決

中村浩紀 なかむらひろき

クルマ記事に特化したライター

現在4台の車を所有(アルファード・プリウス・レクサスUX・コペン)。クルマ系のメディアでさまざまなジャンルの記事を執筆し、2024年1月までに300記事以上の実績をもっている。

 

 

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