新古車はどこで買えるの?選ぶメリットや注意点と選び方を詳しく解説

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新古車はどこで買えるの?選ぶメリットや注意点と選び方を詳しく解説

新古車はどこで買えるの?選ぶメリットや注意点と選び方を詳しく解説

新車にはこだわらないものの、できるだけリーズナブルな価格で良質な車を探したいと思っていらっしゃる方は多いのではないでしょうか。中古車を検索していると「未使用車」の文字を見つけることがあります。

 

現在、中古車市場で販売されている「未使用車」とは、かつて「新古車」と呼ばれていた車です。「新古車・未使用車」には、きちんとした定義があります。選ぶメリット・注意点・選び方を解説しますので、賢い車選びにお役立てください。

 

※目次※

1.新古車ってどんな車なの?

2.中古車に無い新古車のメリット4つ

3.新古車を購入する際の注意点は3つ

4.新古車はどこで買える?新古車の探し方

5.新古車を購入するタイミングと販売店選び

6.新古車をお探しならネクステージの検索サイトで見つけよう

7.まとめ

 

■POINT

・新古車とはナンバープレートを取得している登録済(届出済)未使用車のこと

・新古車は納期が短いメリットがある一方選択肢が狭いという注意点を覚えておこう

・モデルチェンジ時期や決算後が新古車購入の狙い目なのでチェックしてみよう

 

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新古車ってどんな車なの?

新古車はどこで買えるの?選ぶメリットや注意点と選び方を詳しく解説

予算の都合上、新車より安価で、新車同様の良質な車をお得に買う方法について知りたいと思う方は多くいらっしゃいます。その方法のひとつは、新古車を探すことです。新古車とは、書類上新規登録(届出)を済ませた車を指します。ナンバープレートを取得しているものの、ほとんど公道を走っていません。

 

かつては「新古車」として中古車市場で販売されていました。現在は「新古車」という表現は消費者に誤解を与える呼び方として、広告表示に使用することは禁止されています。本記事では、分かりやすくするために「新古車」として説明を続けますのでご了承ください。

 

新古車について

新古車は新車とは異なり、書類上登録(届出)が済んでおり、ナンバープレートが付いています。しかしながら、試乗車や代車として使用されることはなく、ほとんど公道を走っていません。走行距離100km未満の車を「登録(届出)済未使用車」と表示しても良い、という規定が自動車公正取引協議会により定められています。

 

自動車は、普通車であれば各管轄地域の陸運局に登録することが必要で、軽自動車であれば軽自動車検査協会に届出をすることが必要です。「登録」または「届出」という表示で、普通車と軽自動車を見分けられます。

 

新古車がある理由

なぜ登録(届出)しただけの未使用車が、中古車市場に出回るのでしょうか。それは、ほとんどの場合ディーラー側の事情によります。ディーラーは、各月や決算期ごとに販売目標台数を設定することが一般的です。そのノルマを達成して販売実績を上げると、メーカー・本部からインセンティブが入ります。

 

初度登録した車は、販売台数にカウントされる仕組みです。販売実績やノルマ達成など、ディーラー側の事情により登録(届出)しただけの未使用車(新古車)が中古車市場に出回っています。ごくまれにですが、購入者がキャンセルした車もあることも覚えておきましょう。

 

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中古車に無い新古車のメリット4つ

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中古車には、その車両を使用していた前オーナーが存在します。一方、新古車は登録名義がディーラー名となっているだけで、使用オーナーは存在しません。そのため、中古車扱いではあるものの、新車同様ほぼ無傷の良質な状態です。

 

他にも新古車ならではのメリットがあります。自分の希望条件と照らし合わせてみましょう。

 

新車価格より安価

新古車は、登録(届出)済のため書類上中古車扱いとなり、新車価格より安価で購入できるメリットがあります。ほぼ無傷で、誰も使用していない新車状態の車両をお得に購入できるチャンスです。軽自動車の場合は、約1割ほど安くなっている場合もありますのでチェックしてみましょう。

 

納期が短い

新車の場合は契約後に生産・出荷されるため、納車までに約1か月かかることが一般的です。人気車種となると、場合によっては数か月待つことも珍しくありません。新古車の場合は、既に現車があります。初回登録を済ませているために、移転登録(名義変更)と簡単な整備だけで済むことがメリットです。

 

販売店ごとに若干の違いはありますが、軽自動車であれば約1週間・普通車であれば約2週間ほどで納期されます。忙しい方にとっては、予定が立てやすいことも魅力です。

 

法定費用が安くなる

自動車購入時には、車体価格に加えて自動車税、自動車重量税、自賠責保険料などの法定費用がかかります。新古車は、初回登録時にこれらの法定費用も全て支払い済みです。そのため、新古車購入の場合は新車購入時と比較して法定費用を安く抑えられることがメリットと言えます。

 

例えば4月に購入した場合、自動車税は購入翌月の5月から年度末である翌年3月までの未経過分を支払うという仕組みです。自賠責保険料は、次回車検までの期間分を月割で支払います。自動車重量税に関しては、次回車検までは支払う必要がありません。車検が多く残っている新古車を購入した場合はお得と言えます。

 

法人は節税対策に繋がる

車を事業で使用している方であれば、購入費用を経費で落とせることについてご存じかと思います。その際に用いる定額法は、車の取得価額(購入費用)を耐用年数で割って計算する減価償却法です。新車購入時における用途ごとの法定耐用年数は、法律によりあらかじめ定められています。

 

例えば、普通乗用車の法定耐用年数は6年、軽自動車は4年です。中古車の場合は、時間経過による資産価値減少を考慮し「法定耐用年数-経過年数+経過年数×0.2」という計算式が、減価償却計算に用いる耐用年数となります。

 

新古車の場合は、ほぼ新車であるものの書類上中古車扱いのため、中古資産の耐用年数適用です。1年未満の端数は切り捨てます。登録後約1年の新古車耐用年数は5年となり、取得価額を5年で割った金額が減価償却費です。新車よりも耐用年数が短いために、より多くの減価償却費を計上でき、節税につなげられます。

(参考:『定額法と定率法による減価償却|国税庁』

(参考:『主な減価償却資産の耐用年数表|国税庁』

(参考:『中古資産の耐用年数|国税庁』

 

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新古車を購入する際の注意点は3つ

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メリットが多い新古車ですが、購入時には覚えておきたい注意点もあります。主な3つの注意点は下記の通りです。人によってはデメリットでも、自分にとってはさほど気にならない注意点もあるため、自分の状況や希望条件と比較して検討してみましょう。

 

メーカー保証

自動車は数多くの機械部品で成り立っているため、どんなに新しくても不具合が生じる可能性は避けられません。そのため、新車購入時には消耗品・電装系対象の一般保証や、エンジンなど機械系対象の特定保証といったメーカー保証が付きます。しかし、中古車扱いされる新古車の場合は、基本的に新車購入時のメーカー保証は付きません。

 

ただし、保証継承と呼ばれる手続きを行うことで、新車のメーカー保証期間・内容を継承できます。名義変更後、ディーラーにて手続きを行うことが必要です。新古車購入前に、保証継承可能かどうかや手数料の有無について確認しておきましょう。

 

車検の残り

新車の場合、次回の車検は初度登録(届出)から3年後です。新古車の場合も、初度登録(届出)から数えて3年後であることに変わりありません。ディーラーがいつ登録(届出)を行ったかにより、車検までの期間が短くなることを覚えておきましょう。車の状態が新車同様で乗り始めた期間が長くないとしても、車検の残り期間は変更できません。

 

例えば、1年前に登録した車であれば、次回車検までは残り2年です。忘れることがないよう、購入時に確認するようにしましょう。

 

選択肢の狭さ

新古車の場合は在庫の中から選ぶため、新車とは異なり選択肢が多くありません。車種、グレード、ボディーカラー、メーカーオプションなど、すでに完成している中から選ぶ必要があります。自分の好みと全く同じであることは期待できないことを念頭に置きましょう。

 

絶対譲れない条件と、多少妥協してもよい条件の両方を考えておくことができます。1台限りの場合も多くあり、購入のタイミングを見計らうことも必要です。

 

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新古車はどこで買える?新古車の探し方

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新古車が気になった場合は、どこで探すと良いのでしょうか。新古車を探す方法は、大きく分けてディーラーに問い合わせる方法と、中古車販売店のサイトで検索する方法があります。どちらを利用するとしても、自分好みの車種が販売されていないかをこまめにチェックするようにしましょう。

 

ディーラーに問い合わせる

近年、ディーラー系中古車販売店が増えてきました。そのようなディーラー系中古車販売店では、ディーラーが登録した自社メーカーの新古車を販売しています。購入した車メーカーや車種が決まっている場合は、狙いを絞って探せるため便利です。

 

ディーラー系中古車販売店が近隣にあれば、直接店舗に足を運んでみましょう。近くに実店舗がない場合は、ディーラーに問い合わせることもできます。

 

中古車販売店のサイトで検索する

中古車販売店の情報検索サイトで探す方法もあります。特に全国展開している大手の中古車販売店には在庫の種類が多く、時間や場所を問わず探せるので便利です。検索サイトの条件で「未使用車」を指定して絞り込んでみましょう。

 

ディーラー系とは異なり、幅広いメーカー車種を取り扱っているため、選択肢が広いことが特徴です。なかには、未使用車を専門に取り扱っている販売店もあります。

 

注意したいのは、未使用車と表示されている中には「展示車」や「試乗車」を含んでいる場合があることです。「登録(届出)済未使用車」であるかを確認しましょう。

 

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新古車を購入するタイミングと販売店選び

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一般的な中古車同様、新古車にもお得に購入できるタイミングがあります。良質な車をお得に購入することができれば、満足ゆく買い物と言えるでしょう。加えて、どこで購入するかは安心につながります。注目ポイントを解説しますので参考にしてください。

 

モデルチェンジの時期を確認しよう

通常、各車メーカーは一定期間ごとにモデルチェンジを行います。それに伴い、これまでの現行モデルが旧型モデルとなり、価格が下がることが一般的です。中古車だけでなく、新古車も一斉に売りに出されることがあります。

 

モデルチェンジ時期については、自動車業界サイトニュースや各メーカー公式サイトなどで発表されることが多いため、こまめにチェックしておきましょう。

 

春と秋の決算期後を狙おう

春と秋の決算期後も狙い目のタイミングです。決算期には、ノルマ達成のためにディーラーが新車を買い取ることが多くあります。そのような理由で買い取られた登録済未使用車(新古車)の在庫が多くなる時期が、春と秋の決算期後です。4月や10月になったら中古車市場の動向をチェックしてみましょう。

 

在庫が豊富な決算期後は、幅広い車種が販売されていることが通常の傾向です。自分好みの車種を見つけやすい時期と言えます。

 

会員証をチェックしよう

前述の通り、消費者の誤解を招くことがないよう、基本的に中古車市場では「新古車」という表示はなされません。ただし、これは自動車公正取引協議会に加盟している販売店に課せられた義務です。

 

逆を言えば、自動車公正取引協議会に加盟していない販売店では、販売規定に関する義務が発生しません。走行距離が多かったり、修復歴車であったりしても、年式が新しいため「新古車」として表示していたとしても規則違反とならないということです。

 

安心して購入するためには、自動車公正取引協議会に加盟している販売店で購入するようにしましょう。加盟店には、会員証やステッカーが掲示されています。信用度が高いため、トラブルに巻き込まれることなく安心できる可能性が高いことがメリットです。

 

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新古車をお探しならネクステージの検索サイトで見つけよう

信頼できる販売店を探すとことに、不安を感じる方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。販売実績が豊富な販売店であれば、公式サイトなどの口コミを確認できます。

 

全国展開しているネクステージは、これまでの販売実績が豊富で数多くの在庫数を誇っています。新古車を探したいときは、ネクステージの検索サイトで「未使用車」と入力し条件を絞ってこだわり検索できます。取扱車種が豊富なため、お好みの装備内容車種を見つけることが可能です。

 

予算や条件など、親身になってサポートしますので、ぜひお気軽にご相談ください。

 

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まとめ

新古車はどこで買えるの?選ぶメリットや注意点と選び方を詳しく解説

車を購入する際には、できれば前オーナーによるくせや傷がない良質な車を選びたいものです。新車にこだわらないのであれば、新車同様の新古車(登録済未使用車)を探してみるのはいかがでしょうか。選べる選択肢は限定されるものの、実車確認ができ、納車までの期間が短いメリットがあります。

 

まずは、ネクステージ検索サイトでお探しください。幅広い車種の中からお好みの車をお選びいただけます。ネクステージでは、新古車以外に走行距離が短い良質な中古車も豊富に取り揃えておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

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