車を購入するなら新車か中古車か?購入時期や損をしない選びのポイントを解説

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車を購入するなら新車か中古車か?購入時期や損をしない選びのポイントを解説

車を購入するなら新車か中古車か?購入時期や損をしない選びのポイントを解説

車を購入する場合、新車か中古車かで悩む方は大勢いらっしゃいます。それぞれにメリットやデメリットがあり、用途次第ではせっかくのメリットを活かしきれないケースもあります。時期によっては価格に差異があるケースもあるため、購入時期も重要です。

 

購入前に知っておくべきことはたくさんありますが、きちんと調べて損をしないようにしたいと考える方は多いのではないでしょうか。

 

この記事では、そのような方に向け新車・中古車どちらを購入すべきか、購入するなら時期はいつごろが良いのかなど、購入前に知っておくべきことについて解説していきます。

 

※目次※

1.車を購入するなら新車と中古車のどちらが良いの?

2.新車を購入する時にお買い得な時期

3.中古車の購入がおすすめな時期は?

4.新車や中古車の購入を検討する時の流れ

5.安くて質の良い中古車を選ぶポイント

6.まとめ

 

■POINT

・車購入時のメリットやデメリットを新車と中古車それぞれの視点から解説

・車の購入タイミングを新車と中古車それぞれの視点からチェック

・新車及び中古車購入時の流れを確認しておこう

 

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車を購入するなら新車と中古車のどちらが良いの?

車を購入するなら新車か中古車か?購入時期や損をしない選びのポイントを解説

車を購入する場合、選択肢は新車か中古車のどちらかになりますが、双方それぞれに特徴があるため、自身の要望や用途に応じて選択する必要があります。

 

双方の特徴をよくご存知ない方にも分かりやすいよう、新車及び中古車購入時のメリットやデメリットについて解説します。

 

新車について

新車購入した場合、3つのメリットがあります。

 

1つ目はグレードやボディカラー、オプションなどを自分で自由に選択できる点です。この点は購入時の満足感に繋がってくるでしょう。2つ目は新車保証です。保証内であれば初期不良時に費用が発生しないため、購入後の安心感が高い傾向にあります。3つ目は税金です。対応車の場合は初期費用や維持費が下がるケースもあります。

 

これら3つを重要視するのであれば新車購入がおすすめと言えますが、基本的に新車は価格が高く、発売から日が経っていない人気車の場合は納車まで時間がかかることへの考慮は必要です。

 

また、生産終了した車は新車購入できません。新車購入に拘りたい方はこの点にも注意が必要です。

 

中古車について

中古車を購入した場合のメリット1つ目は価格の安さです。発売から時間の経っていない現行モデルであれば価格に大きな差はありませんが、年式を落としたモデルやマイナーチェンジ前のモデルであれば価格が落ちる傾向にあります。

 

ここで注目されるのが年式を落としたモデルの高グレード車です。価格の落ちた高グレード車も候補として検討できるようになるため、購入の幅が広がります。

 

2つ目は納車がスムーズであるという点です。中古車の場合はカスタマイズ済みの車も販売されています。カスタマイズする手間や時間・費用を省くことができる車両を購入候補として狙うことができる点もメリットの1つです。

 

しかし、中古車の場合は前ユーザーにどのように使用されていたかによって使用感が目立つ場合もあります。エクステリアやインテリアの傷・汚れや各部品に対する交換の有無などもチェックが必要です。

 

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新車を購入する時にお買い得な時期

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車は1年を通じて同じ価格で販売されているわけではなく、時期によってはお買い得な価格で販売されているケースもあります。

 

お買い得な価格で販売されているのがいつごろなのか、時期について解説しますので、ぜひ参考にしてください。

 

春と秋

新車購入時期として注目すべき月は3月と9月です。どちらの月も決算月にあたり期間限定のサービスを行うケースがあるため、直前の2月や8月もチェックすべきタイミングと言えます。

 

しかし、この時期は多くの方々が車を購入するため、手続きや点検などに時間がかかる可能性を考慮しておきましょう。

 

また、この期間限定のサービスは決算に合わせたイベントです。納車タイミングがズレてしまうと販売店側の目的から逸れてしまうため、決算に合わせたイベントで確実に購入したい場合は2ヶ月前くらいには販売店へ足を運ぶとよいでしょう。

 

モデルチェンジ前

新車購入のおすすめ時期としては、モデルチェンジ前も候補として挙がります。現行モデルが旧型になるということは、在庫が残るということです。在庫を無くすため、現行モデルに対して販売促進活動が行われるケースがあります。

 

モデルチェンジも大幅改良である「フルモデルチェンジ」と一部改良の「マイナチェンジ」など内容が様々です。装備内容と価格を照らし合わせながら販売店に相談して決めてもよいでしょう。

 

ボーナス時期

ボーナス時期も新車購入でおすすめな時期と言えます。7月や12月はボーナスでまとまった資金が手に入るため、ユーザー側も車購入を選択肢として視野に入れやすい点がこの時期の特徴です。

 

しかし、12月に車を購入する場合は注意が必要です。車には年度登録というシステムがありり、毎年1月に繰り上がる仕組みです。

 

年度登録を12月に行った場合、1ヶ月に満たない期間で年式が1年とカウントされてしまいます。下取りを検討している場合は不利になる可能性があるため、下取りを既に検討している場合は購入タイミングを間違えないよう注意しましょう。

 

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中古車の購入がおすすめな時期は?

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新車同様、中古車においても価格がお買い得になる時期が存在します。その時期とはいつ頃なのか、また、新車購入時期と違いはあるのでしょうか。ここでは中古車を購入するおすすめの時期について解説していきます。

 

モデルチェンジ後

中古車購入において、モデルチェンジ後はおすすめなタイミングです。新しいモデルが発売されると旧型モデルを手放して乗り換える購入者も増加するため、価格相場に影響が及びます。

 

需要が減った旧型モデルは価格相場が落ちる可能性があるため、購入タイミングとして注目すべきタイミングと言えます。可能であれば購入時期をこのタイミングで合わせるのがおすすめです。

 

フルモデルチェンジは全面的な変更が行われますが、マイナーチェンジは部分的に変更が行われるため、価格の変動は少ないといった特徴が挙げられます。

 

狙っている車種が、『フルモデルチェンジ』『マイナーチェンジ』なのか、この点もしっかり確認しておきましょう。

 

大型連休後

中古車購入タイミングとしては、ゴールデンウィークやシルバーウィークなどの大型連休後も重要と言えます。大型連休は家族で出かける方も多く、イベントのために車需要も高まる傾向があり、中古車価格も高騰します。

 

一時的な価格高騰を終えたあとは、需要も下がり価格相場が落ちる可能性が出てくるため、購入タイミングとしてはおすすめと言えます。

 

円高時期

円高は不定期で起きる出来事であり、毎年どのようなタイミングで起こるか把握するのは難しいと言えるでしょう。しかし、円高もチェックすべきタイミングの1つです。円高の場合、中古車相場は落ちやすい傾向にありますが、円安は反対に価格が上がりやすい点が特徴です。

 

円高になると輸出品の利益が下がるため、輸出量が減る傾向があります。これにより国内の在庫量が増えるのです。それにより需要と供給のバランスが崩れ、中古車の価格が落ちる可能性が生まれます。

 

2019年乗用車の(四輪車)総輸出台数は437万2,645台です。これだけの台数が為替の影響を受けるため、中古車市場もその分影響を受けます。

 

アラブ首長国連邦やロシア、ニュージーランド、チリ、ケニア、タンザニア、モンゴル、ミャンマー、南アフリカ共和国、フィリピン、ウガンダなど、輸出国は様々です。為替市場も重要な確認事項と言えます。

 

ボーナス前

ボーナス前も中古車購入において注目すべきタイミングの1つです。ボーナス後は資金に余裕があるため購買意欲が高く、新車・中古車ともに販売台数が上昇します。

 

そのため、6月末のボーナス時期は需要が高まり価格が下がりにくい傾向にありますが、その手前である4・5月は需要が下がる時期です。3月の決算を終えたという意味でも需要は下がっています。

 

決算期に下取りした車が販売開始される点も考慮すべきポイントです。供給タイミングも中古車購入にはピッタリと言えます。

 

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新車や中古車の購入を検討する時の流れ

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車は購入を決めてもすぐ乗れるわけではなく、様々な手順を経て納車されます。車を購入する際にどのような流れで物事が進んでいくのか、その手順について触れていきます。

 

手順を知っておくと購入までの動きもスムーズですので、ぜひチェックしてください。

 

諸費用を含めた予算を決める

新車や中古車を購入する際は、まず最初に車両価格や諸費用などを含めた予算を決めます。諸費用は、主に自動車税や車検に関わる費用(自動車重量税・検査代・自賠責保険料・印紙代など)、点検整備費用・手続き代行費用・納車費用などの代行費用です。

 

自動車税は、用途や総排気量により税額が決まります。重量税の判断材料は車両の重さです(自家用乗用車の場合)。車両の重さ0.5トンごとに税額が変動します。軽自動車の場合税額は定額です。

 

このように、諸費用には様々な項目がありますので、予算オーバーしないようにしっかり費用を算出した上で車を購入しましょう。

 

購入方法を決める

購入方法には現金一括払いやカーローン、残価設定型ローンなど複数の手段があります。

 

カーローンは買い替え時に売却した額を車購入費に充当できる点が特徴です。ディーラーに下取りしてもらうケースと買取り業者に買取りしてもらうケースで対応方法が変わります。残価設定型クレジットローンは契約時に数年単位で残価を定めた上で、残価を差し引いた金額を分割で返済していくローンです。

 

現金一括払いは利息もなくローン会社の審査も必要ありません。しかし、維持費や生活費などにある程度の余裕を持たせることも必要であるため、購入後の動向イメージは行っておきましょう。

 

ご自身に合った支払い方法を検討する必要があるため、予め支払い方法を検討しておくことは非常に重要です。とくに新車の場合予算が高くなってしまうため、予算に合わせた中古車を購入する方も少なくありません。

 

オプションや試乗を検討する

オプション装備やグレードの確認において、同じ車種であってもオプションやグレード次第で乗り心地や運転しやすさ、エクステリアやインテリアの印象は大きく変わります。

 

メーカーオプションは新車を購入する場合のみ取り付けることができるオプションです。製造時に取り付けるため後付けができません。中古車購入時にメーカーオプションを希望する場合はオプション搭載済の車を選択する必要があります。

 

一方、ディーラーオプションは出荷後でもパーツ装着が可能なオプションです。こういったオプションの違いも予め確認しておきましょう。

 

購入後は納車を待つ

購入手続きが済んだらあとは納車を待つことになりますが、新車の場合は通常1~2ヶ月ほどかかります。

 

中古車は2~3週間程度が納車期間の目安であり、中古車のほうが契約から納車まで短い傾向にありますが、この納車期間は時期やエリアによっても異なります。繁忙期や納車場所の距離も影響するため都度確認が必要です。

 

新車に比べ納車が早い中古車ですが、事前に行うことで納車を早める2つの方法があります。1つ目は車庫証明書(自動車保管場所証明書)の準備です。

 

車購入者は「自動車の保管場所の確保等に関する法律(車庫法)」により車両の保管場所を証明する必要があります。車庫証明書は使用場所管轄の警察署での手続きとなるため、平日処理になることを覚えておきましょう。また、車庫証明書は3日~1週間程度時間を要するため、急ぎの場合は予め準備しておくことをおすすめします。

 

軽自動車の購入において、保管場所届出義務適用除外地域であれば車庫証明書の必要がないのも嬉しいポイントです。

 

2つ目はローン審査です。ローンは必ず通るわけではないため、審査に時間をかけてしまうとその分納車も遅れます。納車をスムーズに行うためにも、余裕を持って手続きしておきましょう。

 

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安くて質の良い中古車を選ぶポイント

車を購入するなら新車か中古車か?購入時期や損をしない選びのポイントを解説

中古車の最大のメリットは価格の安さです。市場に出回っている中古車の価格は様々なため、どれを選ぶべきなのか判断しにくい面もあるでしょう。

 

今回はその判断材料として、最低限確認すべき項目をピックアップしました。質が良く低価格な中古車を探すポイントになるので、ぜひ参考にしてください。

 

年式や走行距離を確認する

年式や走行距離は質の良い中古車を選ぶポイントとして重要な項目の1つです。一般的に走行距離3万km程度がコンディションが良い車とされています。

 

走行距離は1年で1万kmが目安です。一般的な中古車の走行距離は5万km程度で、このレベルであれば価格相場も落ちる傾向にあります。メーカー保証が切れるタイミングでもあるため、保証については都度確認が必要です。

 

なお、走行距離が短い車は価格が高めに設定されることが多いため、低走行の中古車を希望する場合は予算に余裕を持っておきましょう。

 

価格を重視したい場合は10万kmを超える車が値落ちしている場合が多くおすすめです。10万kmを超えた車を購入する場合は、きちんとメンテナンスされているか確認をしましょう。少々過走行であっても、点検や部品交換が定期的にされているものもあります。

 

基本的に中古車は新車よりもこまめなメンテナンスが必要になる点からも、車の状態を購入前に確認しておくことが大切です。

 

ネクステージでは中古車を多く取り扱っているため、ご希望する車を年式や走行距離の関係も踏まえてご紹介することができます。各車のご質問などございましたらスタッフまでお気軽にお声がけください。

 

車検の有無を確認する

車検の有無も安い中古車を選びたい場合には重要な点と言えます。車検有りであれば満了日まで期間があるため自身で車検を行う必要はありませんが、販売価格がその分上乗せされている場合もあります。

 

車検無しの場合は販売価格が安いという点がメリットですが、車検費用が別途必要になる点がデメリットです。馴染みの車検業者がない場合は業者を探す必要も出てきます。中古車は2年ごとに車検を受けますので、満了日までの日数や車検費用を照らし合わせて決めていきましょう。

 

ネクステージでは納車前整備だけでなく車検も行っているため、料金の確認や手続きもスムーズです。また、当社独自の点検項目を加えており、車検時には項目外の車内・車外装備品や指定消耗品などもチェックしています。メンテナンス面でのご相談もお受けしておりますので、お気軽にスタッフまでお尋ねください。

 

保証内容を確認する

車を購入する場合は保証内容の確認も重要です。ネクステージでは『無料保証』『あんしん最強保証サービスサポート(有料)』『10年保証(有料)』『低年式車の保証Nextageサポート(有料)』など、様々な保証をご用意しています。

 

購入後のサポートや保証がしっかりしていれば購入手続きを終えた後も安心です。お客様に合わせた保証を提案できる点もネクステージの強みですので、中古車の保証やアフターサービスなどについてもお気軽にご相談ください。

 

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まとめ

車を購入するなら新車か中古車か?購入時期や損をしない選びのポイントを解説

車を購入する際の用途は人それぞれです。新車を選ぶべきか、中古車を選ぶべきかはそれぞれのメリットやデメリットを考慮した上で決定しましょう。

 

新車には購入時の自由度や満足感があり、中古車には予算に合わせて様々な車種を選べる魅力があります。また、それぞれおすすめの購入時期があるため、余裕を持って購入手続きを進めましょう。

 

ネクステージでは中古車購入に対する悩みにもスタッフが丁寧にお応えします。気になる点がありましたらぜひスタッフにご相談ください。

 

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