歴代エクストレイルの燃費性能や特徴を紹介!旧型のT31型がおすすめ

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歴代エクストレイルの燃費性能や特徴を紹介!旧型のT31型がおすすめ

歴代エクストレイルの燃費性能や特徴を紹介!旧型のT31型がおすすめ

2022年にフルモデルチェンジを実施した日産エクストレイルは、人気の高いミドルクラスのSUVです。ここでは歴代のエクストレイルを世代別に詳しく紹介する他、燃費や装備などの情報を紹介します。また、中古車では旧型となる先々代T31型がおすすめとされる理由などについても詳しく解説しますので、エクストレイルの購入を検討している際にお役立てください。

 

<目次>

1.省燃費と走破性を兼ね備える日産エクストレイルとは?

2.旧型エクストレイルの燃費性能や特徴

3.燃費も考慮した旧型エクストレイル選びのポイント

4.旧型エクストレイルと比べ現行型はさらに省燃費

5.エクストレイルの中古車をネクステージで探そう

6.まとめ

 

■POINT

・走りと燃費を両立させたエクストレイルは日産の人気SUV

・クリーンディーゼルからハイブリッドまで豊富なパワーユニットを展開している点が特徴

・人気の旧型エクストレイルでも燃費は良好!中古車探しならネクステージへ!

 

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省燃費と走破性を兼ね備える日産エクストレイルとは?

歴代エクストレイルの燃費性能や特徴を紹介!旧型のT31型がおすすめ

日産エクストレイルは同クラスSUVの中でも、高い走破性とアウトドアでの使いやすさが注目され、2000年のデビュー以来高い人気を誇る車種のひとつです。モデルチェンジで追加された「e-POWER」と「VCターボ」「e-4ORCE」の搭載も魅力でしょう。まずは、エクストレイルがどのような車かという点をおさらいしていきましょう。

 

エクストレイルは5ドアSUV

エクストレイルは、SUV人気の先駆けとなったモデルです。本格SUVの力強い走りと利便性の高い装備、先進技術の搭載など、魅力が多く長年愛され続けています。

 

SUVとしての走破性やストイックなデザインだけではなく、インテリアの上質感や充実した収納・快適装備の採用など、使い勝手の良い室内空間も人気の理由でしょう。

 

現行モデルはT33型にあたる4代目

現行モデルは4代目となるT33型と呼ばれています。先代のT32型では2.0L、2.5Lのガソリン車と2.0Lのクリーンディーゼル、2.0Lのハイブリッドが設定されていましたが、現行型ではすべて1.5Lターボ ハイブリッドに統一されました。

 

また四輪駆動の方式も日産独自の電動化技術「e-4ORCE」へ進化しています。安全面も後側方の衝突回避を行うインテリジェントBSIやプロパイロットにコネクティッド機能を連携させるなどより安心感の高い進化を遂げています。エクストレイルの現行モデルT33型のスペックは以下の通りです。

車体サイズ

全長×全幅×全高(mm)

4,660×1,840×1,720

最低地上高(mm)

200(2WD)/185(4WD)

車両重量(kg)

1,740~1,780(2WD)/1850~1,880(4WD)

駆動方式

2WD/4WD

エンジンの種類

1.5L DOHC水冷直列3気筒(KR15DDT)

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旧型エクストレイルの燃費性能や特徴

歴代エクストレイルの燃費性能や特徴を紹介!旧型のT31型がおすすめ

これまで20年以上にわたりSUVカテゴリーで人気を誇ってきた日産エクストレイルですが、ここでは歴代のエクストレイル各モデルの燃費や特徴を、改めて世代ごとに紹介します。

 

内外装のデザインだけでなくボディサイズや排気量などスペックが世代ごとに異なりますので、購入を検討している方は比較してみるとよいでしょう。

 

初代 エクストレイル T30系

初代エクストレイルから、駆動方式はFFと4WDの2つが設定されていました。4WDは電子制御オールモード4×4を搭載し、雪道などでも高い走破性を誇ります。

 

エンジンは2.0Lの自然吸気とターボの2タイプをラインアップしますが、ターボは4WDのみのGTグレード専用となっています。GTは280psを発生するSR20VETを搭載したハイパフォーマンスモデルで、オンでもオフでも道を選ばず高い走行性能を発揮するモデルです。

車体サイズ

全長×全幅×全高(mm)

4,445×1,765×1,675

10・15モード燃費(km/L)

12.2

車両重量(kg)

1,340(2WD X)

駆動方式

2WD/4WD

エンジンの種類

2.0L直列4気筒DOHC(QR20DE)

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2代目 エクストレイル T31系

2代目となるT31系は2007年に登場しました。初代モデルで好評だったポップアップステアリングやルーフレールといった利便性はさらに使いやすく改良され、エクステリアデザインはキープコンセプトながら洗練された印象です。

 

注目はパワーユニットで、ターボモデルが廃止された代わりに、2.5Lの自然吸気エンジンと2.0Lのクリーンディーゼルが追加されてラインアップが充実しており、2.0Lガソリンエンジンも改良されています。

車体サイズ

全長×全幅×全高(mm)

4,635~4,665×1,790×1,685~1,785

JC08モード燃費(km/ℓ)

13.8(ディーゼル 6AT)/10.6(2.5ガソリンCVT)/11.8(2.0ガソリン CVT)

車両重量(kg)

1,440(2WD)
1,500~1,700(4WD)

駆動方式

2WD/4WD

エンジンの種類

2.0L 直列4気筒DOHC(MR20DE)
2.5L直列4気筒2 DOHC(QR25DE)
2.0L DOHC クリーンディーゼル(M9R)

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3代目エクストレイル T32系

3代目エクストレイルT32型はそれまでのタフな印象から、スタイリッシュな都会的イメージのエクステリアに変化しました。2代目までは5人乗りのみの設定でしたが、3代目では3列シートの7人乗りも設定されたことにより、若い方からファミリーユースまで幅広い層から好まれるモデルとなりました。

 

エンジンも2.0Lのガソリン車とハイブリッド車の2種類です。クリーンディーゼルモデルはT31型が継続して併売されました。

車体サイズ

全長×全幅×全高(mm)

4,640×1,820×1,715

JC08モード燃費(km/ℓ)

15.6~16.4(2.0ガソリン)/20.0~20.6(2.0ハイブリッド)

車両重量(kg)

1,440~1,580(2WD)
1,500~1640(4DW)

駆動方式

2WD/4WD

エンジンの種類

2.0L 直列4気筒DOHC(MR20DD)

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PR新旧エクストレイルの中古車

※価格は支払総額

燃費も考慮した旧型エクストレイル選びのポイント

歴代エクストレイルの燃費性能や特徴を紹介!旧型のT31型がおすすめ 

日産エクストレイルの中古車の中でおすすめのモデルは先代T32型です。流通量も多く、選択肢が幅広いこともその理由のひとつです。

 

特にハイブリッドモデルや3列シートモデルなどが選択できることも3代目の魅力といえるでしょう。クリーンディーゼル車はT31型のみですが、T32型と併売されていたことで高年式もあります。

 

クリーンディーゼル車ならT31型

走行性能と環境性能の高さ、優れた燃費で経済性が高いモデルを狙うなら、T31型のクリーンディーゼル車がおすすめです。

 

中でも、初代のコンセプト「タフギア」を引き継いだクロスカントリー要素が入ったデザインの20Xttは、クルーズコントロールやキセノンヘッドライト、フロントフォグランプなどの装備が充実しています。クリーンディーゼルモデルが選択できるのは2代目のT31型のみで、中古車市場でもお得に購入できるため人気のモデルです。

 

ハイブリッドモデルならT32系

旧型エクストレイルの中でも、燃費が魅力のハイブリッドモデルは2013年12月の発売からです。そのハイブリッド仕様の中でもおすすめなのが、2015年4月に設定されたT32型の20Xi 4WDです。

 

20Xi 4WDは、アクセルとブレーキの踏み間違いを防止してくれるエマージェンシーブレーキパッケージの搭載や、車線逸脱警報、進入禁止標識検知などが設定できることが魅力です。安全機能や運転の質を上げる機能が充実していることもおすすめのポイントといえるでしょう。

 

旧型エクストレイルの中古車相場

旧型エクストレイルの購入を検討している方にとって気になるのはその価格帯です。ネクステージのWEBサイト上に掲載されている日産エクストレイルT31型の20Xttは2010年式の48万7,000円~2013年式の139万9,000円までと、かなりお手頃な価格帯となっています。

 

また、T32型の20Xi 4WDは、比較的新しいモデルにもかかわらず2018年式の159万8,000円から2018年249万9,000円とこちらもリーズナブルな相場となっています。

(参考:『エクストレイル(日産)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』

(参考:『エクストレイル(日産)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』

 

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旧型エクストレイルと比べ現行型はさらに省燃費

歴代エクストレイルの燃費性能や特徴を紹介!旧型のT31型がおすすめ 

ここからは、歴代エクストレイルの中でもモデルチェンジで燃費や装備などがさらにパワーアップした現行型となるT33型について見ていきましょう。

 

2022年に登場したT33型も少数ですが中古車の流通があります。新車価格と中古車の相場についても紹介します。

 

エクストレイルT33型の魅力

T33型は本格SUVのタフな走行性能に1.5L可変圧縮ターボエンジンを搭載した第2世代「e-POWER」を組み合わせ燃費や静粛性も向上しています。また、最新の4輪電動制御技術「e-4ORCE」の採用により、2022-2023日本カー・オブ・ザ・イヤーでテクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。

 

T33型では新たに後側方衝突防止支援システムなどを追加することで安全面でも磨きをかけています。発売から2週間で1万2000台を超える人気車種です。

 

エクストレイルT33型の新車価格・中古車相場

現行モデルT33型には、7つのグレードがラインアップされています。また、カスタマイズカーとして「エクストリーマーX」と「AUTECH」も販売中です。各モデル、グレードの新車価格は下記の通りです。

 

グレード

新車価格

2WD

S

319万8,800円

X

349万9,100円

G

429万8,800円

AUTECH

420万5,300円

AUTECH アドバンスドパッケージ

484万6,600円

4WD

S e-4ORCE

347万9,300円

X e-4ORCE(2列シート/3列シート)

379万9,400/393万300円

G e-4ORCE

449万9,900円

X e-4ORCE エクストリーマーX

(2列シート/3列シート)

412万9,400/426万300円

AUTECH e-4ORCE

(2列シート/3列シート)

446万7,100~459万8,000円

AUTECH e-4ORCE

アドバンスドパッケージ

504万6,800円

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(2023年3月時点の情報です)

なお、ネクステージでの中古車販売価格は、359万9,000円~434万9,000円です。

(参考:『エクストレイル(日産)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』

 

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エクストレイルの中古車をネクステージで探そう

歴代エクストレイルの燃費性能や特徴を紹介!旧型のT31型がおすすめ

エクストレイルの中古車は、バリエーションも多彩で非常に魅力的です。モデルによって搭載されるエンジンもガソリン車やクリーンディーゼル、ハイブリッドなどさまざまですが、ネクステージのWEBサイトなら絞り込み検索で簡単に希望のモデルを探し出せます。最後に全国に店舗を展開するネクステージについて紹介いたします。

 

全国各地で豊富な在庫から検討できる

ネクステージは全国にあるエクストレイルの豊富な在庫をWEBサイトから一覧で閲覧可能です。2023年3月時点では、734台ものエクストレイルが登録されています。

 

年式やグレード、エンジンの種類、ボディカラーなどさまざまな条件で絞り込むことも可能です。新着在庫も車種で絞って検索できますので毎日チェックすることも簡単です。ご自身にピッタリの1台を見つけたら詳細ページから店舗へお気軽にご連絡ください。

 

充実した購入後の保証プランを用意

ネクステージの魅力は豊富な在庫数だけではありません。手厚い保証プランも強みのひとつで、国産車であれば年式や走行距離を問わず3か月または3,000キロの無料保証が付帯します。

 

また、初年度登録から13年未満かつ11万キロ以下の国産車であれば、有料のサービスサポートにも加入できます。ほかにも低年式車向けのネクステージサポートや長く乗り続ける方にうれしい10年保証などさまざまな有料プランがあります。初めての中古車でもネクステージなら安心して購入できます

 

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まとめ

歴代エクストレイルの燃費性能や特徴を紹介!旧型のT31型がおすすめ

エクストレイルは、優れた走破性やゆったりとした室内空間や大容量のラゲージルームなど、アウトドア向けの快適性が高いモデルです。

 

中古車市場には、T31型のみでラインアップしているクリーンディーゼルモデルや、最新の電動化技術を搭載した現行モデルのT33型までさまざまな車両が流通しています。ネクステージでは734台ものエクストレイルの在庫をご用意しているので(2023年3がつ時点)、ぜひ在庫をチェックしてみましょう。

 

 

▼ライタープロフィール

歴代エクストレイルの燃費性能や特徴を紹介!旧型のT31型がおすすめ

井元 貴幸

自動車ライター

初代レガシィの10万キロ世界速度記録をドキュメンタリー番組で目にして、その走行性能と耐久性に感動したことがきっかけで、レガシィに憧れ、そのまま自他ともに認めるスバルマニアに。BG型、BH型、BP型、BR型と4世代のレガシィツーリングワゴンのターボモデルを乗り継ぎ、現在の愛車は初代レヴォーグ2.0GT-S アイサイト。2017年から2018年にかけては、スバル公式のモータースポーツ応援プロジェクトリーダーを担当。オーナー目線でのスバル車のフィーリングや装備や改良ポイント、さらにはカスタマイズ、チューニングまでスバル関連のことについては新旧問わず造詣が深い。トラックやバスなどの大型車や特殊車両なども得意とするジャンルやメーカーに特化した自動車ライター。

 

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