フィアット500の魅力を解析!新車と中古車情報やカスタムについても紹介

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フィアット500の魅力を解析!新車と中古車情報やカスタムについても紹介

フィアット500の魅力を解析!新車と中古車情報やカスタムについても紹介

発売以来、長きにわたって多くの人を魅了し続けるフィアット500シリーズは、憧れの車種だという人も多いのではないでしょうか。今回は、フィアット500シリーズそれぞれの車種の特徴や、新車と中古車情報をまとめました。

 

併せて、フィアットの気になるうわさや人気のカスタム情報、2020年に発表されたばかりの電気自動車タイプのものまで紹介していきます。フィアットの購入を迷っている人は、ぜひ目を通してみてください。

 

※目次※

1. フィアット500の魅力

2. フィアット500cとは?500との違い

3. フィアット500xはSUVタイプ

4. ファン待望の一台!フィアット500evとは?

5. フィアットはカスタムも豊富!

6.フィアットの気になるうわさを解析

7.まとめ

 

■POINT

 

・フィアット500シリーズの魅力はデザインとツインエアエンジン。

・2020年には電気自動車のフィアット500evが発売された。

・近年のフィアットが特に故障しやすいという訳ではないが、燃費は要チェック。

 

 

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フィアット500の魅力

フィアット500の魅力を解析!新車と中古車情報やカスタムについても紹介

フィアット500は、100年以上の歴史を持つイタリアの車メーカーであるフィアットの代表的な車種です。1936年に発売が開始されてから、80年以上もの間リニューアルやマイナーチェンジを繰り返しながら多くのファンに愛されてきました。ここではいつまでも愛されるフィアット500の、特徴的なデザインやエンジンなどを紹介していきます。

(参考:『500(フィアット)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

ルパンにも愛されるデザイン

ファンには常識となっていますが、フィアット500は言わずと知れた日本アニメ「ルパン三世」に何度も登場します。時代に合わせてモデルは異なりますが、初代アニメから歴代の映画にも登場しており、ルパンの愛車として活躍するのです。

 

フィアット500のクラシカルで丸みのある可愛らしいデザインは、ルパン三世のスタイリッシュでおしゃれな世界観にもマッチしています。ルパンたちの車内の様子を通して見ても分かる、シートやハンドル周りの内装の優れたデザインも特徴です。

 

コンパクトなのに安全性が高い設計

フィアット500はコンパクトで、車体もブレにくいため狭い道や急カーブでも運転しやすくなっています。街乗りにはピッタリの車ですが、「コンパクトだと安全性が気になる」という方も少なくないはずです。

 

そこでフィアット500は、搭乗者の安全性を高めるために7つものエアバッグを全てのグレードに搭載しています。また、独自の変速機により運転者のシフト誤りを予防できることも、安全性を高める働きをしています。

 

音と振動が特徴のツインエアエンジン

現在、車には4気筒以上のエンジンが搭載されていることがほとんどです。しかし、フィアット500シリーズに搭載可能なツインエアエンジンは、その名の通り2気筒となっています。2気筒にするとパワーダウンしやすくなるのですが、フィアットは最新技術を取り入れたことで従来の走りを可能にし、デメリットを解消しました。

 

また2気筒のエンジンだからこそ生じる、搭乗者に伝わるほどの振動や大きなエンジン音は、車好きから熱い視線を浴びています。

 

フィアット500新車・中古車情報

フィアット500の新車価格・中古車価格帯 

新車価格(税込) 

200万円~

中古車価格帯(税込) 

19.8万円~290万円 

※slide →

(2020年11月時点の情報です) 

 

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※価格は支払総額

 

フィアット500の新車購入価格は、2020年11月現在は200万円からとなっています。フィアット500シリーズの特徴のひとつであるツインエアエンジン搭載のグレードだと、さらに価格が上がり241万円からの販売です。

 

中古車の場合はグレードや走行量により違いますが、約20万円からの購入が可能な場合もあります。中古の平均価格は、新車の半額ほどの約107万円となっています。

 

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フィアット500cとは?500との違い

フィアット500の魅力を解析!新車と中古車情報やカスタムについても紹介

フィアット500と500cは、パッと見るとどこが違うのか分かりにくいほどに似ています。ある一部を除いては、外観のデザインに大きな違いはないと感じる人も多いでしょう。

 

ここでは500シリーズのひとつであり、遊び心溢れるフィアット500cのデザインや性能、500との違いについてご紹介していきます。

(参考:『500C(フィアット)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

フィアット500cはカブリオレタイプ

フィアット500cの最大の特徴は、カブリオレタイプであることです。カブリオレとは、フィアットではオープンカーを指します。フィアット500cの屋根の部分はソフトトップと呼ばれ布製になっており、開け方は2段階で選択が可能です。

 

オープンカーは屋根部分を閉じるとやぼったくなりがちですが、フィアット500cの場合は屋根が開いていても閉まっていても優れたデザインを実現しています。屋根は全自動での操作が可能になっているため、開け閉めが簡単に行えるのも魅力です。

 

内装やエンジンの特徴

内装のデザインの可愛らしさは、フィアット500と変わらないでしょう。500の内装でカスタマイズに使用できるアイテムは、500cでも同じように使えます。オープンカータイプですが後部座席もあり、屋根が開いている場合でも搭乗が可能です。

 

エンジンは500シリーズの特徴であるツインエンジンか、1.2エンジンの搭載か選ぶことができます。

 

フィアット500との違い

フィアット500cと500の大きな違いは、やはり屋根部分です。またオープンカー仕様にするために車体の重さが増しているため、フィアット500よりもさらに乗り心地が良くなったと評価されています。

 

通常は屋根部分が開閉することにより、車体の足回りが悪くなる懸念もされますが、フィアット500cは剛性も強化されているためスムーズでパワフルな走りが期待できます。

 

フィアット500c新車・中古車情報

フィアット500cの新車価格・中古車価格帯 

新車価格(税込) 

266万円~

中古車価格帯(税込) 

28万円~293万円 

※slide →

(2020年11月時点の情報です) 

 

フィアット500cは、新車の場合1.2エンジンのものについては266万円からの販売、ツインエアエンジンは295万円からとなっています。中古車の販売価格はグレードや走行量により差はありますが、30万円以下で購入できる場合もあります。中古の平均販売額は141万円ほどです。

 

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フィアット500xはSUVタイプ

フィアット500の魅力を解析!新車と中古車情報やカスタムについても紹介

フィアット500シリーズの中で異彩を放つのがフィアット500xです。フィアットで唯一のSUVタイプの車種となっています。

 

丸みを帯びて可愛らしさを前面に出したデザインのフィアット500やフィアット500cと違い、フロント部分にはフィアットらしさを残しつつも都会的で力強いデザインが特徴です。

(参考:『500X(フィアット)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

フィアットのSUVシリーズ500x

フィアット500xは、「フィアットには乗りたいけど、もっと荷物を積みたい」「アウトドアでもフィアットに乗りたい」という層に向けてピッタリの車種です。フィアットの最新ターボエンジンを搭載しており、他の500シリーズとはエンジンの仕様も車体のデザインも全く異なりますが、フィアットの洗練されたおしゃれさを感じさせます。

 

SUVとしての機能も充実、屋根に荷物を載せるためのレールがついており、最低地上高も高くなっています。荷物を載せるスペースがありながら、力強く安定した走りを見せてくれる車種です。

 

安全性が考慮された設計

スポーティーな走りが期待されるフィアット500xは、安全性を高めるための設計になっており機能も充実している車種です。衝突の危険を知らせる機能や、車線をはみ出そうになったときに知らせる機能など、ドライブの安全性を守る機能が標準装備されています。

 

また他の500シリーズが全長3,570mmなのに比べて、4,280mmと車体が大きいフィアット500xは、ドライバーの死角を減らすための工夫もされている車種です。モニターやセンサーで走行中や駐車を補助するための機能も搭載されています。

 

フィアット500x新車・中古車情報

フィアット500xの新車価格・中古車価格帯 

新車価格(税込) 

299万円~

中古車価格帯(税込) 

149.8万円~438万円 

※slide →

(2020年11月時点の情報です) 

 

フィアット500xはタイヤサイズと安全機能が異なるフィアット500xと500xCROSSの2種類展開されており、新車価格が500xで299万円から、500xCROSSで341万円から販売されています。

 

中古車は500xシリーズ自体が新しいこともあり、他の500シリーズよりも高値の150万円ほどから購入ができ、平均価格は245万円ほどになっています。

 

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ファン待望の一台!フィアット500evとは?

フィアット500の魅力を解析!新車と中古車情報やカスタムについても紹介

フィアット500の私的博物館である「チンクエチェント博物館」が生み出した、新たなフィアット500シリーズがフィアット500evです。クラシックカーならではの優れたデザイン性と、現代に合わせた機能をどちらも兼ね備えた車種になっています。2020年に発表されたばかりのフィアット500evについて、気になる全貌を紹介していきます。

 

クラシックカーを電気自動車に

可愛らしくおしゃれなデザインのフィアット500evは、見た目はクラシックカーそのものです。フィアットが発売されて間もなくの旧型車を、内装も外装も修理や塗装をし直すことで復元しています。

 

さらに、現代の交通状況でも使いやすいように、バッテリーを搭載し電気自動車へと変身させています。フィアット500をこよなく愛する人たちが手掛けたということもあり、フィアットファン心をくすぐる一台です。

 

デザイン性の高さと運転のしやすさを両立

クラシカルな雰囲気を上手く再現したフィアット500evは、受注生産です。そのため、注文時にボディの色が自由に選択可能になっており、自分好みの一台を手に入れることができます。

 

またクラシックカーといえばマニュアルでの運転がほとんどですが、500evの場合は電気自動車になっているため、オートマでの運転が可能です。車を運転する全ての人が楽しめる運転のしやすさも魅力になっています。

 

フィアット500evの新車・中古車情報

フィアット500evは、バッテリーが1個搭載されているもので506万円、バッテリーが2個搭載されているもので550万円での購入が可能です。

 

中古車に関しては、発売して間もないことや、受注生産だということもあり取り扱いがない可能性が高いでしょう。気になる方は、中古車販売店に確認してみてください。

 

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フィアットはカスタムも豊富!

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フィアットは、カスタムパーツやアクセサリーが豊富なのも特徴です。内装から外装に至るまで幅広いアイテムの取り扱いがあり、フィアットの優れたデザインを引き立てる自分だけのカスタマイズが可能になっています。ここでは、フィアットのカスタムパーツで人気があるものをいくつか紹介します。

 

内装

フィアット500の内装デザインのカスタムパーツは多岐にわたります。フロアマットやペダル、シフトのノブなどの付属品に至るまで、フィアットらしい遊び心を感じさせるようなアイテムが多数展開されています。

 

フィアット500シリーズの外観の可愛らしさやおしゃれなデザインと合わせて、自分だけの空間作りができるようなカスタムパーツが充実しているのも魅力です。

 

ホイール

フィアット500シリーズでは、豊富なホイールのカスタマイズが可能です。純性のアイテムに限っても、フィアット500のものだけでも9つの純正ホイールを選ぶことができます。

 

ひとつひとつのホイールのデザインが全て特徴的で印象が異なるため、自分好みの足回りにおめかしできます。ホイールのカバーのデザインも変えられるため、何通りものデザイン選択が可能です。

 

マフラーアレンジ

フィアット500と500cに搭載可能なツインエアエンジンは、音と振動が特徴になっています。そのため、滑らかな走りと静音性が追及されている現代の自動車とは逆行していますが、メカニックな音や振動を好むファンが多い車種です。

 

そんなファンをさらに満足させるために、ツインエアエンジンのためのマフラーも発売されています。

 

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フィアットの気になるうわさを解析

フィアット500の魅力を解析!新車と中古車情報やカスタムについても紹介

優れたデザインと独自性から多くのファンを持つフィアットですが、気になるうわさがいくつか存在しています。ここではフィアットの500シリーズを購入する前に知っておきたい、フィアットにまつわるイメージやうわさについて検証していきます。自分の望む車としてフィアットはマッチしているのかも、確認しておきましょう。

 

フィアットは故障しやすい?

「フィアットは故障が多い」というイメージがあるようです。これはフィアットに限った話ではなく、イタリア製の車全体に対してそのようなイメージが付きまとっていることが大きな原因のひとつでしょう。

 

以前はイタリアで自動車に使う部品の精度が良くないものもあり、車の機能にもその影響が直接出てしまうこともありました。しかし近年では部品作りの精度も上がり品質が向上しているため、その心配は解消されつつあります。

 

またイタリアに限らず日本と気候の異なる地域の国で作られた車は、日本の気候に合わないため不具合が生じたり、故障しやすくなったりすることもあったようです。こちらも、世界的に自動車の輸出や輸入が活発になってきたことで対策がとられ、現在改善してきています。

 

「フィアットだから故障しやすい」という心配は、フィアットの新車や製造が新しい中古車に対しては考える必要はなさそうです。

 

フィアットは燃費が悪い?

「フィアット500は燃費が悪い」「輸入車は維持費がかかる」といううわさを聞いたことがある人も少なくないのではないでしょうか。フィアット500シリーズの公式HPで発表されている燃費は、フィアット500と500cで19.4/L、SUVタイプの500xで13.4/Lと、特別に燃費が悪いようには感じられません。

 

しかし、フィアット500に給油するのはハイオクタイプのガソリンです。日本の国産車はエコで低燃費なものが多く、給油するガソリンはほぼレギュラーで済むため、「ハイオクを入れる上に燃費が特別よくない」とフィアットに対して思ってしまう可能性はあります。

 

しかし、輸入車の場合はガソリンがハイオクである必要の場合がほとんどです。ガソリンのタイプで車選びをするのならば、国産車を選んだ方が無難といえるでしょう。

 

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まとめ

フィアット500の魅力を解析!新車と中古車情報やカスタムについても紹介

フィアット500シリーズや、フィアットにまつわる情報について広くご紹介しました。フィアットのおしゃれなデザインや特徴のあるエンジンは、他のメーカーの車にはない独自性のあるものです。

 

人気のシリーズのため、中古市場でも取り扱いが多くなっている車種でもあります。今回の記事の中に気になる車種や機能が見つかったのなら、ぜひ一度品揃えが豊富なネクステージにご相談ください。

 

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