軽自動車のメリットとは?自分に合う軽自動車を見つけよう!
軽自動車はさまざまな年代の方に選ばれている人気の高いジャンルです。最近では軽自動車も性能が飛躍的に向上しており、街中を走る分には普通自動車と変わらない感覚で運転できるモデルも増えています。しかし中には、軽自動車に乗るメリットが分からない方もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、軽自動車についてさまざまな情報を詳しくご紹介します。軽自動車の概念や人気車種という情報を得ておけば、車選びの選択肢が広げられるでしょう。ネクステージが行った独自アンケートの結果も紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
※目次※
13.予算内に収まる軽自動車を探している方はネクステージへ!
・軽自動車は価格が安く維持費も安いので、経済性に優れている。コンパクトで運転しやすいことも魅力。
・軽自動車にはボディタイプがいくつかある。それぞれ特徴が異なるため、用途に合わせて選ぼう。
・予算内で購入できる軽自動車を探している方は、全国の在庫から選べるネクステージへ。
軽自動車の規格は日本仕様!
軽自動車の規格は日本が独自に定めたもので、昭和24年に制定されました。2021年時点で軽自動車に分類される条件は以下のとおりです。
全長×全幅×全高 |
3.4m×1.48m×2.0m以下 |
排気量 |
660cc以下 |
乗車定員 |
4人以下 |
貨物積載量 |
350kg以下 |
軽自動車は、普通自動車よりもサイズがコンパクトで排気量が少ない車として設定されています。規格が制定された当初は現在よりもさらに小さい規格で、現在の規格になったのは1998年のことです。
軽自動車を選ぶメリット
軽自動車に乗るとどのようなメリットがあるのかと、疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。軽自動車は経済性に優れており、日本の道路事情とも合っていることから人気があります。軽自動車を選ぶ代表的な3つのメリットを確認しましょう。
税金が安い
軽自動車は、所有者に毎年支払いの義務が課される税金が安いのがメリットのひとつです。普通自動車に課される自動車税は、排気量に応じて納める金額が変わる仕組みになっています。最も税額が低い区分で2万9,500円、最大税額の区分の車は11万1,000円です。
自家用軽自動車の所有者に課される軽自動車税は、排気量に関わらず一律で1万800円に定められており、普通自動車の最小区分の半額以下に抑えられています。
自動車重量税も同様で、重量に応じて税額が変わる普通自動車に対し、軽自動車は一律です。自家用軽自動車の重量税は年間3,300円となり、コンパクトな軽自動車は自動車重量税も安く済みます。
車両価格が安い
軽自動車は、普通自動車よりも安く購入できるケースが多いことも魅力です。普通自動車の価格は、装備や性能などの違いから軽自動車よりも高い傾向にあります。
しかし軽自動車の性能は年々向上しており、普通自動車との性能差は小さくなっているといえるでしょう。性能を重視する場合でも、比較的安く購入できる軽自動車で満足する方が増えているようです。
日本の道路事情に合っている
軽自動車は日本独自の規格です。そのため、日本の道路事情に合っていることも人気の理由として挙げられます。日本は国土が狭いわりに人口が多く、広い国土を有する外国と比較すると道路は狭く入り組んでいるのが特徴です。狭い道路で運用するには小型の車のほうが便利なため、軽自動車は日本の道路に適した車といえるでしょう。
ユーザーが感じる軽自動車の魅力
一般的にいわれるメリットと、ユーザーが感じるメリットは一致するのだろうか、と感じる方もいるのではないでしょうか。ネクステージでは、軽自動車にどのような魅力を感じるかをアンケートで調査しました。割合が多かったのは以下の6つです。
・税金......31.9%
・燃費の良さ......23.3%
・運転のしやすさ......9.5%
・車体サイズ......7.8%
・保険料の安さ......7.7%
・車体価格......7.1%
全体的に「経済性の高さ」に注目が集まっています。車体価格の安さはもちろん、税金や燃料費などの維持費の安さもユーザーにとって大きな魅力となっているようです。
軽自動車のボディタイプは主に4つ
軽自動車と一口に言っても種類や特徴はさまざまです。車種ごとに異なるボディタイプを採用しており、それぞれ長所やスペック、利用シーンに違いがあります。ハイト系、軽バン・トラック系、セダン系、SUV系の4つのボディタイプについて理解を深めておきましょう。
ハイト系
スーパーハイトワゴンを含むハイト系は、現在の軽自動車の主流のボディタイプです。高さを重視してデザインされているのが特徴で、見た目よりも居住性能が高く使い勝手に優れています。乗り降りがしやすいスライドドアを備えた車種が多いので、子どもがいる家庭にもおすすめです。
軽バン・トラック系
軽バン・トラック系は、移動するための足としてだけではなく、荷物の運搬にも使える実用性の高いボディタイプです。商用車としても用いられています。近年はストドアや車中泊に利用する方も多く、プライベート車としても人気です。レジャーが趣味という場合にも活躍するでしょう。
セダン系
セダン系の特徴は、燃費が良く車両価格が比較的安いことです。車高は低いことが多く、居住性は他のタイプに劣ることもありますが、経済性の高さから根強い人気があります。
ボディがコンパクトで小回りが利くのも大きな利点です。運転がしやすいので、運転経験の浅いドライバーでも安心して運転できるでしょう。
SUV系
SUVはスポーツ・ユーティリティ・ビークルの略で、スポーツ用の多目的車を指します。市街地だけでなくアウトドア利用も想定して作られているので、悪路走破性が高いことが特徴です。エクステリアデザインが凝っている車が多いので、個性的な車を探している方にも向いています。
【軽自動車販売台数】1位:ホンダ N-BOX
ホンダ N-BOXは、2011年のデビューから人気を博すホンダを代表する軽ハイトワゴンです。ハイトワゴン系の中でも特に室内空間が広く設計されています。ここでは、軽自動車販売台数第1位を獲得したN-BOXの特徴と、中古車相場を確認していきましょう。
(参考:『N-BOX(ホンダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
室内空間が広くファミリーカーとしても使える
N-BOX室内は、エンジンルームを小さくしたことで広々としています。そのため、ファミリーカーとしても人気です。
小さな子どもなら立ったまま着替えることもでき、高さのある荷物も余裕をもって積み込めるでしょう。全シートの快適性が追求されていることも魅力です。新車価格は144万8,700円~となっています。
(2023年2月時点の情報です)
N-BOXの中古車相場
ネクステージで取り扱うN-BOXの販売価格は、2023年2月時点で約39万~199万円です。2012年~2014年式のN-BOXであれば、60万円前後で購入できます。また、現行モデルの未使用車でも120万円から購入可能です。流通量が多いので、予算に合わせて選べるでしょう。
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【軽自動車販売台数】2位:スズキ スペーシア
スズキ スペーシアは軽トールワゴンです。2017年にフルモデルチェンジをし、現行モデルの2代目となりました。燃費性能と加速性能に優れていることから使い勝手がよく、デュアルセンサーブレーキサポートなどの安全装備も充実しているのが特徴です。スペーシアの室内空間と中古車相場について解説します。
(参考:『スペーシア(スズキ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
軽とは思えないほどのゆったり空間
スペーシアは居住性が高く、リラックスできる室内空間が魅力の車です。シート幅は広く取られており、ソファーでくつろぐような感覚で開放的な時間を過ごせるでしょう。
天井は高く、床は低くデザインされているため圧迫感はありません。スライド可能な独立シートなので、それぞれが楽な姿勢をキープできるのもうれしい点です。新車価格は、スズキ セーフティ サポート非装着車で131万2,300円~となっています。
(2023年2月時点の情報です)
スペーシアの中古車相場
ネクステージで取り扱うスペーシアの販売価格は、2023年2月時点で約29万~169万円です。現行モデルのグレードには「X」と「G」があり、それぞれに2WDと4WDが用意されています。販売している在庫の数が多いので、豊富な選択肢から好みの1台を探せるでしょう。
【軽自動車販売台数】3位:ダイハツ タント
ダイハツ タントは、2003年に初代が発売された軽スーパーハイトワゴンです。圧倒的な広い室内空間を売りに「軽スーパーハイトワゴン」というジャンルを築いた車でもあります。2019年に発売した4代目が現行モデルです。
(参考:『タント(ダイハツ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
軽スーパーハイトワゴンの代名詞
タントの特徴は、視界の良さと広い車内に加え、タント独自の「ミラクルオープンドア」です。運転席では世界初となるロングスライドシートを採用し、車内の移動が簡単にできます。
室内長が2,180mmありシートアレンジも自由自在なので、後部座席に乗る人はもちろん、長さのある荷物も余裕で積むことが可能です。新車価格は135万3,000円~となっています。
(2023年2月時点の情報です)
タントの中古車相場
ネクステージで取り扱うタントの販売価格は、2023年2月時点で約14万~199万円です。2003年から販売されているロングセラーモデルなので在庫が豊富にあり、2009年~2013年辺りの年式であれば50万円前後で購入できます。
【軽自動車販売台数】4位:ダイハツ ムーヴ
1995年に登場して以来、軽トールワゴンをけん引してきた車がダイハツ ムーヴです。現行モデルの6代目は、2014年に発売されました。メッキ加飾が施されたフロントグリルや上下2段に空いた開口部など、クラスを超えた高級感のあるデザインが特徴です。
(参考:『ムーヴ(ダイハツ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
乗り心地の良さが魅力
現行モデルのムーヴは、超軽量高剛性ボディ「Dモノコック」や「Dサスペンション」、パワーモードで余裕のある走りが楽しめる「D assist切り替えステアリングスイッチ」など、フラットな乗り心地とスムーズな加速にこだわっています。エンジンは、52PSのツインカムDVVT3気筒エンジンと、64PSを発揮するターボエンジンの2種類です。
その他、先進の安全装備「スマートアシストⅢ」がXターボ“SA Ⅲ”、X“SA Ⅲ”、L“SA Ⅲ”に標準装備されています。新車価格は、113万5,200円~です。
(2023年2月時点の情報です)
ムーヴの中古車相場
ネクステージで取り扱うスムーヴの販売価格は、2023年2月時点で約19万~145万円です。歴史の長い車だけに、流通量が多く選択肢も豊富にあります。2012年以前のモデルであれば、20万円以内で購入可能です。
【軽自動車販売台数】5位:日産 ルークス
ルークスは、2009年から日産が販売している軽トールワゴンです。現行モデルは202年に登場しました。ルークスの特徴は、室内空間の広さと乗降のしやすさです。ルークスの安全装備と中古車相場についてご紹介します。
(参考:『ルークス(日産)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
エマージェンシーブレーキを搭載
ルークスには、安全をサポートする先進技術「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」が装備されています。走行中前方に車や歩行者を検知すると、表示と音で注意を促すシステムです。十分な減速がされなかったときには自動でブレーキが作動して、衝突回避をサポートします。
他にも、ペダルの踏み間違いによる衝突回避をサポートする「踏み間違い衝突防止アシスト」や、レーンからはみ出したときに警告とハンドルを制御する「車線逸脱防止支援システム+車線逸脱警報」など充実した安全装備が特徴です。
ルークスの新車価格は、146万3,000円~216万3,000円と幅があります。2WDモデルは200万円以内のグレードが多くありますが、4WDモデルの大半は200万円前後です。
(2023年2月時点の情報です)
ルークスの中古車相場
ネクステージで取り扱うルークスの販売価格は、2023年2月時点で約29万~192万円です。日産の運転支援技術「プロパイロット」搭載車や4WDモデルでも、200万円以下で購入できます。
【軽自動車販売台数】番外編:ダイハツ ミラ
ミラはダイハツが1985年から販売していた軽自動車で、2018年に販売終了となりました。中古車市場でも未だ根強い人気を誇るミラは、手頃な価格で手に入れることが可能です。ここでは、現在販売されている「ミライース」と「ミラ トコット」をご紹介します。
(参考:『ミラ(ダイハツ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
「ミライース」「ミラ トコット」の2タイプ
現在ミラは「ミライース」と「ミラ トコット」の2タイプ展開です。どちらも基本部分は共通していますが、デザインや燃費性能に違いがあります。ミライースがシャープな印象の面持ちなのに対し、ミラトコットはシンプルでレトロモダンな雰囲気です。
燃費面ではミライースが上回りますが、エンジンのパワーはミラトコットが勝ります。デザインや、燃費とパワーのどちらを重視するかは好みの分かれるところでしょう。
ミライースの新車価格は86万200円~、ミラトコットの新車価格は116万2,700円~です。
(2023年2月時点の情報です)
ミライースの中古車相場
ネクステージで取り扱うミライースの販売価格は、2023年2月時点で約29万~114万円です。現行モデルのスマートアシスト搭載車でも100万円以下で購入できるので、費用をできるだけ抑えたいという方はチェックしてみてください。
エントリーグレードの「B」やカラーバリエーションが豊富な「L」、装備が充実した「X “SA Ⅲ”」などの豊富なグレードから選べます。
(参考:『ミライース(ダイハツ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
ミラトコットの中古車相場
ネクステージで取り扱うミラ トコットの販売価格は、2023年2月時点で約77万~141万円です。ミライースよりも販売台数が少ないのと、高年式の車両が多いことから相場価格の下限額は高めになっています。届出済未使用車もあるので、状態が良い車を探している方にもおすすめです。
(参考:『ミラ トコット(ダイハツ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
【軽自動車販売台数】番外編:スズキ ハスラー
スズキ ハスラーは、2014年1月にデビューした軽ワゴンとSUV(スポーツ用多目的車)を融合させた車です。2020年1月にフルモデルチェンジをし、新型に生まれ変わりました。現行ハスラーは「もっと遊べる!もっとワクワク!もっとアクティブな軽クロスオーバー」をコンセプトにしています。
(参考:『ハスラー(スズキ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
ひと目でわかる、タフなスタイリングが特徴!
ひと目でハスラーと分かる、角張ったタフで力強いデザインが最大の魅力であり特徴です。現行モデルは、荷室側からも操作可能なリヤシートスライドのほか、荷室したに防汚タイプラゲッジアンダーボックスを採用するなど、アウトドアでの使い勝手が高まりました。
夜間の歩行者も検知する衝突被害軽減ブレーキ「デュアルカメラブレーキサポート」に加え、後退時の衝突被害軽減ブレーキ「後退時ブレーキサポート」が標準装備され、安全性も向上しています。全車速追従機能付アダプティブクルーズコントロールは、非装着車以外標準装備です。ハスラーの新車価格は、136万5,100円~となっています。
(2023年2月時点の情報です)
ハスラーの中古車相場
ネクステージで取り扱うハスラーの販売価格は、2023年2月時点で約49万~195万円です。Jスタイルを含め届出未使用車も多くあり、2014年から2016年あたりのモデルであれば、100万円以下で購入できるものもあります。
【軽自動車販売台数】番外編:日産 デイズ
デイズは、日産が2013年から販売している軽トールワゴンです。日産と三菱の合併会社「株式会社NMKV」で開発されています。2019年から販売している2代目が現行モデルです。アシスト装備が充実していることから、初心者でも安心して乗れる車として人気があります。
(参考:『デイズ(日産)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
17色のボディカラーから選べる
ボディカラーのバリエーションが充実しているデイズは、好みに合わせて選べることが魅力です。2019年度のオートカラーアウォード特別賞を受賞したことでも注目されました。
オーソドックスなホワイトパールやブラックだけではなく、プレミアムサンシャインオレンジ、アメジストパープルといった個性的なカラーも用意されています。また、グレードごとに選べるツートンカラーが違うことも選ぶ楽しみといえるでしょう。新車価格は、133万2,100円~です。
(2023年2月時点の情報です)
デイズの中古車相場
ネクステージで取り扱うデイズの販売価格は、2023年2月時点で約29万~145万円です。販売台数が多いことからさまざまな年式の車両があり、価格の幅が広くなっています。現行モデルのグレードである「S」「X」「ハイウェイスター」などのほか、旧モデルの「J」や「S」も選択可能です。
軽自動車選びの際に確認したいポイント
軽自動車を選ぶときには、いくつか確認しておきたいポイントがあります。どのような用途で使うのか、どのようなことを重視するのかを意識して選ぶことが重要です。ボディタイプ・性能・予算の3つの面からポイントを確認しましょう。
ボディタイプはどれにするか
ボディタイプの選択は、車を購入する目的に関わる重要な要素です。ボディタイプによって室内空間の広さや雰囲気は大きく異なります。ファミリーユースの場合は、居住性が高いハイト系が有力な選択肢となるでしょう。
経済性を重視するならセダン系、運搬能力を求めるなら軽バンやトラック系がおすすめです。ライフスタイルや使い方を考慮して、自分に合ったボディタイプを選びましょう。
ネクステージでは「現在所有している・所有してみたい軽自動車のジャンル」をアンケートで調査しました。最も多かったのは「スーパーハイトワゴン(27%)」です。次いで「トールワゴン(25%)」「SUV(12.5%)」「セダン(11.7%)」となっています。
走行性能や安全性能が満足できるものか
車の特徴だけで選ぶのではなく、走行性能や安全性能といった基本的な性能のスペックに目を向けることも大切です。軽自動車は性能が向上しているとはいえ、普通自動車よりもパワーが劣ることが一般的です。そのため使い方によっては、物足りなさを感じることもあるかもしれません。
特に安全性能は事故被害の大小に関わる部分なので、妥協せずによく検討して決めましょう。
ネクステージのアンケートでも、軽自動車を購入する際に外せない機能・装備として「衝突被害軽減システム(7.2%)」「全周囲カメラ・バックカメラ(6.6%)」「自動運転・運転アシスト機能(4%)」といった安全装備が挙げられています。
予算を決める
軽自動車は価格の安さが魅力のひとつですが、車種によっては車体価格が200万円を超えるものもあります。機能が充実している軽自動車は車体価格が高く設定される傾向にあり、オプション装備を含むと金額はそれ以上です。
予算オーバーになってしまう場合は、中古車を選択肢に入れてみましょう。新車よりも価格が安く、費用を抑えながら好きな車を選択しやすくなります。
ネクステージでは「軽自動車の購入価格帯」に関する独自アンケートを行いました。メインとなったのは「101万円~150万円(32.1%)」です。次いで「151万円~200万円(23.4%)」「51万円~100万円(16%)」となっています。
予算内に収まる軽自動車を探している方はネクステージへ!
ネクステージでは、さまざまな軽自動車を豊富にそろえています。取り扱い台数が多いため、予算に合った軽自動車を探せることが強みです。すでに販売が終了している旧モデル、現行モデルの届出未使用車も取り扱っています。豊富な選択肢の中から、用途や予算にマッチした最適な1台を見つけられるでしょう。
充実した保証もご用意していますので、車選びから購入後のサポートまでネクステージにお任せください。
まとめ
軽自動車は車両価格や税金が安く、購入や維持に普通自動車よりもコストがかかりません。コンパクトで運転がしやすいため、狭い日本の道路でも運用しやすいことも魅力です。
軽自動車を選ぶときは、用途や予算を考慮してボディタイプや性能をしっかりと検討しましょう。ネクステージはさまざまなタイプ・価格の軽自動車を取り扱っています。選び方が分からない場合もスタッフが丁寧にアドバイスをしますので、ぜひネクステージまでお問い合わせください。