中古車を買う人なら見ておきたい!新車より中古車を購入するメリットや賢く選ぶためのコツ
中古車を検討しているが、多くの種類があってどれを選べば良いのかわからないと感じる人も多いようです。車の種類はたくさんありますが、購入後の使い道に焦点を当てると必然的に選べる車は少なくなります。
家族で利用するなら定員人数は多い方が使いやすく、通勤用ならばより安価で、小回りの利く方が実用的となります。自分に合った車を選べば、どうすれば安価に買えるのかを知ることも可能です。今回は、実用性に優れた10車種とお得に中古車を購入する方法を紹介していきます。
※目次※
・中古車選びで特に重要になるのは実用性。自分の生活と照らし合わせて、最適解を導き出そう!
・3年落ち、5年落ちは狙い目!その他にも不人気カラーやモデルチェンジに伴う値下げなど、安く手に入る方法がたくさんある!
・中古車は車体の状態確認が重要。修理歴や試乗の可否など、販売業者とのコミュニケーションは密に取っておこう!
これから中古車を買う人におすすめしたい車10選
中古車選びで重視してほしいポイントは、実用性やコストです。やはり、通勤や旅行など多様性に優れた車種の方がさまざまな用途に活用できますし、室内空間の広い車種だと家族が増えても買い換える心配はありません。
ここでは、コストパフォーマンスや実用性などで人気な10車種を紹介していきます。
日産ノート
コンパクトカーの中でも人気の高い車で、独自技術のE-パワーを搭載している燃費に優れた点が自慢です。安全性能も充実しており、衝突軽減ブレーキや前周囲カメラなどが付いているため、運転に自信のない人や子供を乗せている人には役立つ機能でしょう。
ネクステージでの料金相場は79.9万円~100万円前後ですので、普通車の中でもリーズナブルな値段となっています。カラーもホワイトやブラック、グレーなど豊富に取り揃っているので好みの車を選びやすいのもポイントです。
トヨタ アクア
トヨタのアクアは、人気の高いハイブリッド専用コンパクトカーで、主に見た目と低燃費が人気の車です。ボディラインは空気抵抗を少なくできるように設計されており、低重心で走りやすさを追求しています。
さらに荷物を詰めるスペースをしっかりと確保しているため、普段の買い物や旅行で荷物が増えても心配いりません。ネクステージでは、人気カラーであるブラックやホワイトは89.9万円~149.9万円前後で扱っており、水色などは比較的お買い得な69.9万円の値段です。
ホンダ フィット
ホンダのフィットは安全性能の高い独自システム「Honda SENSING」を採用しているため、安心して乗れる車だと人気があります。3代目のフィットでは室内空間も広く、車内でも快適に過ごせることで、多くのファミリー層に高い支持が得ています。
ネクステージでの値段はおおよそ59.9万円~119.9万円前後ですので、お買い得です。
トヨタ ヴィッツ
トヨタのヴィッツは、幅広い年齢層から高い支持を得ているコンパクトカーです。ハイブリッドモデルも登場していることで、燃費性能も上がり人気もさらに高まっています。ネクステージではヴィッツのハイブリッド車だと129.9万円、Fグレードのガソリン車だと89.9万円~109.9万円です。
ダイハツ ミライース
ダイハツのミライースは、運転しやすく可愛らしい見た目が人気で、とくに女性から高い支持を得ている車です。
性能も素晴らしく「e:sテクノロジー」の環境技術を採用することで、高い燃費性能を実現しています。また維持費も安価で、値段もネクステージだと29.9万円~80万円前後で売り出されているのでお手頃です。
スズキ ワゴンR
スズキのワゴンRはとにかく安価な点でも絶大な人気を誇っており、ネクステージでも走行距離が0.3万キロ79.9万円で売られているケースや、人気カラーとなると100万円を超えるものもあります。コスパが良い軽自動車だといえるでしょう。
シンプルなデザインが売りで、通勤用や買い物など実用性に優れている点が最大の魅力です。
ホンダ N-BOX
ホンダのN-BOXは、軽自動車の中でも車内空間が広い点が人気を呼んでいる理由です。さらに、シートアレンジが可能でドアも大きく開くため、実用性に加えて快適性のある車だといえます。ネクステージでは走行距離10kmで109.9万円前後、5万kmで69.9万円前後ですので、性能を比較するとお買い得だといえるでしょう。
ホンダ オデッセイ
ホンダのオデッセイは、ミニバンの中でも高級感や走行性能が充実した車種で、長距離運転でも疲れにくい設計が魅力です。見た目のかっこよさでも人気を集めていますが、7人乗りで広々空間した空間の実用性にも高い評価があります。ネクステージでの値段は169.9万円~299.9万円前後です。
トヨタ ヴォクシー
トヨタのヴォクシーは、ファミリーカーでありながら男性の心を掴むかっこ良さとスタイリッシュさが魅力です。しかし、人気や値段の高さで新車では手が出せない人が多いのも事実です。
ネクステージでは、ZS煌Ⅱが走行距離1.5万km、119.9万円で売り出されています。新車で買うと338万円以上ですので、中古車ならば手に入る人もいるはずです。
三菱 デリカD:5
三菱のデリカD:5は、シンプルな配色で実用性に優れたファミリーカーです。主にアウトドアを家族や友人同士で楽しみたい人に人気が高い車種です。機能性も充実しており、乗り降りがしやすい両側電動ドアや、荒れ道でも安心の4WD車があるのもおすすめ要素のひとつです。ネクステージでは、17kmや11kmしか走っていない車種が309.9万円です。
中古車を買う人にとってのメリット
欲しい車はあっても「値段が高くて手が出ない」という人でも、年式や走行距離が古い車だと予算に届く人もいるでしょう。他にも、同じ車種にも関わらずカラーが違うだけで数十万円の差が出るものもあるほど、選び方でお得になるケースは多様にあるのが特徴です。
ここでは、中古車を選ぶとよりお買い得な理由について紹介していきます。
今はコスパがいい中古車も多い
車取扱店では、人気のないカラーやグレードの車種だと同じ車でも格安にすることがあります。というのも、人気のないカラーやグレードだと売れ残ってしまう可能性が高いため、それなら安価でも売れた方が店舗側も助かるからです。
もし同じ車種でも実用的な上にお手頃な車が欲しい人は、人気のないものを探してみると良いでしょう。加えてコスパを重視するならば、燃費や快適性も車選びには重要なポイントです。中にはハイブリットカーや、外観は狭く見えても内装が広々としている軽自動車もあるほど、車業界全体の技術向上のスピードは凄まじいほど早いのです。
新車と比べて気兼ねなく運転できる
車に傷がつくことに対して、気にする人やそうでない人など性格はさまざまです。そのため一概には言い切れませんが、ピカピカの車よりも最初から多少傷が付いている中古車の方が変な気を使わなく済む人もいるでしょう。
中には自分で選んだ車だからと大切に乗る人もいますが、買い換えを頻繁に行っている人だと一台に対する執着心は低い傾向にあるようです。そのため、中古車ならば「ちょっとくらい傷をつけても大丈夫」という軽い気持ちで乗れることが強みになります。
他人を乗せる場合でも、新車だと土足厳禁や車内での飲食禁止とこだわりのあるケースも多いようですが、中古車だと多少のことには目をつむる人も少なくありません。もし、「子供や友人に車内を汚されるかも」と予測した場合、気楽に利用できる車を選択すると細かい点を気にしなくて済むようになるでしょう。
新車と同じ予算でもグレードが高い車に乗れる
中古車の中には、新車では手を出せなかったものが格安で売り出されていることもあります。さらに、求めていたグレードよりも1つや2つ上のランクを低予算で手に入れることも可能です。
しかし、上記のような条件の良い車種と巡り合いやすくするためには、いくつか車へのこだわりを減らすことが大切です。例えば内装や外装のデザインは何でも良い、人気のカラーでなくても良いなど、こだわりのポイントを少し緩めるといった方法があります。
こだわりポイントを緩めることで、グレードと価格に焦点を絞ることができ、自分の求めている車種と出会いやすくなるでしょう。また、できるだけ新しい車を選ぶことで不具合の原因を最小限に下げることもできます。
3年落ちや5年落ちの中古車がお得
車を売却する人は、年式が3年目や5年目を迎える時期にする人が多い傾向にあります。この時期には自家用自動車の車検の年と重なるため、費用を最小限に抑えたい人が検査前に売却する仕組みとなっています。
他にも、「残価型の支払方法」というものがあり、3年や5年後に車を購入店舗に返すと、残価を消してくれるサービスをしている車取扱い店も今は増えています。
年式3年や5年の車は状態が良いのにも関わらず、リセールバリューが下がることで格安で手に入れることが可能です。もちろんいくら年式が短い車でも修復歴がないとはいえませんので、しっかりと車の状態を見て選ぶ必要はありますが、長く乗れて比較的状態も良い車を探している人にはおすすめでしょう。
中古車を買う人が気をつけたいこと
誰しもよりお得な値段の車を選びたい、と考えるのは非常によくわかります。しかし、値段を重視して車を選ぶと、大事な部分を見落としてしまうこともあるでしょう。
状態の悪い車を選んでしまうと、乗り始めたばかりの車が不具合を起こしてしまうケースもあります。そのような事態に発展しないためにも、中古車選びでどこに焦点を当てれば良いかについて紹介していきます。
販売価格だけで選ばない
車を選ぶ上で値段も確かに重要ですが、安いのには理由があるといわれるように何かしらの問題がないか調べることも大切です。新車よりも半額程度で売り出される車の場合、年式と走行距離に注目しましょう。
車の年式が長い=価値も下がるということは多くの人が知っていると思いますが、年式と走行距ものです。
もしお買い得な中古車を選びたい人は、年式1年に対して走行距離1万kmを目安にすると良いでしょう。
修復歴を必ずチェック
見た目が綺麗なのに格安で売り出されている車は、事故車の可能性が考えられます。主に、故障や事故によって損傷した車を整備してそのまま車取扱店で売っているため、値段も比較的安く、外観は全く見分けがつきにくい状態がほとんどです。
しかし、修復歴の有無は整備記録やメンテナンスシートを確認することで簡単に調べることができます。2019年の時点では少なくなっていますが、車取扱店の中には事故歴や修復歴を隠してネット上や市場に売り出していることところもあるため注意しましょう。自分で判断がつかない場合は、信頼できる車取扱店で買うのが一番安心です。
目につきにくい部分も調べる
水没車や雪害車は「修復歴に残らない」中古車です。損傷している可能性があるにも関わらず、修復歴に載らないという特徴を持っているため、整備記録やメンテナンスシートを見ただけでは判断が付かないのです。
水没車だと一度水に浸かっているため、シートベルトを最後まで引っ張り出すと泥や砂が付着している場合があります。また、雪害車だと雪の重みで車のボンネットや天井が少し凹んでいるケースもあるため、見分ける方法は0ではありません。
自分で見分けるのは難しくても、店舗スタッフに相談すればすぐに確認してくれるので、ここでは、水没車や雪害車もあるという事実について理解しておきましょう。
購入する車の整備や保証の内容を確認しておく
中古車取扱店によって、車への保証が付いている店舗とない店舗が存在し、保証がないからといって決して格安なわけではありません。ちなみにネクステージでは、無料で3年間バンパーを修理するサービスや新品のタイヤを4本まで交換するサービスを行っています。
他にも、中古車の中には前の持ち主がしっかりと点検や整備を行っていた車種もあり、メンテナンスをしていなかった車と比べて長く乗れる可能性が高まるでしょう。そのため、車を選ぶ際は、店舗のサービス内容や前の人がどのような扱い方をしていたのかまで詳しく調査することをおすすめします。
中古車を買う人が狙うべき時期
結論から言うと、中古車取扱店が在庫を抱えて困る時期が値段の交渉がしやすい時期だといえます。主に、狙った方が良い期間は「繁忙期(3月)直後の4月や5月」、「ゴールデンウイーク直後の5月の中旬~下旬」、「ボーナス前の6月や11月」、「お盆8月」です。
上記の時期は、いずれも中古車取扱店が売り上げに苦しみやすいときで、ユーザーの財布の紐が固くなりやすいことも関係しています。子供のためにと車を買うのは主に3月の春休みや7月の夏休みが多く、車取扱店も決算や中間決算とあまり関係のない時期には力を入れない傾向があります。
つまり、中古車を通常よりも格安で手に入れるのであれば、他人が買わないであろう時期に探しに行くのがベストということです。しかし、在庫を持て余しているからといって人気車種が残っているとは限りません。
やはり人気車種は3月など需要の高まる時期に売れてしまうため、値段は下がるが好みの車に出会えるかは運次第でしょう。もし、上記のおすすめ時期に気になった中古車を見つけた場合は、しっかりと値段の交渉を行ってみましょう。
中古車を購入する際に知っておきたいコツ
前項では年式や人気のないカラーを選ぶなどの方法で、安く手に入れるコツを紹介しました。しかしそれらは購入する車種やお店が決まった段階の話です。本項では車選びから購入まで総合的に役に立つコツを紹介していきます。以下を参考に、より自分にとってお得な購入を目指してください。
車のトレンドをチェックする
中古車の購入を考え始めた時期から、今どんな車に人気があるのなど、トレンドには特に敏感になっておくと良いでしょう。
新車はメーカーの希望価格で設定されますが、中古車はその車の性能だけでなく、人気によっても値段が変動してくるからです。人気の低い車種を選べば、性能は同じでも値段がグッと下がってくることがあります。
トレンドを把握するといって、何もマニアレベルに徹底的に調べる必要はありません。購入を検討する際、似た仕様の車種が複数候補に挙がるでしょう。この数車種の中でどの車に人気があるかをチェックしてみてください。
中古車販売店のセールをチェックする
中古車販売店は長期在庫を抱えることを嫌い、在庫処分のためのセールを頻繁に行います。こういった販売店ごとのセールも、安く手に入れるために見逃せません。
中古車は仕入れから3ヵ月を過ぎると長期在庫となってしまいます。売れないからといって再びオークションに出しても、3ヵ月前より相場が下がっていて損になってしまうのです。それなら「多少値下げしてもオークションよりは高い」ということで在庫処分セールが行われる傾向があります。
中古車販売業者としっかりコミュニケーションをする
中古車を買うときは、新車購入時以上に販売業者と密にコミュニケーションを取るべきです。中古車は使用状況による個体差が大きく、しかも試乗が難しいケースもあります。つまり車両がどういった状態かを確かめるのに、販売業者の説明が鍵となります。
試乗が可能なら乗ってみるのが良いのですが、車検が切れているとそもそも公道を走れません。事故に遭う可能性を懸念して業者が嫌がることも多いです。
この辺りも密にコミュニケーションを取っておくことで、業者の運転に同乗させてもらうなど、何かしらの方法で走り心地を確かめさせてくれることもあるでしょう。
自分のライフスタイルをイメージする
中古車は新車のように細かい注文を付けることはできません。こだわりではなく実用性を考えた選び方が重要です。車がどういった性能ならば、自分の今の生活がより便利になるかを考えましょう。
実際の生活に則した視点で考えると、求めるものは細かな仕様の違いではないはずです。おおまかに決めた車種の中から最善のものを選ぶのはもちろん重要です。一方で「生活のニーズが満たせればそれで良い」ぐらいの楽な感覚で選んだほうが、お得な買い物には繋がりやすいでしょう。
中古車を購入するコツ以外に確認しておくべき事項
上手な買い物をするためには、購入時以外にも確認しておくべきことがあります。失敗をなるべく避けて有意義な買い物とするために、以下に挙げる項目をチェックしておきましょう。
お目当ての中古車が入る駐車場を確保する
車を買う前に、その車を保管するための駐車場が用意されていないと車庫証明書が発行できません。車庫証明がないと車の名義を自分に変更することができませんから、要するに車を買うこともできないということです。
自宅に駐車スペースがあれば、車庫証明の申請は中古車販売店が代行してくれるので、お店で申請書を書くだけで済みます。自宅に停める場所がない場合は、月極駐車場を利用することになるでしょう。この場合は駐車場の管理会社に書類を作成してもらうこともあるので、契約前にその旨を伝えておく必要があります。
購入した中古車を運転する頻度
車を買う際に自分がどのぐらいその車を運転する機会があるかも考慮しておきましょう。あまり運転しない場合、多少古い車でも問題ない場合があるからです。
車は走行距離に準じて消耗していきます。あまり乗らないのなら、買った時の状態から劣化していく割合も少ないでしょう。それなら多少古くても、長期間良い状態を保つことができるはずです。
自動車メーカーの動向
自動車メーカーの動向をチェックして、候補に挙げた車種のモデルチェンジの時期を確認しておくと良いでしょう。モデルチェンジ直後は、旧型の値段が一気に下がることがあります。これは新型への人気が集まるからですが、かといって旧型が性能面で大きく劣るようなことはありません。
候補に挙げたものの中から、モデルチェンジ直後のもの、じきにモデルチェンジが行われそうなものに注目してみましょう。性能は劣らず、よりお得な買い物に繋がる場合があります。
家族のニーズ
運転するのは自分だからと、自分一人で購入する車種を決める人もいるでしょう。しかし家族のニーズを聞いておくことも、車選びにとって重要な要素になる場合があります。
コンパクトカーで十分だと思っていても、ミニバンなどの大きな車を試乗したときの子供たちの嬉しそうな表情を思い浮かべるとどうでしょう。家族で乗る場合、車内環境も思い出作りの一環になります。
また家族で自分以外にも運転する人がいることもあるでしょう。その人に、どんな車が運転しやすいかを尋ねた上で検討すれば、買った車をより有効活用できるはずです。
中古車に取り付けたいパーツ
車好きの人であれば、実用性を重視した中古車購入とはいっても自分好みにカスタムしたいものでしょう。そういう人は候補の車種にどういったカスタムができるのかを確認しておくのも良いです。より自分好みにできるものを選ぶことで、実用性を重視していても、自分のこだわりを強く反映できるようになります。
やはり自分の好みを追求していくのも、車の大きな醍醐味の一つです。
ローンの完済する目途
特に中古車の場合は、ローンがいつ完済できるか考えておくことが大切になってきます。新車に比べて購入時点で消耗している中古車は、乗り換えもそれだけ早くなるからです。その車に乗らなくなったときに、ローンだけが残ってしまうのはもったいない話でしょう。
車を乗り換えるタイミングは消耗度合いだけではありません。自分の生活の変化に伴って、その都度最適な車は変わってきます。この辺りを念頭に置いて、何年ローンを組むのか、いくらの車ならその年数で払い終えられるのかを知っておきましょう。
よくある質問
Q.中古車はどのような人におすすめ?
A.中古車の最大のメリットは、欲しい車を安く買えることです。登録が数か月前で走行距離が数十kmなど、新車とほぼ変わらない状態でも、中古車というだけで数十万円安くなります。手ごろな値段で買える中古車は、初めて車を買う人にもおすすめです。
Q.中古車を買うときにチェックするべきポイントは?
A.きちんとメンテナンスされていて、実車の状態が良好かどうかが何より重要です。高年式・低走行車が一番ですが、5年落ち・5万km走行車でも安くて状態のよい中古車はたくさんあります。故障が心配なら、修復歴の有無や保証サポート内容も確認しましょう。
Q.ネットオークションで中古車を買うのは危険?
A.個人向けネットオークションを利用するときは、信頼できる出品者かどうか見極めましょう。写真と実車がまったく違った、落札したのに入金されない、といったトラブルもあります。慣れていない人は、信頼できる業者を利用するのがおすすめです。
Q.修復歴のある中古車を買っても大丈夫?
A.車の骨格部分にダメージを負ってしまうと、完全に元に状態に修復するのは難しいといわれています。ハンドルにブレを感じたり、リセールバリューが低くなったりといったリスクが心配な方は、修復歴車はなるべく避けたほうがよいでしょう。
まとめ
中古車を検討している人は、上記を参考にどのような車が人気なのかを調べる必要があります。人気の車は確かにコスパに優れていたり、リセールバリューが優遇されていたりなどの利点もありますが、在庫がないケースや少々値が張ることもあるでしょう。
また、中古車取扱店によって売り出されている車の種類や数も異なるため、できるだけ好みの車を見つけやすい規模の大きな店舗で選ぶ方が得策です。そこでおすすめの店舗が、全国総在庫数1万台から選べることが魅力のネクステージ。
ネクステージでは、全国にある各店舗の車から好みの一台を取り寄せできるため、車種の多さには絶対の自信を持っています。値段も比較的リーズナブルな設定となっておりますので、中古車を検討中の方はぜひ、ネクステージにご相談ください。