長距離運転で疲れない車選びのおすすめ車種ランキングTOP10!

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長距離運転で疲れない車選びのおすすめ車種ランキングTOP10!

長距離運転で疲れない車選びのおすすめ車種ランキングTOP10!

長距離運転をすると、短距離・中距離に比べ「疲れた」と感じることがあります。疲れを感じる理由はさまざまありますが、多くは注視による目の疲れや同じ姿勢を維持することによる負荷が原因です。

 

長距離運転による疲労を軽減させるために、今よりも疲れない車に買い替えたいと考える方もいるのではないでしょうか。

 

この記事では、疲れない車の特徴とおすすめ車種ランキングを紹介します。車を買い替えるタイミングも解説しますので、最適なタイミングで最適な車に買い替えられるでしょう。

 

※目次※

1.長距離運転でも疲れない車の条件

2.長距離運転で疲れない車選びのおすすめ車種ランキング

3.長距離運転でも疲れない車を選ぶときは燃費も確認しよう

4.長距離運転でも疲れない車選びで軽自動車は適さない?

5.長距離運転でも疲れない車に買い替えるタイミングは?

6.まとめ

7.よくある質問

 

■POINT

・長距離運転でも疲れない車を選ぶには、エンジンパワーや視界・視認性、静粛性、走行安定性などをチェックすることが大切。

・長距離運転をする場合は、疲れにくさだけでなく燃費性能もチェックしよう。

・車を買い替えるベストタイミングは、車検前とリセールバリューが下がる前。

 

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長距離運転でも疲れない車の条件

長距離運転で疲れない車選びのおすすめ車種ランキングTOP10!

疲れにくい車は、乗り心地の良さと走行安定性、安全装備などを備えています。ここでは、どのような特徴を持つ車が疲れないかを性能の解説と併せて紹介しますので、車選びの参考にしてください。

 

エンジンパワーに余裕がある

エンジンパワーに余裕があることは、スムーズな加速につながるため非常に重要な項目です。エンジンのパワーが小さいと、高速道路などではアクセルペダルを力いっぱい踏み込まなくてはなりません。

 

合流や追い越しでアクセルを繰り返し強く踏む動きは、疲れの大きな原因となります。加速性能が高い車は何度もアクセルを踏み込む必要がなく、合流や追い越しもスムーズなため疲れません。

 

走行が安定している

走行が安定しているということは、ハンドルの微調整が少ないということです。長距離走行では、走行安定性の低い車ほどハンドル調整が頻繁に発生します。横風や外力によって車が動くためです。

 

走行安定性の高い車は横風などの影響を受けにくいことから、ハンドルを微調整せずとも安定して走ります。4つの車輪が駆動する4WDや重心の低い車は、悪天候時でも安定した走りが可能です。

 

振動や騒音が少ない

道路を走行していると、エンジンの音や道路の段差などから振動や騒音が発生します。これらの振動や騒音も、運転者を疲れさせる要因です。

 

振動や騒音は、エンジンや道路の段差以外にもタイヤの走行音やブレーキを踏んだときの振動、ハンドルを切ったときの振動などさまざまなところで発生します。振動騒音特性が優れる車であれば、振動や騒音を感じず快適に運転できるでしょう。

 

目線が高く視界が広い

視界が広く視認性が高い車は、周囲の状況が把握しやすいため疲れにくく、快適な運転が可能です。視認性の高い車は、Aピラーを細くしフロントガラスを大きくするなどの工夫をしています。

 

また、目線が高い車を選ぶことも長距離運転の疲れを軽減させる重要なポイントです。目線が高くなることで視線移動が減り、周囲の状況が把握しやすくなることで精神的な疲れも減ります。長距離運転の際には、目線が高く視界が広い車を選びましょう。

 

シートの乗り心地が良い

長距離走行は長時間シートに座ることになるため、シートの乗り心地も重要なポイントです。正しい運転姿勢の取りやすさや骨盤の角度、滑りにくさ、柔らかさなどがシートの座り心地に関係します。

 

また、サスペンションの硬さも重要です。道路からの振動を和らげる機能が低いと、その分疲れもたまります。

 

シートの乗り心地は、運転席だけでなく助手席や後席に座る人の疲れにも大きく関係するため、快適なシートや高性能なサスペンションを装備した車を選びましょう。

 

安全装備が充実している

ドライバーの負荷を軽減してくれる安全機能が充実していることも、疲れない車の条件です。アダプティブ・クルーズ・コントロールや、レーンキープ・アシストシステムなどが、代表的な安全機能として挙げられます。

 

車間距離を一定に保ち、ハンドル・アクセル・ブレーキ操作を自動で行う運転支援システムです。車線中央をキープして走行してくれるため、特に高速道路走行時の負荷軽減に役立ちます。

 

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長距離運転で疲れない車選びのおすすめ車種ランキング

長距離運転で疲れない車選びのおすすめ車種ランキングTOP10!

ここからは、長距離運転で疲れない車をランキング形式で10車種紹介します。ランクインしているボディタイプは、コンパクトカーやミニバン、SUVなどさまざまです。この中から購入候補を絞る場合は、乗車人数や自宅周辺の道路環境などを加味して選びましょう。

 

【1位】トヨタ ヤリス

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トヨタ ヤリスは、コンパクトカーの中でも特に人気の高い、先進技術を搭載した車です。人気の理由は、燃費の良さと運転のしやすさにあります。

 

ヤリスの運転席は、ステアリングやシフトレバーなどが適切に配置された運転に集中できる環境が特徴です。安全装備も充実しているため、長距離ドライブも快適に運転できます。

 

燃費性能も高く、ガソリン車のWLTCモード燃費は19.0~21.3km/L・ハイブリッド車は30.2~36.0km/Lです。ハイブリッド車はアクセルペダルを踏み込んだときの反応も素早く、滑らかに加速します。新車価格は150万1,000円~269万4,000円(税込み)です。(2024年5月時点の情報です)

(参考:『ヤリス(トヨタ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』

 

【2位】トヨタ プリウスPHV

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トヨタ プリウスPHVは、プリウスのプラグインハイブリッドモデルです。プラグインハイブリッド車はガソリン走行だけでなくEV走行もできる車を指し、プリウスPHVは電気だけで60kmも走れます。

 

重心が低いことから滑らかな乗り心地を実現し、バッテリーの重量により安定感のある走りが可能です。ハイブリッド走行時のWLTCモード燃費は16.2km/L~30.2m/Lとなり、急速充電であれば80%充電が約20分で終わります。

 

現行モデルは「プリウス PHEV」と名称が変わり、プリウスのグレードの一部となりました。プリウスPHVの最終モデルの新車価格は、384万2,000円~401万円(税込み)です。(2024年5月時点の情報です)

(参考:『プリウスPHV(トヨタ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』

 

【3位】ホンダ フリード

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ホンダ フリードは、広い室内が特徴のコンパクトミニバンです。重量が重たくなるミニバンは加速性がネックですが、フリードはガソリン車・ハイブリッド車共に力強い加速を実感できます。

 

運転席から見る視界の広さ、充実した安全装備もフリードの魅力です。1列目~3列目まで十分な広さが確保されていることもあり、ドライバーだけでなく同乗者もリラックスしてドライブを楽しめます。

 

ガソリン車のWLTCモード燃費は15.6km/L~17.0km/L、ハイブリッド車は19.8km/L~20.9m/Lです。駆動方式間の燃費に違いはなく、乗車定員(6人または7人)で変わります。新車価格は、233万900円~313万9,400円(税込み)です。(2024年5月時点の情報です)

(参考:『フリード(ホンダ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』

 

【4位】日産 セレナe-POWER

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日産 セレナe-POWERは、スムーズな走りが特徴のミニバンです。背の高いミニバンで起こりがちな横風によるふらつきを抑えるために、ラックアシスト式電動パワーステアリングをミニバンで初めて搭載ししました。

 

また、フロント下部に設置された「エアカーテン」により、高速道路でのふらつきも軽減します。

 

e-POWERモデルのWLTCモード燃費は、18.4km/L~20.6km/Lです。ミニバンとしては非常に低燃費のため、長距離ドライブであっても給油の心配を減らせるでしょう。新車価格は、319万8,800円~415万300円(税込み)です。(2024年5月時点の情報です)

(参考:『セレナ(日産)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』

 

【5位】トヨタ シエンタ

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トヨタ シエンタは、乗り降りのしやすさが特徴のコンパクトミニバンです。走行性能の特徴として、環状骨格構造を用いた高剛性ボディが挙げられます。ボディのねじれ現象を抑えることで、室内で感じる微振動を軽減させ、乗り心地を向上させました。

 

シエンタの室内は、広さだけでなく高さがあることも魅力です。2列目シートの足元には買い物かごがすっぽりと収まるため、大人が座っても快適に過ごせるでしょう。

 

ガソリン車のWLTCモード燃費は18.3km/L~18.4km/L、ハイブリッド車は25.3km/L~28.8km/Lです。駆動方式に加え、乗車定員(5人または7人)でも燃費性能が変わります。新車価格は、199万5,200円~323万4,600円(税込み)です。(2024年5月時点の情報です)

(参考:『シエンタ(トヨタ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』

 

【6位】ホンダ フィット

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ホンダ フィットは、異なる5つのタイプから選べるコンパクトカーです。ハイブリッド車には、2つのモーターからなる「e:HEV」を搭載し、ハイブリッド車ながら電気自動車のような走りを味わえます。

 

コンパクトカーは人によって手狭さを感じますが、フィットは前席・後席共にゆとりのある空間です。リアシートは柔らかく厚みのあるシートが採用されているため、長距離ドライブも快適に過ごせるでしょう。

 

ガソリン車のWLTCモード燃費は16.0km/L~18.7km/L、ハイブリッド車は23.5km/L~30.2km/Lです。燃費性能は、グレードによって大きく変わります。新車価格は、165万5,500円~274万8,900円(税込み)です。(2024年5月時点の情報です)

(参考:『フィット(ホンダ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』

 

【7位】トヨタ アルファード

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トヨタ アルファードは、高級ミニバンの代表格です。

 

高剛性ボディを採用することに加え、フロントに「マクファーソンストラット式サスペンション」、リアに「ダブルウィッシュボーン式サスペンション」を採用することで、振動を抑えたフラットな乗り心地を実現しています。

 

アルファードの運転席は、乗降時にステアリングやシートが自動で動く「パワーイージーアクセスシステム」が全車標準装備です。長距離運転を頑張った後に、さりげない優しさを感じられるでしょう。

 

ガソリン車のWLTCモード燃費は10.3km/L~10.6km/L、ハイブリッド車は16.5km/L~17.7km/Lです。燃費性能は、グレードと駆動方式によって変わります。新車価格は、559万8,000円~872万円(税込み)です。(2024年5月時点の情報です)

(参考:『アルファード(トヨタ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』

 

【8位】日産 エクストレイル

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日産 エクストレイルは、上品さとギア感を兼ね備えたSUVです。エクストレイルは全モデルe-POWER搭載のハイブリッド車となり、滑らかな加速だけでなく高い静粛性を兼ね備えています。

 

4WD車の特徴は、前後のモーターと4輪のブレーキを統合制御する「e-4ORCE」です。減速時に起こりやすい頭の揺れを抑制し、カーブも気持ち良く曲がれます。

 

2WD車のWLTCモード燃費は19.7km/L、4WD車は18.3km/L~18.4km/Lです。4WD車は、乗車定員(5人または7人)で燃費性能が変わります。新車価格は、360万1,400円~533万2,800円(税込み)です。(2024年5月時点の情報です)

(参考:『エクストレイル(日産)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』

 

【9位】トヨタ アクア

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トヨタ アクアは、低価格・低燃費が魅力のコンパクトカーです。ハイブリッド専用車のため、ガソリン車の設定はありません。

 

アクア最大の魅力は燃費の良さですが、TNGAプラットフォームによる低重心設計、こだわりのサスペンションにより、滑らかで上質な乗り心地を実現しています。

 

2WD車のWLTCモード燃費は29.3km/L~34.6km/L、4WD車は30.0km/Lです。4WD車は、グレードによって燃費性能が変わります。新車価格は、214万6,000円~283万7,000円(税込み)です。(2024年5月時点の情報です)

(参考:『アクア(トヨタ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』

 

【10位】三菱 デリカD:5

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三菱 デリカD:5は、MPVとSUVを融合したオールラウンドミニバンです。長距離走行が予想されるモデルだけあり、デュアルピニオン電動パワーステアリングと、前後のサスペンションにより高いステアリング性能と走行安定性を実現しています。

 

デリカD:5は全車4WDモデルとなり、4WDシステムの大きな特徴は4輪全てのグリップ制御です。舗装路はもちろん、雪道やぬかるみなどの走行時も高い安定性を維持します。

 

WLTCモード燃費は12.6km/Lとなり、グレードによる違いはありません。新車価格は、425万8,100円~460万1,300円(税込み)です。(2024年5月時点の情報です)

(参考:『デリカD:5(三菱)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』

 

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長距離運転でも疲れない車を選ぶときは燃費も確認しよう

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長距離運転が多い方にとって、デザイン性と同じくらい乗り心地が重要となるでしょう。しかし、乗り心地が良くても燃費性能が悪ければ給油の回数が増え、別のいら立ちが生まれます。

 

車種ごとの燃費性能はメーカーのWebサイトやカタログでも確認できるため、乗り心地と併せて確認しておきましょう。

 

なんといっても燃費が重要

長距離運転で重要になる項目のひとつが燃費です。長距離運転の場合、近場のドライブよりも多くの燃料を消費します。燃料代がかさむだけでなく、給油回数も増えるでしょう。

 

通勤で車を使用している場合、ガソリン代として通勤手当が支給されることがあります。しかし、燃料単価は日々変動するため、手当以上の燃料費を払っている可能性も否めません。

 

反対に、燃費が良い車であれば燃料代が少なく済むため、余計な出費を抑えられます。

 

トレンドはハイブリッド車

燃料高騰が続く現在、燃費の良いハイブリッド車がトレンドです。ハイブリッド車は低燃費なものが多く、長距離を走る際に重宝します。

 

現在は、走行性能に力を入れるハイブリッド車も増えてきました。「おすすめの車種10選」で紹介したヤリスやセレナなどはその一例です。走行性能が高ければ疲れにくくなるため、長距離運転にも向いています。

 

中古のハイブリッド車は年式と走行距離を見る

中古でハイブリッド車を買う場合は、ガソリン車よりも年式と走行距離を入念にチェックしましょう。ハイブリッド車には、エンジンとモーターが積まれています。そのモーターを動かすために専用の電池があり、その電池には寿命があるためです。

 

メーカー保証は「5年または10万km」と設定されていることが多く、寿命を迎えて電池を交換するとなると、15万円~20万円程度の費用がかかります。

 

5年を経過したり、10万km近くになっていたりする中古車は、電池の寿命が近づいている可能性があるため注意が必要です。

 

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長距離運転でも疲れない車選びで軽自動車は適さない?

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車体価格や維持費の安さから、軽自動車を候補に挙げる方もいるでしょう。軽自動車は車体が小さいため運転しやすい特徴もありますが、長距離も疲れを感じず運転できるのでしょうか。

 

ここでは、長距離運転に軽自動車は適しているのか、長距離運転にはどのような車がよいのかを解説します。

 

軽自動車は普通車に比べて疲れやすい傾向がある

軽自動車は狭い路地や市街地走行には向いていますが、長距離運転ではその小ささが裏目に出てしまい、疲れにくさを重視する上ではおすすめできません。

 

その理由として挙げられるのは、パワーの少なさです。排気量が660ccに制限されている軽自動車は、高速道路ではアクセルを目いっぱい踏み続けなくてはなりません。どの車でも走行時にはアクセルを踏みますが、延々と深く踏み続けるのはかなりの疲労がたまります。

 

また、室内が狭いことも疲労につながる要因です。近年は車内の広い軽自動車も増えてきましたが、普通車に比べると窮屈さがあり、乗る人によっては背中や腰に響くこともあります。

 

長距離がメインならコンパクトカーも検討しよう

「長距離運転はしたいけれど、大きい車は避けたい」という方には、コンパクトカーをおすすめします。コンパクトカーは一般的に「5ナンバー車」を指し、乗用車の中では軽自動車の次にコンパクトです。

 

5ナンバー車の排気量は660cc以上、1,000cc以下のため、ボディはコンパクトでも軽自動車よりパワーがあります。また、コンパクトカーの多くは5人定員です。軽自動車よりも室内全体に余裕があるため、ドライバーはもちろん、同乗者もリラックスできるでしょう。

 

コンパクトカーには燃費の良いハイブリッド車も多く、燃費を重視する方にもおすすめです。

 

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長距離運転でも疲れない車に買い替えるタイミングは?

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長距離運転に使用した車を買い替えるタイミングは、一般的なタイミングと異なる部分があるのでしょうか。長距離を運転した車だからといって大きく変わることはなく、基本的には一般的な考え方やタイミングでも構いません。

 

車検のタイミング

長距離運転の少ない車と同じように、車検のタイミングで買い替えるのもよいでしょう。車検のタイミングは、新車だと購入してから3年目・5年目・7年目です。

 

3年目の場合、最初にかかる車検費用は他のタイミングに比べ少なく済みます。しかし、趣味用ではなく長距離通勤用の車であれば3年で買い替えるのは早いといえるかもしれません。

 

5年目の場合は、走行距離が5万km以内であったら買い替えを検討するのもよいでしょう。5万km辺りで査定額が下落する傾向にあるため、その前に買い替えるのもひとつです。また、5年または10万kmのメーカー保証範囲内であることから、査定額にも期待できます。

 

7年目の場合、走行距離はかなり長くなっているでしょう。10万kmを超えている車は、査定額がゼロに近くなります。10万kmを超えていないようであれば、早めに買い替えを検討しましょう。

 

人気の車種なら査定が有利になる

車の査定額は年式や走行距離が大きく関係しますが、需要のある車(人気度)かどうかでも変わってきます。人気の高い車は中古車でも需要があるため、高年式・過走行車であっても高い査定額を期待できるでしょう。

 

人気がないとまではいかないものの、多くの人が注目するほどでもないという場合は、リセールバリュー(再販価値)が下がらないうちに買い替えることをおすすめします。

 

一般的にリセールバリューが下がるといわれるのは「モデルチェンジの前」「ライバル車が発売された後」です。メーサーサイトなどをチェックし、ベストなタイミングを逃さないようにしましょう。

 

査定額次第では車を乗りつぶすほうがお得?

5年、7年と乗って走行距離が長くなると、思うような査定額にならないことも考えられます。その場合、乗りつぶしたほうがお得になるかもしれません。

 

以前は、車の寿命は10年・10万kmといわれていました。しかし、現在では20年・20万km走る車も少なくありません。乗り続けたほうが、結果的に費用が少なく済むこともあります。自分が気に入っている車であるかも加味して、総合的に判断するとよいでしょう。

 

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まとめ

長距離運転で疲れない車選びのおすすめ車種ランキングTOP10!

長距離運転に向いているのは、余裕のあるエンジンパワー、高い走行安定性と静粛性、広い視界などの特徴を持つ車です。これらの条件を兼ね備えた車は多数あるため、デザインや実際の乗り心地を比較して選びましょう。

 

また、長距離運転をする上では燃費性能の高さも重要です。ガソリン車よりはハイブリッド車を選び、中古車を購入する場合は年式と走行距離を確認しましょう。

 

▼ライタープロフィール

長距離運転で疲れない車選びのおすすめ車種ランキングTOP10!

中村浩紀 なかむらひろき

クルマ記事に特化したライター

現在4台の車を所有(アルファード・プリウス・レクサスUX・コペン)。クルマ系のメディアでさまざまなジャンルの記事を執筆し、2024年1月までに300記事以上の実績をもっている。

 

 

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いかがでしたか。今回の記事が中古車購入を検討しているあなたの参考になれば幸いです。

 

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よくある質問

 

Q.長距離運転に適している車は?

A.長距離を走ると燃料を多く消費するため、なるべく燃費の良い車を選びましょう。おすすめはハイブリッド車です。また、長距離運転は疲れやすいため、事故のリスクが高くなります。衝突被害軽減ブレーキやアダプティブクルーズコントロールなど、安全装備や運転支援システムが搭載されたモデルがおすすめです。

 

Q.長距離運転におすすめの車種は?

A.長距離運転には、「トヨタ アクア」や「日産 ノートe-POWER」など、燃費性能に優れたハイブリッドモデルが最適です。高速道路をよく使うなら、「マツダ CX-3 XD」などのディーゼルエンジンモデルもよいでしょう。燃費の面では「リーフ」などの電気自動車も魅力的ですが、充電切れのリスクを考えると「プリウスPHV」がおすすめです。

 

Q.長距離運転に向いていない車は?

A.一般的に軽自動車はあまり長距離運転に適していません。長距離運転では高速道路を使うことが多く、馬力のない軽自動車だと合流や追い越しの際に十分なスピードを出せないことがあるためです。また、軽自動車は車体が軽量で風に煽られやすく、運転席のシートも簡素な設計のモデルが多いため、運転中にストレスを感じる可能性があります。

 

Q.長距離運転に使っている車の買い替え時は?

A.車の買い替えのベストタイミングのひとつは、車検前の新車購入から3年目、5年目、7年目です。車の走行距離の目安は1年で1万kmですが、長距離運転で使っている車はそれ以上に走っていることも少なくありません。走行距離が5万km、10万kmの大台を超えると査定額は下がる傾向にあるため注意しましょう。

 

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