軽自動車の高速料金は普通車より安い?割引の方法や利用時の注意点も解説

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軽自動車の高速料金は普通車より安い?割引の方法や利用時の注意点も解説

軽自動車の高速料金は普通車より安い?割引の方法や利用時の注意点も解説

軽自動車は日本独自の規格であり、ボディサイズや排気量が小さいため、狭い道路を走るのに便利です。また、普通車と比べて車両本体価格や維持費、税金だけでなく、高速道路の通行料金も安いといった特徴があります。

 

以前と違い動力性能や安全性が向上していることもあり、軽自動車で高速道路を走るのも楽になりました。

 

本稿では、軽自動車の高速道路の料金が安い理由に加えて、軽自動車で高速道路を走行するときの注意点や高速道路料金の割引制度、おすすめの軽自動車も紹介します。

 

※目次※

1.軽自動車は高速料金が安い?

2.軽自動車の高速料金例をチェックしよう

3.高速道路とは?有料道路との違い

4.軽自動車の高速料金を抑えるにはETC割引の活用がおすすめ

5.軽自動車で高速道路を利用するときの注意点

6.軽自動車で高速道路を走行する際のポイント

7.高速道路での使用におすすめな軽自動車5選

8.まとめ

 

■POINT

・軽自動車の高速道路料金はいくつかの理由で安くなっている。

・普通車に比べて安い料金で利用できる軽自動車は、割引制度を使えばさらにお得になる。

・性能が上がったとはいえ普通車よりは高速走行は不利な点がある。

 

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軽自動車は高速料金が安い?

軽自動車の高速料金は普通車より安い?割引の方法や利用時の注意点も解説

軽自動車は普通車よりもパワーが弱いため、高速道路を走行することに不安を感じている方もいるかもしれません。軽自動車は高速道路を走行するのに向いているのでしょうか。

まずは、軽自動車と高速道路の基礎的な情報を解説します。

 

軽自動車は高速道路を走行可能

高速道路は全ての車両が通行できるわけではなく、原付バイクや原付二種などは走行できません。軽自動車は問題なく高速道路を通行できます。

 

以前は軽自動車での高速走行は性能的に難しいといわれていたこともありましたが、最近の軽自動車の走行性能は昔よりも飛躍的にアップしており、ターボ車も多く見られるようになりました。そのため高速道路を走行する性能を有している車種がほとんどです。

 

軽自動車は普通自動車よりも高速料金が安い

高速道路を利用する際の、軽自動車のメリットは高速料金が安いということです。

 

高速道路を運営するNEXCO東日本、NEXCO中日本、NEXCO西日本では、高速料金を「軽自動車など」「普通車」「中型車」「大型車」「特大車」の5つの車種区分で設定していて、それぞれに1kmあたりの料金が決められています。

 

「中型車」以上はトラックやバスが対象で、乗用車は「軽自動車など」と「普通車」の2種類です。軽自動車は普通車と比べて通行料金が2割ほど安くなっています。

 

普通車と同一の料金が設定されている高速道路もある

NEXCO各社の高速道路や首都高速などの都市高速道路では車種の区分がはっきりと決められていて、軽自動車の料金は安く設定されています。

 

しかし、それ以外の有料道路の料金はその基準に当てはまらないことがあるため、軽自動車と普通車の料金が同じ道路もあるでしょう。例えば、北九州都市高速や福岡都市高速では、車種区分が「普通車」と「大型車」しかないため、軽自動車でも普通車の料金です。

 

2024年1月に国土交通省が開催した有識者会議「第62回国土幹線道路部会」では高速料金の区分について議論がされました。

 

現在の料金比率が決められた1989年と比べて、軽自動車のサイズや重量が大きくなったことや、軽自動車の普及率の拡大などを背景に、車種区分の見直しがされる可能性が出てきました。

 

軽自動車の高速料金が安く設定されている理由

軽自動車の高速道料金が普通車より安い理由は、主に以下の3点に集約されます。まず、軽自動車は車体が小さいため、道路の占有面積が少ないからです。これは道路の維持管理コストに直結するため料金に反映されます。

 

次に、軽自動車は車両重量が軽いため、道路への負荷が小さくなります。道路の劣化やメンテナンス頻度に影響するこの要因も、料金設定の考慮点です。

 

最後に、軽自動車は加速力や最高速度が普通車よりは劣るため、高速道路を利用するメリットが小さいことが挙げられます。普通車に比べても時間短縮効果が少ないことから、料金も低く抑えられているのです。

 

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軽自動車の高速料金例をチェックしよう

それでは、具体的には普通車と軽自動車ではどのくらい料金が異なるのでしょうか。東京を基準として、大阪と、仙台にそれぞれ走行したときの片道分の高速料金を以下にまとめました。

 

比較する条件はETCを使用し、最短時間で出発時刻は土曜の朝6時で設定しています。条件によって違いがあるものの、普通車に比べて軽自動車の高速料金が安いことが分かるでしょう。

地域

区間

普通車

軽自動車

東京都~大阪府

銀座(首都高)~吹田

8,830円

7,140円

東京都~新潟県

銀座(首都高)~新潟中央

5,850円

4,740円

東京都~宮城県

銀座(首都高)~仙台南

6,430円

5,190円

※slide →

※算出:2024年7月6日土曜6:00出発の設定

高速道路とは?有料道路との違い

軽自動車の高速料金は普通車より安い?割引の方法や利用時の注意点も解説

高速料金は普通車よりも軽自動車のほうが安いことは分かりましたが、高速道路や有料道路の定義を知っている人は少ないでしょう。普段あまり気にせずに高速道路や有料道路を利用している方は理解しておくことで、今後の車選びの参考になるかもしれません。

 

高速道路には2つの種類がある

高速道路の正式名称は高規格幹線道路です。「高速自動車国道」と「自動車専用道路」の2種類に分類されます。

 

高速自動車国道は、国が運営する都道府県をまたぐ大規模な道路ネットワークを構築しており、「〇〇自動車道」「〇〇高速道路」といった名称の高速道路が該当し、A路線とも呼ばれます。

 

自動車専用道路は地方自治体も費用を負担している高速道路で、地域内の円滑な自動車交通を目的としているため距離が短いのが特徴です。

 

高速自動車国道に並行するA路線と、一般国道の自動車専用道路のB路線があります。これらの違いを理解することで、高速道路の構造や運営方式をより深く知ることができるでしょう。

 

有料道路との違い

有料道路は、高速道路や有料の自動車専用道路、都市高速道路、さらには有料の渡し船までを含む広い概念です。これらは主に地方自治体や高速道路会社など、公共機関が管理しています。

 

多くの有料道路は道路法の下で運営されていますが例外もあることを覚えておくとよいでしょう。例えば、箱根ターンパイクや富士スバルラインのような観光目的の道路は、企業が管理し異なる法律の下で運営されることがあります。

 

このように、有料道路は単に料金を払って利用する道路というだけでなく、管理者や法的位置付けが多様な道路の総称です。

 

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軽自動車の高速料金を抑えるにはETC割引の活用がおすすめ

軽自動車の高速料金は普通車より安い?割引の方法や利用時の注意点も解説

お得に高速道路を利用したい方は、軽自動車でもETC割引を活用しましょう。ETC割引は、高速道路を利用する際に決められた条件下でETC決済すると受けられるもので、さまざまな種類が用意されています。

 

割引される曜日や時間帯、ルートなどを把握して、高速道路を利用するときはお得に使いましょう。

 

平日朝夕割引

平日の朝6時~9時、夕方17時~20時の間にETCを利用すると受けられる割引です。利用回数によって還元率が異なり、回数によって支払った通行料金の最大30%~50%がマイレージポイントに加算されます。

 

対象となるのはNEXCO3社が管理する道路で、還元を受けるには事前にETCマイレージサービスに登録が必要です。東京や大阪近郊に一部対象外の道路があるので、この近辺を通る際はチェックしておきましょう。

 

休日割引

土曜・日曜・祝日に地方部の高速料金が3割引になる割引です。レジャーや買いもの目的で週末や休日に車を運転することが多い方には、特に恩恵が大きいサービスといえるでしょう。

 

ただし、全ての土曜・日曜・祝日でこの割引が適用されるわけではないため注意が必要です。

 

2022年度以降、ゴールデンウイークやお盆などの大型連休や、年末年始などの繁忙期は割引の対象外となりました。休日割引適用除外日が気になるときは、利用する道路の最新情報を確認しましょう。

 

深夜割引

毎日午前0時~4時の間、3割引で高速道路を利用できるのが深夜割引です。曜日や時期を問わずに利用でき、車種についての条件がないため、多くの方が安定して割引を受けられます。一部の有料道路でも有効です。

 

休日割引や平日朝夕割引とは重複せず、これらの条件を同時に満たす場合は高速料金3割引のみが適用されます。

 

外環道迂回利用割引

首都高速道路を利用する際に都心環状線内の出入り口を通り、東京外環道を1ジャンクション間迂回して利用した場合でも、迂回せずに直行したときと同じ料金になるように割引される制度です。

 

これまでは外環道を経由するよりも首都高を経由したほうが料金は安い、といったケースがあり、一部の区間の混雑要因になっていました。この制度により迂回がしやすくなり、より利便性が向上しています。

 

ETC2.0割引

ETC車載器にはETC2.0への移行が徐々に進んでいます。普及しているひとつの理由がETC2.0割引です。対象区間は圏央道および新湘南バイパスで、利用する区間にもよりますが、大口・多頻度割引制度なども用意されている割引です。

 

割引を受けるには、ETC2.0セットアップが済んだETC2.0車載器を搭載した車両で、ETCの入り口および出口をETC無線通信により走行する必要があります。また、走行距離や割引適用回数の制限はありません。

 

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軽自動車で高速道路を利用するときの注意点

軽自動車の高速料金は普通車より安い?割引の方法や利用時の注意点も解説

軽自動車で高速道路を利用するとき、料金以外にも注意したいポイントがあります。高速走行するときにまず意識したいのは、安全運転することと、違反行為をしないことでしょう。

 

乗車人数や積載量によっても運動性能は変わってきますが、ここでは、軽自動車で高速道路を利用するときの注意点を解説します。

 

追い越し車線は避けて走る

最も右側の車線は追い越し車線とされており、他の車を追い越す際に走行する道路と決められています。軽自動車でも追い越しは可能ですが、普通車に比べて加速力が弱いため追い越しに時間がかかることがあります。

 

そのため、追い越し車線を走る後続車により注意しなければならず、必要に迫られていなければ、追い越し車線を走るのは避けたほうが無難です。

 

また、軽自動車であるかには関係なく、追い越し車線をずっと走り続けることは通行帯違反に該当します。追い越しが終わったら速やかに元の車線に戻りましょう。

 

強風にあおられやすい

軽自動車は車体が軽いため、強風の影響を受けやすい特性があります。強い横風を受けるとハンドルを取られて進行方向がずれてしまい、事故を起こす原因にもなります。横風注意の標識があるところでは、しっかりとハンドルを握って車を制御しましょう。

 

近年では背が高いトールタイプや、ボディ側面の面積が広いワゴンタイプの軽自動車も多く見られるようになりましたが、これらのタイプは横風の影響を受けやすいので、より気を付ける必要があります。

 

速度の出しすぎに注意

昔は、軽自動車のパワー不足を理由に高速道路での最高速度は80km/hまでと決められていましたが、現在は普通車と同様に100km/hまで出せるようになりました。

 

しかし普通車と比較するとパワーが劣る点は変わらないため、無理にスピードを出さないようにしましょう。

 

左側の車線で周囲の車に合わせて走行すれば、無理なく安全に走れます。高速走行時は普段よりも多く車間距離を取って、落ち着いて運転しましょう。

 

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軽自動車で高速道路を走行する際のポイント

軽自動車の高速料金は普通車より安い?割引の方法や利用時の注意点も解説

普通車に比べて軽自動車での高速道路走行は不利ではありますが、高速道路の走り方のポイントを押さえれば快適で安全安心な運転も可能です。

 

それには軽自動車の特徴を理解しておく必要があります。軽自動車は普通車よりも軽量でコンパクト、エンジンパワーが低いということを念頭に置いて走りましょう。

 

車間距離を意識する

軽自動車は普通車に比べて車体サイズが小さいため、高速道路の走行時には他の車から見えにくくなる傾向です。特に大型トラック、バスなどの車高の高い車両からは、軽自動車が死角に入りやすくなります。

 

リスクを軽減するために、軽自動車で高速道路を走行する際は、通常よりも広めの車間距離を保つことが重要です。これにより他の車両からの視認性が向上し、急ブレーキや車線変更、合流時の事故リスクを減らせます。

 

安全運転のために、自車の視界だけでなく他車からどう見えるかも意識して、適切な車間距離を保つよう心がけましょう。

 

走行車線を使用する

軽自動車は、普通車と比べてエンジンパワーが小さく加速力に劣る傾向があります。高速道路の追い越し車線を走行し続けていると、後続車に接近されたり、あおられたりするリスクが高まるでしょう。

 

これは単に不快な経験になるだけでなく、事故や危険な状況につながる可能性もあります。安全を確保するためには、基本的に走行車線を利用し、追い越しが必要な場合のみ一時的に追い越し車線を使用するのが賢明です。

 

落ち着いた運転を心がける

軽自動車は軽量なため、高速道路を走行していると風の影響を受けやすい特性があります。特に高速道路は一般道よりも高い位置にあり、風通しも良いため風の影響を受けやすいのです。

 

例えば、トンネルの出入り口や山の谷間、また大型車両が通過する際には、強い横風や風圧を受ける可能性があります。風により車体が揺られたりハンドルを取られそうになったりすることもあるでしょう。

 

このような状況下では、慌てずに落ち着いた運転を心がけることが重要です。ハンドルをしっかりと握り、急なハンドル操作を避け、必要に応じて速度を落とすなど、安全に配慮した運転を心がけましょう。

 

クルーズコントロール機能を使う

クルーズコントロール機能は、ドライバーがアクセルペダルから足を離しても一定の速度を維持できる便利な機能です。この機能を搭載した軽自動車なら、高速道路での走行がより安全で快適になるでしょう。

 

軽自動車は通常、普通車よりもパワーが小さいため、高速走行時に速度維持が難しいことがあります。しかし、クルーズコントロールを使えばアクセルを強く踏み続ける必要がなく、一定速度を楽に保てます。

 

さらにアダプティブクルーズコントロール機能があれば、前車との距離も自動で調整されるため、より安全に走行できます。

 

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高速道路での使用におすすめな軽自動車5選

軽自動車の高速料金は普通車より安い?割引の方法や利用時の注意点も解説

軽自動車は高速料金をはじめ、税金や維持費などが安いことが魅力ですが、せっかく料金が安くても高速道路での走行に不安があったり、装備や内容に不足があったりすると高速道路の移動が苦痛になるでしょう。

 

背の高いスーパーハイトワゴンでしたら軽自動車でも室内が広くたくさんの荷物も積めます。ここでは高速道路の走行にも十分対応できる5台の軽自動車を紹介します。

 

ホンダ N-BOX

軽自動車の高速料金は普通車より安い?割引の方法や利用時の注意点も解説

ホンダN-BOXは2011年に初代が登場すると、瞬く間に人気の軽自動車となりました。スーパーハイトワゴンのジャンルだけでなく軽自動車全体でも販売台数No.1の常連になり、2015年以降2022年までの国内軽自動車新規届出台数は8年連続でNo.1となっています。

 

ロングホイールベースに加えてフィットと同様のセンタータンクレイアウトによる室内の広さと、使い勝手の良い装備が人気の理由です。また、車いすに対応したスロープモデルがあるのも特徴といえるでしょう。

 

価格は新車が164万8,900円~236万2,800円、中古車は過去のモデルも含めると30万3,000円~189万9,000円です。(2024年7月時点の情報です)

(参考:『ホンダN-BOXの中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

日産 デイズ

軽自動車の高速料金は普通車より安い?割引の方法や利用時の注意点も解説

日産デイズは、それまでOEMのみだった自社ブランドの軽自動車に代わり、三菱と合弁で設立したNMKV社が開発したモデルで、三菱のeKワゴンと兄弟車の関係です。運転支援技術の「プロパイロット」を軽自動車で初採用するなど先進装備も搭載されています。

 

ターボエンジンやマイルドハイブリッド車もラインアップされています。価格は新車が143万7,700円~215万7,100円、中古車は過去のモデルも含めると20万7,000円~164万9,000円です。(2024年7月時点の情報です)

(参考:『日産デイズの中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

スズキ ワゴンR

軽自動車の高速料金は普通車より安い?割引の方法や利用時の注意点も解説

スズキワゴンRは、1993年に初代が登場した軽ハイトワゴンの元祖といえるモデルです。マイルドハイブリッド車もあり、ラインアップが充実しています。また、傘専用の収納スペースを用意するなど室内の使い勝手の良さも特徴です。

 

当初はスティングレーも含めた3種類のスタイルでしたが、後にスポーティーなデザインのカスタムZが加わりました。

 

価格は新車が129万6,900円~188万8,700円、中古車は過去のモデルも含めると92万9,000円~144万9,000円です。(2024年7月時点の情報です)

(参考:『スズキワゴンRの中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

三菱 デリカミニ

軽自動車の高速料金は普通車より安い?割引の方法や利用時の注意点も解説

デリカミニはSUVの雰囲気を持たせたスーパーハイトワゴンです。全くの新型車ではなく、それまでのeKクロススペースをベースに外装を変更しました。デリカD:5をはじめ、歴代デリカのイメージを上手に取り入れているのが特徴です。

 

半円形のヘッドライトを特徴としたフロントのデザインから、かわいらしさとSUVらしい力強さが感じられるでしょう。また、ヒルディセントコントロールを装備するなど、デリカの名にふさわしい走破性も備えています。

 

価格は新車が183万7,000円~210万7,600円、中古車は179万9,000円~252万9,000円です。(2024年7月時点の情報です)

(参考:『デリカミニの中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

スズキ スペーシア

軽自動車の高速料金は普通車より安い?割引の方法や利用時の注意点も解説

スペーシアはスズキのスーパーハイトワゴンで、その名の通り広さを感じさせるデザインが特徴です。先代はスーツケースがモチーフでしたが、現行モデルではトランクをイメージしたデザインという遊び心もあります。

 

内装では後席に装備された位置や角度によってオットマンや足のサポートをしたり、荷物を載せたときに座席からの落下を防いだり、さまざまな機能を持たせたマルチユースフラップが注目の装備といえるでしょう。

 

価格は新車が153万100円~219万3,400円、中古車は過去のモデルも含めると32万9,000円~202万9,000円です(2024年7月時点の情報です)

(参考:『スズキ スペーシアの中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』

 

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まとめ

軽自動車の高速料金は普通車より安い?割引の方法や利用時の注意点も解説

軽自動車はボディが小型軽量であるなどの理由から高速道路の料金が安く抑えられています。

 

かつては軽自動車で高速道路を走ることに不安を感じることもありましたが、だんだんとボディサイズや排気量が大きくなり、それに伴いボディ剛性や安全性が向上して高速道路でも安定して走れるようになってきました。

 

それでも、普通自動車に比べれば高速走行は苦手といえます。特に人気となっているスーパーハイトワゴンは車高が高いため、より慎重に走行しましょう。

 

▼ライタープロフィール

軽自動車の高速料金は普通車より安い?割引の方法や利用時の注意点も解説

鈴木博之

エディター/ライター

出版社でさまざまなジャンルの雑誌編集を経験したのちフリーランスとして活動。現在は自動車だけでなく、EVバイク、電動アシスト自転車など、面白い乗り物を見つけては取材しているフリーランス編集ライター。

 

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