中古車購入後にメンテナンスは必要?購入前にチェックしておきたい項目も紹介

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中古車購入後にメンテナンスは必要?購入前にチェックしておきたい項目も紹介

中古車購入後にメンテナンスは必要?購入前にチェックしておきたい項目も紹介

ディーラーで新車を購入するとメンテナンスを実施してもらえますが、中古車購入時メンテナンスはどのようにするべきか悩む方もいるのではないでしょうか。

 

新車とは違い、中古車の場合前の所有者によって車の状態が変わるため、少しでも質の良いものを選びたいと考えるでしょう。ここでは中古車購入後のメンテナンスの必要性や抑えるべきポイントについてまとめました。

 

この記事を読むと中古車購入時からのチェックポイントについて理解が深まりますので、ぜひ参考にしてください。

 

※目次※

1.中古車購入後のメンテナンスは必須!

2.中古車購入後のメンテナンスはどこでできる?

3.中古車購入後メンテナンスは自分でもできる?

4.中古車購入時には点検整備記録簿をチェック!

5.中古車によくある「法定整備」とは?

6.ネクステージなら中古車購入後も安心!

7.まとめ

 

■POINT

・中古車購入後のメンテナンスは自分でできるものもあるが、プロにまかせた方が安全。

・「ディーラー」「整備工場」「カーショップ」などでメンテナンス可能だが、自分が信頼できる店舗を選ぶことが大事。

・ネクステージは購入前から購入後までの安心のサポート付き。自分にあった保証サービスを見つけよう。

 

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中古車購入後のメンテナンスは必須!

中古車購入後にメンテナンスは必要?購入前にチェックしておきたい項目も紹介

中古車の購入後に気をつけたいポイントとして「メンテナンス」が挙げられます。中古車は前の所有者によって使い方が異なるため、部品が消耗していないか、交換する必要がないのか定期的なチェックは必要です。

 

ここではメンテナンスが必要な理由や主な消耗品の交換時期などについて紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

 

メンテナンスが必要な理由

中古車は新車と違い年式や設備、部品の摩耗状態が異なりますのでメンテナンスは必須となります。せっかくお得に購入しても、メンテナンスを怠ったことにより修理代金がかさんでしまうと元も子もありません。

 

安全に長く乗るためには、定期的なメンテナンスの実施を心がけるようにする必要があるのです。

 

メンテナンスを怠るとどうなる?

車のメンテナンスとは「良い状態をキープし、安全を保つ」ことを意味しますが、主に消耗品の交換を指すことが一般的です。怠ることにより様々なパーツで故障が起きてしまうことが考えられます。

 

また、燃費の低下や予期せぬ事故が起きてしまうこともありますので、メンテナンスを定期的に行うことが大切です。事故などを未然に防ぐといったリスク回避が可能になるので、常に最適な状態に保てるようにしておきましょう。

 

主な消耗品と交換頻度

定期点検の記録簿が存在していても、中古車購入直後にチェックしておいた方が良いのは「エンジンオイルの交換」「ブレーキオイルの確認」です。

 

特にエンジンオイルは車にとっての血液とも呼ばれ、潤滑冷却・洗浄・防錆・腐食防止といった作用を持ち、重要な役割を果たします。中古車のメンテナンスで必要な主な消耗品と交換頻度には以下の通りですので参考にしてください。

名称

目安交換頻度

エンジンオイル

5,000km or 6ヶ月

エンジンオイルフィルター

1万km or オイル交換2回毎に1回

バッテリー

2~3年

冷却水(LLC)

2~3年

ラジエター液

車検時(新車購入時は3年、その後は2年)

エアクリーナーエレメント

2~3万km

スパークプラグ

2~3万km

ファンベルト

4万km

タイヤ

4~5年 or タイヤの溝の深さが1.6mm以下

(5年経過も1.6mm以上の溝が残っている場合も要交換)

ブレーキパッド

3~4万km(状態によって判断)

ブレーキフルード

車検時(新車購入時は3年、その後は2年)or 2万km

ブレーキシュー

5~10万km

ドライブシャフトダストブーツ

7~8万km

ヘッドライト

通常時の明るさの70%を切ったら寿命

エアコンフィルター

1万km、もしくは1年

ワイパーゴム

1年

ワイパーブレード

2年

ウィンドウォッシャー液

1ヶ月に1回 or 切れたら補充

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中古車購入後のメンテナンスはどこでできる?

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新車で購入した場合、メーカーでメンテナンス対応が可能となりますが、中古車で購入した場合どのような場所で行うことができるのでしょうか。

 

販売店や整備工場によって工賃や手数料が違い、得意とする分野も変わってきます。ここでは「ディーラー」「整備工場」「カーショップやガソリンスタンド」「信頼できる店舗」ごとにメリット・デメリットあわせて紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 

ディーラー

ディーラーとはメーカー系の正規販売店のことを言い、購入した車がメーカー系列のディーラーであれば中古車であってもメンテナンスの依頼ができます。

 

メリットとしては指定工場(車検ラインを設備内に有する国土交通省の出先機関として認められた整備工場)を併設しているため、店舗内で一括での作業やリコールなどの対応も素早く行うことが可能です。

 

デメリットとしては工賃や手数料が割高だと言われていますが、現在はそれほど高くはありません。

 

整備工場

整備工場は中古車販売店に併設されている工場などのことを指しますが、認証工場と指定工場の2種類あります。

 

認証工場は地方運輸局長から認証を受けているため、場内で分解整備や重整備を行うことが可能です。ただし、車検ラインまでは実施することができないため、陸運支局の車検場で検査を受ける必要があるので注意してください。

 

指定工場は工場内で車検を取ることが可能で「民間車検場」と呼ばれることもあります。一定基準以上の整備設備や検査を行うために必要な資格を所持した自動車検査員がおり、車のメンテナンスから検査まで実施することが可能です。

 

中古車を購入した販売店に併設されている場合メンテナンスに関しても相談しやすいため、ディーラーに比べて手数料や工賃が安いこともメリットと言えるでしょう。

 

デメリットとして場所によって得意な車種などが異なることも考えられますので、自分の趣旨にあう工場を探すことが重要です。

 

カーショップやガソリンスタンド

最近ではカーショップやガソリンスタンドに併設して指定工場を設けている店舗が増えておきおり、整備工場に比べて立ち寄りやすく何かのついでに気軽に預けることができる点がメリットと言えます。

 

ただし、その車に特化した専門スタッフがいるとは限りませんので、カーショップやガソリンスタンドは手軽さや融通を利かせたい方におすすめです。

 

信頼できる店舗でお願いしよう!

中古車は前に所有していた人のメンテナンスや使用方法によって車の状態が大きく変わります。そのため、中古車をどこでメンテナンスをしてもらうかの選択肢幅も広がるでしょう。

 

中古車を購入した販売店やディーラー、整備工場などメリットとデメリットを踏まえて、自分が安心して預けられることが重要です。

 

依頼する店舗によって費用も変わりますが、価格だけにとらわれずメンテナンス内容やスタッフが信頼できるのか併せてチェックすることをおすすめします。

 

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中古車購入後メンテナンスは自分でもできる?

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購入者の中にはせっかくお手頃価格で購入できたのだから、メンテナンス代もなるべく抑えたいと思う方もいるのではないでしょうか。メンテナンスは個人でできるものもありますが、安全面を考えるとプロにお願いした方が安心です。

 

ここでは個人でできるメンテナンスと、プロにお願いした方が良いメンテナンスについてまとめました。

 

個人でできるメンテナンス

個人でできるメンテナンスとしては、数は少ないですが洗車やエアコンフィルターの定期交換などが挙げられます。

 

洗車はボディに付着した水垢やサビの防止につながり、エアコンフィルターは臭いの改善やエアコンの効きを良くするために行っておきたい項目の一つです。

 

また、タイヤの空気圧はガソリンスタンドで無料点検を行ってくれますが、自身で測定器を購入することによって自宅でも手軽に確認することができます。こまめに車の状態をチェックするだけでもメンテナンスへの意識が高まるため、気になる方は試してみてはいかがでしょうか。

 

中古車のメンテナンスはプロにお願いしよう!

先ほど紹介したエンジン周辺部品をはじめとした消耗品の交換やメンテナンスは、専門知識が必要となります。そのため、あまり知識がない方や自分でメンテナンスを行うことに対して不安がある方は、プロに任せた方が安心です。

 

また、販売店によっては定期的なメンテナンスをはがきや電話などで教えてくれるところもありますので、最適な状態に保つことも可能になります。

 

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中古車購入時には点検整備記録簿をチェック!

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中古車を購入する際に抑えておきたいポイントとして「点検整備記録簿」をチェックすることをおすすめします。中には定期点検記録簿の存在を初めて知った方もいるのではないでしょうか。

 

ここでは定期点検記録簿の概要とチェックしておきたい項目などについて紹介します。点検記録簿は購入後の整備費用を抑えることにもつながるため「中古車選びに失敗しないコツ」として中古車購入時の参考にしてください。

 

点検整備記録簿とは?

点検整備記録簿とは、これまでその車が受けた点検や整備内容などの情報が記録されているもので、人間で言うと履歴書やカルテのようなものです。記録簿には点検項目や所有者の情報、点検を実施した整備工場や整備担当者の名前が記載されています。

 

専門的な名称や記号が使われているため難しいかもしれませんが、いくつかポイントを抑えておくと確認する箇所が分かりますので以下から説明しましょう。

 

チェックしておきたい項目

記録簿を見る際にチェックしておきたい項目は「整備を受けた工場」と「交換した部品」です。12ヶ月点検や24ヶ月点検などの法定点検は、事業者の氏名または名称の欄に「指定番号か認証番号」を明記する箇所がありますので、記載があるか確認しておきましょう。

 

また、交換した部品を知ることもできるため、定期点検での交換なのか、事故や故障に伴う交換なのかあらかじめチェックしておくことも大切です。他には項目に「×(ばつ)」「△(さんかく)」の記号がついている場合も交換や修理を表しているため覚えておきましょう。

 

記録簿がない場合もある

ここまで記録簿の見方について紹介しましたが、記録簿自体が存在しないことも考えられます。主に記録簿がない理由は4つあり「個人情報保護の観点から書類を破棄」「車の所有者が紛失・破棄」「整備履歴の隠蔽」「メーター戻しを隠すため」です。

 

記録簿があると前の所有者が大事に扱ってきたことの目安になり、購入時の決め手になる場合も考えられます。また、記録簿が存在しないことによって過去の履歴を確認するのが難しくなるため、販売店の実績や信用度など購入時の判断材料にすることが望ましいでしょう。

 

保証やアフターサービスもチェック!

記録簿があるからといって安心というわけではなく、中古車を購入時にはアフターサービスや購入後の保証内容についてもあわせて確認することをおすすめします。

 

中古車販売店によってサービスや保証期間など異なりますので、自身にあったサービスをチェックしておきましょう。

 

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中古車によくある「法定整備」とは?

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中古車を探している時や購入時に「法定整備」という記載を目にしたことはないでしょうか。法定整備は買取査定の判断基準にもなり、安全に運転するために必要な項目となっています。ここでは法定整備の概要や車検との違いについて紹介しますので、以下から確認しましょう。

 

法定整備は12ヶ月と24ヶ月の整備・点検

法定整備とは12ヶ月、24ヶ月ごとに行う整備・点検のことを言い、1年点検や2年点検と言った呼び方をすることもあります。

 

法定整備ではエンジンやブレーキなどを分解して行うことや専門的な知識を有する整備士が実施しますので、整備工場やディーラーなどで行うことが一般的です。

 

実施内容としては自家用乗用車や軽自動車の場合12ヶ月ごとに26項目、24ヶ月ごとに56項目を実施しブレーキやステアリングなどの重要部品の点検のほか分解整備を行います。

 

法定整備を行うことによって事前に大きなトラブルを防ぐこともできるため、中古車を購入する際には法定整備がされているか確認するようにしましょう。

(参考:『国土交通省|自動車の点検整備』

 

車検との違い

車検と法定整備は24ヶ月のタイミングに同時で実施されることが多いため「法定整備と車検は同じではないか」と混同されがちです。

 

しかし実施内容は異なり車検の場合は保安基準を満たしているか、安全に運転できるかどうかを検査します。車検を受けずに公道を走行すると違反となり、罰則の対象となることが特徴的です。

 

法定整備は道路運送車両法で定められている定期点検整備の義務によって実施されるもので、点検後に不備がある場合は整備対象となります。基準を満たし安全に走行できる車として点検・整備を実施するため車検とは意味合いが異なってくるでしょう。

(参考:『国土交通省|自動車の検査』

 

購入時に法定整備の有無も確認!

中古車販売店のサイトで「法定整備別(法定整備付)」「法定整備込」「法定整備無」といった表記を見かけたことがあるでしょうか。

 

法定整備別(法定整備付)は納車までに12ヶ月の点検を行い、整備を実施するにあたって必要な諸費用が車両本体価格に含まれており、点検整備記録簿が発行されます。

 

法定整備別は納車までに12ヶ月点検を実施することを表し、整備に必要な諸費用は車両本体価格に含まれていません。法定整備別の車両も記録簿が発行されます。

 

法定整備無は納車までの間12ヶ月点検は実施しないことを表しますが、販売店によって点検・整備の項目を設けていることもあるため、確認してみてはいかがでしょうか。

 

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ネクステージなら中古車購入後も安心!

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ネクステージは中古車購入時の相談だけでなく、購入後のアフターサポートまで万全です。無料保証はもちろん、ユーザーのニーズにあった有料保証を取り揃えていますので、ご希望に合わせてお選びいただけます。

 

購入後も安心してお乗りいただけるよう、ネクステージでご用意しているサービスから3つご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 

充実した選べる保証

ネクステージの保証は「無料保証」「Nextageサポート」「10年保証」など、充実したラインアップです。無料保証の場合、国産車・輸入車(正規ディーラーを除く)は年式・走行距離問わずエンジン機構やトランンスミッション、ステアリングなどの保証修理が付帯しています。

 

Nextageサポートは加入条件に満たない中古車でもサポートを受けられる有料サービスで、新車登録時から13年以上経過した中古車が保証対象です。国産車のみとなりますが、33機構318項目の点検・整備を特別保証(3ヶ月)、一般保証(12ヶ月)、2回の無料点検などを実施し、年式が古い車でも手厚いサポートを受けることができます。

 

10年保証は初年度の登録から7年未満で、販売時の走行距離が7万km以下の国産車が加入可能な有料サービスです。利用開始から3年間は33機構318項目、4年目以降は5機構76項目の点検・整備を実施します。

➡ネクステージの各種保証をみる

 

安心・安全メンテナンスパック

ネクステージのサービスサポートでは、最長3年間で33機構、318項目という水準の高いメンテナンスパックをご用意しています(輸入車の場合は33機構320項目、認定中古車は加入できません)。

 

加入特典として、無料のエンジンオイル交換や365日・24時間体制の「ロードサービス」、自宅から100km以上離れた場所で万が一トラブルが起きた際にもサポート可能な「帰宅支援」などのサービスを受けることが可能です。

 

また「窓の開閉ができない」「エアコンが効かない」など急なトラブル時も対応可能となっており、業界の中でも水準の高いメンテナンスパックとなっています。

 

万全の品質管理

ネクステージは車のトラブルや事故を未然に防ぐため、修復歴車(事故車)の販売は行っておりません。新車や登録済み未使用車は実施しない場合もありますが、第三者機関を通して車両検査の品質管理を徹底しているため、安心してご購入頂けます。

 

また、購入後に後悔することがないよう、車両状態票の開示や目視での確認を実施した上で販売の手続きを行います。国家資格を有する整備士が点検・整備を実施するため購入時はもちろん購入後まで安心です。

 

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まとめ

中古車購入後にメンテナンスは必要?購入前にチェックしておきたい項目も紹介

中古車を購入するにあたり、使用状態や点検・整備内容は気になる点であり、少しでも状態の良いものを購入したいと考えるものです。

 

点検整備記録簿の確認や中古車購入後のメンテナンス内容を把握することで、購入後のトラブルリスクを軽減できると言えるでしょう。

 

ネクステージは保証サービスの選択肢も多く、アフターフォローなどの内容も充実しています。購入前から購入後の相談も承っておりますので、お気軽にネクステージへお問い合わせください。

 

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