自動車の販売台数の推移とコロナの影響は?今後の人気車種候補は?
新型コロナウイルス感染症による被害は自動車業界にも及び、車の販売台数も昨年は大幅に減少しました。果たして今後の自動車販売台数はどのように推移していくのでしょうか。
この記事では、2015年~2019年までの自動車販売台数の推移や、今後の自動車販売台数の推移についてコロナの影響も含めて解説します。
また、ネクステージが行った独自アンケートを交えながらコロナ禍でも自動車販売台数の上昇が期待できる車種を軽自動車や乗用車に分けて紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
※目次※
・2015~2019年までの車販売台数と人気車種の推移をチェック
・今後の自動車市場の推移を予測
・コロナ禍でも販売台数の推移が期待できる車種を乗用車と軽自動車に分けてピックアップ
自動車の傾向が激変しているって本当なの?
自動車の販売台数は毎年一定を保っているわけではありません。新型コロナウイルス感染症の影響に限らず、さまざまなイベントや各国の経済状況によって推移します。ここではこの推移がどのように起きているかチェックしていきましょう。
まずはコロナが車業界にどのような影響を及ぼしたのか解説します。
コロナ禍で新車登録数が激減している
2019年までの新車登録数は、さまざまなイベントや各国の経済状況により推移しました。そのような中で新たに加わった要因が新型コロナウイルス感染症です。2020年以降は世界中で蔓延し始め、この事態が新車登録数に大きな変化を与えました。
2020年度の新車登録数は288万527台で、前年度より約40万台も減少しています。記録としては2年連続のマイナスです。感染拡大の影響により半導体が不足したメーカーもあり、生産数にも影響が出ました。
とはいえ、2020年の10月以降は前年度より新車登録数は増えはじめ、回復の兆しとして2021年の動向が期待されます。
国産車と外車の販売台数の変化
新車には国産車と外車(輸入車)がありますが、自動車の販売台数の推移が減少しているのは国産車だけではありません。外車(輸入車)も同様です。
2019年の外車(輸入車)の新車登録数は34万8,316台でした。2020年の外車(輸入車)の新車登録数は31万7,933台です。約3万台もの差が開いていますので、ここからも新型コロナウイルス感染症の影響の強さが伺えます。
しかし、国産車と同様に外国車(輸入車)も2020年の10月以降は前年比が100%を超え回復の兆しが見えているため、車の需要が高まってきていると言えるでしょう。
コロナ前の自動車販売台数と人気車種の推移
2020年・2021年は、新型コロナウイルス感染症の影響が色濃く映る形で自動車販売台数が推移しています。では、2019年以前の自動車販売台数の推移はどうでしょうか。ここでは2015年~2019年の自動車販売台数の推移を各年毎に解説していきます。
2015年の推移
まずは2015年の自動車販売台数の推移をチェックしていきましょう。2015年の人気車トップ3は次のとおりです。
順位 |
メーカー/車名 |
販売台数 |
1位 |
トヨタ/アクア |
21万5,525台 |
2位 |
トヨタ/プリウス |
12万7,403台 |
3位 |
ホンダ/フィット |
11万9,846台 |
『アクア』は2013年から3年連続で堂々1位を飾りました。2位の『プリウス』を突き放すほどの人気です。
2015年は圏央道開通により東名・中央・関越・東北自動車道がつながった年で、低燃費の車需要が高まる年でもありました。
2016年の推移
2016年の人気車トップ3は次のとおりです。
順位 |
メーカー/車名 |
販売台数 |
1位 |
トヨタ/プリウス |
24万8,258台 |
2位 |
日産/ノート |
16万8,208台 |
3位 |
トヨタ/シエンタ |
12万5,832台 |
2016年は新型のプリウス(2015年12月に発売)が1位を飾っています。販売台数も前年度と比べて約2倍の24万8,258台と記録的な数値をたたき出しました。
1位と2位の結果からも分かるように、ハイブリッド車の需要が高まった年といえます。また、安全面の機能に注力した車種に人気が集まる傾向もありました。
2017年の推移
2017年の人気車トップ3は次のとおりです。
順位 |
メーカー/車名 |
販売台数 |
1位 |
トヨタ/プリウス |
16万0,912台 |
2位 |
日産/ノート |
13万8,905台 |
3位 |
トヨタ/アクア |
13万1,615台 |
2017年の国内新車販売台数は2016年より5.3%増加しています。全体で523万4,095台(軽自動車含む)です。トップ3以降も販売台数は均衡した結果となりました。
さまざまな車種で安全装備が備えられたため、プリウス以外にも選択肢が増えた点が2017年の特徴です。
また、2017年は逆走やあおり事故などの危険運転がニュースで取り上げられました。このニュースをきっかけに、意図的なあおり行為に対する防衛手段として大勢の方々がドライブレコーダーを利用し始めた年でもあります。
2018年の推移
2018年代の人気車トップ3は次のとおりです。
順位 |
メーカー/車名 |
販売台数 |
1位 |
日産 ノート |
13万6,324台 |
2位 |
トヨタ/アクア |
12万6,561台 |
3位 |
トヨタ/プリウス |
11万5,462台 |
2018年は大阪北部・胆振東部地震、西日本豪雨などの災害に見舞われた年でした。結果的に販売台数も伸び悩んでいます。国内新車販売台数は全体で0.7%増(527万1,987台)と2017年とほぼ変わりはありません。
軽自動車の登録者数が4.4%増加しているため、軽自動車が車の需要を支えていたといえるでしょう。また、コンパクトSUVにも注目が集まりました。災害対策として荷物も多く積載可能なうえ室内空間も広く安全性も高いため、需要とマッチしたことが理由です。
トップ10位内にはトヨタ「ヴォクシー」ホンダ「フィット」などがランクインしたほか、ホンダ「N-BOX」など軽自動車でも室内空間を重要視する声が広がっていました。
2019年の推移
2019年の人気車トップ3は次のとおりです。
順位 |
メーカー/車名 |
販売台数 |
1位 |
トヨタ/プリウス |
12万5,587台 |
2位 |
日産/ノート |
11万8,472台 |
3位 |
トヨタ/シエンタ |
11万0,880台 |
2019年に注目された話題が消費税率の引き上げです(10月より施行)。プリウスは人気を持ち返しましたが、その後の販売傾向は落ち込み市場は低迷しています。国内新車販売台数は全体で1.5%減でした。※519万5,134台(軽自動車含む)
ここまでの推移を見てみると「プリウス」「アクア」「シエンタ」「ノート」などは、変わらず上位10位以内に残っています。安全面や利便性など需要にマッチした結果といえるでしょう。
車の需要自体は増加している
車を利用する機会が増えたシーンをアンケートし、買い物(50.7%)、通勤(17.7%)、ドライブ・旅行(13.1%)、子供・家族の送迎(11.7%)などの回答がありました。ほぼ半数の人が買い物での利用が増えたと回答しています。
緊急事態宣言を受け、おうち時間が増えたことで、買い物の仕方が変化したことが分かります。また、新型コロナウイルス感染症が流行し出だし、電車を活用していたシーンでも3密を避けるため車を利用するようになったりと、日常生活で車を使用する機会が増えました。
車の利用が増えたことで「今使っている車について不満があるか」をアンケートしたところ、不満に感じている人が半数(50.4%)おり、利用する回数が増えたことでいままで気にならなかったところが気になるようです。
新型コロナウイルス感染症の影響から、車に期待することへのニーズも変化してきたことが分かります。新車販売登録数が減ったとはいえ、車の需要は増えてきているので、今後の自動車市場の推移にも変化があるかもしれません。
今後の自動車市場の推移を予測
2020年になると、低迷していた自動車販売台数に新型コロナウイルスという大きな壁が立ちはだかりました。このコロナ禍で、どのような車が好成績を残すことになるのでしょうか。ここでは価格や車のタイプなど複数の視点から解説します。
低価格の中古車が人気
2020年は新型コロナウイルスの影響で世界中が経済的な打撃を受けた年でした。新車販売台数は2019年の記録を下回り、自動車業界にも影響を与えています。そのような中で注目されているのが低価格な中古車です。
中古車は幅広い年式から選べるため、以前のモデルが欲しかったという需要にも応えることができます。また、生産終了モデルの場合は車体購入価格が低く設定されているケースもあるため、予算に合わせやすいでしょう。
高級車が急成長?
低価格帯の中古車に注目が集まっている一方で、輸入高級車にも動きがありました。特に注目されているのは「ポルシェ」「フェラーリ」です。
「ポルシェ」の輸入車販売台数を2020年と2019年で比べてみると、販売台数自体は減少していますがシェア率はわずかに上昇(0.23%)しています。他ブランドが販売台数やシェア率を軒並み下げているなかでこの変化は異例といえるでしょう。
「フェラーリ」もシェア率は僅かに上昇(0.07%)しています。「フェラーリ」の販売台数を2020年と2019年で比べてみると6.4%増加していました。
ステイホームの呼びかけにより富裕層の消費先がさまざまなジャンルで失われていますが、このように特定のブランド車に消費が集中するといったケースもあり、高級車の可能性に期待が高まっています。
SUV人気は継続
2016年まで注目を浴びていた「プリウス」「アクア」が低迷する中、2020年ではスズキ「ジムニー シエラ」マツダ「CX-30」が伸びを見せました。特に注目されるのがマツダ「CX-30」です。
マツダ「CX-30」は2020年の新車販売台数が2万7,000を超え、多くのユーザーに選ばれました。また、2021年2月からはそれまで下火だった「CX-3」「CX-8」へも好影響を与えています。
「CX-30」と比べてサイズの違いが分かりやすいため、利用用途をイメージしやすい点が魅力として映っているようです。コロナ禍においてもSUV市場は今後も人気が継続していくことが予想されます。
【2022年調べ】人気のあるボディタイプ
コロナ禍が続く2022年に、人気のある車についてアンケート調査をしました。購入・買い替えを検討しているボディタイプの回答は次のとおりです。
・軽自動車……20.0%
・コンパクトカー……18.9%
・SUV/クロカン……18.7%
・ミニバン……15.1%
・セダン……12.7%
・ステーションワゴン……5.6%
・特にない……5.6%
・クーペ……2.2%
・オープン……0.7%
・その他……0.4%
運転しやすく小回りが利くボディタイプや、アウトドアシーンでも活躍できるボディタイプが上位を占めており、実用性の高さを求める方が多いことが分かりました。男女別・年齢別でも人気の傾向は変わります。
男性の20~29歳ではSUV/クロカンが人気です。30~39歳ではミニバンが人気でした。50~59歳になるとセダンが人気です。
年齢が若いころは自分の好きな車を選ぶ傾向があり、結婚や子供などライフスタイルに変化が出てくる年代では、ライフスタイルに考慮した車選びをしていました。ファミリーカーを選ぶ必要が無くなってくる年代では、憧れの車を選ぶ方が多いようです。
女性は、20代・30代・40代とともに軽自動車を検討している方が多いことが分かりました。運転のしやすさや、セカンドカーとして使用する点が理由でしょう。40~49歳では軽自動車とならんでミニバンも多く選ばれています。
コロナ禍でも販売台数の推移が期待できる車種【軽自動車】
コロナ禍でさまざまな制限が課せられている中、軽自動車にどのような需要が求められているのでしょうか。
ここではコロナ禍でも注目されている車種として、ホンダ「N-BOX」日産「ルークス」スズキ「ハスラー」の3種を紹介していきます。
ホンダ N-BOX
ホンダ N-BOXはシンプルかつ大胆なエクステリアが印象的な車です。ヘッドライトは丸型のフルLEDが採用されており、可愛らしい印象も加えられています。
2020年12月にマイナーチェンジが行われたばかりです。エクステリアではグリルのメッキ部位が強調されて存在感がさらに増しました。軽自動車ですが室内は広々として過ごしやすさがあります。
先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」も安全に運転を楽しむうえで必要不可欠なシステムといえるでしょう。
新車価格は144万8,700円~181万1,700円です。新型は発売したばかりのためそこまで金額に差はなく、中古車は49万9,000円~195万9,000円で取引されています。2020年の新車販売台数は1位を獲得しており、コロナ禍において最も注目されている車といえるでしょう。
(2022年9月時点での情報です)
(参考:『N-BOX(ホンダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
日産 ルークス
日産 ルークスは利便性を考慮して設計された車です。開口は650mmでハンズフリーオートスライドドアが採用されており、後席は320mmのロングスライドが可能となっています。
ボディカラーが豊富で2トーンカラーも用意されていますので、個性を表現しやすいこともポイントです。新型の日産 ルークスは2020年2月に発売されました。発売時期がコロナと重なったため納期が長引く時期もあり、販売台数は想定を下回る形でスタートを切っています。
しかし、2020年6月以降は勢いを持ち直して順調な成績を納めました。新車価格は146万3,000円~216万3,700円です。中古車は新型の発売からさほど経過していないため金額に差はなく、中古車は19万9,000円~221万1,000円で取引されています。
使い勝手の良いファミリーカーとして注目したいモデルです。
(2022年9月時点での情報です)
(参考:『ルークス(日産)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
スズキ ハスラー
スズキ ハスラーは多彩なシートアレンジが魅力の車です。背もたれを倒すことでより広いスペースを作ることもできます。
車内のさまざまな箇所に収納が用意されているため利便性も高く、ラゲッジスペースが水分や汚れを拭き取りやすい素材で作られている点も魅力といえるでしょう。
エクステリアには思わず出かけたくなるようなアクティブな印象がある反面、ヘッドライトは丸く可愛らしい点が特徴です。ボディカラーは2トーンカラー6種とモノトーンカラー5種が用意されています。
燃費が良い点もスズキ「ハスラー」の魅力のひとつです。カタログ燃費(WLTCモード)は2WD車で25.0km/L、4WD車は23.4km/L、実燃費は18km/Lほどです。
新車価格は136万5,100円~181万7,200円で、中古車相場は53万円~219万7,000円となっています。
ハスラーの年間販売台数は2019年で5万7,840台、2020年で8万114台です。2020年1月にフルモデルチェンジしましたが、初期の段階ではコロナによる影響を受けたことが難点でした。
しかし、6月以降は販売台数を伸ばしており、新車だけでなく中古車でも人気度が高い傾向にあります。
(2022年9月時点での情報です)
(参考:『ハスラー(スズキ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
コロナ禍でも販売台数の推移が期待できる車種【乗用車】
ここではコロナ禍でも販売台数が期待できる乗用車を3種ピックアップして紹介します。トヨタ「ヤリスクロス」日産「キックス」ホンダ「フリード」など、コロナ禍においてどのような利点があるのかぜひチェックしてください。
トヨタ ヤリスクロス
トヨタ ヤリスクロスは力強さとスタイリッシュなデザインを兼ね備えたコンパクトSUVです。
前席の視界は広く、運転しやすい点もヤリスクロスの魅力といえるでしょう。室内空間も広いうえ、ラゲッジルームの容量は通常時で390Lと広く使える点が特徴です。
エンジンは直列3気筒が採用されており、例えばHYBRID Z(2WD)ならカタログ燃費(WLTCモード)27.8km/L、4WDでも26.0km/L、実燃費は22km/Lほどと高効率な値が実現されています。
新車価格は189万6,000円~293万6,000円で、中古車相場は209万9,000円~369万7,000円です。昨年発売されたばかりで時間もたっていないため、高めの価格設定となっています。
(2022年9月時点での情報です)
(参考:『ヤリスクロス(トヨタ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
日産 キックス
日産 キックスはフロントグリルのデザイン、ゆとりある広さが印象的な車です。
ボディカラーは2トーンカラーも選択できますが「ツートーンインテリアエディション」という別グレードは室内の印象がガラリと変わるため、2トーンカラーをインテリアにも反映させたい方はチェックしてみましょう。
Xグレード(ツートーンインテリアエディション含む)の燃費(WLTCモード)はカタログ燃費21.6km/L、実燃費は18km/Lほどです。エンジンはDOHC水冷直列3気筒が採用されています。
新車価格は279万8,400円~344万8,500円で、中古車相場は238万9,000円~309万9,000円です。2020年6月にフルモデルチェンジされた後、8月まではコロナの影響で販売台数も落ち込んでいましたが、その後販売台数を伸ばし続けています。
コロナで外出自粛が求められる中、マイカーは感染リスクを下げる手段と言えるでしょう。家族のプライベート空間を作れるという意味でも、コンパクトSUVの需要は高まっています。
(2022年9月時点での情報です)
(参考:『キックス(日産)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
ホンダ フリード
ホンダ フリードでは2019年10月にマイナーチェンジした際、新たに「CROSSTAR」グレードが追加されました。横長のヘッドライトや網目状のフロントグリル、ワイドになったフロントバンパーなど、印象は鋭さを増しています。
ホンダ フリードの上品さにもつながっているのがボディカラーです。パールやメタリックが施されたカラーは飽きを感じさせません。特に人気が高いのはプラチナホワイトパールです。白く輝く姿からは清潔感や美を感じることでしょう。
インパネに使われた木目調のパネルがリラックスできるインテリア空間を作り上げています。フロアも低床でスライドドアは大開口かつハンズフリーです。
視界も広く小回りも利きやすいため、レジャー・買い物どちらも気軽に楽しめます。運転を楽しみやすい点はホンダ フリードの魅力です。
コロナの根本的な解決の糸口が見えない中、ファミリーカーは感染リスクを避けるうえでも重要な役割を果たしています。今後も期待される車のひとつといえるでしょう。
新車価格は227万5,900円~279万8,400円で、中古車相場は34万9,000円~286万5,000円です。他の車同様に人気車として注目を浴びているため、そこまで金額に差はありません。
(2022年9月時点での情報です)
(参考:『フリード(ホンダ)の中古車一覧|新車・中古車の【ネクステージ】』)
中古車を買うならネクステージへ!
ここまで紹介した車はコロナ禍においても人気が高く、中古車相場はどれも新車とあまり変化がありません。しかし、前モデルや走行距離の多いものであれば価格が低くなっているケースもあります。
「家族で過ごしやすい車を見たい」「室内空間が広い車を探している」「とにかくエクステリアがカッコいい車がいい」など、利用者によって要望はさまざまです。
ネクステージではお客様の予算や目的に合わせた車のご提案をいたしますので、まだ購入モデルが決まっていない場合でも安心してお探しいただけます。中古車購入ご検討の際は、ぜひ一度ネクステージスタッフまでお声がけください。
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まとめ
2020年は新型コロナウイルス感染症の影響を直に受け、さまざまなメーカーの販売車数が軒並み減少傾向にありました。また、感染拡大により工場の稼働停止など生産・販売にも影響が及びましたが、その一方で中古車に注目が集まります。
2020年はトヨタ ヤリスクロスなどのSUVやホンダ N-BOXなど軽自動車がファミリーカーとして注目を浴び、中古車でも同様の動きが見られました。
コロナ禍が続く2022年は運転がしやすく、小回りが利くボディタイプや、アウトドアシーンで活躍できるボディタイプが人気です。ネクステージではインターネットからでも簡単にさまざまなモデルをお探しいただけますので、ぜひご活用ください。
また、店頭ではスタッフが丁寧なヒアリングをしていますので、購入モデルに迷われている場合でも安心です。中古車購入の際は在庫が豊富なネクステージまでお問い合わせください。