20万円以下の中古車は本当に大丈夫?選び方と購入後の上手な付き合い方

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20万円以下の中古車は本当に大丈夫?選び方と購入後の上手な付き合い方

20万円以下の中古車は本当に大丈夫?選び方と購入後の上手な付き合い方

「20万円以下の中古車を購入するなんて大丈夫なのか」と、不安に思う人も多いのではないでしょうか。確かに、年式が古く走行距離も多い車が多いため、故障のリスクは高いかもしれません。

 

しかし、適切な選び方と購入後の付き合い方さえ知っていれば、20万円以下でも十分に「大丈夫な中古車」を手に入れることが可能です。予算が限られている中で車の必要性を感じている人は、ぜひ参考にしましょう。

 

※目次※

1.20万円以下でも大丈夫?中古車の特徴とリスク

2.20万円以下でも大丈夫な中古車を選ぶポイント

3.20万円以下でも大丈夫な中古車購入の予算と維持費

4.20万円以下の中古車でも大丈夫!購入後の上手な付き合い方

5.まとめ

 

▼POINT

・20万円以下の中古車でも十分に現役で活躍する車はある。

・20万円以下の中古車は事故歴・修復歴の有無の確認は必須。

・20万円以下の中古車は購入後の付き合い方が非常に重要。

 

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20万円以下でも大丈夫?中古車の特徴とリスク

20万円以下の中古車は本当に大丈夫?選び方と購入後の上手な付き合い方

20万円以下の中古車の中には、まだまだ現役で活躍できる車も少なくありません。まずは、20万円以下の中古車の特徴とリスクを紹介します。

 

20万円以下でも大丈夫かどうかを判断するには、まず前提となる特徴の把握が欠かせません。中古車のリスクを、最小限に抑えるためのポイントも必見です。

 

20万円以下でも大丈夫な中古車の特徴

20万円以下の中古車は、10年落ち以上の低年式車が中心となります。走行距離も10万km以上の車両が多いでしょう。車種は、コンパクトカーや軽自動車が主流です。

 

20万円以下の中古車といえども、適切なメンテナンスが行われていれば、まだまだ現役で活躍できる車もあります。外装や内装に多少の傷・汚れがあっても、エンジンや足回りに問題がなければ、十分に実用的な車として使えるでしょう。

 

ただし、電気系統の故障やカビ・悪臭などのリスクは高くなります。20万円以下といえど、状態の良い中古車であれば、コスパの良いひとつの選択肢となり得るでしょう。

 

20万円以下で大丈夫じゃない中古車のリスク

20万円以下の中古車には、故障・不具合のリスクが潜んでいることも事実です。

 

例えば、10年以上前の車では、電装系統のトラブルが発生しやすくなります。エアコンが効かなかったり、パワーウィンドウが動かなかったりといった症状が、すぐに出てくるかもしれません。

 

また、長年の使用による内装の劣化も、見逃せないポイントです。シートの破れやへたり、天井の垂れ下がり、カビ・悪臭など、快適性を損なう要因が増えてきます。

 

さらに、事故歴・修復歴のある車が多いのも、20万円以下の中古車のデメリットです。表面上は問題なく見えても、骨格にダメージを受けていたり、適切な修復がなされていなかったりする可能性があるでしょう。

 

こうしたリスクを踏まえると、安さだけで中古車を選ぶのは危険だといえます。しっかりと車の状態を確認し、リスクを最小限に抑えることが大切です。

 

20万円以下で大丈夫じゃない中古車のリスクを最小限に抑える方法

20万円以下の中古車のリスクを最小限に抑えるには、どのような点に注意すればよいのでしょうか。まず、走行距離と年式をチェックします。可能であれば、10万km以下・10年落ち以内の車を選ぶのが理想的です。

 

次に、外装と内装の状態を入念に確認します。目立つ傷やへこみ、シートの破れや臭いなどは要注意です。エンジンルームもチェックし、オイル漏れや異音がないか確かめましょう。

 

また、事故歴・修復歴の有無も重要です。販売店にしっかり確認し、可能なら第三者機関の車両検査を受けるのもよいでしょう。

 

購入後のアフターフォローが、充実している販売店を選ぶことも大切です。万が一の故障・トラブルにも対応してもらえる体制が整っているか、見極めましょう。

 

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20万円以下でも大丈夫な中古車を選ぶポイント

20万円以下の中古車は本当に大丈夫?選び方と購入後の上手な付き合い方

次に、20万円以下の中古車の車両状態をチェックするポイントや、事故歴・修復歴の確認方法、信頼できる中古車販売店の選び方について解説します。特に事故歴・修復歴は、中古車を購入する上で重要なポイントです。

 

優良な販売店を選び、20万円以下でも大丈夫な中古車を見つけるためのヒントにしましょう。

 

大丈夫な中古車?20万円以下で状態をチェックするポイント

中古車の状態をチェックする際は、外装や内装、機関系統などを入念に確認することが大切です。まず、ボディの傷やへこみ、さびの有無をチェックしましょう。

 

次に、内装のシートやフロアマットの、汚れ・破れ・焦げ跡などを確認します。エンジンルームを開けて、オイル漏れや異音、排気ガスの色なども要チェックです。

 

タイヤの溝の減り具合や、ブレーキ・ライト類の動作不良もないか見ておきたいポイントです。試乗して、エンジンのかかり具合、アクセル・ブレーキの効き、異音などのチェックも欠かせません。

 

20万円以下は事故歴・修復歴を確認して大丈夫な中古車か判断

事故歴・修復歴のある中古車は、避けるのが賢明です。販売店や整備士に確認するのはもちろん、自動車検査証の「備考」欄や、外装の色合いの違いなどもチェックしましょう。

 

事故車は、骨格にダメージを受けていることが多く、走行安定性に影響します。水没車は、エンジンやミッションにトラブルを抱えているケースが少なくありません。

 

事故歴・修復歴は車の寿命を縮め、売却時の価格を大きく下げてしまう要因にもなります。確認を怠ると、高額な修理費用を負担することにもなりかねません。

 

20万円以下でも大丈夫な中古車販売店の選び方

信頼できる中古車販売店を選ぶには、いくつかのポイントに注目しましょう。まず、在庫の豊富さをチェックします。次に、車両の状態説明が丁寧で、写真・動画などで分かりやすく公開されているかを確認しましょう。

 

また、価格の透明性も大切です。諸費用を含めた最終的な支払い金額が、明確に提示されているかチェックしましょう。

 

加えて、アフターサービスの充実度も見逃せません。無料の保証や点検、ロードサービスなどが付いているかチェックし、実績・口コミも確認しましょう。信頼できる販売店を選べば、20万円以下でも大丈夫な中古車に出会える可能性が高まります。

 

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※価格は支払総額

 

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20万円以下でも大丈夫な中古車購入の予算と維持費

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一口に20万円以下の中古車といっても、実際に購入するときの予算の目安や、燃費・維持費など気になるポイントはいくつかあるでしょう。

 

ここでは、20万円以下の中古車購入の予算の目安と、購入後のランニングコストについて解説します。賢く中古車を選んで、お得にカーライフを楽しみましょう。

 

20万円以下でも大丈夫な中古車購入の予算の目安

20万円以下の中古車を購入する際の予算の目安は、車両本体価格だけでなく、諸費用も含めて考えることが必要です。車両本体価格が20万円以下でも、税金や登録費用、自賠責保険料などの諸費用で別途5万円~10万円程度はかかります。

 

また、ローンを利用する場合は、金利や頭金、ボーナス払いの有無などによって、月々の支払い額が変わってくるでしょう。年収の25%~35%の返済比率が理想的とされていますが、20万円以下の中古車の場合、ローンを組むよりも現金一括払いがおすすめです。

 

20万円以下でも大丈夫な中古車の燃費と維持費の目安

20万円以下の中古車の燃費は、車種や年式、走行距離によって大きく異なりますが、平均して10km/L前後が目安です。一方、維持費は燃費だけでなく、車検費用や修理費用、税金なども含めて考える必要があります。

 

例えば、軽自動車の場合、車検費用は5万円~10万円程度、軽自動車税種別割は年間約1万800円です。普通自動車の場合は重量・排気量・年式によるものの、車検費用が7万円~20万円、自動車税種別割は年間約3万6,000円と、軽自動車の約3倍になります。

 

また、10年以上経過した古い車は、部品の劣化や故障のリスクが高くなるため、修理費用がかさむ可能性もあるでしょう。20万円以下の中古車を選ぶ際は、燃費だけでなく、車種・年式・走行距離なども考慮し、トータルの維持費を把握することが重要です。

 

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20万円以下の中古車でも大丈夫!購入後の上手な付き合い方

20万円以下の中古車は本当に大丈夫?選び方と購入後の上手な付き合い方

20万円以下の中古車でも、購入後の付き合い方次第で長く乗ることが可能です。ここでは、定期的なメンテナンスや故障時の対処法、賢い売却のタイミングなど、中古車を大切に乗り続けるためのポイントを詳しく解説します。せっかく手に入れた相棒に末永く乗るためにも、ぜひ参考にしましょう。

 

定期的なメンテナンスをすれば20万円以下の中古車でも大丈夫

中古車に長く乗るためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。オイル交換やタイヤ交換、ブレーキパッドの交換など、決められた時期に必要な整備を行うことで、故障のリスクを減らすことが可能です。

 

また、エアコンのフィルター交換や、バッテリー液の点検なども忘れずに行いましょう。小まめにメンテナンスをすることで、20万円以下の中古車でも長きにわたり快適なドライブを楽しめます。

 

とはいえ、メンテナンス費用も安くはありません。だからこそ、購入前にしっかりと車の状態をチェックし、事故歴・修復歴のない車を選ぶことが大切となります。

 

故障・不具合は適切に対処すれば20万円以下の中古車でも大丈夫

中古車に故障・不具合が見つかっても、落ち着いて適切に対処すれば問題はありません。まずは、故障の原因を特定するために、信頼できる整備工場で診断してもらいましょう。

 

その上で、修理費用と車の価値を比較して、修理するかどうかを判断します。修理費用が高額になりそうな場合は、売却も視野に入れるとよいでしょう。

 

特にエンジンやミッションなどの重大な故障は、修理費用が車の価値を上回ることも少なくありません。そのようなときは、思い切って手放すのもひとつの選択肢です。

 

避けるべきなのは、故障を恐れるあまり、せっかく買った中古車に乗らなくなることといえます。適切に対処すれば、20万円以下の中古車でも長く付き合っていけるでしょう。

 

売却のタイミングを知れば20万円以下の中古車でも大丈夫

中古車の売却方法は、大きく分けて「買取」と「下取り」の2つがあります。買取は、中古車販売店・買取専門店に車を売る方法です。複数の店舗で査定を受けることで、高値で売却できる可能性が高くなります。

 

一方の下取りは、新しい車を購入する際に、ディーラーに現在の車を引き取ってもらう方法です。買取よりも査定額は低くなりがちですが、手続きが簡単なのは魅力といえます。

 

また、売却のタイミングも重要です。車検切れが近い時期や、モデルチェンジ直後は避けたほうが賢明でしょう。

 

走行距離が短く、人気の車種であれば、高値で売却できるチャンスです。買取価格の相場を把握して、最適なタイミングで売却すれば、中古車との別れも次なる出会いへの礎となります。愛車との思い出に感謝しつつ、次の出会いに備えましょう。

 

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まとめ

20万円以下の中古車は本当に大丈夫?選び方と購入後の上手な付き合い方

20万円以下の中古車選びでは、車両状態や事故歴・修復歴の確認、信頼できる販売店選び、予算と維持費の考慮が重要なポイントです。

 

外装・内装の傷や汚れの他、エンジンやブレーキなどの機関系統の不具合がないか確認しましょう。特に、事故歴・修復歴の有無は、車の寿命にも大きく関わるポイントなので、確認が欠かせません。

 

一方で、購入後の付き合い方も大切になります。定期的なメンテナンスを欠かさず、故障・不具合には適切に対処することが、愛車との長い付き合いの秘訣です。

 

症状が出たら放置せず、信頼できる整備工場で点検・修理を受けましょう。また、売却のタイミングを見極めることも、賢明な中古車オーナーの心得です。

 

20万円以下でも、状態の良い中古車が見つかる可能性はあります。しかし、購入後の扱い方次第で、20万円以下の中古車の状態が大きく左右されることを忘れてはいけません。

 

▼ライタープロフィール

20万円以下の中古車は本当に大丈夫?選び方と購入後の上手な付き合い方

鈴木祐貴

車と音楽、旅と猫を愛するライター。多様なWebメディアの編集・ディレクション経験を重ね、2018年よりフリーランスとなる。

現在もさまざまなジャンルの編集をする傍ら、車関連のオウンドメディアや車の税金に関するコンテンツなどの編集経験を生かし、ライターとして車の魅力・おもしろさも発信中。

バックパックひとつでふらりと旅に出るのが好きだが、いずれはキャンピングカーで気ままに世界中をロードトリップしようと思っている。

 

よくある質問

 

Q.中古車の平均購入額はいくらですか?

A.ホンダアクセス調べの「中古車の購入に関する調査2023」によると、中古車の平均購入額は145万2,000円です。 また、中古車の購入希望額は平均135万7,000円であったことから、希望額に比べて購入額のほうが高くなる傾向があります。

 

Q.中古車で50万円で買えるのは何年落ちの車ですか?

A.50万円以下で購入できる中古車は、軽自動車の場合が5年落ち、普通車の場合が7年~8年落ちが目安となり、それ以上古いモデルを探すと見つかりやすくなるでしょう。 中古車が安くなる理由には年式の古さや走行距離の多さ、修復歴があるなどが挙げられます。50万円以下なのに年式が新しすぎる車の場合は、なぜ安いのかを確認しておくことが大切です。

 

Q.走行距離20万kmの車の税金はいくらですか?

A.車の税金は走行距離で決まるわけではないため、車の年式や総排気量、車両重量などによって異なります。 ただし、走行距離は1年で1万kmくらいが目安であることから、走行距離20万kmの車は新車登録から20年近く使用しているかもしれません。ガソリン車の場合、自動車税種別割や自動車重量税は13年を経過すると税金が高くなります。

 

Q.車は何万キロで買い替えるべきですか?

A.車を買い替えるタイミングは、走行距離10万kmが目安のひとつです。 走行距離10万kmの車は消耗品の交換が必要になる時期であり、修理費用が高くなる可能性が高まるためです。また、走行距離10万kmは買取価格が下がるタイミングでもあるため、買い替えを検討する時期と言えます。

 

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いかがでしたか。今回の記事が中古車購入を検討しているあなたの参考になれば幸いです。

 

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