新車のお祓いを受けるタイミングは?祈祷料相場やお祓いの流れを解説!

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新車のお祓いを受けるタイミングは?祈祷料相場やお祓いの流れを解説!

新車のお祓いを受けるタイミングは?祈祷料相場やお祓いの流れを解説!

新車が納車されてから、交通安全の祈願をするために、お祓いをすることがあります。車の購入は数年に1度の大きなイベントということで、気持ちを新たにするためにお祓いをしようと考える人もいるでしょう。

 

ただその一方で、車に対するお祓いは必要なのかという疑問や、お祓いをするとしてどのようにすればよいのか分からないという人もいるのではないでしょうか。

本稿では、車のお祓いについて費用や手順を解説するとともに、新車のお祓いにおすすめの神社仏閣についても紹介します。

 

※目次※

1.新車のお祓いは必要なの?

2.新車のお祓いに行くタイミングはいつがよい?

3.新車のお祓いにかかる費用の目安

4.新車のお祓いで祈祷料を納める方法

5.新車のお祓いの手順とマナー

6.新車のお祓いにおすすめの神社仏閣10選

7.まとめ

 

■POINT

・車のお祓いは本人の自由で、するかしないか、いつ行くかも自分のタイミングで決めよう。

・お祓いの祈祷料は5,000円程度が基本。のし袋に包んで申し込むときに支払う。

・服装などに決まりはないものの、お祓いをしてもらうのにふさわしい服装が望ましい。

 

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新車のお祓いは必要なの?

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車にお祓いは必要なのかという疑問を感じている方もいるでしょう。結論からいえば、車に対するお祓いの必要性はありません。それは初詣やお参りに行くかどうかと似たようなもので、個人の考えに基づいています。

 

お祓い自体にも厳密なルールがあるわけではないため、タイミングについても自由に決めて構いません。

 

お祓いは個人の価値観に基づいて選択できる

お祓いをしていないことが気になるなら、しておいたほうが気持ちも楽になるでしょう。特に気にならなければ、お祓いはしなくても問題ありません。

 

事故が起きなければ「お祓いのおかげで無事故だった」と感じるかもしれませんし、もし事故が起きても軽く済めば「お祓いのおかげで大事に至らなかった」と思えるかもしれません。

 

お祓いは、事故を起こさない心構えや精神面の安定につながる行為なので「ドライバーがお祓いをしたいかどうか」で判断することが大切です。

 

お寺や神社で受けられる

自動車のお祓いは、お寺や神社で受けられます。車の購入時に限らず、毎年一度「安全祈願の日」を定めて、毎年お祓いを受けるのもよいでしょう。

 

お寺や神社によってお祓いを行う流れは異なりますが、最初に社殿内で「祈祷」が行われた後、止めてある車の元へ神職が赴きお祓いをするのが一般的です。

 

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新車のお祓いに行くタイミングはいつがよい?

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車へのお祓いの必要性については個人の考えによるものですが、お祓いのタイミングについても同様で、自由に決めて問題ありません。

 

しかし、「せっかくお祓いに行くのなら効果的なタイミングで」と考える方もいるのではないでしょうか。ここでは車のお祓いにおすすめのタイミングがあるのかを解説します。

 

お祓いを受けるのにおすすめのタイミング

車のお祓いのタイミングについて特別な決まりはなく、本人の都合の良いタイミングでお祓いを受けても問題はありません。そのため、何かの記念日や区切りの良いときなどを選択するのもよいでしょう。

 

 

例えば新車の納車日や運転免許を取得した日、誕生日などでお祓いを受けるのも選択肢のひとつです。また、過去に事故やトラブルに遭った経験のある人は、あえてその日にお祓いをするという考えもあるでしょう。

 

特定の六曜にこだわらなくてもよい

結婚式は縁起の良い大安を好み、葬式は友引の日を避けるなど、冠婚葬祭などの行事を実施する際は少なからず六曜が意識されています。

 

しかし、自動車のお祓いでは六曜を意識する必要はないとされています。自分のタイミングを優先すればよいので、大安にこだわる必要はありません。大安に行うほうがすっきりした気持ちになれるという方は、あえて選ぶのも選択肢のひとつです。

 

納車日と同時にお祓いを行う場合は、大安に設定したほうが縁起良いと考える方も少なくありません。ただし、こうした縁起の良い日は寺社が混み合うこともあり、事前に予約が入れられる場合は連絡を入れておきましょう。

 

お祓いを受けるメリットを考慮して判断する

車のお祓いのタイミングに決まりがないということは、好きなタイミングで受けて構わないといえます。毎年同じ時期にお祓いに行くという人もいれば、ある日ふらっとお祓いを受けに行くという人もいます。

 

お祓いに行くことによって気持ちが落ち着き、安全運転につながるならばお祓いの効果は大きいといえるでしょう。

 

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新車のお祓いにかかる費用の目安

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お祓いにかかる費用の相場が気になる方もいのではないでしょうか。ここでは、車のお祓いにかかる費用の目安を解説します。

 

お祓いの費用を「祈祷料」といいますが、同じような意味で「初穂料」という言葉が使われることもあるため、併せて覚えておくとよいでしょう。

 

祈祷料について

寺社に納めるお祓いの相場は場所によって幅がありますが、5,000円程度が一般的です。手ごろなところでは3,000円から受け付けてくれる場合もあれば、1万円に設定されているケースもあります。

 

祈祷以外にも、お神酒やお守りを授与される場合がほとんどですが、お守りの種類によって金額が変わる神社もあるでしょう。

 

費用が幾らかかるか知りたいときは、事前に確認します。負担が大きいと感じたら、別の寺社にお祓いをお願いするのも選択肢のひとつです。

 

初穂料について

祈祷料と同じ意味で、読み方は「はつほりょう」です。その年に一番早く収穫した稲穂を「初穂」と呼び、神社に奉納していたことからこの名前が付けられました。時代とともに金銭を納める形式に変わっていきましたが、呼び方はそのまま残って今でも「初穂料」といいます。

 

寺社によって祈祷料や初穂料など、呼び方が異なる場合があるので注意しましょう。「玉串料」、「御供」、「御神前」、「御榊料」などと呼ぶ場合もありますが、全て同様の意味です。

 

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新車のお祓いで祈祷料を納める方法

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ここからは、祈祷料を納める一般的な方法を解説します。 祈祷料は申し込みと同時に納めるのが一般的です。しかし、神社仏閣によっても異なるため、すみやかに祈祷料を納められるよう、事前に申込方法を確認しておくとよいでしょう。

 

祈祷料を納めるタイミング

祈祷料は、基本的には申し込みと同時に納めることが多い傾向です。受付の際に収める場合は、申込用紙に必要事項を記入し、提出する際に祈祷料を添えましょう。

 

寺社によって進め方は異なるため、事前に寺社のホームページなどを確認したり、直接問い合わせたりしておくとより安心です。

 

のし袋の書き方

祈祷料を納める際は、直接渡すのではなく、のし袋に入れて渡すとよいでしょう。のし袋には以下のようなものがあります。

 

・蝶結びになっている紅白の水引が付いているもの

・蝶結びになっている紅白の水引が印刷されているもの

・白い封筒

 

のし袋の上部には「祈祷料」あるいは「初穂料」といった言葉を記入し、水引よりも下に自分の名前を書きます。金額は漢字で記入しましょう。裏面には郵便番号、住所、氏名を記入します。中に入れるお札は新札が望ましいでしょう。

 

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新車のお祓いの手順とマナー

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神社やお寺で車のお祓いを受ける際の手順は、ある程度決まっています。手順を事前に知っておけば本番で慌てたり迷ったりしなくて済み、心を落ち着けてお祓いが受けられるでしょう。ここでは、車のお祓いの手順とともに、事前の準備やマナーについても解説します。

 

お祓いを受ける際の準備

予約ができる神社仏閣であれば、事前に予約しておくとよいでしょう。神社やお寺によっては予約をしていないとお祓いを受け付けないケースがあります。また、当日出向いてもその日にお祓いをしていないということもあるでしょう。

 

準備するものとしては、お祓いを受ける車と祈祷料があれば十分です。車検証を出して外から見えるように置いてからお祓いを受けるケースもあります。

 

お祓いの流れ

車のお祓いは、以下のような手順で進めるのが一般的です。

 

1.神社に到着し、まずは一般参拝者向けの駐車場に駐車する

2.社務所の窓口でお祓いの受付をする(申込書に記入し、祈祷料を納める)

3.ドライバーが社殿内に入り、交通安全の祈祷を受ける

4.車をお祓いのための駐車場(お祓い所)に移動させて、車のお祓いを受ける

5.(お祓いを受けた神社などによって)お祓いが終わった後に、お守りやステッカーなどを受け取る

 

上記はあくまでも基本的な流れで、神社などで手順の説明があった場合はそれに従ってお祓いを受けましょう。

 

お祓いのマナー

お祓いを受ける際の服装について、特に決まりはありません。平服でも構いませんが、格式のある場所で祈祷を受けるのであれば、露出が激しい服や華美な装飾品などは避けたほうが無難でしょう。可能であれば、略式礼服が望ましい装いです。

 

男性はブラックやダークグレー、紺色などの黒めのスーツ、シャツは白を合わせてネクタイを締めます。靴は黒い革靴を選ぶとよいでしょう。女性は男性と同色系のスーツやワンピースを着用し、黒のパンプスを用意します。化粧やアクセサリーはシンプルなものにとどめましょう。

 

また、車を駐車する場所については、いきなりお祓い所に向かうのではなく、まずは一般参拝者の駐車場に駐車してから受付を済ませます。車の移動は、神社側の指示に従って行いましょう。

 

お祓い後に頂くもの

お祓いを終えた後に、お守りやステッカー、車型絵馬などを頂くケースがよくあります。お守りは交通安全を祈願するものなので、車のどこかに置いておくとよいでしょう。

 

交通安全ステッカーは通常、車のどこかに貼り付けて使用しますが、貼らずにダッシュボードなどに入れてお守り代わりにすることもできます。車型絵馬は、祈祷が終わった後に絵馬かけに掲げるのが一般的です。1年間、絵馬を通して神社が交通安全を祈願します。

 

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新車のお祓いにおすすめの神社仏閣10選

新車のお祓いを受けるタイミングは?祈祷料相場やお祓いの流れを解説!

どこにお祓いをお願いすればよいのか、分からないという人も多いのではないでしょうか。せっかくお祓いに行くなら、ご利益のあるところでお祓いしてほしいと考える方も

多い傾向です。

 

ここでは、交通安全や厄よけで有名な神社やお寺を紹介します。自宅から近い所や好みなどに合わせて、お祓いに行くところを決めましょう。

 

明治神宮

明治神宮は東京都渋谷区にある神社で、毎年初詣の参拝者数が全国1位になるほど有名です。神宮に隣接して代々木公園があることから、この辺りは緑あふれる地域となっています。

 

また、新宿区や港区にかかる地域は「神宮外苑」と呼ばれ、明治神宮野球場や秩父宮ラグビー場などの施設があり、イチョウ並木も有名です。

>明治神宮WEBサイト

 

神田明神

神田明神は東京都千代田区にある神社で、正式名称は神田神社です。秋葉原が近いことから、アニメやライトノベルの舞台となることも多く、作品のファンが多く訪れる場所でもあります。

 

厄よけの他、商売繁盛や縁結びのご利益が期待できる、パワースポットとしても知られています。2030年に創建1,300年を迎えることから、創建1,300年事業が進行中です。

>神田明神WEBサイト

 

富岡八幡宮

富岡八幡宮は東京都江東区にある神社で、毎年8月15日に行われる「深川祭」は、神田明神の「神田祭」、千代田区にある日枝神社の「山王祭」とともに江戸三大祭とされています。

 

2027年にはご鎮座400年を迎えることから、関連事業の準備が進行中で、そのために駐車場の台数が限られています。土曜日、日曜日、祝日は公共交通機関の利用をお願いするようホームページに記載されているため、車のお祓いについては可能かどうか事前に確認しておくとよいでしょう。

>富岡八幡宮WEBサイト

 

諏訪大社

諏訪神社における総本社です。2社4宮からなり、諏訪湖の北に位置する「下社秋宮」と「下社春宮」、南に位置する「上社本宮」と「上社前宮」で構成されています。諏訪明神という武勇の神であり五穀豊穣を祈る神様が祀られていることから、家庭運や結婚運が上昇するとされている神社です。心身を浄化する目的でもよく参拝されます。

>諏訪大社WEBサイト

 

熱田神宮

愛知県名古屋市にある神社で、三種の神器のひとつである「草薙神剣」が祀られています。「熱田さま」や「宮」として人々に親しまれ、全国から寄贈された奉納品が6,000点以上も収蔵されている歴史ある神社です。

 

年間70を超える祭典や祭事が行われる熱田神宮では、「車祓い」と呼ばれる祈祷も受け付けており、交通安全を祈願してくれます。

>熱田神宮WEBサイト

 

貴船神社

地域名は「きぶね」ですが、神社の名前は「きふね」と読みます。貴船神社は全国に450社ほどありますが、総本山があるのは京都府です。祀られているのが水神なので、「濁らない」という意味を込めて読み方からは濁点が除かれています。

 

祖山は貴船山と鞍馬山で、風水にご利益があるといわれている神社です。また、縁結び神社としても高い人気を誇ります。

>貴船神社WEBサイト

 

速谷神社

広島県廿日市市にある神社で、「安芸国の三大神社」と呼ばれている、厳島神社と並ぶ高名な神社のひとつです。祀られている「飽速玉男命」は安芸国を開き、礎を固めた祖神といわれています。

 

車のお祓いでは「車を買ったら速谷さん」といわれるほど有名で、全国でも指折りのご利益があるとされている神社です。

>速谷神社WEBサイト

 

成田山新勝寺

千葉県成田市にある真言宗智山派大本山の不動明王が祀られているお寺です。厄よけに良いとされており、家内安全や交通安全を祈願するために全国各地から参拝者が訪れます。

 

明治神宮に匹敵するほど参拝者が多く、全国で2位ともいわれているお寺です。交通安全の祈祷も受け付けており、祈祷後はお不動様のお守りを頂けます。

>成田山新勝寺WEBサイト

 

川崎大師

神奈川県川崎市にある大本山川崎大師平間寺は、開創から890年もの長い歴史を持ちます。成田山新勝寺や高尾山薬王院と並ぶ、真言宗智山派の大本山のお寺です。

 

「厄よけのお大師さま」として有名で、全国から訪れる参拝者のために厄よけや家内安全の祈祷を行っています。また、商売繁昌や健康長寿などもよく祈られるお寺です。

>川崎大師WEBサイト

 

宗像大社

日本神話に出てくる神社としては日本最古のうちのひとつです。福岡県宗像市にあります。

 

天照大神を御祭神としており、沖津宮、中津宮、辺津宮の三宮を総称すると「宗像大社」となります。沖ノ島から8万点以上の国宝が出土されている、歴史的にも由緒ある神社です。交通安全の信仰が古くからあり、祈願殿で交通安全や厄祓いを行っています。

>宗像大社WEBサイト

 

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まとめ

新車のお祓いを受けるタイミングは?祈祷料相場やお祓いの流れを解説!

車に乗る人にとって交通安全は大切な願いです。車のお祓いをしてもらうことで落ち着いた心で運転ができ、事故が減るならこれほど良いことはありません。車のお祓いは全国の神社やお寺で受けてもらえるので、興味のある方はお祓いを受けてみるのもよいのではないでしょうか。

 

お祓いといっても特別かしこまる必要はなく、その神社で決められているルールを守れば特に難しいことはありません。ただし、せっかくお祓いをしてもらうなら、きちんとした格好で臨むとよいでしょう。そうすれば交通安全への思いがより強くなることでしょう。

 

▼ライタープロフィール

新車のお祓いを受けるタイミングは?祈祷料相場やお祓いの流れを解説!

岩本佳美

漠然と「車関係の仕事がしたい」という想いのもと、飲食業界から自動車メディア業界に飛び込むという破天荒な人生を歩んでいる。愛車がスバルのWRXということもあり、主にスバル系の記事をWebや紙媒体に寄稿。モータースポーツが大好きで、レース観戦はもちろん、サーキット走行や24時間耐久のカートレースにも出場するなど、自らも走ることでその楽しさや面白さなどを経験しながら情報発信している。

 

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