新車情報2021年版!気になる国産車発売予想はコレ!
2021年度はフルモデルチェンジが多く、環境に配慮した新車も発売されます。2021年に発売される新型車の情報が気になる方もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、待望の2021年度新車情報を紹介します。注目されている新型車の情報をいち早くチェックすれば、希望に沿った車選びができるようになります。 新型車は登録(届出)済み未使用車でお得な価格で購入することも可能なので、中古車市場もチェックしましょう。
※目次※
・2021年度はフルモデルチェンジが多め。人気車種も充実したラインナップなので要チェック!
・新車は環境に配慮した電気自動車モデルがトレンド。各メーカーから既存車種のEVモデルも発表されている。
・中古車販売店でも新型車を購入することが可能。登録済み未使用車なら新車に近い状態の新型車をお得な価格で購入できる。
【新車情報2021年】待望の新車が発売されるのは?
車ファンにとって新型車の情報はいち早く確認しておきたいでしょう。これから始めて車を購入する方にとっても、これからどのような車が登場するのか気になるのではないでしょうか。2021年に登場する人気の新型車をチェックしましょう。
レクサスのUX300eはブランド最小のSUV
「UX300e」はレクサスのシリーズ最小SUVです。 EVパワートレインを採用した電動自転車と発表されており、レクサス初のEVがどのような仕様になるのか注目を集めています。日本では2021年前半に発売される予定です。
欧州レクサスによると54.3kW大容量バッテリーを搭載し、 NEDCサイクルで航続距離400km以上の性能を発揮するとされています。静穏性も高く100km/Lでも58デシベルで走行できるとのことです。
また、レクサスからは新型の「LQ」モデルも発表されています。以前に発表されている「Lexus LF-1 Limitless concept」の販売モデルと注目されており、UX300eと同様に2021年頃発売予定です。
ホンダ ZSX はS2000の後継車
ホンダから1999年~2009年にかけて販売されていたFRスポーツカー「S2000」の後継車種として、「ZSX」の発表が予想されています。 ZSX は「Baby NSX」とも呼ばれており、最高出力410psの「2.0L直4VTECガソリンターボエンジン」が搭載されるとのことです。発売時期は2021年12月頃と言われています。
ZSX は以前から登場が噂されていた「NSX」なのではないかとも言われていますが、詳細は明らかになっていません。詳細が発表されていないためエクステリアデザインの公式情報はなく、新車両価格もさまざまな予想がされています。今後の動向が注目される1台と言えるでしょう。
マツダ CX-Xはトヨタとの共同開発
マツダからは新型クロスオーバーSUV 「CX-X 」をトヨタと共同開発していることが発表されました。マツダのCXシリーズは現在「3」「30」「4」「5」「6」「8」「9」の7種が展開されており、「CX-X (10)」はこれらに属さないニューモデルとして期待を集めています。
サイズはアメリカで人気のCX-5相当とされており、アウトドアに適した仕様になるとのことです。2020年8月現在では北米市場専用とされており、日本で発売されるのか、発売されるなら発売日はいつなのかといった情報は明らかになっていません。
北米やオーストラリアでのみ販売されているCX-9や中国市場専用モデルのCX-4のような扱いになる可能性もあります。
日産 アリア 新モデル電気自動車
日産は新型クロスオーバーSUV EV「アリア」を発売します。新開発の4輪制御技術「e-4ORCE」を搭載し、65kWhと90kWhの2種の大容量バッテリーの採用、余裕のある航続距離を実現しました。新開発された4輪制御テクノロジーを搭載し、スポーツモデルクラスの運動性を獲得したと説明されています。
先進運転支援技術も多数搭載されており、限定的なハンズオフを実現した「プロパイロット2.0」や、前方に視線を維持したまま各種情報を確認できるヘッドアップディスプレイなどが利用可能です。専用のNissan Connectアプリを使用すれば、スマートフォンからいつでも車の状態を確認することもできます。
トヨタ C-HRは電気自動車モデル
トヨタは人気車種の「C-HR」にEVモデルを追加します。C-HRはコンセプトカーのような個性的なエクステリアデザインや、高い走行安定性がもたらす乗り心地のよさが特徴のコンパクトSUVです。
EVモデルはソリッドステートバッテリーの採用により充電時間が短縮され、数分程度で充電可能とされています。容量もリチウムイオン電池の2倍が確保されており、即応性と航続距離を両立させた利便性の高いモデルと期待されるでしょう。販売市場はヨーロッパと中国が計画されていますが、日本での販売については未定です。
フルモデルチェンジが期待される車種は?
2021年にはフルモデルチェンジされる車種も数多く見られます。各自動車メーカーから人気車種のフルモデルチェンジが登場予定なので、買い換えのタイミングを検討している方も多いのではないでしょうか。フルモデルチェンジ予定の車種を確認しておきましょう。
トヨタのフルモデルチェンジ車種は期待大
トヨタは下記の人気車種のフルモデルチェンジが予定されており、ラインナップに大きな変化が見られます。
- ・ノア・ヴォクシー
- ・アルファード・ヴェルファイア
- ・アクア
- ・パッソ
- ・86
- ・プリウス
- ・MR2
- ・エスティマ
- ・プレミオ
ノアとヴォクシー、アルファードとヴェルファイアの兄弟車は統合化されるという話もあるようです。ダイハツからOEMされているパッソや2ドアスポーツの MR2がどのような進化を遂げるのかも期待しましょう。
レクサス NXはフルモデルチェンジの可能性大
クロスオーバーSUVの「レクサス NX」は、2021年7月にフルモデルチェンジの新型モデルが発売される可能性が高いと言われています。NXは2014年に発売されて2017年のマイナーチェンジを経て、今回初のフルモデルチェンジとなりました。
2018年に公開された「Lexus LF-1 Limitless」のエクステリアデザインに加え、新開発プラットフォームの広い室内空間を実現する予定です。
PRNXの中古車もチェックしよう
NX350h Fスポーツ
サンルーフ マークレビンソン 14型ナビ 全周囲カメラ セーフティセンス レーダークルーズ 本革シート ブラインドスポットモニター デジタルインナーミラー シートエアコン メモリーシート ETC 禁煙
629.9 万円
NX300h Fスポーツ
4WD メーカー純正ナビ バックカメラ サイドカメラ レーダークルーズ シートベンチレーション ETC パワーバックドア パワーシート ハンドルヒーター 3眼LEDヘッドライト LEDフロントフォグ
304.9 万円
NX300h バージョンL
禁煙車 モデリスタエアロ サンルーフ メーカーナビ 全周囲カメラ プリクラッシュセーフティ レーダークルーズ ブラインドスポットモニター シートベンチレーション 三眼LEDヘッド 革シート
312.9 万円
NX200t バージョンL
メーカー純正ナビ バックカメラ プリクラッシュセーフティ レーダークルーズコントロール ETC Bluetooth フルセグ スマートキー 3眼LEDヘッドライト レーンキープアシスト
275.9 万円
NX300h Iパッケージ
ムーンルーフ プリクラッシュセーフティ 純正10型ナビ 全周囲カメラ 純正オプション18インチアルミホイール レーダークルーズ ETC Bluetooth フルセグ シートヒーター パワーバックドア
412.9 万円
NX300h Iパッケージ
禁煙車 純正ナビ ブラインドスポットモニター 3眼LEDヘッド レーダークルーズコントロール プリクラッシュセーフティシステム 電動リアゲート
392.9 万円
NX300 Iパッケージ
禁煙車 純正10.3型ナビ パノラミックビューモニター パワーバックドア 3眼LEDヘッド レーダークルーズコントロール プリクラッシュセーフティシステム 駿政18インチアルミホイール
357.9 万円
NX300h 特別仕様車 クール&ブライト
サンルーフ 純正10型ナビ 全方位モニター レーダークルーズ ブラインドスポットモニター シートベンチレーション 黒革 メモリーシート 三眼LEDヘッド パワーバックドア ETC
479.9 万円
もっと見る >
※価格は支払総額
ホンダ ステーションワゴン シャトル
低価格ながらもコンパクトで広々としていて貨物容量が多いことが特徴の「シャトル」が、2021年にフルモデルチェンジして発売予定です。今回も4代目フィットベースの車になる可能性があります。
オデッセイも7年ぶりのフルモデルチェンジ予定です。オデッセイは5mクラスの大型車で、アメリカで最も売れているミニバンとして知られています。2代目フィットをベースにしたフィット EVも「SCiB」というリチウムイオンバッテリーを搭載して2016年の販売終了ぶりに復活予定です。
マツダ MX-6 2ドアクーペ復活
1995年まで販売されていた「MX-6」がフルモデルチェンジを受けて25年ぶりに姿を見せる予定です。詳細は不明ですが、クロノスの兄弟車の2ドアクーペとして登場した先代の特徴を引き継ぐのではないかと言われています。
マツダのフラッグシップであるMAZDA6も新型が登場予定です。MAZDA6は日本国内では「アテンザ」のペットネームで販売されているモデルもありましたが、新型モデルはMAZDA6として登場します。マツダのデザインコンセプト「魂動」の特徴が反映された精悍なエクステリアデザインが印象的です。
スバル レガシィアウトバック クロスオーバーSUV
スバルのフラッグシップであるレガシィの派生車種「レガシィアウトバック」がフルモデルチェンジするとされています。レガシィアウトバックは1995年から販売されているクロスオーバーSUVで、2014年に発売された5代目が現行種です。
これまでマイナーチェンジが重ねられ、運転支援システム「アイサイト」のアップデートや悪路での走破性を高めるモードセレクター「X-MODE」などが追加されてきましたが、フルモデルチェンジは6年ぶりとなります。
6代目となる新型は「ステアリングレスポンシブLEDヘッドライト」や、「シートベルトリマインダー」が標準装備される予定です。
スズキはエスクードをモデルチェンジ
1988年から販売するスズキのSUV「エスクード」がフルモデルチェンジを行う予定です。新型のデザインコンセプトは2015年発売の4代目と似ていますが、エクステリア・インテリアともに高級感のある雰囲気が前面に押し出されています。
予防安全技術装備も充実し、「SUZUKI Safety Support」の「デュアルセンサーブレーキサポート」の機能拡充によって、より安全に運転できるようになるでしょう。
エンジンは改良した「1.4L 直列4気筒直噴ターボエンジン+モーター」を採用し、時速16 km未満の速度はEV走行することで運用コストの向上に貢献します。
人気のダイハツ ブーンは4代目に
ダイハツの人気コンパクトカー「ブーン」がリニューアルされると予想されています。ブーンはストーリアの後継車種として2004年から販売中です。トヨタと共同開発された経緯があり、トヨタ パッソとは兄弟車の関係にあります。OEM車であるパッソもモデルチェンジすることにも注目です。
新型ブーンはプラットフォームに新開発のDNGAを採用し、機械的なロスを抑えることで燃費向上が図られます。次世代スマートアシストの搭載で安全性にも期待できるでしょう。
三菱 アウトランダー2022年モデルはアメリカ発売
三菱の中型SUV「アウトランダー」の次期モデルが発表されています。発売は2022年を予定しており、現行種よりもボディサイズが大型化されるようです。
テクノロジーとインテリアが進歩すると説明されており、どのような変化を遂げるのか注目されています。デザインは先に発表された「エンゲルベルクツアラー・コンセプト」を継承するとの噂もあり、2021年前半のイベントで公開される予定です。
待望の日産 スカイライン、フェアレディZ
日産が60年以上にわたって販売してきた「スカイライン」がフルモデルチェンジして14代目を迎えます。スカイラインは長きにわたり日産の主力セダンとして君臨してきた伝統ある車種で、洗練されたデザインや優れた走行性能などが魅力です。
新型は日産の運転支援技術「プロパイロット」の 3.0バージョンが搭載されるとのことで注目されています。
ほかにエルグランドやマーチもフルモデルチェンジすると伝えられており、どちらも人気車種だけに注目度は抜群です。
新型車を中古車販売店で購入するメリット・デメリットは?
新型車は新車で購入する以外に、中古車販売店で探す方法もあります。中古車販売店の新型車にはメリット・デメリットもあるので、納得のいく買い物をするためには事前に把握しておくことが大事です。新型車を中古車で購入することにはどのようなプラスとマイナスがあるのでしょうか。
[メリット]販売店保証がある
新車保証とは別に、中古車販売店独自の保証を受けられることが魅力です。ネクステージでは車の種類に応じた保証プランをご用意しており、最適な保証期間を選択できます。補償範囲も多岐にわたり、318項目をカバーしています。
条件を満たして保証継承の手続きを行えばメーカー新車保証とネクステージの保証をどちらも受けられるので、充実した保証のもとで安心して車を運用できるでしょう。
[メリット]新車クオリティーを楽しめる
中古車は前のオーナーがいて少なからず使用歴がありますが、登録済み未使用車を購入すれば新車同様のクオリティーを楽しめます。登録済み未使用車は、陸運局に登録されていても実際には使用されていない車のことです。
未使用とはいえ、登録された以上は中古車扱いなので新車よりも値段は安くなりますが、通常の中古車のように走行距離やパーツの損耗を気にする必要はありません。ただし、通常の中古車よりも値段は高くなることには注意しましょう。
[デメリット]流通量が希少
新型車は流通台数が少なく、見つけるのに苦労する可能性があります。特に発売したばかりの新型車は手放す方が少ないため、あまり中古車市場に出回りません。場合によってはなかなか見つからず、探すのに時間がかかることがあるでしょう。
カラーの仕様にこだわりがあると、希望に沿った車を見つけるのはさらに難しくなります。新型車を中古で探す場合は、ある程度妥協することも大切です。
[デメリット]展示車であるケースも
中古車販売店の登録済み未使用車は展示車の場合もあるので注意しましょう。展示車は試乗に使われることもあり、完全な未使用車ではないこともあります。展示車は多くの方が触れるため、登録済み未使用車であっても多少の傷が残る可能性も考えられるでしょう。
登録済み未使用車を購入するときは展示車か確認して、傷や走行距離をチェックすることをおすすめします。
まとめ
2021年度には各自動車メーカーのさまざまな車種がフルモデルチェンジされます。今から車の購入をお考えの方は次のモデルがどのような車なのかチェックして、現行種と比較してから検討することがおすすめです。
ネクステージではさまざまな車種の在庫を取り揃えており、各車種の最新モデルも多数ご用意しています。新しいモデルの中古車をお探しの際は、ぜひネクステージにお申し付けください。