中古車購入時の予算の決め方は?人気車種や選び方もポイントも解説!

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中古車購入時の予算の決め方は?人気車種や選び方もポイントも解説!

中古車購入時の予算の決め方は?人気車種や選び方もポイントも解説!

中古車購入時の予算をどのように決めれば良いか分からず、適当に決めてしまっている方もいるのではないでしょうか。予算の決め方や購入代金の支払い方法に目を向けると予算が立てやすくなります。

 

本記事では、中古車購入時の予算を決める際のポイントや中古車選びのポイント、人気車種を紹介します。中古車の購入を考えている方はぜひ参考にしてください。

 

※目次※

1.中古車購入時の予算を決める際のポイント

2.中古車購入時の予算を決める際は維持費も考慮しよう

3.予算によって中古車に求められる条件が異なる

4.200万円以下の予算で買える人気の中古車5選

5.予算に合わせた中古車選びのポイント

6.まとめ

 

■POINT

・中古車購入時の予算を決める際はポイントを押さえること、維持費も考慮することが大切。

・予算によって中古車に求められる条件が異なるため、自分の希望する条件に合わせて予算を決定しよう。

・予算に合わせた中古車選びをすることが、後悔しない車選びにつながる。

 

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中古車購入時の予算を決める際のポイント

中古車購入時の予算の決め方は?人気車種や選び方もポイントも解説

中古車購入時には、まず最初に予算を決めることが大切です。しかし、どのくらいの予算を立てれば良いのか分からない方もいるでしょう。また、手元の資金が足りない場合は、ローンを組んで購入する方法もあります。

 

ここでは、予算の決め方や購入代金の支払い方法について確認しましょう。

 

中古車の購入代金は車両代金だけではないことを覚えておこう

中古車購入の予算を決める際は、車両代金に加えて税金や保険料、諸費用などの付帯費用がかかることを考慮しなければなりません。

 

この付帯費用には「自動車税」「自賠責保険料」「自動車重量税」「自動車取得税」「リサイクル料金」などの税金や保険料の他「登録検査費用」「車庫証明費用」「納車費用」「預かり法定費用」などの諸費用があります。

 

付帯費用の相場は車両価格の10%~20%が目安です。車種や販売店によって異なるため、正確な金額が知りたい場合は見積もりをもらいましょう。

 

一括払いで中古車を購入するなら手元にお金を残しておこう

貯蓄から中古車購入代金を支払う場合、その全てを支払いに充ててしまうのはおすすめできません。想定外の出費に備え、ある程度の貯蓄を残しておきましょう。

 

例えば、けがや病気でしばらく働けなくなったり会社の都合で仕事を失ったりなど、万が一のことが発生した時でも、当面の間生活ができるよう資金を手元に残しておくと安心です。

 

一般的に、一人暮らしや共働きなら生活費の3か月分程度、どちらか一方だけ働いているなら6か月分程度が目安といわれています。子どもがいる場合は、6か月分~1年分程度の貯蓄を残しておくと安心です。

 

貯蓄を残して中古車を購入するならローンを活用しよう

十分な貯蓄を手元に残そうとすると、中古車購入に必要な予算が捻出できない方もいるでしょう。しかし、すぐに車が必要な場合はローンを組んで購入するのもひとつの方法です。その場合は「返済比率」を基準にして予算を決めるのがおすすめです。

 

年収に対し一定割合を超えるローンを組めないよう制限が設けられています。そのため、年間の返済額の合計が上限金額を超えないようにすることが大切です。また、この返済比率は金融機関ごとに異なるため、無理のない返済計画の上で予算を立てましょう。

 

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中古車購入時の予算を決める際は維持費も考慮しよう

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中古車購入時の予算を決める際は、維持費を考慮することが大切です。初めて車を購入する場合やローンを利用して車を購入する場合、想定外の維持費に頭を抱えてしまう方もいるでしょう。ここでは、中古車購入時の予算を決める際に意識したい維持費について解説します。

 

燃料代

近年では電気自動車やプラグインハイブリッド車など、燃料を使用しない車も増えてきました。しかし、ガソリンエンジン車やハイブリッド車、ディーゼル車を購入する場合、燃料が不可欠です。

 

実燃費はカタログ燃費よりも低くなることを考慮して、燃費性能に優れた中古車を選ぶと良いでしょう。燃費性能に優れた車を求めるなら、軽自動車やコンパクトカーなどのボディタイプ、エンジンとモーターを搭載するハイブリッド車がおすすめです。

 

自動車保険料(任意保険)

車の保険には、強制加入の「自賠責保険」と任意加入の「自動車保険」の2種類があります。自賠責保険に加入していても、その補償は人身事故における相手方の死亡やけがに限定されるため、対象外となる損害において自動車保険の加入が重要です。

 

例えば、自賠責保険の限度額を超える対人賠償や事故相手の車などの対物賠償、自分のけがや車の損害などは自動車保険によってカバーできます。保険料は内容によって大きく異なるため、購入前にシミュレーションするのがおすすめです。

 

定期点検費用

自家用乗用車の場合、2年毎に車検を受けなければなりません。これに加えて、1年毎に12か月法定点検(年次点検・1年点検)が義務付けられています。これらの点検・整備には、まとまった費用がかかることを考慮しておきましょう。

 

この点検・整備にかかる費用は、依頼先によって値段に差があります。ディーラーや整備工場、車検専門店の他、自分で検査場へ持ち込む「ユーザー車検」など、予算に応じて定期点検をどのように実施するか検討しましょう。

 

駐車場代

戸建てや無料スペースがあるマンションやアパート暮らしであれば、駐車場代はかかりませんが、新たに契約する場合は駐車場代も考慮しなくてはなりません。マンションやアパートに駐車場があれば、管理会社や大家さんに連絡すると良いでしょう。

 

月極駐車場はエリアによって値段が異なります。都市部や街の中心部ほど高い傾向がありますので、自宅付近の月極駐車場の値段を確認しておくと安心です。

 

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予算によって中古車に求められる条件が異なる

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中古車選びでは、予算によって求められる条件が異なるため、予算別の特徴を把握しておくことが大切です。譲れない希望条件がある場合は、それに見合った予算を立てる必要があります。

 

ここでは、20万円以下から150万円以上まで予算別の特徴を解説しますので、予算を立てる際の参考にしてください。

 

20万円以下の中古車

初期費用をできるだけ抑えるために、予算設定を20万円以下にする方もいるかもしれません。20万円以下の中古車は、年式は15年以上前の車がほとんどです。車の寿命は10年ともいわれており、多くの部品が経年劣化している可能性が高いといえるでしょう。

 

購入後には修繕費が必要になるかもしれません。そのため、20万円以下の中古車を購入する場合にはメンテナンスが徹底されているかの確認が大切です。ただし、外装や内装に見られる傷や汚れなどの相応なダメージは防ぎようがないため受け入れる必要があります。

 

2025年1月時点、ネクステージでは予算20万円以下の車の取り扱いはありません。

 

30万円程度の中古車

「古すぎる年式の車は避けたい」という方は予算設定を30万円程度にすると良いでしょう。30万円程度の中古車は、年式が10年~15年落ち程度が目安です。20万円以下の中古車に比べると、取り扱いが多いため選択肢が増えるでしょう。

 

「高額な予算を確保するのは難しいけれど、なるべく好みの車を選びたい」という方は予算設定を30万円程度にするのがおすすめです。

 

2025年1月時点、ネクステージでは24万8,000円~29万9,000円の車があります。

 

50万円程度の中古車

50万円程度の予算が付く場合は、比較的新しい車も選択肢に入ります。例えば、新車価格が111万9,800円~(2025年1月時点)のスズキ アルトなら5年落ち程度も選択肢に含めることが可能です。

 

「なるべく新しい年式で快適装備が付いている車に乗りたい」と考える方は、予算設定を50万円程度にすると良いでしょう。50万円程度の中古車は、ETC車載器やキーレスエントリーなど人気が高い装備が備わっている場合が多い傾向です。

 

100万円程度の中古車

ハイブリッドカーや電気自動車の中古車の購入を考える場合は、最低でも100万円程度の予算は設定しておきたいところです。また、年式にこだわりがなければミニバンも選択肢として含められます。

 

100万円程度の予算となれば、軽自動車の場合は車種によっては新車購入も可能です。ただし、装備は必要最低限のものを搭載したモデルとなります。

 

軽自動車を購入することが決まっている場合は、中古車にするか新車にするか悩む方もいるでしょう。装備の充実したグレードを購入したい場合は中古車がおすすめです。

 

150万円以上の中古車

予算が150万円以上となれば、SUVやミニバン、ワゴンなどさまざまなボディタイプの車が選択肢に含められます。新車価格が安い車なら登録済未使用車も狙い目です。新車価格が200万円を超える車でも、年式や走行距離、グレードによっては人気車種にも手が届きます。

 

軽自動車やコンパクトカー以外で中古車の購入を考えている場合は、150万円以上の予算設定をしておけば選択肢もある程度広げられるでしょう。

 

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200万円以下の予算で買える人気の中古車5選

中古車購入時の予算の決め方は?人気車種や選び方もポイントも解説

中古車の購入を考える方の中には、購入したい車種が決まっていない方もいるでしょう。人気車種は中古車販売店での取り扱いも豊富です。

 

ここでは、比較的車両価格の安いボディタイプである軽自動車とコンパクトカーから人気モデルを5車種ピックアップしました。ネクステージにおける中古車価格相場も含めて紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 

ダイハツ タント

ダイハツ タント

タントは、ミラクルオープンドアと名付けられた大開口のドアが特徴です。「タント」と「タントカスタム」の2つのスタイルから選べます。ウェルカムオープン機能や予約ロック機能が備わっているため、両手がふさがっているときにも役立ちます。

 

ネクステージにおける2025年1月時点の中古車価格は、29万8,000円~207万9,000円です。付帯費用を考慮しても、200万円の予算があれば選択肢に含められるでしょう。

(参考:『タント(ダイハツ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』 )

 

スズキ スペーシア

スズキ スペーシア

スペーシアは、全車にハイブリッドシステムを搭載しているのが特徴です。使いやすさが追求されており、ファミリー層にもうれしい機能がたくさん備わっています。広々した室内空間や低燃費かつスムーズな走りが魅力です。

 

ネクステージにおける2025年1月時点の中古車価格は、42万9,000円~192万9,000円です。付帯費用を考慮しても、200万円の予算があれば選択肢に含められるでしょう。

(参考:『スペーシア(スズキ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』 )

 

ホンダ N-BOX

ホンダ N-BOX

N-BOXは、軽乗用車最大級の広々とした室内空間が魅力です。ホンダ独自のセンタータンクレイアウトにより、床を低く、天井を高く、快適な室内空間を実現しています。

 

ネクステージにおける2025年1月時点の中古車価格は、39万9,000円~189万9,000円です。付帯費用を考慮しても、200万円の予算があれば選択肢に含められるでしょう。

(参考:『N-BOX(ホンダ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』

 

トヨタ ヤリス

トヨタ ヤリス

ヤリスは、低重心ボディと軽量かつ高剛性のボディを実現したTNGAプラットフォームを採用しています。最新の安全性能を備え、燃費性能と走行性能のバランスが取れた仕上がりが特徴です。

 

ネクステージにおける2025年1月時点の中古車価格は、129万9,000円~234万9,000円です。付帯費用を考慮しても、200万円の予算があれば選択肢に含められるでしょう。

(参考:『ヤリス(トヨタ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』 )

 

トヨタ ルーミー

トヨタ ルーミー

ルーミーは、エントリーグレードのXを除き、パワースライドドアを両側に搭載したコンパクトカーです。ドアオープン予約機能やロック予約機能が付いています。また、前後席間を自由に行き来できる「フロントシートウォークスルー」が魅力です。

 

ネクステージにおける2025年1月時点の中古車価格は、85万9,000円~252万9,000円です。付帯費用を考慮しても、200万円の予算があれば選択肢に含められるでしょう。

(参考:『ルーミー(トヨタ)の中古車一覧|中古車の【ネクステージ】』 )

 

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予算に合わせた中古車選びのポイント

中古車購入時の予算の決め方は?人気車種や選び方もポイントも解説

予算に合わせた中古車の選び方のポイントを知っていれば、納得できる1台に出会える可能性も高くなります。中古車は選択肢が豊富なため、価格だけで決めてしまう方もいるかもしれません。

 

この機会に、自分に合った中古車を納得できる形で選ぶためのポイントを知識として身に付けておきましょう。

 

目的に合った車を選ぶ

まずは、車をどのような用途に使用するのか考えましょう。車を購入する目的が明確になれば、ボディタイプや車種がスムーズに絞れます。

 

例えば、日ごろの買い物など街乗りメインで車を使用する場合は「小回りしやすい車が良い」「燃費性能に優れた車が良い」といった具体的な希望条件が見つけられるでしょう。

 

自分の希望条件が明確になれば、その条件に当てはまる車を探す作業に移ります。最初から自動車メーカーを絞らずに、複数を比較して決めると納得できる中古車選びができるでしょう。

 

安さばかりを重視しない

中古車購入では「予算をさらに抑えたい」「資産が減るリスクを回避したい」と考える方は少なくないでしょう。しかし、値段だけで中古車を選ぶのはおすすめできません。初期費用を抑えられても、購入後に不具合が発生すると修理費用がかかります。

 

修復歴がなく、年式や走行距離の少ない中古車ほど不具合が発生しにくい傾向です。不具合のリスクを避けるなら、経年劣化の進んだ古い中古車よりも新しい車を選ぶと良いでしょう。予算の中でなるべくコンディションの良い車を選ぶことが大切です。

 

信頼できる中古車販売店で購入する

中古車を購入する際は、品質やサービスに信頼のおける中古車販売店から購入すると安心です。購入後の保証やアフターサポートがしっかりしているほど、取り扱う中古車の品質に自信を持っていると考えられるでしょう。

 

業者の中には、修復歴を「なし」と偽って中古車を販売しているケースもあります。トラブルに巻き込まれないためにも、実績豊富で利用者の評価が高い中古車販売店を利用すると良いでしょう。

 

加えて、中古車購入後も気軽に相談できそうな中古車販売店を選ぶのがおすすめです。

 

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まとめ

中古車購入時の予算の決め方は?人気車種や選び方もポイントも解説

中古車購入時における予算の決め方や購入代金の支払い方法に目を向けると、自分に合った金額設定ができます。一括払いや頭金を入れてローンを組む場合は、万が一に備えて当面の間生活に困らないだけの貯蓄を手元に残すことを意識しましょう。

 

安さばかりを重視して予算を組んだ場合、求められる条件が狭まります。車の使用目的を明確にしてどのような車種が適しているのか、どのような装備が必要なのかを判断することで、満足度を下げることなく予算を抑えられます。

 

中古車を購入する際は、購入後の保証やアフターサポートがしっかりしている販売店を選ぶのがおすすめです。

 

▼ライタープロフィール

中古車購入時の予算の決め方は?人気車種や選び方もポイントも解説!

松田 莉乃

過去の愛車は32GT-R、180SX、33Z。車の構造に興味を持ち「自分の車は自分で作りたい」という気持ちから自動車整備工場に勤務した経験を持つ。中古車買取査定員やタウン情報誌の編集部として仕事をした経験を活かし、主に車・タイヤ関係のメディアを対象に2020年からフリーランスのライター兼エディターとして活動中。

 

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いかがでしたか。今回の記事が中古車購入を検討しているあなたの参考になれば幸いです。

 

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