安い中古車はWebサイトで探せるの?探し方や活用するメリットをご紹介
近年、中古車を検索することができるWebサイトが増えています。Webサイトであれば、実際に店舗に足を運ぶ必要もなく幅広い在庫から選択可能です。
しかし、予算の都合上できる限り安い車を求めている方もいるでしょう。安い中古車はWebサイトで探せるのか、またどのように活用するのか、ご存じでない方も多いのではないでしょうか。
本記事では安い中古車探しにおけるWebサイトの使い方やメリットを紹介します。「Webサイトで安い中古車を探す方法を知りたい」または「安い中でも良質な車をみつけたい」といった方の疑問もきっと解決するでしょう。ぜひ参考にしてください。
※目次※
・「人気のない車種とボディカラー」「こだわりの装備のないもの」「モデルチェンジした車種」を狙うことでWebサイトでも安い中古車を探せる。
・安い車は時期も重要。春・夏の決算期や年明けの1月、ボーナス期が狙い目。修復歴車か・乗り出し価格かどうかも確認しておこう。
・安さに加えて品質も求めるなら店舗選びも重要。購入の際は実績豊富なネクステージへ。全国の在庫から最寄りの店舗へ取り寄せ可能。
安い中古車はWebサイトで探せるの?
中古車の在庫をWebサイトで探すこともあるでしょう。中古車の中にもさまざまな価格帯の商品が存在します。予算に限度があり、できる限り安い中古車を求める方も多いでしょう。この時に安い中古車もWebサイトで探せるのでしょうか。まずこの項目でWebサイトの利点を紹介します。
中古車検索サイトなら効率よく探せる
中古車を扱うWebサイトの中には、販売店や買取店などさまざまなページが存在します。この時に、中古車検索サイトであれば安い車も効率よく探すことが可能です。
中古車検索サイトは全国の店舗が扱う豊富な在庫を提示しています。希望の車種やタイプ・価格帯も設定した上で検索可能です。さらに、エリア検索や近隣の店舗に取り寄せ可能な中古車に絞れるため、自身の予算や利用シーンに合った一台を見つられるでしょう。
Webの活用で労力が抑えられる
車を所有している方のなかには、過去に最寄りの店舗を巡りながら理想の車を探したことがあるのではないでしょうか。車は長年利用するものであるため最適な商品を選ぶことは重要なことですが、労力がかかるというデメリットも存在します。
Webサイトであれば、このような労力は必要ありません。PCかスマホで自宅でも気軽に探すことが可能です。中古車検索サイトから近隣の店舗を探すこともできるため、まずはWebサイトを利用してみてはいかがでしょうか。
中古車検索サイトで安い中古車を探す4つのコツ
中古車検索サイトであれば、価格帯だけで絞って検索しても豊富な在庫が表示されます。しかし、安いものの中から自身に合った車を見つけることが重要です。メーカーや車種、初心者の方は予算だけでも見当をつけておくといいでしょう。この項目で中古車検索サイトで安い車を探すコツを紹介します。
自分の生活スタイルからタイプを絞る
人によって適した車はさまざまです。用途、大きさ、ライフステージ、年間維持費などを考慮し、まずは車種やタイプを決めましょう。以下で主な8種類のタイプと特徴をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
車のタイプ |
特徴 |
コンパクトカー |
・ハッチバック(後ろ扉が上下に開閉するタイプ)のうち、全長が 4m程度の車。 ・燃費やサイズにおいて使い勝手の良さがメリット。 |
セダン |
・客室、荷室、エンジンルームがそれぞれ独立した4ドア車。 ・流動的でベーシックなボディ。 ・比較的車高が低く走りの静粛性と安定性に優れる。 ・車内空間の狭さと小回りの利かなさがデメリット。 |
高級サルーン |
・ボディタイプや使用感はセダンと類似する。 ・内外装ともにセダンの中でも高級感の強い車。 |
クーペ |
・車高の低い2ドア車。 ・走行性能の高いスポーティな車。 ・走りを楽しみたい方におすすめ。 |
ミニバン |
・大人数向けの乗用車。 ・3列シートで6人以上が乗車できる。 ・客室、荷室ともに広く設計されているため、アウトドアやレジャーにも優れる。 |
ワンボックスカー |
・客室、荷室、エンジンルームが一体化した箱形の車。 ・大人数向けで商用車として用いられることが多い。 |
SUV |
・見た目、性能ともにスポーツティな多目的車。 ・オフロードの走破性が高いため、アウトドアに最適。 |
オープンカー |
・屋根を開ける車。 ・屋根のある状態が基本のコンバーチブルと屋根が無い状態が基本のロードスターが存在する。 ・開放的なドライビングを楽しみたい方におすすめ。 |
車の対応によって維持費もさまざまです。自動車税は車の排気量、重量税は重さで変わってきます。上記以外に燃費も含めた維持費を軽減するのであれば、軽自動車もおすすめです。
人気車種やボディカラーは外す
ここからはできる限り安いモデルに絞っていきましょう。人気のモデルは価格が高い傾向にあります。そのため、安い中古車の購入では人気車種・ボディカラーを避けることがおすすめです。
ボディカラーを見ると、ベーシックな色でありスタイリッシュな雰囲気が出る白や黒のボディは人気を得ています。車種によりますが、無難性のない個性的な色は人気が少ないことが多いでしょう。中古車はボディカラーだけで数十万円ほどの差が付く場合もあるため、ぜひ覚えておいてください。
こだわりの装備も外す
メーカーオプションなどが付いた特別仕様車や、本革シート、カーナビゲーションといった装備はが付いた中古車は価格が高い傾向にあります。安く買う事を基準にすると、これらのこだわり装備は外した方がいいでしょう。
機能性だけで見れば、ナビゲーションはタブレットやスマートフォンのテザリングでも代用可能です。必要となれば購入後にカー用品を取り付けることも可能なため、ある程度折り合いをつけて価格を下げることをおすすめします。
モデルチェンジした車種を狙う
中古車においても新しいモデルが人気です。反対に、フルモデルチェンジやマイナーチェンジした時は、新型が中古に流通した時点で過去のモデルの市場価値が下がります。特に、フルモデルチェンジの場合は大きく価格が下がることも多いでしょう。
新旧モデルで見た目や性能はそこまで変わらない場合もあるため、安い中古車を求めるうえではモデルチェンジした車種を選ぶことをおすすめします。
検索サイトで安い中古車を見つけた後の流れとは?
中古車の購入に慣れていない場合、検索サイトで安い中古車を見つけた後にどう動いていいか悩むこともあるでしょう。車の購入は新車・中古車問わず、基本の流れは同じです。しかし、同じ車でも価格が変わる中古車においては見積もりが必須となります。この項目で安い中古車を見つけた後の流れを紹介します。
検索サイトからの見積依頼について
自分に合った安い車を見つけたら見積もりを依頼してみましょう。多くの場合、中古車Webサイトでは商品ページ内に「見積依頼」の項目が存在します。クリックし自分の情報を入力すれば、簡単にオンライン見積もりが可能です。
見積書にて、あらためて自身の予算に合っているか確認することが可能です。また、見積もりは複数件を入手し比較や交渉の材料にすることで安く購入する手段になります。見積後に断ることも可能なため、ぜひ積極的に利用してください。
購入で用意しておくもの
中古車購入には、必要書類がいくつか存在します。必要書類は揃えておくことで手続きをスムーズに進めることが可能です。購入を決めた場合を考慮して、事前に必要書類を揃えておきましょう。
普通自動車購入における必要書類は以下です。「委任状」「車検証」「自賠責保険証明書」は基本的に販売店が用意します。
・印鑑登録証明書(発行後3ヶ月以内のもの)
・実印
・車庫証明書
・委任状
・車検証
・自賠責保険証明書
軽自動車を購入する場合は実印が不要、さらに印鑑登録証明書を住民票の写しで代用可能です。車庫証明に関しても必要ないことがほとんどでしょう。
中古車販売サイトで安い車を購入する時のポイント
検索サイトで適した車を見つけても、即決することは得策ではありません。価格だけで見れば、数万円程度の在庫も存在するでしょう。しかし、安い中古車の中には極端に燃費や品質が悪いものも存在します。
さらに、お得な車がある可能性や支払額に差異がある可能性も考慮して、購入を決めることが重要です。ここで中古車販売サイトで安い車を購入する時のポイントを紹介します。
安い時期をチェック
中古車には安い時期というものが存在します。購入を決めた車も時期が違えばさらに価格が下がるかもしれません。
主に春・夏の決算期や年明けの1月、ボーナス期などではお買い得となる車が多くなります。できる限りこれらの時期を目途に購入するといいでしょう。
修復歴車かどうかをチェック
極端に安価な中古車は修復歴車の可能性があります。修復歴車とは「フレーム」「クロスメンバー」など、車体の骨格部分に損傷のある車です。修復歴車は購入後に故障が起きやすいため、できる限り選択しないほうがいいでしょう。
そのため、購入時は修復歴車かどうかチェックすることが重要です。販売サイト内で確認できる場合もありますが、そうでない場合は現車を確認することをおすすめします。販売店にて検査表または査定表を閲覧されてもらうことで確認できるため、スタッフに依頼しましょう。
乗り出し価格なのかチェック
サイトで安いと思った車が乗り出し価格でない場合もあります。乗り出し価格とは、車を購入する上での支払総額のことです。
車を購入する際には、車両本体価格以外に代行費用や法定費用なども含まれます。これらの総額を支払う必要があるにも関わらず、サイト内の車両本体価格だけをみて予算を組んでしまうこともあるでしょう。
ぜひ見積書を丁寧に閲覧し、乗り出し価格をチェックしてください。一概には言えませんが、車両本体価格の10~20%が諸費用となります。見積もりに時間がかかる場合は、これらの相場を考慮して判断しましょう。
中古車検索サイト以外で安い中古車探す方法はあるの?
ここで、中古車検索サイト以外で安い車を探す方法について見ていきましょう。主な方法としては「店舗を訪れる」「個人売買」の2種類です。それぞれメリット・デメリットが存在するため、この項目で紹介します。
店舗で探す
ひとつは最寄りの店舗を訪ねて探す方法です。気に入った車があれば、現車を見てそのまま購入することもできます。実際に足を運ぶ必要がある点がデメリットです。
中古車サイトに比べて在庫が少ないため、安い中古車を探すには何箇所も訪れることにもなるでしょう。そうなればさらに時間と労力がかかるため、中古車サイトの方が効率よく探せます。
個人売買
もう一方の方法が個人売買です。必要書類を揃え両者が合意すれば、個人で中古車を売買することもできます。
ただし、これらは見積書の作成や金額の設定なども個人で行います。中古車販売店の車は整備・点検により一定の品質が保証されていますが、個人の所有者はそうでない場合も多いでしょう。購入後の故障などで金額面・契約面のトラブルにつながる可能性もあるため、初心者にはおすすめしません。
最寄りの店舗に取り寄せ可能なネクステージで探そう!
中古車の購入を検討している方はネクステージをご利用ください。ネクステージではホームページからの検索はもちろん、店頭での実車確認も可能です。
全国展開のネクステージはお住まい近隣の店舗へ取り寄せも行なっております。中古車購入の店舗選びに迷っている方はぜひ参考にしてください。
取り寄せて実車の確認ができる
「近隣に店舗がない」「好みの車が見つかったのに遠方で確認できない」といった経験はないでしょうか。
ネクステージは全国各地に店舗を展開しており、非常に豊富な在庫を扱っています。全国どこでも目当ての車があれば最寄りの店舗に取り寄せて、購入前に実車を確認していただくことも可能です。
車種・価格帯ともに幅広い車両を用意しているため、お客様に合った1台を見つけらていただけます。
購入後のカーライフに備えられる
ネクステージは「一定期間・走行距離内の無料修理」「一定距離内の無料のロードサービス」など、購入後の充実した保証も万全です。これらの期間をさらに増やした有料プランも用意しており、そのなかには無料点検・エンジンオイル交換といったサービスも追加されます。
保証サービスは複数ご用意しておりますので、お客様にぴったりなものをお選びください。
まとめ
中古車情報サイトは幅広い在庫が対象となるため、安い中古車を探すことは比較的簡単でしょう。しかし、価格だけでなく品質やサービスも求めるのであれば、販売店の見極めも重要です。購入後のことも考慮すると、規模の大きい系列店舗では修理などの対応に安心できます。
中古車の購入を検討している方はぜひネクステージをご利用ください。充実した保証内容と全国の店舗で共通したサービスで、お客様のより良いカーライフを実現します。ホームページより見積もりや問い合わせも可能です。お気軽にご連絡ください。