中古車購入時のチェックポイントを一挙公開!購入前に確認事項を抑えておこう
中古車を購入しようと思っても、初めてのケースや久しぶりとなると何を確認すればよいのか悩んでしまいます。車は頻繁に購入するものではないため、チェックポイントや購入の流れがわからないのは仕方ありません。
そこでこの記事では、中古車購入における確認事項や注意点を詳しく紹介します。また、現車確認のチェック項目や購入店舗の選び方、契約の確認方法などもわかりやすく解説します。ぜひ参考にして、自分にぴったりの中古車を見つけてください。
※目次※
・中古車の購入時には価格だけでなく、店舗の対応や現車の状態、契約などを確認するのも重要なポイント!信頼できる販売店なのか見極めよう
・中古車を安く買いたいなら、お得に購入できる時期やタイミング、金利などもチェック!
・ネクステージでは全国店舗の在庫から最寄りの店舗へ取り寄せも可能!現車を自分の目でチェックできるので安心
中古車を購入する際のチェックポイント│事前準備
中古車を購入する際には「流れが分からない」「どんな注意点があるのか」といった不安が浮かんでくるものです。しかし大切なポイントさえ配慮すれば、不安を解消して失敗するリスクを減らすことができます。
最初に、購入予算や店舗の場所・車検の残り期間・購入の目的など、中古車購入の第一歩として覚えておきたい「事前準備」について見ていきましょう。
予算には諸費用も含まれているか
車の購入には車体価格のほかに「法定費用」と「手数料」といった諸費用が必要です。諸経費の概念は以下のとおり。
法定費用 |
・自動車税/軽自動車税 ・自動車重量税 ・消費税 ・自賠責保険料 ・リサイクル料金 ・環境性能割 |
諸費用・手数料 |
・車庫証明の取得費用 ・任意保険料 ・登録代行費用 ・各種代行手数料 ・下取り代行費用 |
場合によっては省ける項目もありますが、予算は諸経費分(プラス20万円前後)を含めた支払い総額で考えておくことが大切です。
訪問できる距離に店舗があるか
中古車を購入するなら訪問できる範囲の店舗を選ぶことをオススメします。現車チェックはもちろん、契約や納車の際にも有利ですし、購入後のメンテナンスにも便利です。
大手チェーン店であれば営業マンが複数名いるのでアポなしでも対応してくれますが、土日祝日ともなると混雑することがあるため、事前に連絡を入れておくことをオススメします。
中古車は新車とは違って外装や車両の状態を確認することが重要です。なるべく遠方の店舗よりも訪問できる距離の店舗を優先しましょう。
車検の残り期間を考慮しているか
車検が残っている車でも、残り期間によっては出費が多くなってしまうケースもあります。たとえば、購入の1年後に車検満了日がくる場合だと車検費用も考慮しなければなりません。
車検までの残り期間が長い中古車は気にする必要はありませんが、期間が短いとすぐに車検に通す必要があるため注意が必要です。「車検代を含めてもお得に買えるのか?」を考慮したうえで、納得できる金額かどうかを確認しましょう。
また、車検の残り期間が長くなれば、販売価格も高くなる傾向があります。中古車を購入する際は、「車検の残日数」を含めたトータルコストで考えるのも1つの手段です。
購入の目的・条件は明確か
車が欲しい理由をあらかじめ明確にすれば、自分にピッタリの1台を見つけやすくなります。メーカー・車種・ボディタイプ・乗車人数など、可能な限り絞り込んでください。さらに、通勤用か趣味で乗るか、メインカーかセカンドカーなのか、といった使用目的を決めましょう。すべての条件を満たすのは難しいため、優先順位を付けるのがポイントです。
具体的なイメージを持つことで販売店スタッフにも相談しやすくなります。購入後に「失敗した」「使いづらい」といったことがないように、目的・条件は明確にしておくことが大切です。
購入する中古車の系統を決めているか
中古車にはさまざまな種類があります。購入前にそれぞれの特徴を知って、どのような系統の中古車がほしいかを決めておきましょう。
「登録済未使用車」は、初年度登録済みながら未使用の車です。走行距離は100km以下、メーカーの新車保証も残っています。
「認定中古車」とは、国産車正規ディーラーや中古車販売店などの独自整備基準をクリアした中古車です。約50〜100の細かい点検項目をクリアした高品質の車で、保証も付いています。
「修復歴車(事故車)」とは、車の骨格部分が事故などで損傷を受けたことがある車です。損傷部分を修復・交換しているため安全面で心配という声もあります。
販売中の中古車をWeb検索で調べているか
直接複数の店舗を見て回るには限界がありますが、Webサイトを活用すれば全国の店舗を対象にして中古車を探すことができます。メーカー・車種・価格・販売地域といった条件を指定しながら検索できるため、とても便利です。
大手チェーン店のWebサイトには、相場や人気中古車ランキング・購入ガイドなども掲載しています。さらに、無料で下取り査定ができるサイトもあり、売却したお金を購入費用に充てようと考えている方にオススメです。効率的に中古車を探すために、ぜひWeb検索を活用してください。
中古車を購入する際のチェックポイント│店舗の対応
販売スタッフの対応を見れば、車に対する愛情や情熱がよく分かります。「この人が居るからこのお店で車を購入した」といった経験はないでしょうか?
中古車の購入は決して安い買い物ではないため、気持ちのよい買い物をするためにも「店舗の対応」は重要なポイントです。ここからは、接客態度やお店の雰囲気、販売に対する姿勢の見分け方をご紹介します。
接客態度・お店の雰囲気は良いか
「中古車選びは店選び」と言われるように、何かトラブルがあった場合でも誠意のある対応をしてくれる販売店を選びたいものです。電話やメールの対応も同様ですが、実際のお店の雰囲気も確認しておくことをオススメします。
接客態度からも嘘を言っている様子がなく、丁寧に分かりやすく説明してくれる営業マンなら安心ですが、意思疎通ができていることも重要。「この人は購入時だけでなくアフターフォローまでしっかりと考えているな」と感じれるようでしたら安心です。
お店は販売に意欲的か
中古車の多くは戸外に展示しているため、普段から手入れをしないと汚れてしまうもの。販売に対して前向きで意欲的なお店は常に洗車や整頓を行い、展示車の状態がよいという特徴があります。
「周りにゴミが落ちている」「ひどく雪が積もりっぱなしになっている」といったお店は要注意。敷地内の管理ができないお店は避けた方が無難です。また、販売に意欲的な方が価格交渉に応じてくれたり、相談にも親身になってくれたりなど、対応の面でも違いが表れるでしょう。
現車を目視での確認が行えるか
中古車を購入する時には、現車を目視で確認するようにしましょう。走行距離や年式などはデータからでもわかりますが、車体に傷がないか、タイヤはすり減っていないかなどは自分の目で確かめないとわかりません。
また、実際に試乗してみて、アクセルやブレーキの効き具合、ハンドルの操作性、エアコンの状態などもチェックしましょう。内装に関しては、シートのシミや汚れ、車内の臭いなども確認しておくことが大切です。キズや汚れがある場合でも、自分の許容範囲なのか判断できます。
中古車を購入する際のチェックポイント│現車チェック
遠方で見に行けない場合は仕方ありませんが、現車チェックは中古車購入においてとても重要。「車の知識がないと難しい!」と思うかもしれませんが、店員に尋ねながら少しでも不安を解消しておくのがポイントです。外装や内装の状態・タイヤ・電装系・臭い・エンジンのかかり具合など、各チェック項目を詳しくご紹介します。
傷や凹みの有無・パネル同士の間隔は均一か
外装のチェックは、まず近くから見て傷や凹みの有無を確認しましょう。少し離れた距離から見ると凹みや歪みなどが分かりやすくなります。深い傷によって塗装が欠けていると、サビの原因になるので注意が必要です。
また、ボディの各パーツには若干の隙間があるものですが、このパネル同士の間隔が均一でなければ何かしらの要因で取り外しをしていることが伺えます。「取り付け部のボルトに塗装の剥がれがないか」「塗り直した形跡がないか」など、併せてチェックするとなお安心です。
タイヤ・ゴム類の劣化具合はどうか
タイヤは走行に関わる大事なチェック項目です。タイヤの残り山・劣化によるひび割れ・キズの有無・片減りしていないかなど、4本すべて確認します。タイヤ自体が古い場合は、たとえ溝が残っていても交換時期が早くなってしまうので注意してください。
次にサイドウォール(タイヤのサイド部分)を確認します。キズ・ひび割れだけでなく、コブのような膨らみがないかも要チェックです。サイドウォールの補修は極めて難しいため、浅い傷も見逃さないようにしてください。また、車にはゴムパーツが多く使用されています。ゴム類が劣化すると本来の機能が損なわれるので、トランク・ドア周りのゴムも見ておくとよいでしょう。
マフラーの状態に問題はないか
年式の古い車の場合、マフラーにサビがついていることがあります。サビがひどくなると動力が落ち、燃費も悪くなるので注意が必要です。サビによってマフラーに穴が空いてしまうと、車検が通らなくなるため修理・交換が必要になります。
実際、マフラーの交換には結構な費用がかかるので、思わぬ出費に「こんはずじゃなかった」と後悔する可能性もあります。そのため、購入時点でマフラーにサビのある中古車は避けたほうが無難でしょう。
異臭・気になる臭いはないか
次は「嗅覚」によるチェックです。まず車に乗り込んでタバコやペットなどの臭いがないか、エアコンのスイッチをオンにしてカビ臭くないかも確かめておきましょう。ここでポイントとなるのが「ドアを開けた瞬間の車内の臭い」。人の嗅覚は同じ環境にいると慣れてしまうため、しばらく車内にいると嫌な臭いが分かりづらくなります。乗り込んだときの印象が大切です。
続いて車外の臭いもチェックします。焼ける・焦げるような異臭は、エンジントラブルも考えられるため要注意。オイルが焼けるような臭いはオイル漏れなどが疑われます。何か異臭を感じたら担当者に訪ねてみましょう。
内装は綺麗か
内装のチェックは、インパネ・シート・ドアトリム・ステアリング・トランクを中心に見ていきます。大きなキズやシミ・汚れ・スレ・テープの跡や日焼け跡など、気になる点はないか丁寧に確認しましょう。中でもシートは重要なチェックポイントです。破れたりほつれたりしていないか、実際に座ってみてヘタリ具合も確かめてください。
中古車販売店の多くは「内装の状態を優先する」と言われるほどです。前オーナーの乗り方や使い方が顕著に現れるため、できるだけ内装がキレイな中古車を優先しましょう。
エンジン始動はスムーズか
エンジンがかかりにくい車は不調のサイン。キュルキュルキュルル……とセルを回す時間が長いと、バッテリーかセルモーターに問題を抱えていることがあります。エンジン始動後は、しばらく待って「エンジンが温まった状態でアイドリングが安定しているか」をチェック。回転数が不安定だったりカタカタと音が発生したりする場合は注意が必要です。
エンジンは一発でスムーズにかかるに越したことはありません。少しでも不安を感じたらボンネットを開けてエンジンルームの汚れやサビの有無、オイル漏れやにじみがないかなども見ておきましょう。
電装系・エアコン等に不具合はないか
電装系は、「ライト類がすべて点灯するか」「パワーウィンドウやパワースライドドアは動くか」「ワイパーの動きやウォッシャーが十分にでるか」などをチェックします。
エアコンは「しっかり冷風がでるか」を確認しますが、「ACボタン」を押して風量を強にすることがポイントです。カタカタと音が発生したり異常に回転数が上がったりする場合は、コンプレッサーなどのエアコン部品の故障が考えられます。
また、不具合があった場合はそれについて「納車までにどう対応するのか」を店員に尋ねましょう。細かいことですが大事なチェック項目ですので、一つひとつ慎重に確認する姿勢が大切です。
修復歴車や水没車ではないか
修復歴車や水没車は価格が安いというメリットがあるものの、安全性や機能面を考えると選択肢から外したいものです。特に水没車は電装系統が壊れやすく、修理費用も高くつく傾向にあります。
実は、水没車は修復歴車として扱われないため、知らずに購入してしまったというケースも少なくありません。水没車かどうかを見極めるためには、空調を切った時に雑巾のような臭いがしないか、シートベルトに泥染みがついていないかなどをチェックしておきましょう。
整備状況が確認できる記録簿はあるか
「記録簿」とは、車の修理・点検などの履歴が記録されている書類です。車の前の持ち主がどのような整備をしていたか、エンジンオイルはいつ交換したかなどが記録されています。記録簿があれば車の状態を把握でき、安心して乗車できるでしょう。
しかし、中には記録簿がない中古車もあります。もちろん、記録簿がなくてもしっかりと整備された車もありますが、よりリスクの少ない中古車を購入したいのであれば記録簿があったほうが安心です。記録簿があるかどうかも中古車選びのポイントの一つといえます。
中古車を購入する際のチェックポイント│走行チェック
現車チェックによって中古車の状態に納得できたら「走行チェック」を行います。実際に走ってみないと分からないことは多いので、試乗が可能な販売店においては、車検がある中古車はぜひ試乗してください。自分で運転する場合はサンダルやハイヒールはNGですので、試乗に行く際は服装にも気を使いましょう。
メーター・警告灯などの不具合はないか
走行中は速度計・回転計が正常に動いているかどうかを確認します。もちろん凝視するのは危険ですので、チラチラと見る程度で十分。デジタルメーターの場合は、基盤に異常があると「ドット抜け」という文字が欠けることもあるため、液晶不良がないかも要チェックです。
次に警告灯ですが、まず手動で確認できるシートベルト・半ドア・パーキングブレーキ・ハイビームを確認します。エアバッグやABSの警告灯は、エンジン始動時に点灯して問題がなければ消灯する仕組みです。油圧・排気温度・バッテリー・ハイブリッドシステムといった警告灯が常時点灯していないかも合わせて確認しておきましょう。
変速に違和感がないか
オートマ車は変速ショックのスムーズさ、レンジが変わってからのタイムラグがないかをチェックします。異音や振動がないかもポイントですが、「滑り」を感じる車は部品の故障や劣化、ATFの汚れや不足が考えられるため注意が必要です。
マニュアル車も同様に、異音やクラッチのつながり具合・シフトチェンジをしたときのギアの入り方を確認します。「クラッチがつながる位置が高い」「クラッチが滑っている」といった症状は、寿命が近いサインです。なお、つながる位置は多少調節ができるので、気になる方はお店に相談してみてください。
走る・曲がる・止まるがしっかりできるか
ハンドルを軽めに握って「まっすぐ走らない」「左右のどちらかに振られる」といった症状は、ホイールアライメントが狂っているか事故車の疑いがありますし、「切った分だけ曲がらない」という場合はステアリング機構に問題があると予測できます。
また、ブレーキがしっかり効いてピタッと止まれるか、キーキーという「ブレーキ鳴き」がないかもチェック。ブレーキの効きが甘いと感じたら、ブレーキオイルやブレーキパッドの残量を目視で確認しましょう。自分の感覚に頼るしかありませんが、違和感を感じないかどうかがポイントです。
中古車を購入する際のチェックポイント│契約の確認
契約の段階に入るとうれしさから気が抜けてしまいますが、もうひと踏ん張り。納車前整備の内容や見積書に記載されている金額の確認、節約できるポイントはないかなど、チェックしておけばさらに安心です。
免許を取得したばかり方には難しいかもしれませんが、少しでも参考になればと思います。ここでは、契約時のチェック項目を見ていきましょう。
見積書に不明なものはないか
希望する車が見つかったら販売店に見積りを依頼します。このときに見積書に不明なものがないかどうかをチェックしましょう。主な項目は以下のとおりです。
車両代 |
・車両本体価格 ・オプション価格 |
販売諸経費(課税) |
・登録手続代行費用 ・管轄外登録費用(他県ナンバーの車を購入した場合) ・整備費用/納車費用 ・車庫証明手続代行費 |
販売諸経費(非課税) |
・登録手続法定費用 ・車庫証明証紙代 ・リサイクル委託金 |
税金保険料等 |
・自動車税 ・自動車税環境性能割(旧自動車取得税※50万円以上の車のみ) ・自動車重量税(車検がない車のみ) ・自賠責保険料(車検ある車は未経過相当額) |
下取車がある場合 |
・下取諸費用 ・査定料 |
※各名称は販売店により異なります
税金や保険料といった法定費用は値引きすることができませんが、納車費用は自分で行うことで多少の節約が可能です。とはいえ、手間・時間がかかるので、金額に見合うかどうかは考える必要があるでしょう。
納車前整備・項目の内容
車検がない中古車が「車検整備」を行うのに対し、車検が残っている場合は「納車整備」を行います。一般的には“法定12ヶ月点検”に相当する整備となり、記録簿(メンテナンスレコード)に沿った点検と思ってください。
主な点検内容は消耗品をはじめ、エンジンルームや下回り、足回りなどです。油漏れや水漏れ、ベルトのゆるみなどがないか、ブレーキはきちんと効いているか、クラッチペダルの遊びや隙間具合などを点検します。自家用車の点検内容は全部で26項目です。
オイル交換や洗車といった項目を納車前整備に含める場合もあり、販売店によって基準が異なるのが特徴ですが、内容については契約時に把握しておいた方がよいでしょう。
中古車を安く買うためのチェックポイント
中古車をなるべく安く買いたいとは誰もが思うことです。車両本体の価格は販売店によって異なるため、どこのお店で買うかは重要になります。また、それ以外にも、お得に購入できる時期やモデルなどを知っておくことで、よりお買い得な買い物ができるでしょう。
ここでは、中古車を安く買うために知っておきたいチェックポイントについて解説します。
お得な購入時期を把握しておく
中古車をよりお得に購入したいのであれば、価格が安くなりやすい時期を狙って車探しをしてみましょう。決算月にあたる3月や半期決算月にあたる9月には、販売数を伸ばすために値下げを行う販売店が増えます。また、新生活がスタートする4月も、車の需要が増えるため値引き交渉がしやすい時期です。交渉次第では、通常よりも安く車を購入できる可能性があります。
お得に中古車を購入したい方は、3月、4月、9月頃を狙うのがおすすめです。
改良時期を踏まえた購入
ほとんどの車種は、モデルチェンジが行われて旧型になった途端に値下がりすることがあります。一般的に、年式が古く走行距離が長い車ほど安いというイメージがありますが、旧型になったタイミングを狙えば状態の良い中古車でも安く買うことが可能です。
多くの方が狙っている人気車種は中古車でも値段が高い傾向にありますが、モデルチェンジのタイミングで探してみるとお手頃な価格で購入できるかもしれません。モデルチェンジが行われたら、旧型が安くなっていないかチェックしてみましょう。
カーローンを組むなら金利を意識する
車を購入する際にカーローンを利用する方も多いでしょう。中古車とはいえ、車は高い買い物となるため、ちょっとした金利の差で総支払額が大きく変わってしまいます。カーローンを組むなら、できるだけ金利の低いローンを選ぶことがおすすめです。
ただし、金利が低いローンは審査が厳しく、手続きが面倒といったケースもあります。カーローンを検討している場合は、どのローン会社なら審査に通るのか、金利を安く抑えられるのか、早めに調べておきましょう。
中古車の購入はネクステージにお任せください!
ネクステージでは中古車販売はもちろん、新車・自動車整備・中古車買取・保険代理店事業を展開。幅広い事業により、確かな品質・きめ細かなサービスで高い人気を誇っています。
ここからは、中古車の購入にネクステージがおすすめの理由と、主なサービス内容を見ていきましょう。あなたの欲しかった1台が眠っているかもしれません。
ネクステージなら全国店舗を対象に探せる
北海道から沖縄までズラリと店舗を持つネクステージ(300店舗以上)では、全国の在庫車をWebで簡単に探すことができます。シンプルで見やすいサイトとなっており、初めての方でも使いやすいのが特徴です。
検索はメーカー・車種・価格帯・地域・フリーワードなど、複数の条件から中古車を絞り込みできます。相談や見積りも可能ですので、探している車がある方は検索してみるとよいでしょう。車との出会いは一合一会、欲しいと思ったときがチャンスです。
(参考:『全国の中古車一覧』)
最寄りの店舗で現車チェックもできる
遠くの店舗で欲しい車が見つかった場合でも大丈夫!ネクステージでは全国の在庫車を商談・購入することが可能です。しかも、遠方からのお取り寄せもリーズナブルに設定しています。
全国の総在庫は3万台を誇ります。SUVやミニバン・軽自動車・ハイブリッド車・輸入車など、すべて在庫車(商談中の車を除く)が対象となっているのもポイントです。購入前に現車チェックができるのは大きなメリットと言えるでしょう。
専門メカニックによる納車前整備の徹底
ネクステージでは国家資格を有する専門メカニックがシッカリと納車前整備を実施しています。「こんなところにキズが……」とならないよう車両状態票を開示し、車の状態が誰にでも分かるよう徹底されているのです。
また、事故車を販売していない点も魅力の1つ。「修復歴車やメーター改ざん車、水害車など、粗悪な車は販売致しません」というのがネクステージのポリシーでもあります。誰もが安心して車を選べる中古車販売店です。
購入後の備えに選べる充実の保証プラン
ネクステージでは国産普通車の保証として、2年・3年の2種類の保証を用意しています。有償保証ですが、新しい愛車に「大きな安心を付ける」と思えば検討する価値は十分にあるでしょう。
保証内容は、エンジン機構やトランスミッション、サスペンション、ブレーキ/ABSといった主要部品の故障などが含まれています。ステアリングやエアコンなどの不具合時にも対応します。さらに、指定消耗部品や指定社外装備品・装備品なども保証の対象です。購入後の備えとして充実した保証プランといえます。
まとめ
中古車のチェック項目は大きく分けると「事前準備・店舗の対応・現車チェック・走行チェック・契約の確認」となります。できれば、購入後の保証プランも視野に入れておいてください。
昔は販売店を見て回ったものですが、今は全国を対象に中古車を探せる時代です。ネクステージでは、Web検索を使って全店舗から探すことができ、最寄りの店舗へ取り寄せもできます。
中古車の購入を検討している方はぜひネクステージにご相談ください。インターネットによる在庫確認や無料見積りも可能です。「お客様ファースト」の精神でお待ちしております。