マイカーローンの仮審査通れば本審査通る?必要な対策を徹底解説!

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マイカーローンの仮審査通れば本審査通る?必要な対策を徹底解説!

マイカーローンの仮審査通れば本審査通る?必要な対策を徹底解説!

車は高い買い物であることから、マイカーローンを組む方が多いでしょう。マイカーローンの審査には、本審査の前に仮審査があります。仮審査が通れば本審査も通るのでしょうか。

 

この記事では、マイカーローンの仮審査を受ければ本審査も通るのか、審査が通らない場合に考えられる理由、マイカーローンを利用して車を購入する流れを紹介します。この記事を読むことで、マイカーローンの審査に関する疑問が解決できるでしょう。

 

※目次※

1.マイカーローンの仮審査通れば本審査も通るとは限らない

2.マイカーローンの仮審査と本審査の特徴は?

3.マイカーローン審査でチェックされる内容

4.マイカーローン審査に不安があるときは先に仮審査を受けよう!

5.マイカーローンで車を購入するときの流れ

6.マイカーローンの本審査に通るポイントは?

7.マイカーローン審査に通らないときは購入方法も見直そう

8.マイカーローン以外の手段で購入する選択肢もある

9.まとめ

10.よくある質問

 

■POINT

・マイカーローンは、仮審査を受けると本審査を通過できるか判断できる。

・仮審査を通過しても本審査に通過できるとは限らず、申請内容や信用情報履歴に問題がないことが重要。

・マイカーローンが利用できないときは、現金一括払いやクレジットカードの利用、中古車を検討しよう。

 

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マイカーローンの仮審査通れば本審査も通るとは限らない

マイカーローンの仮審査通れば本審査通る?必要な対策を徹底解説!

マイカーローンの審査には、仮審査と本審査があります。仮審査を受けなくとも本審査は受けられますが、仮審査は本審査通過の判断に利用可能です。

 

しかし、仮審査を通過したからといって本審査も通過できるわけではありません。ここでは、仮審査を通過できても本審査も通過できるとは限らない理由を紹介します。

 

申し込みの内容に誤りや虚偽があった場合

仮審査は、申請者が提示する情報を基に審査します。一方で本審査は、申請者が提示した情報とは別に、信用情報機関が持つ情報や公的な情報を用いて精査するのが特徴です。

 

収入・雇用形態・住所・名前など、仮審査時の申請情報と差が見られれば、金融機関側は「申請者が虚偽報告をしている」「信頼ができない」と判断する可能性もあります。このような判断が下れば、仮審査を通過していても本審査通過は難しいでしょう。

 

複数の審査に申し込んでいる場合

「本審査を一度に複数申し込んで、通過したものから選ぼう」と思う方もいるでしょう。一度に複数の審査を申し込めば、時間も節約でき、自分にとってベストなマイカーローンを選べます。

 

しかし、実際には複数の申し込みを一度に行うと、審査が不利になる可能性が高くなることから注意が必要です。

 

金融機関は、複数のローン審査を申し込んでいることを把握できます。経済状況に何らかの問題があるのではと思われるでしょう。

 

経済状況が変わった場合

マイカーローンの仮審査結果の有効期限は金融機関ごとに異なり、3か月~6か月が一般的です。有効期限内に本審査を行えば問題ありませんが、その間に経済状況が変わると本審査での評価が変わる恐れがあります。

 

仮審査時に収入が安定していたとしても、本審査申請時点で収入の減少や雇用形態の変化が見られた場合です。再審査が行われ、仮審査を通過していても本審査通過ができない可能性もあります。

 

信用情報の履歴に問題があった場合

本審査を申し込むと、金融機関は信用情報機関から信用情報を得ます。信用情報は、ローンやクレジットカードなどに関する客観的な取引情報です。信用情報を参考に、金融機関はマイカーローン審査を通しても問題がないかを判断します。

 

信用情報に何らかの問題があれば、審査通過は困難です。例えば、過去に債務整理などの金融事故があると、金融機関はリスクが高いと判断し、審査通過ができません。

 

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マイカーローンの仮審査と本審査の特徴は?

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マイカーローンの審査には「仮審査」と「本審査」の2つがあります。仮審査は受けなければならないものではありませんが、ローンに通る可能性を簡単に調べられる手段のひとつです。ここでは、仮審査と本審査についてそれぞれの特徴を解説します。

 

仮審査とは?

マイカーローンの仮審査は、本審査の前に実施される任意の審査を指します。仮審査ではなく、事前審査という呼び方を聞いたことがある方もいるでしょう。事前審査も同じ意味を持ちます。

 

仮審査の目的は、ローンを申し込む方の年収や勤続年数、属性などを基に、申込金額がそれらの条件と見合っているかをチェックすることです。

 

本審査に比べて要する時間が短く、早ければ当日中に結果が分かることもあります。仮審査でチェックされる項目は職業や年収、借入希望額、借入希望期間、借り入れの目的、現在の借り入れ状況などです。ただし、ローン会社によって必要となる情報は異なります。

 

本審査とは?

本審査は、個人情報を基にローンを組めるかを確認する審査です。本審査の結果によって、実際に借り入れできる金額や適用金利が決定されます。仮審査の結果に加え、信用情報機関に登録されている情報もチェックされ、返済能力があるかを判断するのが特徴です。

 

信用情報機関にはクレジットカードや各種支払いの延滞や遅延、自己破産などの事故情報が登録されています。それらの情報が登録されている間はローンの審査に通ることが難しくなるため注意しましょう。

 

心配な方は、ローンを申し込む前に信用情報機関に情報開示を請求しておくのもおすすめです。

 

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マイカーローン審査でチェックされる内容

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マイカーローンの仮審査・本審査では、借入金をきちんと返済できるかどうかが判断されます。年収や勤続年数などの属性はもちろん、返済能力があるかなども信用情報機関の記録から確認される内容です。

 

ここでは、本審査・仮審査ではどのような内容がチェックされるかについて見ていきましょう。

 

過去に返済トラブル(金融事故)があったか

ローンの審査では、過去の信用情報をチェックします。信用情報はローンやクレジットの契約内容、支払い状況のことです。過去にローン返済が遅れた経験があれば、ローン審査が通りにくくなるでしょう。

 

たとえ短期的に支払いが遅れた場合であっても、信用情報には傷が付いてしまいます。また、ローン以外にキャッシングの返済や携帯電話の支払いが延滞した場合も金融事故として情報が残るでしょう。

 

自己破産などの債務整理をしている場合もローン審査に通りません。このような金融事故があった場合、返済が完了してから一定期間は信用情報機関のブラックリストに載ってしまうため、審査が通らない可能性があります。

 

他に抱えているローンが多くないか

これまでにローンの支払いを延滞したことがなくても、抱えているローンの返済額が多いだけで、ローン審査に通らないことがあります。借り入れが可能な額というのは、返済比率という年収に対する割合で判断が可能です。

 

返済比率は「1年間の返済額÷税込みの年収×100」で求められます。返済比率が25%~35%を超えると審査を通過するのは難しくなる可能性があることを覚えておきましょう。1年間の返済額には、ローン以外に下記の返済も含まれます。

 

・クレジットカードのキャッシング

・クレジットカードの分割払いまたはリボ払い

・分割払いの機種代金

・奨学金

 

車のローン審査を受ける場合は、ローン以外の支払い状況も事前に確認し、自分で把握することが大切です。

 

年収額や勤続年数に問題はないか

ローン審査では、年収額とともに勤続年数もチェックされます。勤続年数が少ないと収入が安定しているとは認められず、審査が通りにくくなるでしょう。

 

明確な基準はないためあくまで目安となりますが、勤続年数が3年以上だとローンの審査に通りやすいといわれています。一方、勤続年数が1年未満の場合は、ローン審査に通りにくいでしょう。

 

自営業やパートタイム労働者の方は、給与所得者に比べて安定した収入が見込めないとみなされる場合があります。慎重な審査が行われる他、借り入れに制限が付くこともあるでしょう。

 

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マイカーローン審査に不安があるときは先に仮審査を受けよう!

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車のローン審査に通るかどうか不安な方は、まずは仮審査を受けてみましょう。本審査の前に仮審査を受けるメリットは、信用情報機関に記録を残さずにローン額の目安が分かること、短期間でローン審査の結果が分かることです。

 

ここからは、それぞれのメリットについて詳しく解説します。

 

信用情報機関の記録に残らない

マイカーローンの本審査に申し込むと、履歴は信用情報機関に残ります。仮に、短期間に複数のローンに申し込みをすると、お金に困っているという印象を与えてしまうでしょう。その後のローン審査に影響を与えることもあるため注意が必要です。

 

一方、仮審査の履歴は信用情報機関の記録に残りません。複数ローンの仮審査に申し込んだとしても、他のローン審査に影響する心配がない点がメリットです。

 

ローン額の目安が分かる

仮審査では、借り入れできるおおよその金額を把握できます。結果によっては、希望額が借りられそうにないというケースもあるでしょう。仮審査の結果から借入金額や頭金の金額を見直すことも可能です。

 

自分の年収や属性で希望額を借りられるかを知りたい場合には、簡単に審査ができる仮審査を検討するとよいでしょう。

 

3日~7日で結果が出る

マイカーローンの本審査は、結果が出るまでに1週間~2週間程度かかります。急いでローンを選びたい方には長く感じるでしょう。一方の仮審査は3日~7営業日程度、早い所では当日中に結果が分かる場合もあります。

 

ローンを組むのが難しい場合は別の方法も検討する必要があるため、結果が早く出るのはうれしいポイントです。すでに購入したい車が決まっているなど、早く審査結果を知りたい方には仮審査をおすすめします。

 

本審査通過の可能性を探れる

仮審査に落ちると本審査は受けられません。仮審査を通過しても本審査が通過できない可能性はあるものの、仮審査を受けることで本審査を通過できるか目安が分かります。

 

おおよその借入可能額も把握できることから、返済計画のイメージや頭金を用意しやすいのが魅力です。

 

仮審査は本審査よりも手続きがシンプルで簡単に行えます。申し込みに手間や時間は必要ですが、それ以外に目立つデメリットはないため、利用を検討している方にとってメリットの大きな手段といえるでしょう。

 

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マイカーローンで車を購入するときの流れ

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車のローン審査をスムーズに進めるには、審査や借り入れの流れを把握することが大切です。どのような手順で進むのか知っておけば、スムーズな手続きができるでしょう。ここでは、車のローン審査や借り入れの流れについて解説します。

 

1.車の見積もりを確認する

欲しい車を決めたら見積もりを出してもらい、購入代金を確認します。ディーラーや中古車販売業者といった自動車販売業者であれば、ローンを申し込む際にはローンの目的を証明する目的で見積もりが必要なことは知っているでしょう。

 

相談するとすぐに見積もりを出してくれるため、見積もりを確認した上でローンを組むかどうか検討しましょう。

 

2.ローンで支払いたいことを伝える

見積もりを検討した結果、ローンを組むと決めたら、購入を予定している店舗に「ローンで支払いたい」と希望を伝えます。多くの場合、購入手続きを進める過程で支払い方法を確認されるでしょう。

 

ローンの種類も選ぶ必要があります。銀行のマイカーローンを利用しても、ディーラーや中古車販売店が提携しているディーラーローンを選んでも構いません。ただしディーラーローンは、銀行のマイカーローンと比べると金利が高い傾向があります。

 

3.借入金額・返済期間を決定する

ローンの借入金額と返済期間を決めましょう。総支払額を抑えるには返済期間を短くしたほうがよいものの、月々の支払いの負担が大き過ぎると返済を続けるのが難しくなる恐れがあります。無理のない範囲で返済期間を設定するのがポイントです。

 

また、資金に余裕があれば、頭金の準備をおすすめします。頭金があれば借入金額が減り、審査に通りやすくなるためです。

 

4.仮審査への申し込みをする

仮審査の申し込みは、窓口の他にインターネットからも行えます。仮審査の結果が出るまでの期間は金融機関によって異なり、1日~1週間程度が目安です。

 

自己申告を中心に行うことから書類提出が求められないケースもありますが、スムーズな手続きをするためにも書類を準備することをおすすめします。

 

必要になる可能性が高い書類は「購入予定車の見積書」「本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード・パスポート)」「収入証明書(住民税決定通知書・確定申告書・源泉徴収票)」です。

 

5.ローンの申し込み内容を見直す

仮審査に落ちた場合は、返済額が収入に対して大き過ぎることが考えられます。その場合は頭金を準備して借入希望額を下げる、借入先や車種を変えるといった対策を講じましょう。

 

無事仮審査を通過できたのであれば、借入額に間違いがないか確認します。本審査に申し込んだ後は借入額の変更はできないことから、返済の負担がかかって家計に影響しないか慎重に確認し、必要であれば変更することが大切です。

 

6.本審査への申し込みをする

本審査は仮審査と同じく、窓口の他インターネットでの申し込みが可能です。本審査の結果が出るまで1週間~2週間程度かかります。

 

仮審査と異なるのは必要書類の種類です。本審査では「購入予定車の見積書・注文書」「本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード・健康保険証)」「収入証明書(住民税決定通知書・確定申告書・源泉徴収票)」「振込先口座情報(届出印・口座番号)」の提出が求められます。

 

7.口座に振り込まれたお金で車の代金を支払う

ローンの審査を無事通過すると、指定した口座にお金が振り込まれます。振込日は金融機関やローン会社によって異なりますが、一般的には契約が成立した当日、または翌日の場合がほとんどです。

 

口座にお金が振り込まれたら、車の代金を販売業者に支払います。その後は金融機関やローン会社との契約に従って、返済していきましょう。

 

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マイカーローンの本審査に通るポイントは?

マイカーローンの仮審査通れば本審査通る?必要な対策を徹底解説!

マイカーローンの本審査の履歴は信用情報機関に残るため、審査に落ち続けると他のローンも借り入れしにくくなるというデメリットがあります。何も考えず、やみくもに審査を受けることは避けましょう。

 

なかなか審査に通らないという方は、通らない原因を知ることが大切です。ここでは、本審査や仮審査に通りやすくなるポイントを紹介します。

 

仮審査の時点から正確な情報を申告する

仮審査の申請には、基本情報として「収入」「住所」「連絡先」「雇用形態」などを記載します。仮審査といえども、申請内容に誤字や脱字がないことが重要です。

 

仮審査に通っても、誤字や脱字で正確な情報が伝えられていなければ本審査時に「虚偽の情報が申告された」「信頼できない」と判断される可能性があります。申し込みフォームや書類によって記載場所が異なるため、情報に誤りがないか確認した上で申請しましょう。

 

金融事故の情報が白紙になるまで待つ

ローンの支払い延滞や債務整理による金融事故の情報は、一定期間を過ぎるとリセットされます。金融事故の情報が白紙になるまで待ちましょう。

 

そうすればローン審査に通る可能性が出てきます。いつリセットされるのか具体的な期間は公開されていませんが、5年~10年が目安です。

 

信用情報は自分でも確認できます。心配な場合は、信用情報機関に開示請求をして確認しましょう。手数料は500円~1,000円ほどで、郵送やインターネットで確認できます。

 

他のローンなどを削っておく

他社からのローンやキャッシングの支払いがある場合は、そちらの支払いをある程度済ませることでローンの審査が通りやすくなります。

 

またローンやクレジットのキャッシングなど、審査が通ったけれど使っていない借入枠があるという方もいるでしょう。使っていない場合でも、利用可能な枠があるだけでローン審査が不利になるため、使う予定がないのであれば解約しておくことをおすすめします。

 

保証人を立ててローン審査に挑む

自分の申請状況でローン審査が通らない場合は、保証人を立てることで審査が通りやすくなるでしょう。このとき、保証人の信用情報も調べられます。

 

保証人の信用情報に問題がある場合は、審査通過が難しくなるため注意が必要です。家族・親戚で保証人になってくれる方がいれば相談してみるとよいでしょう。信用情報に記録がなくローンが通らないケースや、収入が不安定な場合に有効な方法です。

 

自動車ローン以外のローンを同時期に申し込まない

自動車ローン以外のローンを同時期に申し込まないようにしましょう。実際にローンを利用していなかったとしても、複数のローンに申し込んでいるという情報やローン審査に落ちたという情報は記録として残ってしまいます。

 

短期間のうちに複数のローン審査に申し込んでいるということは、お金に困っていると判断される可能性もあるでしょう。

 

ローンの審査に落ちると何かしらの問題があると判断されるため、他のローン審査がさらに通りにくい状況になってしまいます。

 

頭金を見直してみる

頭金の金額を見直すことでローン審査に通ることがあります。頭金として支払う金額を増やすことで、ローンの借入額を減らす方法です。

 

高額なローンより、少しでも安いローンのほうが審査も通りやすくなります。返済比率がオーバーしているようであれば、頭金の支払額を見直してみましょう。

 

審査が有利な時期を狙って申し込む

銀行のローン審査が通りやすい時期に申し込むというのもひとつの方法です。銀行の決算時期である3月と9月は、銀行員がその前に少しでも融資を増やしたいと考えるために、ローンの審査も通りやすくなる傾向があります。

 

ローン審査中に職業を変えない

ローンの審査中に職業を変えないようにしましょう。仕事が新しくなると勤続年数で審査落ちする可能性があるだけでなく、申請時に記載していた勤務先に在籍していないことから、嘘の申告をしたと判断されるケースもあります。

 

各社の申し込み条件をよく調べる

ローンの審査基準はローン会社によって変わります。申請前に申し込み可能な条件を再度確認しておきましょう。

 

収入や年齢に制限があって落ちる可能性もあります。申し込み条件を満たしていなければ、審査するまでもなく落とされてしまうでしょう。申し込み条件をクリアするローン会社を選んで申し込むことが基本です。

 

審査の難易度が低いローン会社を選ぶ

ローン審査の難易度は、借入先によって異なります。審査に不安がある方は、審査の難易度が低いローン会社を選ぶことがポイントです。

 

銀行ローンとディーラーローンを比較すると、ディーラーローンのほうが審査に通りやすい傾向にあります。金利を抑えたいのであれば銀行ローン、審査の通りやすさを優先したいのであればディーラーローンがおすすめです。

 

ただし、ディーラーローンはローン完済まで車を自由に売却できないことを理解しておきましょう。

 

本審査は1社のみに絞る

マイカーローンの本審査は、信用情報機関に審査結果履歴が記録されます。

 

1社目のマイカーローンで本審査に通過できなかったためすぐに2社目の本審査を申し込むなど、短期間で本審査を複数申し込むと「お金に困っているのではないか」と判断され、審査に影響を与える可能性があり注意が必要です。

 

一方で、仮審査は信用情報機関に申し込み履歴が残るのみで、審査結果は残りません。仮審査は複数申し込んでも問題ありませんが、その後の本審査は1社に絞ることが大切です。

 

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マイカーローン審査に通らないときは購入方法も見直そう

マイカーローンの仮審査通れば本審査通る?必要な対策を徹底解説!

特殊な事情などで、車のローンが通らないこともあるでしょう。車のローンが通らなかった場合、借入希望額を下げるのがおすすめです。

 

借入希望額を下げる方法には、使用中の車を売却する、グレードを下げるといった方法があります。自分に合った車の購入方法を検討しましょう。ここでは、購入費用を下げる方法を紹介します。

 

下取りで購入金額を下げる

車を乗り替えるのであれば、それまで乗っていた車を高く売って、車の購入費用に充てる方法をおすすめします。車の売却方法は、主に「下取り」と「買取」の2つです。

 

中古車販売店で買取ってもらったほうが、車は高く売れます。下取りは、車そのものの価値しか付きません。買取は中古車市場での人気などが考慮されるため、人気の高い車であれば高額査定が期待できます。

 

下位グレードや中古車を検討する

車のランクを下げることも、ローンを利用せずに車を購入する方法のひとつです。同じ車種であってもグレードというランクがあり、ランクの低い車を選べば車の購入費用を抑えられます。

 

車は購入後の維持費もかかることから、購入時の出費を抑えることは重要です。また、中古車は新車に比べ価格が安く、ローンを利用せずに購入できる可能性が高いといえます。

 

登録(届出)済未使用車のように状態が良いものもあるため、希望の車種を探してみましょう。

 

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マイカーローン以外の手段で購入する選択肢もある

マイカーローンの仮審査通れば本審査通る?必要な対策を徹底解説!

マイカーローンの審査が通らなくとも、諦める必要はありません。マイカーローン以外にも車を購入する方法はあるため、自分のライフスタイルや家計状況に適した方法を選びましょう。ここでは、マイカーローン以外の方法で車を買う3つの方法を紹介します。

 

クレジットカードを利用する

クレジットカードを利用すると、車以外の買い物と同じく、分割払いやリボ払いも利用可能です。クレジットカードで買い物した際にもらえるポイントも受け取れることから、高い買い物をすればよりお得感を味わえるでしょう。

 

しかし、クレジットカード対応の店舗は多くありません。クレジットカード対応の店舗は、クレジットカード払いされたときの手数料をクレジットカード会社に支払わなければならないためです。

 

クレジットカードが使えても、利用限度額を超えた金額の車を購入できない点にも注意しましょう。

 

現金一括払いをする

クレジットカードが利用できない場合は、現金で一括払いする方法がおすすめです。現金で払うのであれば、マイカーローンを組む必要がなく利息分の支払い負担も減り、総支払額を抑えられます。

 

複数に分けての支払いはできないことから、一度にまとまったお金が必要です。価格の安い車を購入するのであれば問題ありませんが、マイカーローンを組む予定であった方が現金一括払いするのは負担の大きな購入方法といえます。

 

現金一括払いしても手元に生活できるほどの現金が残るのか、確認することが大切です。

 

家族名義で購入する

自分が使用する車であっても、親や配偶者など家族名義でローンは組めます。親名義でローンを組み、毎月少しずつお金を渡す流れです。自身がお金を払えなくなっても返済義務はなくならず、名義人が返済をすることになります。

 

このように家族名義でローンを組めるものの、名義貸しになるリスクがある点に注意が必要です。名義貸しをしてローン契約を結ぶと詐欺罪として罰せられる可能性があります。安易に家族名義で契約する方法を選ぶのではなく、まずは金融機関に相談しましょう。

 

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まとめ

マイカーローンの仮審査通れば本審査通る?必要な対策を徹底解説!

マイカーローンの仮審査は、本審査に通るかのひとつの目安です。仮審査に通ったとしても、申し込み内容に間違いがあったとき、本審査までに経済状況や雇用形態が変わったときなどには本審査の通過は難しくなるといえます。

 

しかし、本審査と違って仮審査は信用情報機関に審査結果の記録が残りません。そのため、複数の仮審査を受けても本審査に影響がないのが魅力です。仮審査を通過できた後の本審査は、1社に絞りましょう。

 

 

▼ライタープロフィール

マイカーローンの仮審査通れば本審査通る?必要な対策を徹底解説!

畠山達也

自動車Webライター

自動車免許のほか、一級自動車整備士、フォークリフト運転免許などを保有するライター。自動車メーカーや部品業界に携わった際の知識や経験を活かし、Webメディアを通して「車の楽しさ」を発信している。

 

 

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よくある質問

マイカーローンの仮審査通れば本審査通る?必要な対策を徹底解説!

Q.自動車ローンの仮審査と本審査の違いは?

A.まずは申込情報を元に仮審査を行い、問題がなければ本審査へと進むパターンが一般的です。仮審査でチェックされる項目はローンによって異なりますが、主に申告された属性情報(年収・勤務先・勤続年数など)を中心に審査されるでしょう。仮審査に通っても、本審査で詳細な信用情報をチェックした結果、審査に落ちるケースもあるので注意が必要です。

 

Q.個人事業主でも車のローンは組めるの?

A.フリーランス・個人事業主であっても、相応の実績があれば審査に通る可能性はあります。所得を証明する書類として確定申告書の提出を求められるので、用意しましょう。

 

また、一定期間その事業を継続していることが条件となるケースが多いことから、開業後すぐにローンを組みたい方は注意が必要です。事前に申込条件を確認しましょう。

 

Q.複数の自動車ローンに同時に申し込んでも大丈夫?

A.複数のローンを同時に申し込むことは可能ですが、信用情報の照会まで行われると不利になる恐れもあります。仮審査の段階で信用情報が照会されるケースもあり、注意が必要です。

 

最近ではインターネットから簡単に仮審査申し込みができるところが増えていますが、複数のローンを申し込む際は慎重に検討しましょう。

 

Q.一度自動車ローンの審査に落ちても、再度申し込みできる?

A.万が一ローンの審査に落ちてしまっても、再度申し込めます。「審査に落ちた」という事実は信用情報として登録される点に注意が必要です。そのため、別のローンに申し込む場合であっても、審査のハードルが上がる可能性が高いでしょう。

 

審査に通らなかった理由を考えた上で、まずは条件の合いそうなローン会社に事前相談することをおすすめします。

 

Q.自動車ローンはいくらまでなら組める?

A.自動車ローンの借入限度額は、おおむね年収と同じ程度といわれています。ここでいう年収とは、各種保険料などを控除した「手取り年収」のことです。また年間返済限度額の目安は、年収の30%前後とされています。

 

例えば、手取り年収400万円であれば、購入できる車の上限額は400万円、月々の返済額の上限は10万円です。このラインを超えると、審査に通るのが難しくなる恐れがあるため注意しましょう。

 

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