任意保険に加入するならどれがおすすめ?補償内容の違いや保険料を抑える方法

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任意保険に加入するならどれがおすすめ?補償内容の違いや保険料を抑える方法

任意保険に加入するならどれがおすすめ?補償内容の違いや保険料を抑える方法

自動車保険に加入する際、できるだけ保険料を安く抑えたいとお考えの方は多いのではないでしょうか。特に若い方の保険料は、30代~40代に比べると高くなりがちです。保険料がなぜ高いのか、自動車保険はどう選ぶとよいのかなど安くするポイントを知ると保険料を安く抑えられます。

 

そこでこの記事では、自動車の任意保険についておさらいするとともに、若い方の保険料が高くなる理由、保険料を抑えるための方法を解説します。保険料を安くするだけでなく、必要な補償内容を確保しつつ保険料を安くするポイントも併せて紹介しますので、これから車を購入するなどの方はぜひ参考にしてください。

 

※目次※

1.自動車保険って何?

2.任意保険に加入するならどれがおすすめ?

3.若ければ若いほど自動車保険の金額は高くなる

4.自動車保険に加入するときは安くできる方法を探してみよう

5.自動車保険は補償内容と保険料のバランスを確認するのがおすすめ!

6.自動車保険と合わせて車購入時の保証サービスの活用もおすすめ!

7.まとめ

 

■POINT

・自動車保険には自賠責保険と任意保険があり、任意保険は年齢などによって保険料が変わる。特に若い人は保険料が高くなる傾向

・若い人でも割引制度や補償内容を見直すことで保険料を抑えられる

・購入店舗の保証サービスを活用すると任意保険をカバーできることも。費用を抑えるなら保証サービスが充実しているネクステージへ!

 

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自動車保険って何?

任意保険に加入するならどれがおすすめ?補償内容の違いや保険料を抑える方法

車を運転する際は、交通ルールを守って安全運転をするのが基本です。それでも、完全に事故を起こす可能性を完全になくすことは困難です。ちょっとした不注意や気のゆるみで事故は起きてしまい、事故の加害者にも被害者にもなる可能性があります。また、災害やいたずらなどでも車が傷つくこともあります。

 

そのようなときに頼りになるのが自動車保険です。自動車保険は大きく分けて自賠責保険と任意保険の2種類があります。ここではそれぞれの保険について説明します。

 

自賠責保険

自賠責保険とは、加害者が負うべき経済的負担を補填することにより被害者を救済する目的の保険です。全ての自動車(2輪車を含む)や原動機付自転車(電動キックボードを含む)に加入が義務付けられているため強制保険と呼ばれることもあります。

 

支払われる保険金の限度額は死亡の場合は3,000万円、後遺障害の場合は4,000万円、障害の場合は120万円です。

 

また、あくまでも人身事故に対する保険のため、加害者側の同乗者も対象になる反面、運転者自身のけがや物損事故には対応できない上、事故の相手側との示談交渉は行えません。一般的には補償内容が不十分とされるため、任意保険を組み合わせます。

 

任意保険

任意保険とは、自賠責保険ではカバーできない対物補償や自分自身に対する補償、また自賠責保険の限度額を上回る対人補償に対応する保険です。事故の相手との示談交渉を行うサービスもあり、自車の損害について補償する車両保険の契約も可能です。

 

自車を修理する期間のレンタカー費用や、追突被害など自車側に責任がなく示談交渉サービスが使えない場合の弁護士費用を補償するものなどさまざまな特約が用意されており、契約者の希望に合わせて選択できます。

 

また、走行不能になった場合に修理工場までのレッカー搬送や、バッテリー上がりやキーとじ込みなどのトラブルに対応するロードサービスなども付いていることが一般的です。

 

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任意保険に加入するならどれがおすすめ?

任意保険に加入するならどれがおすすめ?補償内容の違いや保険料を抑える方法

任意保険はその名の通り契約者が任意に加入する保険で、その内容も希望する補償や金額などに応じてさまざまなタイプを選べます。

 

保険とは別に購入時の保証サービスがあるなど、それぞれの人にとって最適な保険は異なるため、保証内容は慎重に考えることが大切です。任意保険の補償は大きく分けて3つあります。ここでは、それぞれの内容について説明します。

 

相手側への補償

相手側への補償は、まず他人を死傷させてしまったときのための対人賠償保険、そして他人の車や物を壊してしまった時のための対物賠償保険があります。

 

それぞれ支払われる保険金額の上限を選べますが、対人賠償に関しては数億円に達する場合も少なくないため、「無制限」にするのが一般的です。なお、保険会社によっては「無制限」のみにしているケースもあります。

 

対物賠償についても予想外に損害額が高額になる恐れがあるため、「無制限」にしておくのが安心です。

 

自分側への補償

自分側への補償は、ドライバーや同乗者が死傷してしまった時のための人身傷害保険や搭乗者傷害保険があります。搭乗者傷害保険は入院や通院の日数や後遺障害、死亡などに対して所定の金額が支払われるものです。

 

人身傷害保険は搭乗者傷害保険に似ていますが、人的な実際の損害に対してあらかじめ設定した保険金額を上限に支払われるもので、搭乗者傷害保険と違い過失割合に関わらず支払われるのがメリットです。

 

自分の車への補償

自分の車への補償は、契約している車両に損害が発生したときのための車両保険があります。車両保険は事故だけでなく、災害やいたずらなどに対しても補償されるのが特徴です。保険金額の上限はその車の時価によって決まり、時間がたつごとに少しずつ下がっていきます。

 

車両保険にはフルカバータイプと呼ばれる一般車両保険とエコノミータイプと呼ばれる車対車+A車両保険があります。エコノミータイプは単独事故や当て逃げに対する保障がない分、保険料が抑えられています。また、一部の保険会社では当て逃げもカバーできるエコノミータイプの車両保険を選べるものもあります。

 

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若ければ若いほど自動車保険の金額は高くなる

任意保険に加入するならどれがおすすめ?補償内容の違いや保険料を抑える方法

自動車保険は同じ車で同じ補償の場合でも、契約者によって保険料が変わってきます。特に年齢が若くなるほど保険料は高くなる傾向です。

 

これは過去のデータに基づいて決められたものですが、実際はどのような基準で設定されているのでしょうか。ここでは若い方の保険料が高くなる理由について解説します。

 

等級が低いため

保険料が決まる要素のひとつは、等級制度です。等級は1等級~20等級まであります。等級が高くなるにつれて割引率が高くなり保険料も安くなります。等級が低くなるにつれて割引率も下がり保険料が高くなるという仕組みです。

 

新規契約の際には6等級からスタートし、1年間事故をせず保険を使わなければ翌年の等級がひとつ上がります。ただし、20歳で免許を取り保険に加入したとしても、20代の間に20等級まで上がることはありません。

 

20代の事故率が高いため

自動車保険は、事故率も保険料が決まる要素のひとつです。事故率が低いと保険金を支払う可能性が低く保険料は安くなり、事故率が高いと保険金を支払う可能性が高く保険料も高くなります。

 

20代は免許を取得して年数がたっていないこと、免許を取得したばかりという方が多く、他の年代よりも事故率の高いことが現状です。それにより20代の保険料は高く設定されています。

 

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自動車保険に加入するときは安くできる方法を探してみよう

任意保険に加入するならどれがおすすめ?補償内容の違いや保険料を抑える方法

保険というものの性質上、事故率の高い傾向がある若い方の保険料が上がってしまうのは仕方のないことです。しかし、単に契約するのではなく、割引の制度や条件を設定することにより保険料を抑えることは可能です。また、補償の内容が本当に必要なものかを検討することも重要です。

 

ここでは、保険料を安くするための方法を紹介します。保険の契約以外でも保険料に関わるものがあり、そのことについても併せて解説します。

 

家族の等級を引き継いで保険に加入する

若い方や新規で自動車保険を契約しる方が保険料を抑えるポイントのひとつは、同居家族の等級を引き継ぐことです。同居家族の方が20等級を待っている場合、保険対象の車から新しく購入した車に変更をする「車両入替」を行い、新たに契約する方の名義に変更します。

 

等級をそのまま引き継ぐため、新規で加入するよりも割引率が高くなり保険料を抑えることが可能です。ただし、同居家族の方の保険を新規で入り直すことになるため、よく相談して引き継ぎを行いましょう。

 

年払いで保険料を支払う

自動車保険料の支払い方法には、12か月間毎月支払いをする「月払い」と、1年に1回一括で支払う「年払い」があります。まとまった金額を支払うことになりますが、年払いで支払いを行うとお得です。

 

一般的に月払いは、5%ほど年払いよりも高くなります。このことを考慮すると、一度に大きな金額を支払えない、契約の途中で解約する予定があるなど特別な理由がない限りは、年払いにしたほうがよいでしょう。

 

運転する人や年齢を絞る

自動車保険の補償対象を制限すると、保険料を抑えることが可能です。主に運転する人のみ補償されない「本人限定」、本人と配偶者しか補償されない「本人・配偶者限定」などがあります。

 

また、全年齢補償や21歳以上補償、26歳以上補償など、年齢条件の限定もでき、年齢が上がるほど保険料を抑えることが可能です。なお、年齢条件の対象者は、本人と配偶者、子供などの同居家族のみとなっています。

 

割引制度を利用する

自動車保険を販売している保険会社は多数あります。保険会社によって受けられる割引制度が異なる場合もあり、上手に活用することで保険料を抑えられるでしょう。各保険会社が定めた期日内に契約すると割引が適用される「早期契約割引」や、WEBサイトから契約すると割引される「インターネット割引」などがあります。

 

保険会社によって用意されている割引サービスや割引率・割引額は異なるため、事前にいくつかの保険会社の見積もりを行うとよいでしょう。

 

補償内容を必要最小限にする

できるだけ保険料を抑えたい場合は、補償内容をよく確認して必要最小限のものだけにしましょう。しかし、何が起こるかわからないため、必要最低限の補償はあったほうが安心です。

 

相手側の身体や物が対象となる「対人賠償保険」「対物賠償保険」、運転者の身体が対象の「人身傷害保険(搭乗者傷害保険)」が挙げられます。この3つの補償は高い割合で加入している方が多く、必要最低限の補償といえるでしょう。

 

車の購入がまだなら保険料の安い車種を選ぶ

車を購入する前に自動車保険を決めるのであれば、保険料が安くなる車種を選ぶことがおすすめです。普通自動車と軽自動車、ミニバンとSUVなど車種により、保険料率が変わります。

 

保険料は型式によって異なり、普通自動車は1クラス~17クラス、軽自動車は1クラス~3クラスという区分です。クラスが低いと保険料が安く、高くなるにつれ保険料も上がります。このクラスは車の型式別の事故率などで区分が決まるため、クラスが上がるごとにリスクが高い型式となり、保険料も上がる仕組みです。

 

そのため、型式を確認し、保険料がどのくらいになるのか確認するとよいでしょう。

 

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自動車保険は補償内容と保険料のバランスを確認するのがおすすめ!

任意保険に加入するならどれがおすすめ?補償内容の違いや保険料を抑える方法

自動車保険に加入する際、保険料を抑えるために補償を減らしたり、安い保険会社で加入したりする方もいるでしょう。しかし、補償を減らしすぎると万が一の時に補償が利かない場合もあります。

 

そのようなことをなくすためには、補償と保険料のバランスをとることが大切です。この項目では、自動車保険に加入する際の注意点を紹介します。

 

補償内容を削り過ぎない

自動車保険にはさまざまな保障内容があり、保険金額を減らしたり範囲を見直したりすることによって保険料が安くなります。しかし、実際に事故にあった時に必要となる補償がされなければ意味がありません。本当に必要なものは削らないように、保険料とのバランスを考えて補償内容を決めることが大切です。

 

保険は1年ごとの更新のため、更新時の見直しで補償範囲を狭める・広げられます。

 

いくつかの自動車保険を比較する

保険会社により契約内容が異なるため、保険料も変わってきます。一概にこの保険会社が安いというものはありません。保険料を抑えつつ補償が手厚い自動車保険を選ぶには、複数の保険会社を比較することがおすすめです。

 

一括見積もりをすると、複数の保険会社の見積もりが一度に比較できます。補償される範囲や受け取れる保険金はいくらなのかの補償内容、年間保険料の確認と比較を行いましょう。

 

年齢を重ねると保険料が下がる場合もある

自動車保険には年齢条件があり、以下の区分に分かれていることが多くあります。

全年齢補償

・18歳~20歳までは全年齢補償しか加入できない

・最も保険料が高い

21歳以上補償

・21歳~25歳までの方が対象

26歳以上補償

・26歳以上の方が対象

※slide →

全年齢補償は高額なので、21歳の誕生日が来たら見直しをしましょう。他の年齢区分でも対象年齢になれば見直しをすることで、保険料が安くなります。保険会社によって年齢条件が異なる場合もあるため、見積もりの際に確認するとよいでしょう。

 

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自動車保険と合わせて車購入時の保証サービスの活用もおすすめ!

任意保険に加入するならどれがおすすめ?補償内容の違いや保険料を抑える方法

自動車保険の補償内容を検討するとともに、車を購入する際にはその店舗の保証サービスを利用することがおすすめです。自動車保険との補償の重複を解消すれば保険料を節約できる可能性があるとともに、保証をさらに手厚くすることもできます。

 

ここではネクステージの保証サービスについて、店舗や在庫の特徴とともに紹介します。

 

国産車も輸入車も選択肢にできる

ネクステージは、全国に200店舗以上ある中古車専門の販売店です。在庫台数は3万台で、車種別に専任のバイヤーがいるため、仕入れにもこだわっています。売れ筋モデルやグレードなど徹底的に調査し、バリエーション豊富に取りそろえていることが強みです。

 

また、骨格にダメージのある修復歴車は事前に排除しているため、故障やトラブルが多い車両を扱っていないのもポイントです。

 

無料保証からメンテナンスパックまで幅広いサポートがある

ネクステージは、さまざまな保証を取り扱っていることも特徴です。販売している全ての車に、国産車では3か月かつ走行距離3,000km、輸入車では1か月または走行距離無制限の無料保証が付帯されています。エンジン機構やトランスミッション、指定消耗部品などが期間内だと無償で修理・交換することが可能です。

 

また、保証付きメンテナンスパックの「サービスサポート」を有料で用意しています。33機構318項目に渡る保証範囲で、最長3年まで選択でき走行距離無制限です。1年間の特別保証期間内では、購入時に付属しているナビや電飾品の修理・交換を無償で行います。

 

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まとめ

任意保険に加入するならどれがおすすめ?補償内容の違いや保険料を抑える方法

自動車保険はさまざまな内容があり、年齢や条件などによっても保険料が決まります。特に若い方は等級も含めて保険料が高くなりがちなので、同居家族の等級を引き継いだり必要な補償内容を確保しつつ内容を改めて確認して見直したり、保険料を抑えるための検討をしてみましょう。

 

さらに、購入する店舗の保証サービスを利用することで補償を充実させることもできますし、新車にこだわらなければ中古車にすることで購入時のトータルでの出費を抑えることもできます。ネクステージなら在庫が豊富でさまざまな保証サービスもあるので、検討してみてはいかがでしょうか。

 

 

▼ライタープロフィール

任意保険に加入するならどれがおすすめ?補償内容の違いや保険料を抑える方法

岩本佳美

漠然と「車関係の仕事がしたい」という想いのもと、飲食業界から自動車メディア業界に飛び込むという破天荒な人生を歩んでいる。愛車がスバルのWRXということもあり、主にスバル系の記事をWebや紙媒体に寄稿。モータースポーツが大好きで、レース観戦はもちろん、サーキット走行や24時間耐久のカートレースにも出場するなど、自らも走ることでその楽しさや面白さなどを経験しながら情報発信している。

 

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