SUVになったクラウンはどんな内装?クロスオーバーの魅力を徹底解説!

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SUVになったクラウンはどんな内装?クロスオーバーの魅力を徹底解説!

SUVになったクラウンはどんな内装?クロスオーバーの魅力を徹底解説!

世界的にも圧倒的な知名度を誇るトヨタのロングセラーフラッグシップモデル「クラウン」が、2022年9月にフルモデルチェンジしたことは有名です。従来の概念にとらわれず、新たな価値を提供すべく革新的なパッケージを採用しています。

 

セダンとSUVが融合した新型クラウンは、どのような内装に仕上がっているのでしょうか。この記事では内装の主な特徴やグレードごとの違いを解説しますので、クラウンの魅力に迫ってみましょう。

 

※目次※

1.外観も内装も高級感あふれるSUVになったクラウンが登場!

2.クラウンのSUVが持つ内装の特徴

3.クラウンのSUVはグレード選びで内装が変化する

4.クラウンのSUVはどのくらいの荷室や収納スペースがある?

5.クラウンのSUVが持つ内装以外の魅力

6.まとめ

 

■POINT

・新型クラウン クロスオーバーは、セダンの良さにSUVのテイストを取り入れた新感覚パッケージが魅力

・スタイリッシュな外観にふさわしく、内装も洗練された上質な空間で「全席特等席」気分を味わえる

・トランクスルー機構を採用するなど、工夫された荷室や収納スペースは積載量に優れている

 

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外観も内装も高級感あふれるSUVになったクラウンが登場!

SUVになったクラウンはどんな内装?クロスオーバーの魅力を徹底解説!

2022年4月に生まれ変わったトヨタを代表する高級車クラウンは、長年培ったトヨタのこだわりや技術に現代の風潮やニーズを融合した斬新さが特徴です。

 

セダンとSUVの融合モデルであるクラウン クロスオーバーの魅力は、スタイリッシュな外観だけではありません。ここでは、内装の魅力をチェックしましょう。

 

クラウン クロスオーバーとは?

トヨタは、多様性を重んじる時代の流れを察知し、固定観念にとらわれずに誰にでも楽しんでもらえる新型クラウンを開発しています。2022年7月15日には、開発している4種類のひとつであるクラウン クロスオーバーのワールドプレミアが行われました。

 

「セダンを超えるセダン」を目指し、乗り降りのしやすさや視点の高さを考慮に入れたSUVの良さを融合したパッケージを採用しています。今後、スポーツ・セダン・エステートといった異なるバージョンのクラウンが登場予定です。

 

クラウン クロスオーバーのサイズ感

クラウン クロスオーバーの車体および室内サイズは、全グレード共通です。ただし、2.4Lターボ ハイブリッドタイプで選べるマイコン制御チルト&スライド電動ムーンルーフ装着時の室内高は、1,140mmとなっています。

 

全長・全幅が3ナンバーサイズの大型ボディながらも、最小回転半径は5.4mに抑えられており、ボディサイズの割には小回りが利く印象です。

 

2.4Lターボ ハイブリッド

2.5L ハイブリッド

車体サイズ

[全長×全幅×全高]

4,930mm×1,840mm×1,540mm

室内サイズ

[室内長×室内幅×室内高]

1,980mm×1,540mm×1,170mm

ホイールベース

2,850mm

最小回転半径

5.4m

※slide →

(型式6AA-AZSH35-AEXMBのスペックより)

 

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クラウンのSUVが持つ内装の特徴

SUVになったクラウンはどんな内装?クロスオーバーの魅力を徹底解説!

長年の間トヨタセダンのフラッグシップモデルとして君臨してきたクラウンに、SUVの魅力を融合させたクラウン クロスオーバーは、登場以来注目の的となっています。内装にはどのような特徴があるのでしょうか。主な特徴3点をチェックしてみましょう。

 

広々として視界にも優れている

クラウン クロスオーバーの内装コンセプトは「全席特等席」です。運転席・助手席・後席のどこに座っても、快適な乗り心地を味わえるよう設計されています。

 

運転席は、運転中の視線移動や動作が最小限に抑えられる工夫が施されており、ストレスフリーで直感的に運転できることが魅力です。SUV要素を採用した車高の高さから着座位置が高く、視界性に優れています。

 

ドライバー2名までのシートポジションを記憶・再現する機能や、乗降時に運転席が自動でスライドする機能など、おもてなしを受けているような内装です。

 

機能性に優れたインパネ周り

運転しやすさを追求したインパネ周りにも、クラウンならではの上質なこだわりが感じられます。センターに配置しているディスプレイオーディオ搭載12.3インチHDディスプレイは、シートヒーターやエアコンの調整や音声認識などを直感的に操作可能です。

 

メインメーターはCasual・Smart・Tough・Sportyの4種類、およびダイヤルなし・1ダイヤル・2ダイヤルの3レイアウト、計12種類から自分好みの表示スタイルを選べます。運転に必要な情報を教えてくれる、カラーヘッドアップディスプレイも魅力です。

 

オプションで付けられる電動ムーンルーフ

最上級グレードの「RS」「RS”Advanced”」には、室内に心地良い開放感をもたらしてくれる電動ムーンルーフをオプション追加可能です。お天気が良い日中は、車内に光が入り青空の心地良さを感じられます。

 

タイミングによっては、夜のドライブで星空を楽しんだり花火を楽しんだりするのも可能です。日差しが強すぎて眩しく感じるときは、カバーをスライドできます。安全面にも配慮した挟み込み防止機能付きです。

 

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クラウンのSUVはグレード選びで内装が変化する

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クラウン クロスオーバーは全車4WDで、ターボとノーマル2種類のエンジンタイプが用意されています。全部で7種類のグレード展開です。

 

グレードごとに装備内容やオプション設定が異なるため、事前にきちんと確認しておきましょう。大きく分けて3タイプの内装を解説します。

 

CROSSOVER X

エントリーグレードXが他のグレードと大きく異なる点は、センターのディスプレイオーディオが標準装備されていないことです。必要な場合は、別途注文しましょう。

 

シート表皮は、ファブリック+合成皮革を採用し、内装色はブラックとなっています。助手席肩口パワースイッチは装備されていません。

 

装備内容な基本的なものに抑えられているものの、上級グレードと同様のウォームスティール加飾があしらわれている内装は、上質な雰囲気を十分味わえます。

 

CROSSOVER G

CROSSOVER Gは、シート表皮が上級ファブリック+合成皮革仕様で、内装色はブラックです。運転席には、除電スタビライジングプラスシートや電動ランバーサポートを採用し、快適性が一段と増しています。

 

CROSSOVER Gは、ベースグレードの他、G”Leather Package”/G”Advanced”/G”Advanced・Leather Package”というグレード展開です。”Leather Package”が組み合わさると、シート表皮・内装色の選択肢や装備内容が増えます。

 

CROSSOVER RS

上級グレードRSでは、本革のシート表皮にブラック/イエローブラウンの内装色が採用されています。ターボエンジンを搭載したグレードらしく、AT油温ウォーニングやパドルシフトをプラスしたエレクトロシフトマチックを搭載するなど、内装も上質なスポーティー感を演出した雰囲気です。

 

最上級グレードのRS”Advanced”では、さらに快適性を重視したおもてなし機能を含む「リアサポートパッケージ」をオプション追加できます。

 

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クラウンのSUVはどのくらいの荷室や収納スペースがある?

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SUVらしさを織り込んだクラウン クロスオーバーは、アウトドアシーンでも活躍できるほどの積載能力も魅力のひとつです。収納スペースにもこだわりが詰まっており、快適なドライブを後押しします。具体的な特徴を見てみましょう。

 

荷室

クラウン クロスオーバーの荷室容量は、スペアタイヤ非装着時に450L、装着時では432L確保されています。標準形状の9.5インチゴルフバッグであれば、3個まで積載可能です。

 

デッキアンダートレイがあるため、スペアタイヤ装着時でもスマートに収納できます。リアシートのセンターアームレストに装備されているトランクスルーにより、長い荷物も無理なく積めるため便利です。グレードによっては、ハンズフリーパワートランクリッドが搭載されています。

 

収納スペース

室内には、あると便利な場所に収納スペースが配置されているため、ドライブ中に荷物や小物が邪魔になる心配がありません。例えば、左右両開きタイプセンターコンソールボックスや運転席・助手席のシートバックポケットなどです。

 

グローブボックスにはLED照明やキーが付いているため、夜間での出し入れや大切な書類などを保管するのに役立ちます。全グレードでディーラーオプション設定のマルチホルダーは、開いたときはテーブルとして、閉じている場合はアシストグリップやハンガーなどアイデア次第でさまざまな使い方が可能です。

 

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クラウンのSUVが持つ内装以外の魅力

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クラウン クロスオーバーの内装には、魅力あふれる特徴が満載です。ドライバーだけでなく、乗車する人すべてが快適に過ごせる工夫が施されています。魅力は内装だけではありません。他にも特筆すべき魅力をチェックしてみましょう。

 

洗練された美しいエクステリア

フルモデルチェンジ後の新型クラウンがお披露目された際、エクステリアデザインに多くの人が魅了されました。先代クラウンまでのイメージを覆した、ファストバックスタイルです。

 

ルーフからリアにかけての流麗美や、SUV風に仕上げながらも低い全高など、他の車とは一線を画す独特の存在感を放っています。

 

大型フロントグリルやヘッドランプグラフィックなど、大胆で斬新なデザインが特徴です。大径タイヤやホイールアーチ部分のクラッディングパネルを装備することで、SUVテイストが強調されています。

 

滑らかな走りを実現する高剛性ボディ

クラウン クロスオーバーは、クラウンのために改良されたTNGAプラットフォーム採用です。大径タイヤ装着・乗降性の向上・乗り心地の良さなどを追求したプラットフォームで、滑らかな走りを実現しています。

 

レーザースクリューウェルディング(LSW)や構造用接着剤などの採用により、ステアリングサポートの剛性や結合剛性が向上しました。上質かつ快適な乗り心地と走りを体感できる高剛性ボディです。

 

動力性能の高さと燃費の低さを両立したモデル

クラウン クロスオーバーのノーマルモデルには、低燃費・高出力・高レスポンスを追求した2.5Lエンジンを搭載し、2.5Lハイブリッドシステムを組み合わせています。3ナンバーの大型サイズながらも、WLTCモード燃費22.4km/Lです。

 

2.4Lターボエンジンを搭載したモデルでも、WLTCモード燃費は15.7km/Lとなっています。全グレードで、路面状況に合わせてスムーズに駆動方式を変更するE-Four(電気式4WDシステム)採用です。発進性や走行安定性に優れています。

 

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まとめ

SUVになったクラウンはどんな内装?クロスオーバーの魅力を徹底解説!

セダンとSUVそれぞれの良さを融合した新しいカタチのクラウン クロスオーバーは、内外装や動力性能など、細部に至るまでこだわりが感じられます。内装の魅力はどの席に座っても特等席気分を味わえ、おもてなしを受けているかのような快適装備です。

 

少しでも購入費用を抑えたい、予算内で上級グレードを購入したい場合は、中古車の総在庫数が豊富な中古車販売店で探してみましょう。

 

 

 

【この記事の執筆者】

SUVになったクラウンはどんな内装?クロスオーバーの魅力を徹底解説!

田村陽子

自動車ライター
熊本県在住。これまで、国産車・輸入車・軽自動車・普通車など、20種類以上の車に乗った経験を活かしてクルマ系メディアでの執筆活動を行っている。車両整備士や車好きの友達が多く、情報交換により日々知識を向上している。

 

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