車を下取りに出す方法とその流れは?買取との比較や高く売るポイントを解説!

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車を下取りに出す方法とその流れは?買取との比較や高く売るポイントを解説!

車を下取りに出す方法とその流れは?買取との比較や高く売るポイントを解説!

現在乗っている車をディーラーに引き取ってもらうことで、次の車を安く買うことができます。これを下取りと言い、次に乗る車の購入と現在乗っている車の売却を同時に済ませられる点がメリットです。

 

このページでは、予算決定やディーラーでの見積もり、現在の車の査定から契約手続きという下取りの流れを解説しています。下取りの価格を上げるためには、車をきれいに保ち、最適なタイミングを見極めることが有効な方法です。

 

※目次※

1.車を下取りに出す方法とその流れ

2.車の売却方法は下取り以外に何がある?

3.車の下取りで必要な書類の準備方法

4.車の下取りにおけるメリットと注意ポイント

5.車を少しでも高く下取りしてもらう方法

6.車の下取り・買取ならどちらの方法が高く売れる?

7.車を少しでも高く売りたいならネクステージへ!

8.まとめ

 

■POINT

・下取りまでにはいくつかの過程が必要。事前に予算を決め、新車の見積もりを取るなど新車購入についてもセットで考える。

・ディーラーでの下取り以外にも、中古車販売店への売却である買取や個人でオークションを経由して売却する方法がある。

・下取りは利便性があるが、価格に関しては買取の方が優れているケースが多い。

 

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車を下取りに出す方法とその流れ

車を下取りに出す方法とその流れは?買取との比較や高く売るポイントを解説!

次の車を安く購入でき、トータルの手続きも簡単になる下取りは合理的です。しかし、下取りを考えている方の中には「下取りの手順がよく分からない」と感じる方もいらっしゃるでしょう。

 

下取りのメリットやデメリットも気になるところです。まずは下取りの流れを確認し、それぞれのステップの重要性を確認しましょう。

 

欲しい車と予算を決める

下取りは予算の決定から始まります。欲しい車に合わせて予算を決定することもできますが、予算ありきで候補となる車を絞り込んでいく方法も取れるでしょう。

 

下取りと聞くと車を売却するイメージが先行してしまいがちですが、次の車の購入に関してもあらかじめ決めておかなければなりません。

 

中古車専門店で行われる買取よりも、売却と購入を同時に済ませることになる下取りは、より大きな流れの中で行われると考えられます。

 

ディーラーへ訪問して車を実際に確認

欲しい車と予算が決まったら、ディーラーに希望車種の確認に向かいましょう。欲しい車が実際に自分の求めている機能を持っているか、乗り心地は良いかなど充分な確認が求められます。

 

試乗や同じ予算で似たような車種について説明を受けることもおすすめです。新車は大きな買い物になるため、後悔のないように選択しましょう。

 

購入する新車の見積もりを取る

次に購入する新車の見積もりを取りましょう。グレードやオプション装備なども含めて見積もり価格が算出されます。頭金の有無や利用するローン会社のプランによっては、見積もり価格が予想よりも高くなってしまうケースもあるでしょう。

 

複数のディーラーから見積もりを取る方法もおすすめです。ディーラーは下取りによる車の買取よりも、新車の販売をメインとして捉えています。購入する新車の見積もりは的確に判断しましょう。

 

下取りしてもらう車を査定に出す

新車購入の見積もりを取った後に、下取りする車を査定に出します。下取り予定の車はきれいに維持しておくことが望ましいですが、ここまで下取りに関して他の準備は大きく必要ありません。

 

下取りの流れ全体から見ると、車を手放す際の行動は後半に位置していることがお分かりいただけるでしょう。新車の見積もりを取ってから、ようやく下取りの査定が始まることからも「下取り先を選ぶ」というイメージではありません。

 

新車購入と下取りの契約手続きを行う

下取りする車を査定した後は、新車購入と下取りについての契約手続きを交わします。新車購入を見据えたうえで、見積もりを得た後に下取りの査定が始まることに不安を覚えるかもしれません。

 

他社メーカーの車であっても下取りは問題なく行われます。この点に関しては大きな心配は要りません。しかし、購入する新車と同じメーカーの車の方が下取り価格が高くなる傾向が見られます。

 

契約した方法で支払いを行う

下取り最後のステップは支払いです。現金一括払い、ローン支払いなどの方法で支払いを進めます。下取り分の金額は現金として振り込まれることはありません。

 

次の車の購入代金から下取り価格が差し引かれるため、煩雑な手続きが必要なくなります。支払いをスムーズに運べる点がメリットですが、価格には大きく期待できない点はデメリットと言えるでしょう。

 

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車の売却方法は下取り以外に何がある?

車を下取りに出す方法とその流れは?買取との比較や高く売るポイントを解説!

車の下取りは店舗選び、時期選びなど新車購入に左右される点が多くあります。下取りは新車購入の流れにおける一環とも考えられるでしょう。

 

なかには下取りがあまり向いていないと感じる方もいらっしゃるかもしれません。「欲しい車種が出るまでまだ期間がある」というケースもあるでしょう。新車購入とセットではない、下取り以外の方法もあります。

 

車を売却する場合の選択肢は主に3パターン

ここまでは下取りをメインに扱ってきましたが、他にも車の売却方法は存在します。下取りは典型的な売却方法ですが、場合によっては他の方法が下取りよりもお得になることもあるでしょう。

 

車の売却方法はディーラーでの下取り以外に、個人間売買と中古車販売店での買取があります。下取りが合わないと思ったら他の2種類も検討してみましょう。どの売却方法も一概に良い悪いとは言えず、それぞれに長所と短所を持っています。

 

オークションや知り合い同士の個人間売買

車は個人間でも売買可能です。個人間売買の例としては、オークションサイトの利用や知人間での売買が挙げられます。個人間売買の中でも誰に売るか、どこで売るかは変わってきますが、共通して言えるメリットは業者に支払うお金が少なく済む点です。

 

オークションサイトでは手数料を支払わなければなりませんが、総合的に見ると個人間売買に掛かる手数料は少ないと言えるでしょう。その反面、購入する相手と直接話をして売買まで持っていかなければならないことから、トラブルが起きやすい傾向も見られます。

 

ディーラーへの下取り依頼

ディーラーでの下取りは新車購入と同時に行うため、手続きが少なく済むことや下取り額によって新車購入額が値引きされる点が特徴です。

 

すぐに車を買い替えたいと考えている方にはおすすめですが、高価買取を目指している方には、必ずしも最適な選択肢とならない点に注意しましょう。

 

他の買取店でさらに高い金額が付いたとしても、その金額にディーラーが合わせてくれることは非常に稀です。オプション装備が買取価格に与える影響も少なく、良い状態の車をお持ちの方は相対的に損をしてしまうかもしれません。

 

中古車販売店で買取を依頼

中古車販売店は、ディーラーの下取りよりも中古車買取に特化しています。中古車販売店での買取は車の状態を詳しくチェックし、オプションや走行距離、年式など多方面から車の買取額を細かく算出する点が特徴的です。

 

ディーラーよりも買取額が高い傾向にあります。特に現在乗っている車の状態が良く、高い買取額が見込めそうなときは中古車販売店での買取がおすすめです。

 

ディーラーのように新車購入と買取がセットになっているわけではないため、買取と新車購入の手続きを別々に行う必要があり、時期も調節する必要があります。

 

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車の下取りで必要な書類の準備方法

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車の下取りは書類の確実な準備も大切です。必要な書類が欠けた状態だと、下取りまでに無駄に時間が経過してしまう可能性があります。事前に書類を確認し、スムーズに手続きが行えるように意識しましょう。

 

必要な書類は普通自動車と軽自動車の場合で異なる点にも注意です。書類によって取得先も異なるため、慌てることのないようにしましょう。

 

軽自動車を下取りする場合

軽自動車の下取りに必要な書類は下記の一覧をご参照下さい。下取りのために用意するべき書類は多くありますが、状況によっては用意する必要がないものもあります。

 

住民票、戸籍の附票、戸籍謄本が当てはまり、これらは引っ越しによって印鑑証明書記載の住所と現住所が違う場合に提出が必要になることがある書類です。

 

また、自動車検査証記入申請書は下取りする業者が用意します。下取りに必要な書類の中でも、業者が用意するものと自分が用意するものを整理しましょう。

自動車検査証(車検証)

自賠責保険証明書(自賠責保険証)

軽自動車納税証明書

リサイクル券

認印(シャチハタは不可)

振込口座情報

自動車検査証記入申請書

住民票

戸籍の附票

戸籍謄本

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普通自動車を下取りする場合

普通自動車の下取りの際に必要となる書類は下記一覧の通りです。軽自動車の下取りとは必要な書類が違い、数も増えている点に留意しましょう。

 

軽自動車の下取りは認印で問題ありません。しかし、普通自動車は実印が求められるため、こちらも事前に準備しておきましょう。その他、印鑑証明書も必要になります。

 

下取り業者が用意する書類は譲渡証明書と委任状です。こちらも軽自動車の場合とは異なる書類であるうえ、2種類あることを覚えておきましょう。

自動車検査証(車検証)

自賠責保険証明書(自賠責保険証)

自動車税納税証明書

リサイクル券

実印

印鑑証明書

振込口座情報

譲渡証明書

委任状

住民票

戸籍の附票

戸籍謄本

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車の下取りにおけるメリットと注意ポイント

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車の下取りには入念な準備が大切です。問題なく必要書類や手続きの準備ができれば、下取りは円滑に進むでしょう。

 

下取りの手続きを決意する前に、もう1度下取りのメリットと注意点を確認しましょう。買取や個人売買とは大きく違うため、下取りの特徴を把握した上で依頼することが望ましいと言えます。

 

車の購入と売却の手続きが同時にできる

新車購入と下取りは常にセットで扱われます。下取りのみをディーラーに依頼することはできませんが、車の売却と新車購入は同時に必要となるケースが多いため、手続きを並行して行うことができる下取りを求めている方も多いでしょう。

 

新しい車の購入を見越して売却するため、手続きが簡略化される点は下取りのメリットです。現在の車の状態は下取り価格に影響しにくいため、状態の悪い車も下取り可能となるケースが多く見られます。

 

査定に料金がかかる場合がある

下取りには「査定料」や「下取り諸費用」が掛かる場合があります。購入なしで下取りのみが行われることはないため、欲しい車種やメーカーなどの状況によっては、出したくなくとも査定料を支払わなければならないケースもあるでしょう。

 

査定料が掛からないとしても、下取りの査定額は曖昧になってしまうケースが見られます。ディーラー側の意向を強く反映できることから、新車との価格でディーラーの都合の良いようにバランスを取られてしまうこともあるでしょう。

 

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車を少しでも高く下取りしてもらう方法

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車の下取り価格を少しでも上げたい場合、下記にあるいくつかのポイントに気を配ってみましょう。どれも難しい事柄ではありませんが、中には下取りの時点では取り返しがつかなくなってしまうものもあります。

 

下取り価格を上げるためには、普段からきれいに使うことが大切です。また、下取りに適したタイミングを逃さないよう意識しましょう。

 

車を普段から清潔に保つようにする

車をきれいに保つことで、下取り時の価格は上がりやすくなります。車の外装や内装を汚さない、下取り前に洗車をするなどの対策をしましょう。

 

車内の臭いも大きな問題になり得ます。タバコの臭いはもちろん、ペットの臭いも車内に残らないよう普段から意識して清掃しましょう。

 

車の清潔感は下取りだけでなく、買取時にも大きく影響を与えます。買取を選択することになっても、大きな値崩れを招くことがないようにきれいな状態を維持しましょう。

 

下取りに最適なタイミングを逃さない

最適なタイミングを見計らって下取りに出すことも大切です。下取りは買取と比較すると、車の状態が査定額に加味される割合が小さい売却方法と言えます。

 

しかし、走行距離や年式、車検の残存期間などは、下取りでも車の価値を左右する要素です。これらに気を配っておくことで、下取りに適したタイミングが分かるでしょう。

 

「走行距離が3万kmに達しそうだから」と気付くことや「車検がもうすぐ4か月を切ってしまう」など、あらかじめ適切なタイミングを知っておくことで時期を見定められます。

 

カスタムは極力元に戻し純正品をアピール

カスタムをしていると下取り価格に影響してしまうかもしれません。中古車として販売される際には純正パーツの方が好まれる傾向があるため、純正パーツが揃った車を求めています。そのため、カスタム車は査定額が低く出てしまいがちです。

 

純正のパーツが手元にある場合は、元に戻しておきましょう。元に戻せない場合は、純正パーツも下取りの際に用意しておくことをおすすめします。一緒に査定してもらうことで、下取り価格への影響を抑えられるかも知れません。

 

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車の下取り・買取ならどちらの方法が高く売れる?

車は下取りの他に個人売買、買取といった方法があります。個人売買は状況によって大きく左右されるため一概には言えませんが、買取と下取りはどちらの方が高く売れるのでしょうか。

 

下取りは車の売却のみが主旨ではないため、車の価値が査定額というかたちで評価されにくい売却方法です。一方で、買取は車の状態を細かく審査するため、下取りよりも高価な査定額が出やすい傾向があります。

車を少しでも高く売りたいならネクステージへ!

現在乗っている車を少しでも高く売りたいとお考えの方には、中古車販売店での買取がおすすめです。ネクステージはスピード査定かつ出張買取も実施しております。

 

他社との相見積もりの際や大まかな査定額をすぐに知りたいという方は、インターネット上での買取査定をぜひご利用下さい。お忙しい方も大きく時間を割くことなく、査定結果をいち早く知れるためおすすめです。

 

ネクステージは高価買取だけでなく、新車・中古車の販売もしております。「車の購入と売却を同時に行いたいけれど、下取りよりも高価買取を望んでいる」という方にもおすすめです。良質な車両を揃えているため、新しく乗る車をお探しの際もぜひネクステージにご相談下さい。

まとめ

車を下取りに出す方法とその流れは?買取との比較や高く売るポイントを解説!

車の下取りは新車購入と並行して考える必要があります。手続きが簡略化できて便利であることは下取りならではのメリットと言えるでしょう。代車が確実に確保できる点も利便性に貢献しています。

 

一方で、じっくりと業者を選んで下取り価格を比較したい方や、良い状態を維持している方には下取り価格が物足りなく感じてしまうかもしれません。中古車買取店にも見積もりを依頼し、買取も候補に入れてみることをおすすめします。

 

売却の際にご不明な点がある場合、ネクステージでは買取のプロにご相談いただけます。親切・丁寧な対応を心がけておりますので、中古車の高価買取にお悩みならネクステージにお任せ下さい。

 

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