自動車保険の名義変更を行う際の必要書類とは?名義変更の種類は3種類ある

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自動車保険の名義変更を行う際の必要書類とは?名義変更の種類は3種類ある

自動車保険の名義変更を行う際の必要書類とは?名義変更の種類は3種類ある

車の売買などのように利用状況が変わるときは、車自体の手続きだけでなく、加入している自動車保険の名義変更も行わなければなりません。しかし、自動車保険の名義変更を行った経験がない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

ここでは、自動車保険の名義変更の手続きに必要な情報として、自動車保険の名義変更を行うときの必要書類や、どのような時に手続きを行うのか、保険料に関わる等級の引継ぎについてご紹介していきます。

 

※目次※

1.自動車保険の名義変更をしたい

2.自動車保険の名義変更の等級の引継ぎとは?

3.自動車保険の名義変更を行う際の必要書類

4.必要書類を揃えて自動車保険の名義変更するのはこんなとき

5.新しい車に乗り換えるならネクステージでお気に入りの一台を探そう

6.まとめ

 

■POINT

・自動車保険の名義は「契約者」「記名被保険者」「車両所有者」の3つがある

・名義変更で必要な書類は、等級の引継ぎを行う場合と新規加入の場合で異なる

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自動車保険の名義変更をしたい

自動車保険の名義変更を行う際の必要書類とは?名義変更の種類は3種類ある

車の利用状況などに変化があると「自動車保険の名義変更をしたい」と思うことがあります。しかし、自動車保険の名義は3種類あるため、どの名義を変更するのかによって手続きの目的も変化します。

 

そこで、自動車保険の名義の種類や保険の契約を引継げるケースについてご紹介していきます。

 

名義は3種類がある

自動車保険の名義は、3種類あります。全てが同じ人物の場合もあれば、利用状況によっては異なる人物となっていることもあるでしょう。

 

<契約者>

保険料の支払いをするのが、保険会社と契約をする「契約者」です。契約内容の変更・解除をする権利があります。また保険会社に対する重要事項の告知や通知の義務があり、使用目的や登録番号の変更、事故歴、前契約の等級などを伝えなければなりません。

 

<記名被保険者>

主に運転する人を意味し、記名被保険者を基準に運転者の範囲を設定します。契約者と記名被保険者が一致するとは限りません。

 

<車両所有者>

車両の持ち主となる人で、「車検証」の所有者欄に記載されるのが車両所有者です。

 

車と一緒に保険を引き継げるケースもある

自動車保険は解約しない限り、車を乗り換えた際に引継ぐことができますが、車と一緒に他者へ譲れるケースもあります。名意義変更をする際に下記の条件に当てはまる場合は、割引が適応された保険を引き継げる可能性があるので、保険を引継ぐべきかを検討することがおすすめです。

 

<契約を引き継げるケース>

・記名被保険者を同居家族に変更

・記名被保険者を配偶者またはその同居家族に変更

 

夫から妻、妻から夫、親から子に車を引き継ぐとき、保険の契約がリセットされずに引継げる傾向があります。ただし別居している家族や満期後の猶予期間を過ぎた場合、契約が解除された場合は該当しませんので、契約している保険会社に確認してみると良いでしょう。

 

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自動車保険の名義変更の等級の引継ぎとは?

自動車保険の名義変更を行う際の必要書類とは?名義変更の種類は3種類ある

自動車保険の引継ぎを検討される方のなかには、「等級を引継ぐとどのようなメリットがあるのかが分からない」と思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。また、等級を引継ぐことによるデメリットもあることから、選択に迷われる方もいらっしゃるでしょう。

 

ここでは等級とは何か、保険料にどのような影響があるのかといった特徴についてご紹介していきます。

 

ノンフリート等級や事故有係数適用期間が引き継げる

ノンフリート等級とは、1等級から20等級までの幅が設定されており、等級の高さに応じて保険料や割引率を決める仕組みです。等級の高さは一般的に6等級からはじまり、事故の発生状況に応じて決定します。無事故だと等級が上がり、その分保険料も安くなる制度です。つまり等級を引き継ぐことができれば、保険料の割引率も反映されるためお得に感じるでしょう。

 

事故有係数適用期間もノンフリート等級と同様に、保険料や割引率に影響します。無事故だと割引率が高くなり、保険料の負担を軽減できる区分です。ただし事故発生により3等級下がると「3年間」、1等級下がると「1年間」事故有として扱われます。

 

引継ぎした相手の割引率を高くできる

等級を引き継ぐメリットは、名義を貰った側の保険料を安く抑えられる点です。例えば無事故の親から子へ等級を引き継ぐと、保険料の割引率で得をするでしょう。

 

しかし、等級を譲り渡した親はリセットされるため、新たに契約した場合は6等級からスタートすることとなり、新規加入する方と同じスタートになるため、親の保険料は以前より高くなります。

 

子に引き継いだあと新たな保険に加入する親は、「ゴールド免許の適用」や「年齢条件の限定による割引」を利用し、保険料の軽減を図ると良いでしょう。また家族単位で考えた場合「名義変更で等級を引き継ぐべきか」もしくは「ほかに割引率を高くする方法があるのか」を比較検討して判断するのが肝心です。

 

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自動車保険の名義変更を行う際の必要書類

自動車保険の名義変更を行う際の必要書類とは?名義変更の種類は3種類ある

自動車保険の名義変更や新規契約時には、手続きをしなければなりません。ここでは、手続きの際に用意する必要書類を紹介します。

 

等級を引き継ぐケースと引き継がないケースに分けて解説しますが、必要書類は保険会社によって異なるため詳しくは手続きを行う保険会社に確認しましょう。

 

等級を引き継いで名義変更を行う場合

等級を引き継ぐ場合の名義変更では、必要書類の提出が求められます。しかし必要書類は保険会社によって異なるため、事前に問い合わせておくと安心です。下記は、必要書類の一例を挙げています。

 

<主な必要書類>

・保険証券:原本

・車検証

・運転免許証

・申請依頼書:代理人が申請する場合

・保険会社指定の書類

・住所を証明する書類:住民票の写し・印鑑署名書のうちいずれか

 

新規で契約する場合

新規で契約する場合、代理店を通すケースと通さないケースで異なります。

 

<代理店を通して新規契約する>

・自動車保険申込書(指定の書類に記入)

・車検証

・運転免許証

・印鑑

 

<ダイレクトに新規契約する(電話やインターネットを通じて)>

・保険証券(他社で契約している方)

・車検証

・運転免許証

※上記のほかに「オドメータ(積算走行距離計)の値」の入力が求められる場合もあります

 

車検証では、車両の情報と所有者・使用者に関する事項について確認します。ナンバープレートの番号・登録年月日・車名・型式・用途などの車両情報です。所有者・使用者の項目では、氏名・住所などの情報が載っています。

 

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必要書類を揃えて自動車保険の名義変更するのはこんなとき

自動車保険の名義変更を行う際の必要書類とは?名義変更の種類は3種類ある

どのようなときに名義変更するべきか、状況をイメージしにくいかもしれません。変更の手続きが必要になるのは、自動車の譲渡や売買のときです。また運転手や保険料支払い者の変更、結婚・離婚、名義人の死亡などさまざまなケースがあります。

 

自動車を譲渡・売買するとき

車の売買または譲渡によって車の所有者が変わった場合は、自動車保険の名義変更が必要になります。例えば親子間または、夫婦間で車を譲渡するときが対象です。この場合、車の契約者・記名被保険者・車両所有者の名義変更をしなければなりません。

 

また、他人と売買した場合、保険だけでなく車検証の名義変更も忘れないようにしましょう。

 

主な運転手が変わるとき・支払者が変わったとき

主に運転する人(記名被保険者)が変更になった場合も、手続きをしなければなりません。例として挙げられるのは、単身赴任や転勤、子どもの進学により親族間で主に乗る車を変えるときです。

 

また保険料の支払者が変わるなら、契約者の変更も必須です。「子の独立をきっかけに支払者が親から変わる」といったケースは、記名被保険者だけでなく「契約者」の変更を忘れないようにしましょう。

 

運転手の範囲(本人のみ・配偶者まで・家族も含む)や乗車目的、走行距離は、補償内容や保険料に影響します。ライフスタイルの変化に合わせて、補償内容も見直しておきましょう。

 

契約者の結婚・離婚・別居のとき

結婚する前から自動車保険に加入していて、結婚によって姓が変わる場合も名義変更の対象です。旧姓のままだと事故を起こしたとき、本人確認をするのに時間や手間がかかるかもしれません。

 

事故時に余計な手間を増やさないためにも、契約内容の変更手続きを済ませておきましょう。また姓だけでなく住所や連絡先に変更がある方は、あわせて変更します。

 

契約者が亡くなったとき

契約者が死亡した場合、法定相続人が保険の契約者となるため名義変更手続きが必要になります。契約者=保険料を納める人です。未払いの状況を避けるためにも、速やかに手続きを済ませましょう。また車を主に運転する記名被保険者が亡くなった場合も、名義変更しましょう。

 

ただし記名被保険者の名義変更は、等級が引き継げないケースもあります。例えば別居している家族に引き継ぐと、等級はリセットされるでしょう。

 

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新しい車に乗り換えるならネクステージでお気に入りの一台を探そう

自動車保険の名義変更を行う際の必要書類とは?名義変更の種類は3種類ある

自動車保険の名義変更を行う際に車の乗り換えを考えている方は、ぜひネクステージをご利用ください。豊富な中古車の在庫数、無料保証サービス付帯によりお客様のカーライフをサポートします。

 

ネクステージは全国に200店舗以上あるため、車両選びの選択肢を広げることができ、最寄りの店舗へ足をお運びいただけます。

 

全国の中古車から選んで最寄りの店舗で買える

ネクステージは在庫3万台を誇っており、売れ筋のモデルやカラー・グレードも豊富に取り揃えているため、理想の車を探しやすいでしょう。遠方からのお取り寄せも、リーズナブルな価格でご利用いただけます。

 

別途費用が発生する場合もございますが、購入前のお取り寄せにも対応していますので、最寄りの店舗にて試乗も可能です。ぜひ実際に乗ってみて、乗心地や視界の広さ、エンジン・ブレーキの動作などをお確かめください。

 

まずは公式Webサイト上で気になる車を探し、車両詳細ページの「在庫確認・見積依頼」からお問い合わせください。

 

購入後ももしもに備えた保証サービスもある

ネクステージでは、無料・有料保証サービスをご用意しています。無料付帯になっているのは、国産車(3ヵ月または3,000km)・輸入車(1ヵ月/走行距離無制限)への保証です。

 

また有料の「あんしん保証サービスサポート」や「10年保証」も選択可能です。保証できる範囲や期間が異なるため、ライフスタイルや今後を見据えてお選びいただけます。

 

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まとめ

自動車保険の名義変更を行う際の必要書類とは?名義変更の種類は3種類ある

自動車保険の名義変更における必要書類は、どのようなケースかによって異なります。契約者、記名保険者、車両保有者のうち、どの名義を変更する必要があるのかを確認して手続きを進めましょう。

 

また、同居している家族の場合は等級の引継ぎも検討し、総合的に考えた際にメリットの大きい方法を選ぶと良いでしょう。保険会社に連絡すると、手続きの方法や気になる点について答えてもらえるでしょう。

 

名義変更のタイミングで車の乗り換えも検討している際は、ぜひネクステージの公式Webサイト上から車両検索をお試しください。

 

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