法定点検の費用を安く抑えて安心できるカーライフを過ごそう!

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法定点検の費用を安く抑えて安心できるカーライフを過ごそう!

法定点検の費用を安く抑えて安心できるカーライフを過ごそう!

自家用車の定期的な点検は、安心・安全なカーライフを送るために欠かせないものです。車の点検と言えば「車検」を思い浮かべる人が多いかもしれません。しかし車検の他にも、法律で義務付けられている法定点検というものがあります。

 

また、点検は費用が高くついてしまうことも多く、「なるべく点検費用を抑えたい」と考えている方も多いでしょう。この記事では、法定点検の概要と、法定点検の費用を安く抑える方法について解説します。

 

※目次※

1.法定点検とは?車検との違いは何?

2.費用を節約するために法定点検は受けなくてもいい?

3.費用は点検内容で変わる!法定点検の種類の違い

4.車の法定点検にかかる時間と費用

5.法定点検の費用を安く抑える方法

6.車の法定点検に関する疑問

7.安心できる車でカーライフを送ろう

8.車の乗り換えは車の品質に自信ありのネクステージで!

9.まとめ

 

■POINT

・法定点検は義務付けられているものの、自家用車(乗用車、軽自動車)に関しては罰則が存在しない

・法定点検の費用を安く抑える方法は、なるべく費用の安い店を選び、事前の打ち合わせで不要なサービスを排除することが挙げられる

・点検や整備のタイミングで車を乗り換えるのも有効。中古車のことなら経験豊富なネクステージまで!

 

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法定点検とは?車検との違いは何?

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法定点検はドライバーの義務として法律で規定されています。「安全に運転ができるか」「故障などの原因がないか」などを確かめるもので、安全に車に乗り続けるためには必須の点検です。

 

法定点検は定期的に行う点検のため、「なるべく費用を抑えたい」と考えている人も多いでしょう。こちらの項目では車の法定点検の概要や、車検等の違いについて解説します。

 

車の法定点検とは

車の法定点検とは、点検整備の中でも法律で「自動車の使用者は一定間隔で行わなければならない」と義務付けされているものを指します。

 

「道路運送車両法第47条」で規定されている日常点検整備は簡単な点検であるのに対し、法定点検は国の認証を受けた整備工場やディーラーにて行われる専門的な点検整備内容となっています。

 

国土交通省が定めた技術上の基準で「安全に運転ができるか」「故障やトラブルの原因がないか」などを点検し、必要に応じて整備しなければならないのが法定点検です。これらについては「道路運送車両法第47条の2(定期点検整備)」「道路運送車両法第48条」にて定められています。

 

車検との違い

「整備工場での専門的な点検整備」からは車検も連想されますが、車検と法定点検ではそれぞれの目的が下記のように全く異なります。

車検

目的:道路運送車両法で定められた保安基準(自動車の構造、装置など)を満たし、安全性が確保されているかどうかを確認する

法定点検

目的:故障やトラブルが生じないよう事前に点検・整備し、安全走行や性能の維持を目指す

※slide →

車検でチェックするのはあくまでも「保安基準に適しているかどうか」です。たとえ点検項目に該当しない部分に不具合があったとしても、「車検の基準はクリアしている」と判断します。

 

法定点検では日々の安全走行に向けた事前の点検・整備が行われますから、車検では触れない部品の不具合や劣化の発見にもつなげられます。車検ではカバーできない検査や点検をきちんと補い安全を確保することこそ法定点検の実施目的です。

 

法定点検を受ける時期

法定点検を受ける時期は、車種や車の用途によって異なります。時期と項目の数を列挙して紹介しますので、参考にしてください。

車種ならびに用途

期間

項目数

自家用車(軽自動車含む)

1年ごと

26項目

自家用中小型トラック

2年ごと

56項目

レンタカー(乗用車)

6カ月ごと

22項目

バス、トラック、タクシー(事業用)

12カ月ごと

82項目

大型トラック(事業用)

3カ月ごと

50項目

レンタカー(乗用車以外)

12カ月ごと

99項目

二輪車

1年ごと

2年ごと

33項目

51項目

※slide →

 

車検を受ける時期

車検は、初回と2回目以降や、用途によって年数が異なります。

車種ならびに用途

初回

2回目以降

自家用車

3年

2年

自家用軽自動車

3年

2年

軽貨物自動車(4ナンバー)

2年

2年

大型特殊自動車(9ナンバー、0ナンバー)

2年

2年

特種用途自動車(8ナンバー)

2年

2年

大型貨物自動車(1ナンバー)

1年

1年

小型貨物自動車(4ナンバー)

2年

1年

バス、タクシー

1年

1年

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自家用車、自家用軽自動車、小型貨物自動車は、2回目以降のスパンが短くなるため、車検の受け忘れがないように留意しておきましょう。

 

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費用を節約するために法定点検は受けなくてもいい?

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法定点検は法律で定められており、ドライバーには点検を受ける義務があります。しかし法定点検を受けなかったからといって、罰則が科されることはありません。

 

点検費用を節約するために、法定点検は受けなくても良いのでしょうか。こちらの項目では、法定点検の必要性やそのメリットについて解説します。

 

法定点検の必要性

「道路運送車両法第47条の2(定期点検整備)」「道路運送車両法第48条」にて法定点検は自動車の使用者の義務として規定されていますが、罰則に問われることはありません。

 

「法定点検を受けるor受けない」の選択肢が出てきて迷ってしまうのが、主に法定12カ月点検を受ける時期です。一般的に法定24カ月点検は車検と同時に実施され、「法定24カ月点検を受けない」という選択ができないからです。

 

だからといって法定12カ月点検を行う必要はないわけではありません。自動車の安全性を確保し、様々な自動車トラブルを未然に防ぐには法定12カ月点検も行うことをおすすめします。

 

法定点検を受けるメリット

法定点検を受けるメリットは、主に「メーカー保証の対象になる」「運転者の法的責任が軽くなることがある」「下取りや買取時の査定評価が上がる」の三つです。

 

まず、法定12カ月点検での点検項目の対象となっている部品や装置等に故障・不具合があった場合にはメーカー保証が受けられます。自動車の使用者に重大な過失がある場合には適用されないものの、「法定12カ月点検を受けていること」を前提に設けられているメーカー保証の利用には必要です。

 

また、国の認証を受けた整備工場で法定12カ月点検を行ったにも関わらず、整備不良が原因で事故に発展した場合にはドライバーの法的責任が軽くなる可能性もあります。法定12カ月点検は万が一のときのための備えとしても有用です。

 

法定12か月点検は下取りや買取時の査定評価にも影響します。法定12カ月点検や法定24カ月点検といった法定点検の結果が記録される「点検整備記録簿」は、修理や点検履歴などそのときどきの自動車の状態がわかる重要な書類です(道路運送車両法第49条)。

 

法定12カ月点検を受ける頃には下取りや買取などは頭にないかもしれませんが、「手放すときの手段を増やす」という視点からも、法定12カ月点検を受けたほうがいいと言えます。

 

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費用は内容で変わる!法定点検の種類の違い

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車の法定点検は。主に車種や用途で期間の長さが変わり、「法定12カ月点検」「法定24カ月点検」「法定3カ月・6カ月点検」などに分類分けされます。

 

しかし、それぞれの法定点検の違いは、期間の長さだけではありません。期間ごとの点検項目や内容も変動するため、法定点検を受ける前にどのような項目が対象になるのか把握しておくことが望ましいです。こちらの項目では、それぞれの法定点検について詳細に解説いたします。

 

点検時期と点検項目数

点検時期や点検項目数は、車種や用途によって細かく分かれています。下記の表で、自分の所有する車はどこに当てはまるのかを確認しておきましょう。

対象自動車(例示)

時期

項目数

自家用乗用車、自家用軽自動車

1年ごと

27項目

2年ごと

57項目

中小型トラック(自家用)
レンタカー(乗用車)

6カ月ごと

22項目

12カ月ごと

83項目

バス、トラック、タクシー(事業用)
大型トラック(自家用)
レンタカー(乗用車以外)

3カ月ごと

50項目

12カ月ごと

100項目

被牽引自動車

3カ月ごと

23項目

12カ月ごと

36項目

二輪車

1年ごと

33項目

2年ごと

51項目

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法定12カ月点検

法定12カ月点検では主に自動車の安全性と快適性に関する総合的なチェックが行われます。対象車種、車種ごとの点検項目数は下記のとおりです。

対象車種

点検項目数

自家用車(自動車、軽自動車)

26項目

中小型トラック(自家用)

レンタカー(乗用車)

82項目

バス、トラック、タクシー(事業用)

99項目

大型トラック(自家用)

99項目

レンタカー(乗用車以外)

99項目

被けん引自動車

33項目

※slide →

点検対象項目の装置は、かじ取り装置(ステアリング)、制動装置(ブレーキ回り)、走行装置(タイヤやハンドル回り)、動力伝達装置、電気装置、原動機(エンジン回り)と広範囲にわたり、ブレーキの効き具合や、排気の状態などを点検します。

 

なお、法定3カ月点検や法定6カ月点検の義務がある自家用車(自動車、軽自動車)以外の車種(自家用中小型トラックや乗車用レンタカーなど)にとって、最も長いスパンとなるのがこの12カ月点検です。

 

法定24カ月点検

法定24カ月点検の対象車種は自家用車(乗用車、軽自動車)だけで、「1年ごとの点検26項目を含む56項目」の点検整備が行われます。

対象車種

点検項目数

自家用車(乗用車、軽自動車)

56項目

※slide →

点検対象項目では法定12カ月点検のものに加えて緩衝装置、ガス発散防止装置といった装置や車枠・車体が増えます。ロッド及びアーム類の緩みや損傷などがないかの点検や、悪臭や有害なガス等の発散防止装置が正常に機能しているかどうかの点検が、追加される主な内容です。

 

点検対象となる装置が増えただけでなく、既存のものを細分化し綿密にチェックするための項目が組み込まれた結果、56項目と倍以上の数になっています。

 

法定12カ月点検での対象にもなっているかじ取り装置の項目を例に挙げましょう。法定24カ月点検では、法定12カ月点検には存在しなかった「重さや戻りといったハンドルの操作性」「ロッドやアーム類の緩み・損傷の目視点検」などの項目が増えています。

 

法定3カ月・6カ月点検

自家用車とは使用状況、走行距離に大きな違いがあることを踏まえ、バスやトラックなどの事業用車両に対しては3カ月ごとの点検が義務付けられています。

法定3カ月点検対象車種

点検項目数

バス、トラック、タクシー(事業用)

50項目

レンタカー(乗用車以外)

50項目

大型トラック(自家用)

50項目

被けん引自動車

20項目

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利用客のあるバスやタクシーなどの安全性は多くの命に関わりますし、大型車両は歩行者や他の交通などに危険や支障を及ぼすことから大型トラック(自家用)も対象車両です。

3カ月点検を実施しなかったり、整備管理者制度に違反したりした場合には「道路運送車両法110条」にて30万円以下の罰金に処されます。

 

他方で、法定6カ月点検は自家用の中小型トラック、レンタカーに義務づけられています。

法定6か月点検対象車種

点検項目数

中小型トラック(自家用)

22項目

レンタカー(乗用車)

22項目

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なお、法定6カ月点検は自家用車(乗用車、軽自動車)に関しては義務付けられておらず、受けるかどうかはあくまでも任意扱いです。

 

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車の法定点検にかかる時間と費用

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各法定点検の点検項目数が異なるようにそれぞれの点検にかかる時間には差がありますし、法定点検の費用は依頼する業者によって大きく異なるのが現状です。

 

法定点検の中でも「法定6カ月点検」と「法定12カ月点検」、そして「法定24カ月点検」は気になる方も多いと思いますので、ここではこれら3種類の法定点検にかかる時間と費用について簡単にご紹介します。

 

法定6カ月点検にかかる時間と費用

義務付けられていない自家用車では法定6カ月点検はあくまでも任意扱いです。それでも時期が近づいてくると、購入先のディーラーから「6カ月点検を無料で行います」と案内されることが多くなっています。

 

法定6カ月点検の費用は、購入先のディーラーによる負担で無料になるのが一般的ですが、「無料」ということで受けると料金が発生することもあります。これは、オイル交換などの別途有料の整備が実施された場合です。

 

「無料だと思っていたのに」「想定外の出費が……」とがっかりしないよう、渡される書類を確認し、担当者からの説明もしっかり聞いて費用がかかるかどうかを確認しておきましょう。

 

また、法定6カ月点検の基本作業(点検記録簿への記入まで)にかかる時間は約30分です。予約をしていない、オイル交換などの整備を追加で行うとなると所要時間も伸びるので、目安時間としては30分~1時間程度と余裕を持っておくと慌てずに済みます。

 

法定12カ月点検にかかる時間と費用

法定12カ月点検ではその点検項目の多さから、所要時間が「早くても2~3時間、通常半日~丸一日」と法定6カ月点検より長くなります。

 

車種ごとでの費用の相場目安は下記の表のとおりです。下記資料は「平成27年度 車検以外の定期点検・整備料金実態調査【全国】」をもとに作成しました。

車種

法定12カ月点検費用の相場目安

※slide →

軽自動車

9,000円~1万4,000円程度

自家用乗用車(~1500cc)

1万円~1万6,000円程度

自家用乗用車(~2000cc)

1万1,000円~1万8,000円程度

自家用乗用車(2000cc~)

1万2,000円~2万円程度

自家用乗用車(2500cc~)

1万3,000円~2万2,000円程度

※slide →

(参考:『平成27年度 車検以外の定期点検・整備料金実態調査【全国】』

 

なお、日本自動車整備振興会連合会が「隔年で調査を行ったものの近年では調査結果に大きな変動がないため、自動車点検基準の改正等で整備料金に影響する変更がない限り調査を実施しない」としているため、平成27年度のデータを参考にしています。

 

あくまでも相場の目安であり車両によって異なりますから、受ける際には必ず費用を確認するようにしましょう。

 

法定24カ月点検にかかる時間と費用

法定24カ月点検にかかる時間は依頼する業者によって大きく異なります。車検専門店では専門業者ならではのスピーディーな対応から数時間と短く、ディーラーや整備工場では数日かかるのが一般的です。

 

いずれの業者でも、予約時に代車の用意を依頼しておきましょう。点検にかかる時間や引取りに行ける日程の都合等で預ける日数が長くなったとしても、その間の生活に支障をきたさなくなります。

依頼する業者

所要時間の目安

ディーラー

基本的には2~3日、即日対応が可能な場合もある

整備工場

基本的に1~2日程度、車の状態や混雑状況によっては2~3日かかることも

車検専門店

数時間程度

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一般的に法定24カ月点検は車検とセットで行われるため、「車検費用=24か月点検費用を含む価格」と捉えて問題ありません。

 

車検費用は大きく「法定費用」と「車検基本料」に分けられます。「車検基本料」には法定24カ月点検整備検査代や代行手数料等が該当し、「法定費用」を構成するのは重量税と自賠責保険料そして印刷代です。

 

車の重量や保険料等が関わる「法定費用」はそれぞれの車で金額に差があるものの、車検を依頼する業者がどこであったとしても同じ価格が提示されます。しかし、「車検基本料」は依頼先の業者によって価格に幅があるため、結果として車検費用に大きな差が生まれます。

依頼する業者

法定24カ月点検込みの車検費用

ディーラー

法定費用+4万円~10万円程度

車検専門店

法定費用+2万円~6万円程度

整備工場

法定費用+2万5,000円~8万円程度

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車の法定点検を受けるタイミング

車検と法定点検は似ているように感じる人もいるかもしれません。しかし、これらは似て異なる要素がいくつかあります。その中のひとつが、車検は期限が明確に設定されていますが、法定点検にはないという点です。

 

法定点検は、実施することが義務と道路運送車両第48条(定期点検整備)により定められていますが、実施しなかったからといって罰則があるわけではありません。それゆえに、つい忘れてしまうこともあり得ます。実施時期として、点検時期の前後1カ月ぐらいを目安に行うことを念頭に置いて、車を管理するようにしましょう。

 

車の法定点検はどこで受けられるの?

車の法定点検は、カー用品店、ディーラー、整備工場、ガソリンスタンドなどで受けることが可能です。料金や内容は、業者ごとに差異があることがほとんどでしょう。例えば、購入したディーラーで行う場合は、車の状態や不調な点を把握してもらいやすいため、安心して点検を依頼しやすいです。

 

また、ガソリンスタンドやカー用品店は、他の用事のついでに依頼、実施してもらいやすく、キャンペーンやイベントなどで割引が行われていることもあります。法定点検のどの点を重視するかを検討して、どこに依頼するかを決定するとよいでしょう。

 

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法定点検の費用を安く抑える方法

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法定点検は、受けなくても罰則には問われないものの、車に安全に乗り続けるために必要な点検です。しかし定期的に行う点検であるため、思ったよりも費用が負担に感じるかもしれません。「法定点検費用をなるべく安くしたい」と考えている方も多いでしょう。

 

こちらの項目では、この記事の本題でもある「法定点検の費用を安く抑える方法」について解説します。

 

費用の安い店舗を選ぶ

法定点検の費用は一律ではなく、業者によって異なります。そのため、法定点検の費用を安く抑えるための手っ取り早い方法は、費用の安い店舗を選ぶことです。

 

車の法定点検が依頼できる業者としては、ディーラーや民間整備工場、ガソリンスタンド、カー用品店、車検専門店などがあります。ディーラーや民間整備工場のような業者は、クオリティの高い整備を行ってくれますが、費用が高くつくというデメリットがあります。

 

費用の安いところに依頼したい場合は、車検専門業者やガソリンスタンドなどを選ぶと良いでしょう。

 

見積もりを取る

点検を行う前に、事前に打ち合わせをしておくことも重要です。点検費用の中には、部品交換代や、清掃・洗車代が含まれていることもあります。清掃などのサービスを有料で行い、あとで費用を請求するというケースも多くあります。

 

そのため、事前に打ち合わせを行い、費用に含まれている項目をしっかり確認しておくことが重要です。清掃や洗車など、自分にとって必要ないサービスが含まれている場合は、事前にきっぱりと断っておくようにしましょう。

 

点検費用が安い車に乗る

一般的に、ミニバン、SUVなどの大型車や、輸入車などのカテゴリに分けられる車は、法定点検にかかる費用も高額になりがちです。とくに、輸入車は不調が見つかり、パーツ交換の必要がある場合は、パーツそのものが高額になったり、入手に時間がかかったりすることがあります。

 

一方で、軽自動車やコンパクトカーは、法定点検の費用を低く抑えることが可能な車種です。法定点検費用を理由に買い替えるのは難しいこともありますが、車の買い替えを検討する際には、この要素も勘案して決定するのもよいでしょう。

 

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車の法定点検に関する疑問

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車の法定点検に対して、特に初めて車を購入したり、譲り受けて所有することになったりした人にとっては、いくつか疑問や不安に感じることがあるということもあるでしょう。初めての法定点検を迎える前に、疑問を解消しておくのが望ましいです。

 

ここでは、法定点検に対するよくある疑問についてと、その解答を紹介します。

 

法定点検の通知はある?

法定点検は、車検と異なり国や地方自治体などの公的機関からの通知が来ることはありません。それゆえに、自分で法定点検の時期を把握しておく必要があります。点検整備記録簿や、法定点検ステッカーなどに前回の法定点検日が記録されているので、それを確認し次回の法定点検日を把握しておきましょう。

 

また、ディーラーに法定点検を依頼している場合は、ディーラーより電話やはがきなどで通知が来ることもあります。スケジュール管理が難しい環境の人は、ディーラーに任せておくのも一つの方法です。

 

点検時は代車を借りられる?

法定点検は、実施時間が変動する点検です。何事もなく、1週間~2時間で終了することもあれば、複数の異常が見つかり、当日では終わらないこともありえます。当日で終了しない場合、車で赴いた人にとっては、帰りの足がなくなることになり、非常に困ることもあるでしょう。そんなときのために、多くの業者で代車の無料貸し出しを行っています。

 

ディーラー以外のカー用品店やガソリンスタンドなどでは借りられないかといぇば、決してそんなことはありません。不安な方は、法定点検を依頼する前に代車の貸し出しを行っているか確認しておきましょう。

 

法定点検は自分でもできる?

法定点検を自分で行うこと自体は可能であり、違法でもありません。ただ、ご自身が自動車整備士の資格を持っていたり、自動車メーカー勤務であったりするのではない限り、基本的には自分で行うことは困難であると考えておくのが無難です。理由としては、各部位ごとの異常を捉えることには、専門的な知識や経験が不可欠であることが挙げられます。

 

さらに、自分で法定点検を実施した場合は、法定点検ステッカーを貼ることができないというデメリットもあります。プロに依頼するのが安心といえるでしょう。

 

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安心できる車でカーライフを送ろう

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法定点検でしっかりと見てもらえるからといって、普段のメンテナンスを怠ってはいけません。日常的な点検をないがしろにすることで、故障などのトラブルが発生しやすくなり、点検でも多くの部品を交換する羽目になります。

 

こちらの項目では、日頃のメンテナンスの重要性や、「整備が必要なときは乗り換えを検討するのも良い」というトピックにも触れていきます。

 

日頃から車の状態を確認しておこう

車検と法定24か月点検は、安全で快適な運転には必要不可欠ですが、これらの専門的な点検整備に頼り切るのではなく普段の生活の中でも日常点検を実施していきましょう。

 

日々のメンテナンスも性能維持や安全運転に関わってきますし、こまめなチェックから少しの異変に気づきその都度対処すれば、法定点検や車検等でかかる時間やお金も抑えられます。

 

お金がかかる車検では見積もりをとって予算と相談する場面が多いでしょう。車検や点検は車の安全性に大きく関わる以上、やはりかかる費用で依頼先を決めるのではなく「信頼できる業者かどうか」を考慮しておきたいところです。

 

見積もりを取るときには「技術力や丁寧な点検で定評があるかどうか」「サポートが充実していて接客対応も良いかどうか」も合わせて確認し、信頼できる業者であるかをチェックしておきましょう。

 

整備が必要なときは乗り換えも検討しよう

整備が必要になったとき、車の乗り換えを検討してみるのも良いでしょう。乗り換え先の車の購入費用を安く抑えたい場合は、中古車の購入がおすすめです。古い車の買取も相まって、お得に車に乗り換えることができます。

 

中古車販売のネクステージは、全国的に店舗展開しており、様々な年式・グレードの中古車を取り扱っています。無料保証や有料保証などもあるため、初めて中古車を購入するというお客様でも安心してご利用いただけます。

 

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車の乗り換えは車の品質に自信ありのネクステージで!

中古車販売に強いネクステージでは、お客様に満足していただくための施策や環境整備に余念がありません。まず、徹底した品質管理と専任のバイヤーの配置による、仕入れる中古車の品質の担保です。特に、事故車、修復歴車、メーカー改ざん車、水害車などの、購入後トラブルが起きやすい中古車は一切販売していません。

 

また、納車前には、専属のメカニックによる細部まで見落としのない納車前整備を実施し、車の状態もしっかりとお伝えして、お客様のカーライフがよりよくなるよう尽力しております。中古車購入ならネクステージに一度ご相談ください。

まとめ

法定点検の費用を安く抑えて安心できるカーライフを過ごそう!

法定点検には罰則はないものの、実施は義務付けられているということを解説しました。

ネクステージでは車検や有料保証プラン「2年保証プラン」「3年保証プラン」にて定期点検を無料で実施しています。

 

「2年プラン」では「6カ月、12カ月、24カ月」の計3回、「3年保証プラン」では「6カ月、12カ月、24カ月、36カ月」の計4回と加入プランによって異なるもののどちらも安心できる回数です。

 

各店舗に用意された充実した設備、優れた技術力を持つ車検専任スタッフによる整備だけでなく、立ち会い車検でわかりやすい説明とともにマイカーの状態を詳しくご説明させていただきます!

 

安心のカーライフを楽しみたい人は、ぜひネクステージにご相談ください。

 

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