古い車は下取りできる?10年以上経った車を高く売却する方法を徹底解説

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古い車は下取りできる?10年以上経った車を高く売却する方法を徹底解説

古い車は下取りできる?10年以上経った車を高く売却する方法を徹底解説

車の寿命のひとつの目安として、新車登録から10年から15年位と言われることがあります。そのため、年式の古い車を手放す時に廃車にした方がいいのか、または下取りしてもらえるのか疑問に思う場合があるのではないでしょうか。

 

そこで、この記事では下取り価格のつきにくい古い車を手放す時の方法や、少しでも高く売るコツについて解説していきます。年式の古い車を手放す時の注意点も解説しますので参考にしてください。

 

※目次※

1.古い車を高く売りたい!

2.下取り価格がつかない古い車を高く売れる場所

3.下取り0円の古い車を廃車にする時の費用の目安

4.下取り0円の古い車が中古車として売れる可能性について

5.古い車を少しでも高く査定してもらうコツ

6.廃車にする前にネクステージへ相談しよう

7.まとめ

 

■POINT

・古い車の売却先には中古車買取業者・廃車買取業者・鉄屑スクラップ工場等の選択肢がある

・古い車は年式・走行距離・内外装状態等の状態により高く売却できる可能性がある

・車売却時に少しでも高く査定してもらうコツを押さえておこう

 

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古い車を高く売りたい!

古い車は下取りできる?10年以上経った車を高く売却する方法を徹底解説

中古車市場は季節・地域・モデルチェンジといった幾つかの要因により、販売価格の変動が激しいことが特徴です。できれば、乗らなくなった古い車を少しでも高く売りたいという気持ちは誰でもあるのではないでしょうか。

 

車を買い替える時に元々乗っていた古い車を下取りしてもらい、購入価格を安く抑えたいケースもあります。まずは、古い車の下取りの傾向について見ていきましょう。

 

古い車は下取り価格がつきにくい

自動車検査登録情報協会のデータを見ると、令和2年の日本の平均車齢は約8.72年となっています。買い替え理由は様々ですが、新車登録時から13年目で自動車税が上がることや劣化に伴う消耗部品の交換等、メンテナンス費用が高くなることが考えられます。そのため、中古車市場でも10年や15年以上経った古い車は高く売れない事が多く、ディーラーなどでの買い換えの際も下取り価格があまりつかない場合もあります。

 

再販ルートが限られているディーラー等で下取り価格0円と言われたり、下取りの際に廃車にかかる費用が請求されたりするケースがあるのはこうした事情を考えると珍しいことではありません。しかし、下取り以外の方法を検討すると、お金に変えられるケースもあります。

 

状況に合わせて売り方を考えよう

ディーラーの下取り価格を聞いた時に、想像以上に価格が付かなかった場合は売り方を変えてみる方法を考えましょう。中古車売買に特化している販売店なら、車の価値を見抜いて査定額を付けられるケースがあります。

 

また、車としての価値がない場合も考えられますが、そのような場合は売る方向性を変えるのも大切です。買取価格のつかない古い車は、引き取ってもらう費用や廃車費用などの負担を減らす方法を考えましょう。

 

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下取り価格がつかない古い車を高く売れる場所

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前述の通り、下取りの場合は、下取り価格がつくことはあまり期待できません。しかし、年式が古くても人気がある車種・グレードや車の状態によってはまだ中古車市場で需要が高い場合が多くあります。

 

下取り価格がつかない古い車だからと諦めず、廃車や引き取りの費用を手出ししなくて良い方法を探してみましょう。そこで、古い車が高く売れる可能性がある場所の主な3種類をご紹介します。

 

中古車買取業者

中古車買取業者は、中古車市場に特化しているため再販ルートや市場の傾向を理解しています。そのため、新しい車の場合でも下取りに出すより高い査定額が付くこともあり、下取り価格が付かない古い車も市場の傾向に合わせて買い取ってもらえるケースがあります。

メンテナンスの状況や走行距離、車自体の状態によって変わってしまう部分ではあるため、手放したい車で査定を受けてみる事をおすすめします。無料査定を行っている中古車買取業者も多いので、まずは一度査定額を見てみましょう。

 

廃車買取業者

中古車として買取が難しい場合は、パーツ取り等を専門としている廃車買取業者を利用することができます。車は数々のパーツで成り立っていますが、まだ使用できる大小様々な部品やパーツを分解・洗浄・販売できるのがパーツ取り専門業者の特徴です。このため中古車としての下取り0円の場合でも、程度の良いパーツを買い取ってもらえる可能性があります。

 

自動車メーカーは車の生産終了後一定期間経過すると部品の生産も終了するのが一般的です。好きな車を古くなっても乗り続けている方は修理やメンテナンスの際に部品やパーツを同年・同型車から入手します。パーツとしての価値があれば、高値で買い取ってもらえるケースもあります。

 

鉄屑スクラップ工場

中古車としての価値やパーツ取りの需要があまりない車種の場合は、鉄屑スクラップ工場を利用できます。スクラップ業者は鉄素材として車を買い取るのが特徴です。鉄屑として重さにより買取がなされるため、動かない古い車も0円以上になることが期待できます。アルミホイールもアルミ素材として買い取ってくれますので外さず買取を依頼しましょう。

 

スクラップする際には廃車手続きが必要です。現在リサイクル法により廃車・解体された車には自動車税・重量税・自賠責保険等の還付金制度があります。買取金額と廃車手続きの手間・費用を比較して自分に合った方法を選びましょう。

(参考:『国税庁|使用済自動車に係る自動車重量税の廃車還付制度について』

 

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下取り0円の古い車を廃車にする時の費用の目安

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中古車としてもパーツ取りとしても需要がない古い車は、廃車手続きを行うことになります。廃車にするには費用がかかりますが、一部税金の還付制度を利用できるため結果的にお得な場合があります。車の永久抹消登録廃車手続きはディーラー・中古車販売店等に依頼する場合と自分で手続きする場合では発生する費用が若干違いますので確認しましょう。

 

ディーラーに依頼する場合

廃車手続きの相場価格は方法によって変動しますが、目安は約1万円~8万円、プラスでレッカー台などがかかる場合も考えられます。その内訳は、引き取り費用、車体解体費用、書類手続き費用です。ディーラーや中古車販売店に廃車手続きを依頼する場合、この他にレッカー代、代行手続費用が発生する場合もあります。

 

ディーラーは解体専門業者ではないため場合によっては他業者に依頼することがにうが、中間マージンが取られる場合があることも覚えておきましょう。詳細は各店舗で異なりますので確認することが必要です。

 

自分で手続きを行う場合

自分で廃車手続きを行う場合の価格の目安は、一時抹消登録で0円から3万350円、永久抹消登録で0円から8万円程です。自分で行うため代行手続費用や中間マージン等余分な費用がかかる心配はありません。

 

普通乗用車の場合は管轄の陸運支局へ、軽自動車の場合は軽自動車検査協会に行って手続きを行います。手続会場に行く時間と交通費がかかる事を覚えておきましょう。

(参考:『国土交通省|自動車検査:登録ガイド』

(参考:『軽自動車検査協会 本部|廃車(返納・解体届出)』

 

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下取り0円の古い車が中古車として売れる可能性について

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下取り0円と言われた車でも高値で売れる可能性がある中古車には幾つかのポイントがあります。新車で購入不可の生産中止モデル・趣味性が高くコアなファンがいるモデル・海外で需要が高いモデル等です。

 

整備可能かどうかも査定に関係します。主なチェックポイントを考えてみましょう。

 

年式の状態

年式が新しければ新しいほど買取価格が高くなりやすい傾向にあることは、ご存知の方も多いと思います。同じ車種でも年式により劣化度合をチェックされますが、人気があるのが必ずしも新しい年式であるとは限りません。

 

以前の年式グレードが人気があり需要が高いため高値で取引されている中古車も多くあるというのが中古車市場の特徴です。このため年式は査定時のチェックポイントの一つですが絶対的要素ではなく、古い車でも高値を期待できる場合があります。

 

走行距離の状態

走行距離もチェックポイントの一つです。走行距離が長いとエンジン状態や消耗部品の劣化にも影響します。一般的な目安として1年に1万kmとされていますが、中でも5万kmや10万kmといったキリが良い数字を超えているかどうかでイメージが変わることも覚えておきましょう。

 

そのため、年式が古い場合でも走行距離が少ない時は、査定額がつきやすくなる傾向にあります。

 

内装や外装の状態

内装や外装の状態も査定価格に影響します。内装ではシート・フロアマット等すぐに目につく場所の状態に破れや傷があるかどうかが基準です。

 

外装も目につきやすいドア・ボンネット等に傷やへこみがあるか、塗装が剥げていないか等がチェックポイントとなります。長年放置されていたことが素人目にも明らかであれば査定額が下がることを覚悟しておきましょう。

 

走行機能の状態

エンジンルームの劣化やオイル漏れ等がないかも細部まで入念にチェックされます。エンジンルームからの異音や異臭は走行機能に関わる大切な要素だからです。整備すればよいのかどうかで価格が異なります。

 

定期的なメンテナンスの状態によっても査定額は変動する事もありますが、売却前はメンテナンスを行うと割高になるケースもあるので気を付けましょう。

 

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古い車を少しでも高く査定してもらうコツ

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中古車市場は様々な影響を受けて時期ごとに変動するため、査定価格について先々の予想が立てづらいのが現状です。しかし、少し気をつけるだけで高く査定してもらうコツがあります。主な2つのコツをご紹介しますので査定前に参考にしてください。

 

車の掃除を行う

車の査定を行ってもらう前に掃除をしておきましょう。廃車を考えているとしても状態が綺麗であれば廃車買取業者が再販する車として査定してくれる場合があります。軽く洗車したり、専用クリーナー等使用して内装シートやフロアマットを洗浄したりしましょう。足回りのホイールは綺麗な方がイメージが良くなります。

 

しかし、事故等による傷やへこみは修理すると総合的な金額の負担が増える可能性が高くなるため正直に申告することの方が大切です。バッテリー切れやエンジンオイル交換も買取業者に相談しましょう。

 

車の需要時期に売る

車には需要が高い時期があります。比較的高く売れる時期と言われているのは会社の決算期の1月~3月や9月~10月、ボーナス時期などです。この時期に在庫を多く確保したい中古車販売店の思惑とマッチすることにより少しでも高く査定してもらえる可能性があります。

 

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廃車にする前にネクステージへ相談しよう

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自分では廃車するしかないと思っている車でも、専門業者の目から見ればまだ需要がある車の場合があります。廃車にする前には実績がある中古車販売店のネクステージに相談ご相談ください。ネクステージに相談するメリットをご紹介します。

 

豊富な再販ルートを持っている

ネクステージは全国140店舗に展開しており豊富な再販ルートを持っています。需要に合わせて売りやすい環境を整え、買取車の価値が落ちる前に再販する販売力に自信があるため高額査定が可能です。ネクステージ店舗で商品化・ダイレクト販売していますので中間マージンは一切ありません。

 

中古車市場に特化した知識で査定ができる

中古車市場に特化しているネクステージには豊富な知識を持った査定担当者が常駐しています。車本来の価値と向き合って適正査定し純粋な相場価格で買取し、お客様のカーライフに寄り添えるよう努力しております。

 

ネクステージではWEBから申し込める無料査定を行っているため、気軽に査定額を確認することができます。下取り価格が付かずに悩まれている場合はお役に立てる可能性もあるため、是非一度気軽にご活用ください。

 

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まとめ

古い車は下取りできる?10年以上経った車を高く売却する方法を徹底解説

10年以上経っている古い車を処分する際に下取り価格0円と言われてもすぐにあきらめる必要はありません。車売却や廃車には幾つかの方法がありますので、それぞれの特徴を把握して比較検討してみましょう。

 

新車・中古車販売サイト大手のネクステージでは、お客様の気持ちに寄り添って相談に乗っています。WEBから簡単に申し込める無料査定がありますのでぜひご検討ください。

 

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