10対0の事故なら買い替え?廃車?判断するポイントや注意点を紹介

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10対0の事故なら買い替え?廃車?判断するポイントや注意点を紹介

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交通事故の過失割合が10対0だった場合、過失のない被害者は100%の損害賠償額を受け取れます。修理できないほどの破損や修理費用が時価以上になる場合は、廃車にするのが一般的です。

 

修理で直る状態であれば修理を選ぶ方が大半ですが、破損した部位によっては廃車や買い替えを検討する方もいるのではないでしょうか。

 

この記事では、事故の過失割合が10対0の場合に車を買い替えるか、廃車にするかの判断ポイントを紹介します。車の安全な走行に関わる重要な事項のため、しっかり考えた上で判断しましょう。

 

※目次※

1.廃車や買い替えを検討したい「10対0の事故」

2.10対0の事故は過失によって受けられる補償が変わる

3.10対0の事故になった車の選択肢は3つある

4.10対0の事故なら買い替えたほうがよい?廃車にすべき?

5.10対0の事故で買い替えや廃車を判断するポイント

6.10対0の事故で買い替えや廃車を検討するときの注意点

7.10対0の事故で中古車や廃車の買取を行うときの依頼先

8.まとめ

9.よくある質問

 

■POINT

・10対0の事故に遭った場合は、被害者側であれば相手の損害賠償保険から保険金を受け取れる。

・車の破損状態によって「修理」「中古車買取」「廃車」の3つの選択肢がある。

・修理や廃車を判断するには、車の破損状態に加え車の年数やローンの残金も考慮することが大切。

 

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廃車や買い替えを検討したい「10対0の事故」

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車同士の交通事故が起きた場合、どちらにどのくらいの過失があるかを割合で表します。過失割合を決めるのは警察ではなく、加害者・被害者双方が加入する保険会社です。

 

ここでは、10対0の過失割合と判断される場合はどのような事故なのか、その場合の損害賠償額はどの程度なのかを紹介します。

 

10対0と判断される事故の傾向

加害者側に全ての過失があり、被害者側に何の落ち度もない事故を「10対0」と表現します。自動車同士の事故の場合、停車中の追突事故は10対0と判断されることが大半です。

 

また、センターラインを越えて正面衝突した場合も、センターラインを越えた側のドライバーに全ての責任が生じます。この他、青信号と赤信号で起きた衝突事故のような加害者側の落ち度が明らかな事故も、過失割合は10対0です。

 

10対0と判断された場合の損害賠償額の割合

過失割合はとても重要な指標であり、これによって最終的な損害賠償額が変わってきます。損害賠償額は以下の式で算出可能です。

 

被害者の損害全額×(加害者側の過失割合/100)=請求できる損害賠償金

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例えば、過失割合が10対0の場合に被害者の損害全額が300万円であれば、被害者はその300万円をそのまま請求できます。過失割合が8対2の場合は、請求できる金額は300万円×(80/100)により240万円です。

 

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10対0の事故は過失によって受けられる補償が変わる

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車同士の事故で過失割合が10対0になった場合、事故の加害者か被害者かによって受けられる補償が変わります。今後の対応にも影響するため、立場による補償額の違いを理解しておくことが大切です。

 

ここでは、事故の加害者であるケースと被害者であるケース、それぞれの補償内容を紹介します。

 

自分が事故の加害者であるケース

自分の責任で相手の車に損傷を負わせてしまった場合は「対物損害賠償保険」を利用し、賠償額を支払う必要があります。

 

例えば、止まっている他人の車に自分の車をぶつけてしまうと過失割合は10対0です。相手の車に対する修理代が10万円の場合は、その全額を自分で補うことになります。

 

加害者であっても、相手にも少なからず過失があるときには補償が受けられます。自分の車が破損した場合は、過失割合からどのくらいの補償が受けられるのかを計算しましょう。

 

自分が事故の被害者であるケース

車が破損した理由が他人にある場合は、相手の保険会社から保険金を受け取れます。相手から受け取れる金額は、車にどれだけの損害を与えたかに対して補償されるため、もらったお金を何に使っても問題ありません。

 

保険金が高額であれば、車の買い替え費用にも充てられます。しかし、支払われる保険金は保険会社の基準によっても変わるため、車を買い替えられるほどの保険金を受け取れるとは限りません。

 

事故に遭った場合は相手の保険会社としっかり話し合い、受け取れる保険金が決まった段階で修理するか買い替えるかを判断しましょう。

 

車の破損がひどいと下取りに出しても査定額が付かなかったり、引き取ってもらえなかったりします。その場合は、廃車も検討しましょう。

 

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10対0の事故になった車の選択肢は3つある

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車同士の事故が起きると、多くの場合どちらの車にも破損や不具合が出ます。相手が対物損害賠償保険に加入している場合は保険金を受け取れますが、車の状態によっては修理費用が高くて補填できないケースもあるでしょう。

 

ここでは、事故で破損した車にはどのような選択肢があるのかを解説します。

 

修理して乗り続ける

車の破損状態にかかわらず、部品の交換や修理で直せる場合は、修理に出すことで乗り続けられます。近年の車は高剛性フレームを採用している車種が多いため、事故に遭っても大きく破損せずに済むケースもあるでしょう。

 

修復技術が進化しているため、外装が破損した場合でも傷があったとは分からないほどきれいに修復できます。骨格に関わらない小さな傷であれば、修理を選びましょう。

 

中古車買取で手放す

車の状態によっては、中古車買取に出す方法もあります。大きな破損がなく部品の取り換えなどで済む場合は、自分負担で修理した後で中古車買取に出しましょう。

 

車検時期が近く買い替えを検討していた方や、そろそろ車を乗り換えたいと考えていた方におすすめの方法です。

 

中古車買取に出しそれなりの査定額が出れば、新しい車を購入する際の費用にも充てられます。補償額と合わせれば、購入できる車の選択肢も広がるでしょう。

 

廃車にする

中古車買取や修理ができないほど大きな破損がある場合は、廃車を検討しましょう。修理できたとしても、走行に不安がある場合は廃車にして新しい車を購入するほうが安心です。

 

廃車にする場合は、自治体の許可を得た業者に依頼し、車を解体してもらいます。管轄の運輸支局または軽自動車検査協会に解体を証明する書類と他の申請書類を提出すれば、廃車手続きの完了です。

 

廃車専門の買取業者に出せば、買取ってもらえる可能性もあります。

 

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10対0の事故なら買い替えたほうがよい?廃車にすべき?

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事故による車の破損は、深刻な状態でなければ大半は修理可能です。しかし、事故によって修復した車は「修復歴車」として扱われるため、査定額が低くなります。

 

ここでは、修理・買い替え・廃車のどれを選べばよいかをメリットとデメリットを含めて紹介します。

 

事故車(修復歴車)は査定への影響が大きい

災害や事故などの理由から、車の骨格部分を修復した履歴のある車を「修復歴車」と呼びます。車の骨格部分とは、フレームやインサイドパネルのような骨格を形成する部品です。

 

一般的に呼ばれる「事故車」は、事故には遭ったものの骨格を修復するまでの破損がなかった車を指します。エンジンなどの需要部品が破損している場合は、どちらの車であっても修理が必要です。

 

多くの車買取店では、修復歴や事故歴の有無を査定基準のひとつにしています。トラブルの可能性が高い車に高額査定を出せる店舗は少ないため、人気車種であっても査定額は期待できません。

 

車買取店の中には、買取自体を拒否する業者もあります。車を修復しても買取ってもらえない可能性があることや、この先不具合が起きる可能性があることを考えると、安くても手放すかスクラップするのが得策です。

 

修理のコストが割に合わない場合もある

大きな事故に遭遇した車は、複数箇所を直すことになるため修理代金が高くなります。修理代金が車を買えるほど高額になることもあり、その場合は買い替えたほうがコストを抑えられるでしょう。

 

事故の度合いによっては、車の主要パーツが無事なケースもあります。外装部品の付け替えや板金修理は修復歴にならないため、年式の高い車や限定車などは売却したほうがお得です。

 

車を直すコストは、ケースによって金額やその後の対応策が変わるため、最も安全で損をしない方法を選びましょう。

 

全てのケースで買い替えがお得というわけでもない

車を買い替えたほうがよいのは、車のダッシュパネルやルーフパネルのような重要な部品が破損してしまい、乗り続けるには危険を伴うケースです。この場合は、直す部品代も高額になりやすく、直しても不具合を起こす可能性があります。

 

一方、壊れたパーツがミラーやドアなどの場合は、比較的安い料金で修理可能です。修理後に不具合が起こりにくいため、壊れた部分を直した後で査定に出すとよいでしょう。

 

車の破損箇所や状態によって、買い替えの判断基準は変わります。安全面と金銭面を天秤にかけて、最善の方法を選びましょう。

 

深刻な状態なら廃車にしたほうがよい場合もある

フレームの破損やエンジンの損傷などの深刻な状態の場合は、修理しても車両トラブルが起こるリスクが高まります。リスクを抱えて走行するのは危険なため、廃車も検討しましょう。

 

また、将来的に売却しても、修復歴車は査定額に期待はできません。修理費用も高額になることから、10対0で損害賠償額を受け取れても費用が足りない可能性もあります。リスクと金銭面で見ると廃車が最適なケースもあるため、しっかり考えましょう。

 

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10対0の事故で買い替えや廃車を判断するポイント

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10対0の事故に遭っても、車を買い替えるか廃車にするかの判断は車の状態によります。損傷の具合はもちろん、車の年数やローンの残金も考慮し、対処法を検討しましょう。ここでは、買い替えや廃車を判断するのに役立つポイントを紹介します。

 

損傷のあった部位はどこか

損傷した場所によっては、修理や交換ではなく買い替えないと危険な場合があります。廃車にせず買い替える場合は、破損箇所が修復歴になるのかを見極めることが重要です。

 

例えば、ルーフやフレームのなどの重要なパーツは、その付近の部品が壊れた場合に修復歴となる場合とそうでない場合があります。

 

ルーフやピラーは交換や直した跡が見つかると修復歴として判断されますが、隣接するドアやサイドシルパネルは修理しても修復歴にはなりません。

 

修復歴車は、自動車公正取引委員会や日本自動車査定協会などの統一基準により、骨格部位の交換や修復をした車と定義されています。事故によって車が損傷した場合は、自己判断せず修復歴が残るかを修理業者や専門業者に確認しましょう。

 

車の年数はどうなのか

車が事故に遭った場合、加害者側が対物賠償保険に加入していれば、保険金の受け取りが可能です。受け取れる金額は保険プランによっても異なりますが、基本的には車の年数が関係しています。

 

対物賠償保険の保険額は「時価(車の価値から年式を引いたもの)」を基準に算出される仕組みです。車の年式が経過すればするほど時価が下がるため、相手の車の時価が低いと受け取れる金額も比例して下がります。

 

加害者側の場合、自分の車に対して支払われる保険金が少な過ぎるようであれば、時価額を確認できる「シルバーブック(中古車価格ガイドブック)」で調べてみましょう。

 

対物損害保険の保険額が上がれば車の買い替えも検討でき、廃車費用にも充てられます。いずれにしても、時価をしっかりとチェックすることが大切です。

 

修理後は安全に運転できそうか

大きな損傷ではない場合、自分だけであれば修理した車でも気にならないかもしれません。しかし、子どもを頻繁に乗せる場合や他人を乗せて遠出する場合は、安全面に不安が残るでしょう。安全が確保できないのであれば、買い替えるのが得策です。

 

買い替え費用を用意できない方は、車両保険の特約を利用し、買い替え費用を賄う方法も検討しましょう。

 

車のローンは残っているか

買い替えを考えている方は、車のローンが残っているかの確認が必要です。ローンが残っている状態で買い替えると、これから支払っていかなければならない金額は「車を直す料金-売却額+新たに車を買う料金+前の車のローン残高」になります。

 

売却する車のローン残高を査定額で補えずローンが残る場合は、新しい車をローン購入すると二重ローンになるため、月々の負担も2倍です。このような事態にならないよう、受け取った保険金でローンを返済する方法もあります。

 

しかし、車両保険を使用すると保険料が上がってしまうため、一次的な解決にしかなりません。車のローンが残っている方は、返済できるかを判断してから買い替えを検討しましょう。

 

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10対0の事故で買い替えや廃車を検討するときの注意点

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事故に遭った車の買い替えや廃車を検討している方は、事故での過失割合や車両保険の仕組み、保険会社との話し合い、代車のことを確認・把握しておく必要があります。

 

事前にしっかり確認しておけば、損することなく手続きを進められるでしょう。ここでは、事故に遭った車の買い替えや廃車時の注意点を紹介します。

 

過失割合の判断が正当かを確認する

多くの保険会社は、過去の裁判記録から近い事例と照らし合わせ、事故の過失割合を判断するのが一般的です。しかし、まったく同じ事例があるとも限らず、過失割合を巡り保険会社とトラブルになることもあります。

 

不満がある場合は、専門家に相談して妥当なのか判断を仰ぎましょう。専門家に相談することで、負担額が減る場合もあります。依頼料が別途発生することは、念頭に置いておきましょう。

 

車両保険への影響も考慮する

車の任意保険には等級があります。保険を利用しないと毎年ひとつ上がっていき、反対に保険を利用すると3つ下がる仕組みです。

 

この等級は、毎年の保険料と深く関係しており、等級が高いほど保険料は少なくなります。そのため、保険を利用するタイミングを間違えると損をするかもしれません。

 

例えば、事故で10万円や50万円分の補償を受けた場合、車両保険の上限が100万円でも受け取った金額に関係なく等級は下がります。保険会社の補償を受けてしまうと、元の等級に戻るまでの保険料が受け取った保険金を超える可能性も否めません。

 

保険を使うことでどのくらい保険料が上がるのか、確認した上で保険を使うか判断しましょう。

 

被害者側は保険会社に示談交渉をしてもらえない

10対0の事故は「もらい事故」とも呼ばれます。もらい事故は、自分にはまったく非がない状態で車を傷つけられることです。例えば、停車中に後ろや横から車をぶつけられたときにもらい事故となります。

 

もらい事故では、相手の保険から自分の身に受けたダメージや車への補償を受けることが可能です。

 

しかし、自分に非がない場合は相手の保険を利用するしかないため、被害者側の保険会社は関われません。そのため、補償の手続きは被害者自身で行う必要があります。

 

「弁護士特約」を付けている場合は弁護士に手続きをお願いできるため、いざというときのために弁護士特約を付けておくと安心です。

 

代車の必要性について確認する

事故により車が使えなくなった場合、代車が必要になる人もいるでしょう。しかし、代車の必要性が認められない場合は、代車費用が受け取れない可能性もあります。示談の際に相当性が争われることも多いため、しっかりと確認しましょう。

 

以下の場合は、代車の必要性が認められにくい傾向にあります。

 

・車の使用頻度が低い

・タクシーや電車、バスなどの公共交通機関で対応できる

 

また、修理工場やディーラーなどから代車を無償で提供された場合は、費用として認められません。修理に出した車よりグレードの高い車を借りた場合には、代車費用の一部が補償されない可能性もあるため、事前にグレードを確認しましょう。

 

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10対0の事故で中古車や廃車の買取を行うときの依頼先

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事故に遭った車は、修理して乗り続ける他に業者に売却する方法もあります。新しい車の購入を検討している方は、買取業者に査定を依頼しましょう。

 

事故に遭った車を買取ってもらう場合、車の損傷具合で依頼先が異なります。ここでは、損傷が少ない場合と損傷が激しい場合の依頼先とそれぞれの特徴を見ていきましょう。

 

損傷が少ないときは中古車買取業者

車の損傷が少ない場合は、中古車買取業者への売却がおすすめです。基本的には修理した状態で査定を依頼しますが、多少の傷やへこみの場合はそのまま出しても問題ありません。自己負担で修理した金額より、査定で引かれる金額のほうが安いこともあります。

 

修理した履歴を隠すと責任問題に発展するため、中古車買取業者に依頼するときは、事故によって損傷した部分があることをしっかりと申告しましょう。中古車買取店への売却は、受け取ったお金を新しい車の購入資金に充てられることも魅力です。

 

損傷が激しいときは廃車買取業者

事故での損傷が激しいときは、廃車買取業者に依頼するのがおすすめです。骨格部分に損傷がある場合は中古車として売却できないことも多く、反対に処分費用がかかることもあります。

 

自分で廃車手続きする方法もあるものの、廃車手続きにも費用と手間がかかることから、廃車専門の買取業者に依頼するとよいでしょう。

 

廃車買取業者は部品を再利用するために車を買取っているため、損傷が激しくても使える部品があれば買取ってもらえます。廃車の手続きも代行してくれるため、手間もかかりません。

 

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まとめ

10対0の事故なら買い替え?廃車?判断するポイントや注意点を紹介

車同士の事故で10対0の過失割合になった場合は、車の損傷具合や修理にかかるコスト、車の年数、ローンの残金、受け取れる保険金などを考慮して対処法を考えましょう。

 

小さな損傷であれば修理して乗り続ける方法もありますが、車の骨格に関わる損傷の場合は廃車にし、新しく車を購入するのが得策です。

 

事故に遭った場合は保険会社とのやりとりが必要になりますが、状況をしっかりと把握し、対応することで適切な補償を受けられます。買い替えか廃車かを判断する前に、加入している保険や車の状態も把握しておくことが大切です。

 

▼ライタープロフィール

10対0の事故なら買い替え?廃車?判断するポイントや注意点を紹介

中村浩紀 なかむらひろき

クルマ記事に特化したライター

現在4台の車を所有(アルファード・プリウス・レクサスUX・コペン)。クルマ系のメディアでさまざまなジャンルの記事を執筆し、2024年1月までに300記事以上の実績をもっている。

 

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よくある質問

 

Q.事故を起こした車は全て「事故車」になる?

A.「事故車」という名前ですが、事故を起こした車に該当する言葉ではありません。別の言葉で「修復歴車」ともいわれ、特定の場所を破損・修理した車が事故車(修復歴車)として扱われます。骨格部分が破損し、走行や機能性に影響を及す可能性のある車です。つまり、事故を起こしても小さな傷やへこみであれば通常通り取り扱われます。

 

Q.買い替え・修理はどのような基準で決める?

A.修理するか買い替えるか悩むときは、修理費用を基準に決めると良いでしょう。中古車を購入できるほどの金額を費やして修理するのであれば、買い替えを決断した方が賢明といえます。特に修復歴車は乗り心地が悪くなるリスクもあるため、安全性を高めるためにも重要な判断基準です。無理なく支払える金額であれば修理もおすすめできます。

 

Q.ローンが残ったまま買い替えできる?

A.購入時にローンを組んだ場合は、完済してから次の車に買い替えるのが一般的です。ローンを残したまま買い替えたい方は、借入額に組み入れられるか相談してみましょう。残債を支払う余裕があるのであれば、買い替え前に完済した方が後の負担も和らげられます。購入費用だけでなく、ローンを組み替えたときの総費用を考慮することが大切です。

 

Q.もらい事故で補償を受けたいときは?

A.自分に非がない「もらい事故」に遭遇した場合、相手が加入している保険会社から補償を受けることになります。適切なかたちで対応してもらえるよう、相手に補償の適用を求めましょう。トラブルが懸念されるときは、弁護士に法的な対応を依頼できると安心です。無料で依頼できるプランもあるため、加入時にしっかりチェックしておきましょう。

 

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