上級セダン「ホンダインスパイア(INSPIRE)」。V6 3.5L i-VTECエンジンは、走行状況にあわせて6気筒、4気筒、3気筒での燃焼に切り替える進化型の「可変シリンダーシステム(VCM:Variable Cylinder Management)」の採用と、徹底的な吸排気効率や燃焼効率の向上により、レギュラーガソリン仕様ながら280馬力の高出力を達成させる。インテリアにはメーカーオプションとして人気の高いHonda HDDインターナビシステムを標準装備。さらに、リアリーディングライトや、雨滴検知ワイパーなどの快適装備を充実させている。4つのゴルフバッグが入る510Lという大容量を確保し、リアセンターアームレスト部が開くトランクスルーやリアシートのフォールダウン機構(可倒式リアシート)を採用。モノグレード設定とし、不要なシフトアップを抑制する電子制御5速ATを組み合わせた、FFのみとする。ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)や追突軽減ブレーキ+E-プリテンショナーをセットにした「アドバンスパッケージ」、アイボリーもしくはブラック「レザーインテリア」も装着が可能。今回、ボディーカラーの一部変更を行った。
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今回マイナーチェンジを行なった、上級セダン「ホンダインスパイア(INSPIRE)」。V6 3.5L i-VTECエンジンは、走行状況にあわせて6気筒、4気筒、3気筒での燃焼に切り替える進化型の「可変シリンダーシステム(VCM:Variable Cylinder Management)」の採用と、徹底的な吸排気効率や燃焼効率の向上により、レギュラーガソリン仕様ながら280馬力の高出力を達成させる。今回、新デザインのフロントグリルやフロントバンパーを採用し、力強さを表現しながら空力性能を高め、同時に燃費性能も向上させ、インテリアにはメーカーオプションとして人気の高いHonda HDDインターナビシステムを標準装備した。さらに、リアリーディングライトや、雨滴検知ワイパーを採用し、快適装備を充実させた。4つのゴルフバッグが入る510Lという大容量を確保し、リアセンターアームレスト部が開くトランクスルーやリアシートのフォールダウン機構(可倒式リアシート)を採用。モノグレード設定とし、不要なシフトアップを抑制する電子制御5速ATを組み合わせた、FFのみとする。ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)や追突軽減ブレーキ+E-プリテンショナーをセットにした「アドバンスパッケージ」、アイボリーもしくはブラック「レザーインテリア」も装着が可能。
5代目となるホンダインスパイア(INSPIRE)。V6 3.5L i-VTECエンジンは、走行状況にあわせて6気筒、4気筒、3気筒での燃焼に切り替える進化型の「可変シリンダーシステム(VCM:Variable Cylinder Management)」の採用と、徹底的な吸排気効率や燃焼効率の向上により、国産3.5Lクラスセダンで唯一のレギュラーガソリン仕様ながら、280馬力の高出力を達成させた。グレードは、ベーシックな「35TL」と、上級「35iL」。今回の一部改良では、ドアおよび車体フロント回りなど、音の経路に遮音材を追加し、静粛性を向上。さらに、レザーインテリアに、アイボリー内装をオプション設定として追加。また、ボディカラーの見直しを実施。
5代目となるホンダインスパイア(INSPIRE)。ホンダ国内初投入となる、新開発V6 3.5L i-VTECエンジンは、走行状況にあわせて6気筒、4気筒、3気筒での燃焼に切り替える進化型の「可変シリンダーシステム(VCM:Variable Cylinder Management)」の採用と、徹底的な吸排気効率や燃焼効率の向上により、国産3.5Lクラスセダンで唯一のレギュラーガソリン仕様ながら、280馬力の高出力を達成させた。上級モデルレジェンドと同等となる、一回り大型化したボディは、ディスチャージヘッドライト<HID>を標準装備したフロントはコーナーを大胆にそぎ落としスピード感を、キャビン後方を絞り込み、リアフェンダーの張り出しを強調。大径エキパイフィニッシャーを施した左右出しのエキゾーストパイプとあわせて、スポーティかつ迫力あるリアビューをもつ。グレードは、「35TL」と「35iL」。上級35iLには、Honda HDDインターナビシステム+プログレッシブコマンダー(リアカメラ付)、インテリジェントデュアルフルオートエアコン、ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)、本革&木目調コンビステアリングホイール、雨滴検知ワイパーなど快適装備を加える。安全装備としてデュアル&サイド&サイドカーテンエアバッグ、EBD(電子制御制動力配分システム)付ABS+ブレーキアシスト、後面衝突時に頚部にかかる負担を軽減するフロントアクティブヘッドレスト、すべりやすい路面やコーナーでの安定性を向上させるVSA(ビークル・スタビリティ・アシスト:ABS+TCS+横すべり抑制)を全タイプに標準装備する。また、追突の危険性を判断しドライバーに警告を与えるとともに、万が一の衝突時の被害を軽減する追突軽減ブレーキ(CMBS:Collision Mitigation Brake System)とE-プリテンショナーを35iLに装備する。
「ニュー・インテリジェント・ツアラー」をコンセプトとして開発された、ホンダのFF上級セダンであるインスパイア。搭載されるのはV型6気筒 3L i-VTECエンジン。走行状況に応じて、クルーズ時などには片側3気筒を休止させる可変シリンダーシステムを採用、力強い余裕の走りと低燃費を両立している。レギュラーガソリン仕様ながら250PS/30.2kgmを発生する。快適なATモードとマニュアル感覚でシフトできるシーケンシャルモードを選べる、Sマチック付5速ATの設定。グレードは上から「AVANZARE(アバンツァーレ)」、「30TL」、「30TE」の3タイプ。新デザインのフロントグリルやリアバンパー、16インチアルミホイールなどを採用するとともに、新たにスモークタイプのヘッドライトやLEDを採用したリアコンビネーションランプに変更、また、インテリアに新木目調パネルを採用し、さらに質感を向上させた。VSA(ビークル・スタビリティ・アシスト)、セキュリティーアラームを全タイプに標準装備。先進の安全装備をパッケージオプションとした「アドバンスパッケージ」を追加設定(アバンツァーレに標準装備、30TL、30TEにメーカーオプション設定)。向上した先進のHonda HDDインターナビシステム、メカニカルキーを内蔵したHondaスマートキーシステムを新たに採用(30TEはオプション設定)。ボディカラー、インテリアカラーに新色を採用した。